ハリー・ポッターは駅内に停車する立派な蒸気機関車を見上げて感激した。赤毛の一家に教えてもらい九番線の柱を通り抜けるとそこには魔法に満ちた世界が広がっていた。
ふと気配がして、ハリーは汽車の乗車口で動かそうと奮闘していたトランクから振り返った。
紺のセーターを着た、自分よりひとまわり小さく華奢な少女がすぐ後ろに立っていた。
「あっ、ご、ごめん、後ろつかえてるよね」
少女はハリーをじっと見ていた。ハリーは慌てる。
「できるだけ急いで退かすから」
力一杯トランクを引き上げようとするが、トランクはわずかに動いただけだった。
ハリーはさらに焦る。
「…運ぼうか?」
後ろの女の子が呟くように言った。
「えっ?あ、いや、いいよ。これすごく重いんだ。君には無理だと思う」
額の汗を拭いながらどうしようかとトランクを見下ろす。そしてすぐに、即答で女の子の助けを断ってしまったことに少し申し訳なくなる。なかなか埒が明かないことにイライラしていて、どう見たって自分より小さくて力の弱い子に助けを申し出られてムッとしてしまっていた。
「ごめん。悪気はないんだ」
女の子はそんなハリーとトランクを真顔で見ていた。
少女の傍にはこれまた重そうなトランクがあった。
ハリーは休憩も兼ねて女の子と話すことにした。
「そのトランク自分で運んできたの?」
ハリーの言葉に女の子は頷く。
「すごいね。重くなかった?」
女の子は首を横に振る。
「重くなかったの?」
女の子は黙ったまま黒い杖を取り出した。
ひょいっと手を振るとハリーと女の子のトランクが軽々と宙に浮く。
「わぁっ!」
「チビにトランクは運べないと思った?」
「…ご、ごめん」
真顔で言うのでハリーは思わず謝ってしまった。が、女の子はそれから何も言わない。怒った様子ではないが笑ったようにも見えない。というよりさっきからほとんど表情が変わってない気がした。
「先に進んでくれる?」
ハリーは誰もいないコンパートメントを見つけて座席に鳥籠を置いた。少女はハリーのトランクを座席に置くと出て行こうとする。ハリーは何もお礼をしていないのと少々心細かったのもあってそれを止めた。
「どこ行くの?」
「?」
「誰かと待ち合わせしてる?」
少女は首を横に振った。
「じゃあよかったらこのコンパートメントにいてよ」
「いいの?」
「もちろん!」
「なら、」
少女はコンパートメントに戻ってきて二人分のトランクを荷台に片付けた。
向かいの席に座って初めて少女の顔をちゃんと見た。
身体のサイズとは不釣り合いなほどに大人びた顔だ。それに青と緑が混ざった不思議な模様の瞳をしている。
黒くて長い髪を見てハリーはふと思い出した。
「ダイアゴン横丁に買い物に行った時に君にそっくりな人を見た気がする」
「いつ?」
「七月三十一日だよ」
「じゃあ私だ、おそらく」
「一人で何してたの?」
「歩く練習」
「へ?」
少女は短い革靴を履いた両方の爪先でトントンと地面を叩いた。
「数年振りに外を歩いたよ。最初は通りの端から端まで休まずに歩けなかった」
「病気かなんかだったの?」
「違う」
「そう、なんだ」
病気でもないのに数年振りに外を歩いたなんて、複雑な事情でもあるみたいだ。でもその先を話すつもりもなさそうだし、こちらからあまり立ち入った話を聞くのも悪いな、と思ったハリーは話題を変えることにした。
「あ、自己紹介まだだったね。僕、ハリー。ハリー・ポッター」
「私、レオノール・ペベンシー」
「よろしく、レオノール」
「君、新聞に載ってた有名な人? 」
「う、うん」
ハリーは何を言われるかと身構えた。
「そうなんだ。そのフクロウって白フクロウ?」
「へ、あ、うん。ヘドウィグっていうんだ」
てっきり例のあの人とか額の傷のこととかを聞かれるかと思っていたハリーは拍子抜けした。
レオノールは鳥籠を覗き込んでいた。ヘドウィッグは目を細めて眠そうにしている。
「フクロウ、いいね。ペットを飼うって考えたことなかった」
それから二人は窓の外で家族と別れを告げる子供達を眺めた。さっき四分の三番線への行き方を教えてくれた赤毛の一家もいる。
「レオノールは一人で来たの?」
「うん」
「親は?」
「いない」
「…なんかごめん」
「謝んなくていいよ」
「僕も両親いないんだ」
「そうなの。悪いけどちょっと安心した」
「僕も」
ノックがして、あの赤毛の一家の男の子、ロンがいた。
「…ここ、空いてる?どこも空いてなくて…」
「僕は構わないよ」
「別にいいよ」
レオノールも同意し、ロンは鳥籠の向かい、ハリーの隣に座った。
ハリーはロンがコンパートメントに入ってきてくれたことに少しほっとした。自分からコンパートメントに残らないかと声をかけたが、思った以上にレオノールと話すことに気を使って疲れていた。
ロンは隣に座るときにチラッとハリーの顔を見たがすぐに目線を逸らされてしまった。
「僕はロン。ロン・ウィーズリー」
「私はレオノール・ペベンシー」
「ハリー。ハリー・ポッター」
「やっぱり君があのハリー・ポッター!?」
興奮したロンが立ち上がらんばかりの勢いで聞いてきた。
「やっぱり驚くよね」
レオノールがぽつんと言った。さっきは少しも驚いているようには見えなかったけど、あれでも驚いていたらしい。
「例のあの人ってどんなんだったの?」
ロンは話が聞きたくて目が爛々と輝いている。
「うーん、正直に言うと僕赤ちゃんだったから覚えてないんだ。覚えてるのは緑の光がいっぱいだったことぐらいかな?」
「そっかぁ、そうなんだ」
漏れ鍋でもそうだったが、改めて自分の知名度を痛感した。
ハリーの名前を知った時のレオノールのリアクションはものすごくドライだったが、ロンは漏れ鍋にいた人達と同じような反応をした。
たぶんレオノールみたいな人は少ないんだろうな。
突然コンパートメントの扉がノックされた。車内販売だ。見たこともないお菓子が山盛りに積み上げられている。
「私はいいや」
「僕もサンドイッチ持ってきてるから」
ロンは恥ずかしそうに包みを持ち上げた。
ハリーはポケットの中にひしめく金貨を握った。折角お金もあって友達もできたのにお菓子無しで過ごすのはナンセンスだ。
「全種類ください!」
鳥籠は荷台に上げられ、それらがあった場所は代わりにお菓子の山で埋め尽くされた。
「一緒に食べようよ!」
「い、いいの?」
「もちろん!」
ロンはサンドイッチをそっちのけにお菓子にかぶりついた。
「これは?」
レオノールはロンが見向きもしないサンドイッチに目をやる。
「ママが作ってくれた。でもママったら僕がコンビーフは嫌いだって言ってるのにいっつも忘れちゃうんだ」
「そう」
レオノールはじいっとサンドイッチを見ている。
「もし食べたかったら食べていいよ。全部あげる」
「いいの?」
「もちのロンさ」
レオノールは礼を言ってロンママお手製のサンドイッチを食べながら、お菓子に夢中になっている二人を眺めた。
「お菓子を食べるのって本当に普通のことなんだね」
「「へぇ?」」
レオノールの思わぬ発言に思わず二人は間の抜けた声を出す。
「君、普段お菓子とか食べないの?」
「もらったことなかった」
「
口をいっぱいにしたままのロンに聞かれ、レオノールは首を横に振った。
「レオノールも食べなよ!」
「…いいの?」
ハリーが誘うとレオノールはちょっとだけ眉を上げた。
「こんなに沢山あるし、折角だからさ」
「じゃあ、そうする。ありがと、ハリー」
ハリーは見たこともない初めてのお菓子に興奮し、ロンは今までで一番大量のお菓子に興奮して二人してはしゃいでいた。
その傍でレオノールは蛙チョコレートのカードに興味を引かれ一人の世界に没頭してしまっていた。
コンパートメントの扉が叩かれてハッとレオノールは我に返った。
扉が開いて、ふさふさの栗毛の気の強そうな女の子と泣きべそをかいてる丸顔の男の子が入ってきた。女の子はもう制服に着替えている。
「ネビルのヒキガエルが逃げちゃったの。見かけなかった?」
「見てないよ」
「いつも僕から逃げてばっかなんだ」
ネビルと呼ばれた男の子はしょんぼりとした様子で俯いてしまった。
一方の女の子は蛙よりもロンがネズミに魔法をかけようとしていることの方に興味が湧いたらしい。
「魔法をかけるつもりだったの?それじゃ見せてもらうわ」
「あー、うん。別にいいよ」
ロンが嫌そうに答えた。それから寝ているネズミに杖を振った。
「お日さま、雛菊、とろけたバター。デブで間抜けなネズミを黄色に変えよ」
なにも起こらない。ロンのネズミは灰色の毛のままだ。
「その呪文間違ってない?私は教科書に載ってた呪文をいくつか試してみたけどみんな上手くいったわ。教科書も全部暗記したけど、でもそれで足りるかどうか不安だわ。私、ハーマイオニー・グレンジャーよ。あなた達は?」
「僕ロン・ウィーズリー」
「ハリー・ポッター」
「本当に? 私、あなたについての本もいくつか読んだわ」
「僕についての本?」
「あら、知らないの?何冊かあるわよ。二十世紀の著名な魔法使いとか、いろいろ。私だったら全部読むわ。ところであなたの名前は?」
レオノールは四人の視線が自分に注がれて初めて自分が話しかけられていることに気付いたようだ。
「私? レオノール・ペベンシー。君は?」
レオノールは完全に蚊帳の外になっていたネビルに声をかける。
「僕はネビル・ロングボトム」
「よろしく」
ネビルと挨拶を交わしたレオノールは直ぐにハーマイオニーを振り返った。
「君、物知りだね」
ハーマイオニーはレオノールの言葉にちょっと頬を染めてそれを誤魔化すように咳払いした。
「とにかく、あなた達は制服に着替えた方がいいわ。もう到着までにそんなにかからないはずだから」
ハーマイオニーの言葉に三人は重い腰を上げて着替えを取り出す。
「ねぇ、あなた着替えるなら私のコンパートメント使ってもいいわよ」
ハーマイオニーに言われてレオノールは少し首を傾げる。
「ほら、他の二人は男の子でしょ?」
理解できていない様子のレオノールを見てハーマイオニーが付け足す。
そう言われたレオノールはハリーとロンを振り返った。
ハーマイオニーの好意に甘えることにしたレオノールは途中でネビルと別れてハーマイオニーのコンパートメントに行った。
「さっきはごめんなさいね」
ハーマイオニーはさっきまでの自信に満ち溢れた雰囲気のままほんのちょっぴり気まずそうに謝ってきた。
「何が?」
「ほら、あなたの名前聞くの遅くなっちゃったじゃない」
「ああ。家族に魔法使いいないの?」
「ええ、両親は普通の人よ。手紙が届いた時はびっくりしたわ。レオノールの家族はどうなの?」
「母親は魔女だったらしい」
「らしい?」
「うん」
「どうして”らしい”なの?」
「会ったことないから」
「会ったことがないの!?」
「うん」
「どうして?」
「ずっと孤児院にいたから」
「あら、そうなの…」
七月のあの日唐突に部屋に入ってきたダンブルドアはレオノールが本人かどうか確認すると真っ先に杖を取り出してレオノールが割ったミルクのグラスを直したのだ。
正直、とうとう自分は頭がイカれたんだと思った。なんたって数年ぶりに初めて会った人間が対面早々に
ダンブルドア曰く、レオノールも彼と同様に魔法族の一人で、今まで会いに来られなかったのはレオノールの母親が掛けた居場所が分からないようにする魔法があったからで、その魔法が切れる十一歳の誕生日だったその日の朝居場所を知りそのまま駆け付けてきたという。
その話を聞いて思ったのは案外日付がずれていなかったなってことだった。本棚にあった分厚い埃まみれの本の一つで時間の経過が分からなくなると人は正気を失うと書いてあった。正気を失っちゃ困ると壁に傷を付けて日を数えるようにしていたが、なにせその本を読んだのは部屋に入れられてからかなり経っていたし傷を付け忘れて後から数える日もあったからかなり曖昧だった。でももしあのままダンブルドアが迎えにくることがなかったら早いうちに正気を失っておいた方が良かったのは確実だとレオノールは思っている。
「聞いてる?」
「ん?」
「このままこのコンパートメントに残るの? 私は構わないけど」
ハーマイオニーが顔を覗き込んでいる。自分の世界に入り込んでいたらしい。
「ああ。私戻るよ。コンパートメントありがとう」
通路を戻っていくとハリーとロンがいるはずのコンパートメントの入り口に知らない三人の男の子がいた。
中での会話を盗み聞きすると喧嘩をしてるようだった。
廊下に立っているのは嫌だったけど、特に後ろの二人はがたいが大きくて通れそうにもない。
仕方なく男の子達の後ろで立っていると、ハリーがコンパートメントのガラス越しにレオノールに気づいた。
ハリーの視線が逸れたことに気づいたのか図体のでかい二人の間から三人目の男の子がこちらを見てきた。
「なんか用でもあるのかい?」
三人目の男の子は気取った話し方で声をかけてきた。ハリーと同じくらいの背格好で色白に金髪をしている。
「レオノール、そいつらはほっといて入っておいでよ」
自分よりも大きな三人に囲まれて立ち尽くしているレオノールにロンが声をかける。
レオノールは手招きしてくれる二人に従ってコンパートメントの中に入ろうとする。それを見た金髪の男の子はニヤニヤしながら言った。
「おやおや、ウィーズリーの知り合いか。こんだけチビでひょろひょろのところを見るとお前の親もウィーズリーのとこみたいにさぞかし貧乏なんだろうな」
ハリーとロンが金髪の男の子に殴りかかろうと立ち上がるよりも先に、レオノールはぱっと男の子を振り返った。
目の前で急にレオノールが振り返ったので金髪の男の子はビクッとする。
「もし四年間部屋に閉じ込められてたら、君だって私みたいにひょろひょろでチビになってたはずだよ」
「「「…は!?」」」
金髪の男の子が何か言おうとする前にレオノールは真顔で淡々と話し出す。
「ところで、三人こそここになんの用?お菓子をもらいに来たとか?君の言い方からして、君が食べる分のお菓子代くらい君の家族は持ってると思うんだけど。その辺にロンのネズミがいるはずだから、他人のお菓子にまで手を出すと指を噛みちぎられちゃうかもね」
指を噛みちぎられる、レオノールが言った途端に図体の大きい二人はギョッとして数歩後ずさった。金髪の男の子もささっと一歩後ろに下がったのをレオノールはしっかり見た。
「こいつらのお菓子なんかいるもんか!僕はハリー・ポッターに会いに来たんだ!」
「ああ。そーゆーこと。ほっぺにサインでもしてもらうつもりだった?」
金髪の白い男の子が品定めするようにレオノールを見た。
「で、君は誰なんだ?」
「自分は名乗りもしないで人の名前を聞くの?」
自分より背が高くて偉そうな態度の金髪の子を前にしてもレオノールには少しも怯む様子もなかった。それどころか男の子相手にすらすらと言い返している。
「…ドラコ・マルフォイだ」
「
「ペベンシーは聞いたことないな。マグルか? こんな奴らと一緒にいるってことがいい証拠だな」
「そう言う君はさぞかし由緒ある家系の出なんだろうね。ところでね、」
急に声のトーンが上がり、レオノールはぐいっと口角を上げた。目は笑っていないのでかなりホラーな顔だ。
「私これからこの男子二人に実験台になってもらって呪文を試すつもりだったんだけど、よかったら君達も実験台になってくれない? 自作の呪文でまだ数回しか成功してなくて、失敗した人は一週間ぐらい元に戻れなかったんだけど、色んな人のデータが欲しいからさ。ほら、人によって効果に差が出るのかも知れないし」
レオノールが取り出した杖で自分の手の平をとんとんと叩くと三人の男子は震え上がった。
「だ、だれがそんな馬鹿げたことをするもんか!!」
ドラコ達は慌てて立ち去っていった。
レオノールは杖をしまって座席に座り、深呼吸した。
ハリーとロンは微妙にレオノールから距離を取る。それまであまり喋らなかったレオノールがマルフォイ相手に一人であれだけ喋ってたのも、あの暴言を吐くマルフォイに対して逆に挑発するような言葉をすらすらと言っていたことも驚きだが、それより最後にレオノールの言ったことが気がかりだ。
「ねぇ、呪文の話って本当?」
「真っ赤な嘘」
「…だよね」
「二人とも信じた?」
「「…」」
図星な二人を見てレオノールはにいっと唇を歪ませた。
「本当なわけないじゃない」
ハリーはこの時初めてはっきりとレオノールの表情が動くのを見た。
いたずらっぽくにやけるレオノールにロンが髪の毛ぐらい真っ赤になって言い訳した。
「だ、だって、しょうがないだろ!レオノールの言い方が本当っぽかったんだ!」
「でもマルフォイ達を追っ払ってくれてありがとうね」
「どういたしまして。あんな上手くいくとは思わなかった」
「レオノールが嘘付くのが上手いんだよ。僕も凄く怖かったもん」
「ごめん」
聞くか聞くまいか迷ったがハリーは思い切って聞いてみることにした。
「最初に言ってたことも嘘なの?」
「最初に言ってたこと?」
「部屋に閉じ込められてたとか、」
「それは本当のこと」
「え?」
「それって、どういう…?」
ハリーとロンは互いに顔を見合わせた。
「そのまんま」
レオノールは二人から目をそらして窓の外の遠くを見た。窓に映るレオノールの目は心なしか虚ろだった。
「最初は孤児院にいて、それからある家族に引き取られた。でもすぐにその家族に田舎の家のある部屋に閉じ込められた。トイレとかお風呂もついてる部屋だったから、本当に部屋の中だけで生活してた」
そんなことってあるだろうか。嫌々育てることになったダーズリー達でさえお仕置き以外でハリーが外に出ることを禁止したりはしなかった。
レオノールが話し終えてしまい、重い空気が流れた。
「…話してくれてありがとう。その、大変だったんだね」
「そうかな。だから私ちょっと変わってるかもしれない」
「うん、確かに変わってるね…」
「え? いつ?」
「いつってもう何回か変わったこと言ってるよ」
「それにレオノールの変わった発言の一部は素だと思う」
「ええぇ」
汽車に乗ったときは人間らしくない人だなあと思ったが、話を聞いたり口角を下に引っ張って変な声を出すレオノールを見ていると感情を表現したり、人と話すのに慣れていないだけなんだなと思った。
ハリーとロンはさっきのお返しに、と思いっきり笑ってやったのだった。