ハイスクールB✕H プリキュアになってしまった転生者 作:ボルメテウスさん
俺達は、レーティングゲームに参加する事になった。
それと共に、その対戦相手も決まっている。
「ビィディゼ・アバドンですか?」
「あぁ、それが俺達が戦う対戦相手だ」
その言葉と共に、ディハウザーさんは呟く。
レーティングゲームではランキング1位の絶対王者であるディハウザーさんに対して、ビィディゼのランキングは3位。
本当だったら、そのランキングの順位を見るだけでも、強さの差は決定的だろう。
だけど。
「ビィディゼは、おそらくは王の駒を使うだろう」
それは、先程の話題に出ていた王の駒。
それを使用している可能性を、ディハウザーさんから出た。
「その、王の駒は、結局、どういうのですか?」
その話題を聞いて、俺とソラも疑問に思い、頷く。
「そうだな、王の駒の能力。それは単純な強化だ」
「強化って、それって兵藤の奴の赤龍帝の籠手のような感じか?」
「あぁ、より分かりやすく言うとそうだ。それを常時、少なくとも10倍から100倍以上の強化を維持する」
「っ」
それを聞くだけで、王の駒がどれだけ反則的な力を持っているのかが良く分かる。
「だけど、それだったら、なんであまり知らされなかったんだろう」
「それだけの力を使うには、高い危険性も伴うからだ」
「危険性」
それと共に、説明が続く。
「才能の無い者であってもこの駒を使用するだけで最上級悪魔級あるいは魔王級の力を手にすることが可能だが、あまりに強すぎる者、あるいは特異な能力を持つ者が使用するとオーバーフローを起こし、最悪命の危険が生じるという重大な欠陥が存在する」
「だからこそ、禁止された訳ですか、だけど」
「あぁ上層部にとってみれば、自分達に都合の良い上級悪魔を有名させるには、まさしく便利な代物という訳か」
「だとすれば、ビィディゼの強さは」
「おそらくは、今の俺以上の可能性はある」
その言葉と共に、ディハウザーさんの表情は厳しかった。
「だとすれば、どうすれば」
「いいえ、可能性はあります!」
そう、ソラはその事を思い出すようにこちらを見る。
「可能性?」
「超化です」
「あれか」
そう、ソラの言葉に俺は頷く。
「その、超化は一体」
「私達の新たな姿です!」
「そう言えば、あれって結局、どんな能力なんですか」
それと共に、ロスヴァイセさんは首を傾げる。
「なんとなく、つけた名前だけどな」
「私達が分かっている限りだと、相手のエネルギーを吸収して、炎に変えたり」
「それって、白龍帝と同じ「止めろ!?」ひゃぁ?!」
確かにヴァーリと似た能力かもしれないが、それを聞くと、背筋が冷たくなる。
「けど、問題は」
「問題は?」
「…どうすれば、なれるかなんですよね」
未だに超化の方法が分からない。
次回のヒロインは
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ソラ
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ましろ
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あげは
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エル