ハイスクールB✕H プリキュアになってしまった転生者 作:ボルメテウスさん
オーフィスという子を預かってから1週間。
既にオーフィスがいる生活にもある程度慣れていた。
普段、オーフィスはツバサがエルちゃんと一緒に世話をしている。
その間に、何も変わった事はない。
「普段通りというべきなのか、アザゼル先生が言うような出来事はないなぁ」
「けど、あの時のヴァーリの言葉、とても嘘とは思えません」
「あぁ」
ヴァーリの言っていた英雄派の襲撃は、おそらくは行われる。
しかし、襲撃が何時、どこで行われるのか。
それが分からない以上は油断は出来ない。
そして、その日の帰り、俺とソラは一緒に帰り道を歩いていた。
ましろ達は先に家に帰っており、俺達は必要な物を買って帰っていた。
「けど、どうしようか」
「どうすると言われても、向こうから来るのを待たなければいけない以上は」
「うぅん」
その言葉に否定する事は出来ない。
だが、その嫌な予感が、そんなに早く当たるとは。
「っ」
思いたくなかった。
周囲を囲んだのは、霧。
周りが見えない。
しかし、この光景は。
「まさか」
同時に、ソラは、俺の手を引いて、その場を跳ぶ。
そして、襲い掛かってきたのはミサイル。
それには見覚えがあり、見てみると、そこには。
「お前は、あの時の筋肉野郎」
「よぉ、今回は、以前のようにはいかないぜぇ」
周囲を見ると、奴以外にも見た事のある連中が揃っている。
「なんだって、今回はあの時の赤ん坊じゃないからな」
「何を言うかと思ったら、かなり勘違いしているようだが、俺達は」
「えぇ、最強のヒーローですから!スカイミラージュ! トーンコネクト!」
それと共に、俺達は同時に構える。
その合図と共に、俺達は瞬時に変わる。
「無限にひろがる青い空!キュアスカイ!!」
「キュアスカイだろうと、なんだろうとなぁ、お前の力は既に知っているんだよ!!」
それと共に、こちらに向けてミサイルを放っていく。
おそらくは、身体能力だけに特化している事を知られているだろう。
だが。
「行きますよ!」
その言葉と共に、ソラは、真っ直ぐと走る。
眼前に迫るミサイルに対して、ソラはまるで恐れない様子で、踏み台にする。
「はぁ!」
次々と迫るミサイルに対して、飛びながら、そのまま筋肉野郎に向けて、そのまま拳を叩き込む。
「がぁ!」
「やはり、そう簡単には出来ないか」
「っ」
同時に、左右から剣が襲い掛かる。
それは、以前、ドラゴンを作りだした女性と、6本の腕を生やした人物。
彼らが同時に襲い掛かる。
それに対して、俺達はその場で避けながら、拳で殴り返す。
「これは、厄介だね」
「純粋な身体能力では、以前の戦った彼女よりも上。
確かに厄介ではあるが」
「だからこそ、用意していたのよねぇ」
その言葉の意味に首を傾げる。
それと同時に、こちらに襲い掛かってきたのは、何か黒いのような何か。
「なっ、これはっ」
「ふふっ、普通の人間では耐えきれないような闇をプレゼントよ」
「さて、これに耐えきれるかどうか」
そうしながら、俺達の身体が何かが支配される。
「これはっ」
『ソラっ』
見ると、徐々にソラの姿が変わっていく。
ボロボロになったマントの肩留めはトゲ付きとなり、それと逆の背中に黒い翼を身に纏う等、堕天使然とした姿に変貌していく。
「ぐっ」
「一体、何が起きているのかしら?」
「分からないが、ここは」
「あぁ」
そうして、奴らはそのまま消えていった。
このままじゃ、ヤバい。
それだけが分かる。
「だけどっ俺はっソラ!」「ツナさんっ!」
互いに一体化しながらも、俺達は、その手を握り締める。
同時に感じたのは、これまで感じた事のない何か。
そして、俺とソラが握り絞めた手から炎が、オレンジ色の炎が灯る。
次回のヒロインは
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ソラ
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ましろ
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あげは
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エル