転生、という言葉を皆は知っているだろうか?
俺は呪術廻戦の世界に転生を果たした。呪術廻戦の世界に転生していると気づいたのは5歳になったときである。
俺は死んで、生まれ変わった。最初は第二の人生やったーくらいにしか考えていなかったのだが、5歳の頃に漂っている蠅頭を見て「あ、呪術廻戦ジャナイデスカー(死んだ魚の眼)」と悟った。
[呪術廻戦]
呪いを祓うテーマのダークファンタジー作品。敵も味方も無慈悲に死んでゆく様はよく覚えている。そう、悲しきかな、この作品は死亡率がアホみたく高い。呪術師はブラック企業さながらでいつ呪霊に殺されてもおかしくない。一般人だとしても後に来る死滅回遊で終了。
そこで俺………いや、[僕]は心に決めた
(このクソみたいな理不尽な世界で呪術界に革命を起こす!!)
原作キャラが好き
けどクソな呪術界は嫌い
なら俺…いや[僕]が
本来居なかった筈のイレギュラーが
変えてみせる
そして…まだ足りない
人手が圧倒的に不足してる
さてどうするべきかな
月日は流れ………
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「………ふぅ、緊張するなぁ〜(震え)」
僕こと黒峰 青葉[くろみね あおば]はとある廊下を歩いていた。
「………ついた」
僕は扉の前で止まる。
ここは呪術高専。まぁ色々あって窓にスカウトされた。後々調べてビックリ、僕はなんとさしす組と同期らしいね。学生五条は性格がクソゴミクズで、学生夏油は五条同様にクズ。硝子はクズではないがヤニカス。
僕は一体、ちゃんと学生生活が遅れるだろうか………?
まぁけど好都合。五条達と繋がりができれば改革が何かと有利に働くし、それにさしす組に会いたい見てみたい(本音)。
「今日は新入生が来る。入ってこい」
中から夜蛾先の声が聞こえ、僕は扉を開け中に入る。
そこには興味が無さそうな五条、同じくそこまで興味が無さそうな夏油、外を向いてタバコを吸っている硝子がいた。
僕は一つ深呼吸して、挨拶をする。
「はじめまして、僕は黒峰 青葉。皆よろしくねー」
挨拶をすると、五条がこちらをちらりと見て、ゆっくりと歩いてくる。
………歩いてくる?
そして僕の目の前で立ち止まった。
「……な、なんですか?」
「………ちっさw」
「あ゛???」
会いたいとかいう感情があったろ?だがそんなの関係ないよね???
誰かこの生意気なクソガキをぶん殴る許可くれない?
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「よっしゃ喧嘩か?お?いいぜ買ってやるよこいやクソガキ」
「ぷw俺に勝てるわけ無いじゃん現実見なよ、お・ち・び・ちゃんw」
「よし殺す今すぐ殺す表出ろや」
「おいお前等、合って早々に喧嘩をするな」
「すんません夜蛾先、少し時間くれません?このクソガキ殺る」
「あ?いいぜ、どーせ俺が勝つけどな」
「はぁ………少しだけだぞ」
夜蛾先は渋々といった感じで許可してくれた。胃が痛そうだったから後で胃薬買ってあげよ
「おい傑、審判やってくれ」
「はぁ…まぁいいけどさ、怪我させないくらいで程々にしてくれよ?」
「わーってるって、軽く勝つさ」
「本人の前で余裕ズラしないでもらってもいいですかね?」
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移動中
「………で、勝算はあるのかい?えーと…」
「黒峰 青葉。あるに決まってるでしょ?無かったら自殺行為だよ〜」
「へぇ、で?その勝算って?」
「言わないよ、やってからのお楽しみ!」
「そうか、楽しみにしてるよ」
「おうともさ!夏油くんも見ててよ、最強を一泡吹かせる瞬間をさ!」
そうやって僕と夏油くんが話していると少し前を歩いていた五条がこちらに振り返ってきた
「おい!何お前ら話してんだよ!」
「別に〜?」
「なわけねぇだろ!教えろよ!傑!」
「すまないね悟、こればっかりは言えない」
「だとよクソガキ」
「んだとこのチビ!」
「あ!言ったな!」
「お前が先に言ってきたんだろうが!!ぜってぇボコってやるからな」
「……………はぁ」
夜蛾先の胃にまた穴が開いたのだった
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「よし、始めるよー」
夏油が合図をかける
僕と五条は今互いに睨み合っている(正確に言えば僕だけ睨んでる五条は余裕ズラしてる)
………なめやがって、その顔と腐りきった根性僕が叩き直してやんよ
「準備はいいか?」
「あぁ、いつでも殺れる」
「それじゃあ開始!」
夏油が開始の合図を言い終わる
「………」
五条はボケーと突っ立っている
自身の無下限バリアに莫大な自信を寄せてるのだろう
………よし
「ほらほら〜早く攻撃しなよ〜」
いつでもどうぞってな訳ね
ニチャニチャしやがって、けどなら
「遠慮なく」
準備は“終わってる”、後は実行するだけ
僕は手で摩利支天の掌印を
結ぶ
「ッ!?!?させr」
五条はいち早く気づいたらしく、先程とは打って変わって焦りの表情を浮かべており、対処すべくコチラに向かってくる
だがもう遅い
『領域展開』
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目の前の少女は掌印を結ぶ
(は?!?!領域展開?!?!ウッソだろッ!!!)
急いで止めようとする、が、さっきまで舐めプしてたせいか
間に合わず
「ッ!?!?させr」
『領域展開』
領域が 展開される
『幻実断罪之間』
「ッ!!やられた!!!」
(領域内に入れられた!まさかそのレベルの術師だったとは!)
領域内は青空。何処が上か下か、右も左も分からない空中
だが確かにある足場の感覚に少し頭がこんがらがりそうになる
五条はすぐさま簡易領域を発動させようとする、がしかし
(簡易領域が発動できねぇ?!)
不測の事態
だが直ぐに切り替え、目の前の少女へと瞬時に近づく
「オラよッ!!!」
確実に当たる一撃だった。その拳は少女を的確に捉え、少女は当たる筈であった。
実際五条の判断は正しい。この青葉という少女は肉弾戦が苦手である。そんな青葉が五条と肉弾戦をしたとしても、結果は目に見えている。
ただ一つ、誤算があるとすれば
「ッ?!?!」
五条の攻撃が青葉の肉体をすり抜けた
「言っただろう?準備はもう既にすんでいると」
「言われた覚えねぇよ!」
「ん?そうだったか?言ったとばかり思っていたが」
(コイツ、口調が変わってやがる…?縛りか?)
「私の術式でな、いかなる攻撃はすり抜けるのだ。攻撃が当たらないという点で言えば無下限呪術に近いものであるな、だがこれは領域内でしか発動ができなくてな、実質的な下位互換なのだ。」
「術式の開示!」
「攻撃が当たらないのは私の術式の一部だが、まぁ自分で言うのも何だが、私は領域内でなければそんじょそこらの三級と何ら変わらん。反転を取得しなければ攻撃手段も無いわけだからな。肉弾戦も不向き、だから私は自身に縛りを課すことで領域の習得と領域内での術式性能の向上をすることでようやく戦闘できるレベルにまで至るのだよ。」
五条はサラッと反転を使える発言をする青葉にもはや呆れながら、今の状態の打開策を探していた
「それで私の領域は必中必殺の領域なのだが、この領域内に付与されている必中効果は……………」
〝バリン!!!〟
「悟!!」
「…ん?夜蛾先生、なんですか?今いいところ………」
「なにがいいところだ!やり過ぎだと分からんのか!!」
〝ゴチッ!〟
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「……………夜蛾先容赦なくないですか?これでも新入生ですけど?初対面で初めてあってからそう時間立ってないですけど?結構な力でゲンコツするじゃん」
「あんなしょーもないやり取りで領域まで使う馬鹿が何処にいる、全く……」
あの後、領域に無理やり侵入してきた夜蛾先に領域をとくことを命令され、長い説教を受けていた。
だってーー、生意気坊っちゃんの天狗鼻を折ってやっただけに過ぎませんしー?え?だとしても領域は違うだろって?ならどうやって攻撃当てるんだよ馬鹿かな?え?展延使え?僕が五条にステゴロ勝てるわけ無いじゃないw
それから数十分後、ようやく開放された僕は、何故か五条に問い詰められていた。なんか怖かったので逃げた。その後会ったときに少ししょぼくれてたけど僕なにも悪くないよね?
少し急ぎすぎたかなと思ってます。
オリ主が少し強過ぎてないか???まぁ反転無し領域無しの学生五条には勝てないといけないですしお寿司?
追記
オリ主は死にたくはないけどそれと同時に呪術界がクソということ、少しでもマシな世界にするために革命を目指してます。ただ今のままだと戦力的にも色々と足りません。だから一緒に改革する仲間を探している………らしい。そして全然見つからなくて少し諦めてる………らしい。