ハイスクールB✕H プリキュアになってしまった転生者   作:ボルメテウスさん

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この作品では、時系列をかなリ弄っています。
その事もあって、時間に関して、かなり無理がありますので、ご注意ください。


駒王町の出会い

「それにしても、駒王町ですか」

 

「なんというか、本当に全然知らない街だな」

 

 俺とソラは、そのまま初めて降り立った駒王町という場所を調べる為に歩き回った。

 

 

 

 俺の住んでいた町にも、ソラが住んでいたというソラシド市という場所とはまた違った雰囲気。

 

 そして何より、この町には……。

 

「この世界は、俺達の世界とは違うんだよな?」

 

「えぇ、そうですね、ですけど」

 

 そうしながらもソラは周囲の雰囲気を見る。どこか古風な雰囲気がある街並みで、その割に新しいビルなども建っている。

 

 俺も周囲を見渡してみたけれど、確かに俺達の住んでいるような町並みではなかった。

 

 まるで奇妙な場所。

 

「ここで、ヒーローの出番は必要はなさそうですね」

 

「ハレワタールは、ヒーローを目指していたのか?」

 

 ふと、呟いたソラの一言に、俺は気になって、思わず聞く。

 

「はい! 私はヒーローになる為に努力しています! けど、その記憶が曖昧で」

 

「ハレワタールもなのか」

 

「沢田さんもですか?」

 

「まぁな」

 

 俺自身、ヒーローをなぜ目指しているのか。

 

 それは、分からない。

 

 ただ、漠然と憧れているだけかもしれないし、あるいは、何か理由があったのかもしれない。

 

 そんな風に考えながら歩いている時に誰かとぶつかった。

 

「きゃっ!」

 

「えっうわっと、すいません!?」

 

 これは完全に不注意だった。

 

 俺はすぐにぶつかった人に謝る。

 

「あはは、大丈夫よ、ごめんね」

 

「いえ、こちらこそすいません! 完全に不注意でした!」

 

 俺はすぐに謝る。

 

「大丈夫かい?」

 

 すると、その女性の人の恋人だろうか、その人がすぐに近づいた。

 

「すいません、俺の不注意で」

 

「いや、気にしないでくれ、それにしても」

 

「んっ?」

 

 すると、その男性の人は、俺の方へと目を向ける。

 

 何か、怪しまれているような。

 

「君達は、一体、この辺では見かけないが」

 

 そう、彼に尋ねられた。

 

「私達ですか? 私達は最近、この辺に引っ越してきたソラ・ハレワタールです! こちらは沢田ツナさんです!」

 

「どうも」

 

 俺達はすぐに頭を下げて、挨拶する。

 

「そうなの? けど、君達、未成年に見えるけど?」

 

「実は、いきなりこっちに連れて行かれて、しかも急に一緒に暮らす事になってしまったので」

 

「そうなの! それは大変だわ! 良かったら、何か力になるわ!」

 

「本当ですか!」

 

 その言葉にソラは目を輝かせる。

 

「クレーリア、そんな」

 

「良いじゃない、正臣。困った時はお互い様だから、それに」

 

「……はぁ、仕方ないね」

 

 何やら訳ありそうだけど、これは助かった。

次回のヒロインは

  • ソラ
  • ましろ
  • あげは
  • エル
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