ハイスクールB✕H プリキュアになってしまった転生者   作:ボルメテウスさん

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戦いの代償

「という事で、かなり大変なストーカーがすぐ近くにいます!」

 

俺達は家に帰ってくると共に、メンバー全員にすぐにその事を説明した。

正直に言えば、あの時の戦いではかなりギリギリだと思えた。

それこそ、本当に偶然の積み重ねとしか言えないだろう。

 

「それにしても、アザゼルって、なんだか聞いた事がある名前だなぁ、なんかアニメとかに出てきそう」

「一応、神話とかで名前では聞きますが、まさか本人とは思えませんしね」

 

あげはさんとツバサの意見も納得は出来る。

だが、本来だったら架空の存在だったプリキュアも存在した。

ならば、アザゼルという存在が本当にいても可笑しくないだろう

 

「うん、確かにね、それは納得できるけど、ツナ君」

 

そう、俺が意見を言っていると、ましろが俺の方を見て、苦笑いをしている。

俺に何かおかしい所があるんだろうか?

 

「いや、おかしいというよりも、ツナ君の魂、思いっきり出ていますけど!!」

 

なんだ、そんな事が。

まぁ、確かに実際に俺の魂が口から出ており、エルちゃんがきゃっきゃっと見ているな。

別にそれが、何か問題でも?

 

「問題大ありだよ!出ちゃうよ!ツナ君が出ちゃっているよ!!」

「いやぁ、精神的なダメージというか羞恥心が突破すると、ここまでになるとは思わなかったわぁ」

「ソラさん、一体、何がって、ソラさん!」

 

そうしていると、ソラもまた手を覆って、俯いた。

 

「うぅ、下着を見られましたっ、恥ずかしいです!」

 

そうそう、男なのに下着を見せられるは、まさかの両刀使いのおじさんストーカーなど、俺にとっては精神的ダメージが大きすぎるんだよねぇ。

あっエルちゃん、そこはちぎったら駄目だからね。

 

「とにかくっ、今は元に戻すからね!」

 

あっ、ましろ!そんなに押し込むな、押し込んだ、痛い痛いっ!結構入る時って、痛いんだから。

 

「ふぅ、なんとか入ったぁ」

「そういうのはマジで止めてよ、にしても、結局、分からない事ばかりだなぁ」

「そう言えば、あの時はあんまり気にしていなかったんですけど、ヴァーリという人と重なって、別の声が聞こえましたが」

「通信機かなんかだろう、というよりも明らかに男だっただろうが」

「…男を標的にしている人ですよ」

「…そうだった」

 

その一言で、俺は思わず納得してしまった。

どうなっているんだ、この世界は。

 

「まぁまぁ、ここは落ち着いて落ち着いて、というよりもストーカーに関してはたぶん大丈夫だから、そうだよね、ツバサ君」

「えぇ、一応は結界を張っておりますので、侵入される心配はないと思います」

「それは、一種のフラグだと思うけど、とりあえず信じるわ、にしても、どうするんだ、これから?」

「うぅん、だったら、今度の授業参観、私、行こうかなぁ」

 

そう、あげはさんが提案した。

 

「また、なんで」

「いやぁ、ツナ君の学校って、実際どういう所なのか、気になっていたしねぇ、良いじゃん良いじゃん」

 

そう、ノリノリで言うあげはさん。

大丈夫だろうか、少し不安になる。

次回のヒロインは

  • ソラ
  • ましろ
  • あげは
  • エル
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