視覚の少女   作:寝心地

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負い目

その日の夜 とある宿

 

 

キタサン「アハハ、まさか泊まり込みだったんですね、余分服を持ってきておいて良かったです」

 

 

テイオー「うん、そうなんだ、と言っても明日は遊びじゃなくてトレーニングだけどね」

 

 

マックイーン「折角海に来るんですもの、海でしか出来ないトレーニングをしなければ勿体無いですわ」

 

 

スペ「近くに小さいけど山もありますし坂路の練習何かも出来ますしね!!」

 

 

スカーレット「それで言ったらあの時は大変だったわね」

 

 

ウォッカ「ああ、皆で海に突っ込んだ奴な」

 

 

キタサン「え!?、何でそんなことに!?」

 

 

テイオー「まぁ、色々あったんだよ」

 

 

皆で楽しく話していたその時、扉を叩く音が部屋に響く

 

 

キタサン「あ、私出ます、は~い」

 

 

キタサンブラックが扉を開けるとそこには沖野が立っていた

 

 

キタサン「あ!!、トレーナーさん!!、どうしたんですか?」

 

 

沖野「ストレンジャーは居るか?」

 

 

キタサン「ストレンジャーさんですか?、今は眠ってます、1日遊んでお疲れみたいで」

 

 

沖野「そうか、それなら丁度良い、お前達に話がある、入って良いか?」

 

 

キタサン「お話ですか?、良いですけど」

 

 

キタサンブラックにそう言われ沖野は部屋の中に入る

 

 

テイオー「あ!!、トレーナー!!、トレーナーも一緒にトランプやる?」

 

 

マックイーン「どうかしたのですか?」

 

 

沖野「お前達に話がある、ストレンジャーの件についてだ」

 

 

スペ「ストレンジャーさんの?」

 

 

ウォッカ「どうかしたんすか?」

 

 

沖野「ああ、実は」

 

 

沖野はそう言って以前医者と話した事について皆に話した

 

 

キタサン「失明!?、ストレンジャーさんがですか!?」

 

 

スズカ「アメリカで手術を受けても成功率が2割」

 

 

ウォッカ「それで手術費用に3億必要って、何でもっと早く言ってくれなかったんだよ!?」

 

 

スカーレット「止めなさいよ、それでトレーナー、何で今私達にその話をするのよ?」

 

 

沖野「ああ、正直今のペースじゃ到底3億何て届かない、手伝って欲しい、お前達にこんなことを頼むものじゃないってことは分かってる、お前達に重圧を与えているのも分かってる、でも、それでも頼む、ストレンジャーを助けてくれ」

 

 

沖野はそう言って皆に頭を下げた

 

 

キタサン「当然ですよ!!、ストレンジャーさんの為に皆で協力しましょう!!」

 

 

テイオー「うん、ストレンジャーは僕達の大切な仲間だもんね」

 

 

スカーレット「当然ね」

 

 

ウォッカ「あの人と話すの楽しいしな!!」

 

 

沖野「お前ら…………ありがとう」

 

 

沖野は涙を浮かべながら皆に礼を言った

 

 

翌日

 

 

沖野「良しお前ら!!、昨日は本当にありがとう、早速だが次のレースに向けてトレーニングを行おうと思う!!」

 

 

沖野はビーチで声を張り上げていた

 

 

テイオー「は~い!!、何するのトレーナー!!」

 

 

沖野「ああ、まずはキタサンブラックも入ったことによってメンバーも増えたからな、2手に分かれようと思う!!」

 

 

スピカ「「「「「おお~!!」」」」」

 

 

沖野「と言うことで、今から言う奴は砂浜ダッシュ、残りは坂路で練習だ、頼むぞ」

 

 

沖野がそう言うとスピカのメンバーは早速分かれ練習を開始するのだった

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