メンヘラボクっ娘はコークハイの夢を見るか 作:ポメラニアンドロイド初号機くん
メンヘラボクっ娘ちゃん
主人公。作者のメンタルはそのままに少しでも毒抜きして親しみやすくするべく自分の好きなボクっ娘化。実際、作者との共通点は生活状況と性格とメンタルのみ。趣味は小説の執筆とスマホゲーム。自己評価は作者同様、常にどん底。
痛いのも苦しいのも嫌な臆病者なので自分でも何で生きてるかわからないけどとりあえず生きてる。
頭から布団を被り、世界を拒絶する。
薄暗がりの閉ざされた空間こそボクの世界だ。
誰からも必要とされず愛されもしないボクにはふさわしい世界。ハハハ惨めだね。もはや自虐する他ない。
寂しいけど、ボクのような社会不適合者に手を差し伸べてくれる優しい人などどこにもいない。それもまた事実なんだ畜生め。
たまにボクを気にかける人はいるけど、正直、ボクに優しさを向けないで欲しい。どうせボクの寂しさに寄り添う覚悟なんてないんだろうから。
わかってる。ボクはどうしようもなく社会不適合者のメンヘラだ。だからこそ、無用な期待を持たせないで欲しい。たぶんきっと、それがお互いのためだから。
できる事なら誰とも関わりたくない。布団から出たくもない。
確か、あるアニメ関連の電波ソングの歌詞に「炬燵に潜り込む毎日は世界から逃避する防空壕」というフレーズがあった。
今のボクはまさにそれだね。
思えば、ずっと馬鹿にされ見下されてきた。でもボクはそれに抗い奮起するでもなく、ズルズルと負け続けて落ちるところまで落ちた負け犬人生。そのまま高校も中退した。
今では「青春?何それ美味しいの?」みたいな感じ。
別にやり直したいとは思わないが、趣味で小説を執筆する際に青春という物がよくわからなくて困る。
あと、学生時代に好きだった青春ラブコメアニメが今では、見ると時々致命傷になるのが辛い。特にヒロインが孤立してたりするとメンタルにクリティカルヒットするようになった。
いや、まあ、陰キャがアニメのヒロインに自己投影とかマジでキモいけど…………
希望もなく、かといって絶望するほどでもない。諦めと孤独の中、それらに折り合いをつけて生きて行くしかない。
だって、「誰からも愛されず必要ともされない」程度の不幸なんてこの世にありふれてるから。
残酷だけど、「いつか誰かが自分の事を理解してくれる」なんて思う事自体が甘えでしかない。それがどうしようもない真理。
どこかの宗教の看板で見た「あなたは愛される為に生まれた」なんて言葉だって、なんの慰めにもならない嘘っぱちに過ぎない。
「あなたの代わりはどこにもいないけれど、上位互換が出回っている」、どこかで聞いた言葉だけど人間社会を上手く切り抜いた言葉だと思う。
実際、ボクは趣味で小説を書いているけど、ボクと全く同じ作品を一から書ける人間などいないと自負している。しかし、ボクよりも面白い作品を書く作者さんはいくらでもいるし、仮にボクが筆を折っても小説界隈が大きく変わる事はないだろう。
つまり、「この世界に唯一無二の存在はいても
…………思考回路がどんどん飛躍して壮大になってきた。
結局、何を言いたいのかと言うと、徹頭徹尾「ボクの価値などその程度」って事。
この作品(作品って呼べるかこれ?)はフィクションです。リアルをところどころに混ぜ込んではいますが主人公のボクっ娘ちゃんはかなり毒抜きした結果ですので作者と主人公のメンヘラボクっ娘ちゃんがどこまで似てるかは想像にお任せします。