ストレンジャー「………………」
ストレンジャーは何時かのガードレールにしゃがみこみ手を合わせていた、数秒後目を開け立ち上がる
ストレンジャー「また来るよ、父さん、母さん」
そう言ってその場を去ろうとする、すると
キタサン「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、み、見つけましたよ!!、ストレンジャーさん!!」
前方からキタサンブラックが現れた
ストレンジャー「キタサン、どうしたの?」
キタサン「あの、トレーナーさんから貴女がここにいるって聞いて」
ストレンジャー「ああ、迎えに来てくれたのか、ありがとう、キタサン」
キタサン「いえ、あの、貴女に謝りたくて」
ストレンジャー「謝る?、何を?」
キタサン「あの、あの時の玄関での事を、その、失礼な事を言ってすいませんでした!!」
キタサンブラックはそう言って頭を下げる
ストレンジャー「良いよ、別に、そうだ、父さんと母さんに挨拶していって」
そう言ってストレンジャーはさっきまで自分が手を合わせていたガードレールにキタサンブラックを導く
キタサン「………………」
キタサンブラックは何も言わずガードレールにしゃがみこみ手を合わせる
キタサン「ストレンジャーさんの後輩のキタサンブラックです、ストレンジャーさんには何時もお世話になってます」
キタサンブラックは誰が聞くでもない場でそこに居ない者達に優しく声を掛ける、数秒後目を開けると立ち上がる
キタサン「また来ても良いですか?」
ストレンジャー「うん、その方が父さんと母さんも喜ぶと思うから」
キタサン「ありがとうございます、あ!!、それとトレーナーさんから手紙を預かってるんです」
キタサンブラックはそう言うとポケットから紙切れを取り出しストレンジャーに渡す
ストレンジャー「………………」
キタサン「何て書いてあるんですか?」
ストレンジャー「…………………………レースに出るって」
キタサン「そうなんですか!?、頑張って下さい!!」
ストレンジャー「うん、じゃあ、帰ろうか、トレーニングしないと」
キタサン「あ、はい!!」
2人は最後に1度ガードレールに手を合わせその場を去った
数日後
ストレンジャー「はぁ、はぁ、はぁ」
キタサン「ストレンジャーさん気合い入ってますね、って言うか何か凄いですね、さっきから1時間、まともに休憩いれてませんよ」
テイオー「うん、只でさえ普段軽くか短時間でしか練習出来ないからね、ストレンジャーの調整は多分、僕達の倍、いや、3倍は大変だと思うよ」
マックイーン「ええ、練習量と体調の管理、足のケアに食事の栄養管理まで、他にもメンタルや何よりも目の状態の確認、するべきことは多いですわね、間に合うと良いのですが」
ストレンジャー「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
沖野「ストレンジャー、そろそろ時間だ」
ストレンジャーの前に沖野が現れ練習を止める
ストレンジャー「………………分かった」
ストレンジャーは汗を拭きながらそう言った