ハイスクールB✕H プリキュアになってしまった転生者 作:ボルメテウスさん
午後からはバスで移動している。
その最中で。
「・・・死にたいわ」「・・・えぇ、私もです」「・・・もぅ、嫌だ」『・・・早く、終わらないかなぁ』
俺達は、バスの中で、落ち込んでいる。
未だにプリキュアの格好である白いドレスを身に纏っている状態であり、俺達は先程までのアピールで心が死にかけている。
そうしている間にも、撮影現場の一つとされる港近くの廃工場に辿り着く。
ドラマの中でもよく見かけている場所だ。
そうして、撮影場所へと入ると、そこには黒いローブを着込んだ怪しげな女性が複数現れる。
「私達は禍の団の一派、ニルレムに属する魔法使いだ。我ら魔法の使い手を侮辱せし、魔王レヴィアタンに抗議をしにきた」
まさか、俺達に来ていた依頼内容が、ここに来て現れるとは。
不味いと思っていた時だった。
「おや、ドッキリ?」
だが、その言葉を皮切りに、その場で崩れ落ちていく。
「さすがに巻き込んだら可愛そうだから、眠らせたのよ」
そう、レヴィアタンさんが魔力を光らせながら、ウィンクする。
「さて、それじゃ「ストーップ!」うわっと」
すぐに戦闘を行おうとしたレヴィアタンさんを止めるようにましろがすぐに飛び出す。
「えっと、一応、話だけでもしましょうよ!さすがに抗議しに来たと言っているので!」
「えぇ、でもぉ」
そうしながら、文句を言おうとしたレヴィアタンさんだが。
「ここは、ましろさんに任せましょうお姉様」
「そうですよ、せっかく、平和的な解決が出来るのですから」
「ぶぅ、2人が言うならば」
「ふぅ」
そうして、なんとか戦闘は回避出来た。
だからこそ、ここから、なんとかしなければ。
同時に、俺達は全員、寄り添う。
「さて、どうしますか?」
「まず最初にお姉様が出るのは論外ですね」
「えぇ、火に油ではなく、爆弾を放り込むような事よ」
「だとしたら」
そうしていると、自然と、視線は俺達に目を向ける。
「へっ」
「お願いしますわ、ましろさん」
「あなたに、全てを賭けるわ、ツナ」
「『えぇぇ!?!』」
突然の事で、俺達は叫んでしまう。
だが、それを断る事は出来ない雰囲気だった。
俺達はとぼとぼと、彼らの元へと向かう。
「えっえっと」
「あなたは、確か、プリキュアだったかしら」
「はっはい、どうも、一応代理として来ましたキュアプリズムです」
「あっ、そっそうなの、レヴィアタンは」
「そのぉ、色々と事情がありましてぇ、不愉快な思いをさせるかもしれないのでぇ」
「そっそうなの」
すると、相手側もどうしたら良いのか分からなかった様子だった。
「そっそれで、どのような抗議でしょうか、良かったら私が聞きますので」
すると、向こうも集まり出す。
この交渉、果たして、上手く行くのか?
次回のヒロインは
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ソラ
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ましろ
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あげは
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エル