時は流れキタサンブラック、トレセン中等部入学
キタサン「キタサンブラックです!!、今日からよろしくお願いします!!」
元気に挨拶しチームスピカのチーム部屋のドアを開ける
キタサン「…………あれ?」
中に入るが誰も居らずテーブルの上にはウーマンボウニンジン味だけがこたつの上のみかんの様に山積みになっていた
キタサン「あれ~?、まだ皆来てないのかな?、ん?」
キタサンブラックはそう言いながら部屋をキョロキョロと見回す、すると部屋で1人眠っている人物を見つける
キタサン「あ、この人、あの時の、確か……ストレンジャーさん!!」
キタサンブラックは最初に会った時の事を思い出しながら声を掛ける
キタサン「ストレンジャーさん、ストレンジャーさん!!」
キタサンブラックは肩を揺すり動かすがストレンジャーは一向に目を覚まさない
キタサン「これって、あの時と同じ?」
キタサンブラックが最初に会った時の事を振り返っていると突然ドアが開かれた
???「はぁ~、何とか資料製作間に合ったな、後はあいつらが来た時に渡して完了か、ん?」
キタサン「あ」
???「ん~?、お前、もしかして、キタサンブラックか?」
キタサン「は、はい、今日からお世話になります、キタサンブラックです!!、よろしくお願いします!!」
???「そうか、お前が、っと自己紹介が遅れたな、俺はスピカのトレーナーの沖野だ、宜しくな」
キタサン「よ、よろしくお願いします!!、それで、あの、この人は」
沖野「ん?、ああ、ストレンジャーか、そいつは、まぁ、色々事情があるからな、取り敢えず皆集まる頃には起きてくるだろうからそのままにしといてやってくれ」
キタサン「???、はい」
キタサンブラックは訳が分からなかったが取り敢えずトレーナーの指示に従う事にした
チームスピカ集合
沖野「さて、注目、今日からスピカに入ってくれる事になったキタサンブラックだ、挨拶を」
キタサン「キタサンブラックです!!、よろしくお願いします!!」
キタサンブラックが挨拶をした後、沖野はメンバーに練習メニューを知らせていく
沖野「以上だ」
スカーレット「それで?、あれどうするのよ」
ダイワスカーレットはそう言って指差す先には未だに目覚めないストレンジャーがいた
沖野「どうするって言われてもな~」
キタサン「どうするって、起こせば良いじゃないですか、私起こしますよ!!」
キタサンブラックはそう言って再びストレンジャーに近付き体を揺する
キタサン「ストレンジャーさん、ストレンジャーさん!!、駄目だ、やっぱり起きない」
沖野「何回やっても無駄だよ、そいつには聞こえないんだから」
キタサン「はい?、それはどういう」
沖野「だから聞こえないんだよ、聴覚を失ってるんだ、そいつは」
キタサン「で、でも、前に会ったときは普通に受け答えを」
沖野「それは
キタサン「……………………すいませんもう1回言って貰って良いですか?」
キタサンブラックは理解が追い付かず訳が分からなかった為に沖野に再び説明を求めた、その時
ウォッカ「あ、起きた」
不意にウォッカがそう言い見てみると確かにストレンジャーが起き上がっていた
沖野「大丈夫か?ストレンジャー?」
ストレンジャー「はい、おはようございます、トレーナーさん」
ストレンジャーはそう言ってトレーナーをみた後キタサンブラックを見る
ストレンジャー「やぁ、あの時の、大きくなったね」
キタサン「あ、ありがとうございます」
ストレンジャー「どうしたの?凄い感情になってるよ」
キタサン「え?」
沖野「だから言ったろ、こいつには何でもお見通しだ」
ストレンジャー「はい、私見えるんです」
こうしてスピカに所属する奇妙なウマ娘との学校生活が始まる