ハイスクールB✕H プリキュアになってしまった転生者   作:ボルメテウスさん

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太陽の拳

「その姿は」

 

 俺達は新たな姿となった。

 

 それと同時に、ソラは笑みを浮かべながら。

 

「無限にひろがる青い空! キュアスカイ! ハイパーモードです!」

 

 そう、ソラは自分自身の名を告げる。

 

『超化だから、ハイパーモードって』

 

「えぇ、ツナさんだって、気に入っているじゃないですか!」

 

 俺の言葉に対して、ソラは思わず叫んでしまう。

 

『だってなぁ』

 

「例え、姿が変わった所で」

 

 ビィディゼは、先程と同じように

 

 そう俺とソラが話している間にも、穴を使い、魔力弾をこちらに向ける。

 

「私には敵わない」

 

 そう、視界を埋め尽くす程の魔力弾が、俺達に向かって来る。

 

 だが。

 

『ソラ』「えぇ、勿論」

 

 それに対して、ソラは慌てる事はなかった。

 

 襲い掛かる魔力弾。

 

 それらに対して、ソラは避けた。

 

 それは、一つだけではない。

 

 襲い掛かる魔力弾に対して、その場を踊るように避ける。

 

 時には拳で攻撃の軌道を変えながら。

 

 そのダメージを最小限に抑えながら。

 

「なっ」

 

 それらに対して、ビィディゼは驚きを隠せなかった。何しろ、こちらの攻撃が当たっていないのだから。

 

 同時に、太陽を模したブローチに一つの輝きを増す。

 

『ソラ!』「はい!」

 

 俺の声を聞くと共にソラは構える。

 

 その言葉に合わせて、ソラの拳に炎が灯る。

 

 それは、ソラの肩にある太陽を模したブローチの炎が、そのまま映る。

 

 それは、俺のオレンジ色の炎と黄色い炎が入り交じる。

 

『「ヒーローガール!」』

 

 それと同時にソラの後ろの景色は変わる。

 

 それは、これまでのキュアスカイが放つ必殺の一撃を放つ時と同じように青空へと変わる。

 

 同時に、その拳に合わせるように、青空を照らす太陽が一つ現れる。

 

『「マキシマムスカイパンチ!」』

 

 その太陽と共に、真っ直ぐとソラは拳を振るった。

 

「っ!?」

 

 振るった一撃から放ったれた炎の拳は、周囲を呑み込む。

 

 魔力弾も、穴も。

 

 ビィディゼの放つそれらを全てを呑み込み、最後には。

 

「ぎゃあっぁぁぁ!!」

 

 ビィディゼは、すぐに防御の魔力の壁で防御する。

 

 だが、それらの防御もまた拳の中に呑み込まれる。

 

 そうして、そのレーティングゲームは。

 

「こっこれは」

 

 そのゲームの結果に会場にいた全員が驚きを隠せなかった。

 

 それこそ、レーティングゲームのランキングは3位の最上級悪魔であるビィディゼ・アバドンの敗北へとなった。

 

「ふぅ、なんとかなりましたねぇ!」『あぁ』

 

 それと共に歓声が聞こえる。

 

 おそらくは、レーティングゲームを見ていた人々だろう。

 

『がぁぁぁ!!』

 

「あっ」

 

 そんな会場で、注目の的になった結果。

 

 俺は久し振りにあまりの恥ずかしさに気絶してしまった。

次回のヒロインは

  • ソラ
  • ましろ
  • あげは
  • エル
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