転生したらモンキー・ゴードでした   作:NEST中毒者

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技研都市防衛①

 

「登録番号 Rb37、識別名 モンキー・ゴード」

 

 おや? 昨日の今日でログが溜まってるはずもないし、一体何の用だ?

 

「この度、我々は貴方に特別プレゼントを贈呈することを決定いたしました」

 

 特別プレゼント? どういう風の吹き回しだろう。

 

「その内容は……なんと!」

 

 結構ワクワクするな。

 

「マルチエネルギーライフル『44-142 KRSV』です!!!」

 

 …………

 

「しかも、まさかの2個セット!! これはお得!!!」

 

「わーい、ありがとうオールマインドちゃん!」

 

「ふふふ……KRSVはあらゆるパーツと相性が良いことが確認されています。 あなたも是非お試しください……」

 

「売却させてもらうね」

 

「…………ゑ?」

 

「だから、ありがたく売らせてもらうね」

 

「で、でも! あの美少女傭兵ケイト・マークソンちゃんも使っているベストセラーですよ!? それを手放すなんて!!」

 

「今使ってる腕だと、ハンドガンと一緒に持つだけで腕部積載超過になるんだが、どう使えと?」

 

「で、でも……」

 

「………………」

 

「わ、わかりましたよ! 売りたければ売ればいいでしょう!? でも後悔しても知りませんからねっ! ふん!」

 

「………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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技研都市防衛

 

作戦領域:ルビコン技研都市

依頼者:ベイラム・インダストリー

作戦目標:拠点防衛/敵部隊殲滅

報酬:500,000COAM

 

詳細

 

・ルビコン技研都市の防衛

・僚機あり

・敵撃破に応じて報酬加算

 

選択ミッション

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MISSION BRIEFING

 

「さて、独立傭兵モンキー・ゴード!」

「愉快な遠足は終わった、次は歓迎会の時間だ!」

「アーキバスの連中、早速俺達の戦果を掠めとるつもりらしい」

「作戦は単純、技研都市に防衛ラインを構築、連中を迎え撃つ!」

「貴様には、うちの役立たず、G3(ガンズスリー)五花海らと共に左翼部についてもらおう!」

「それから、貴様にはコールサインG14(ガンズフォーティーン)を貸与してやろう!」

「G13とは連番だ、嬉しいだろう?」

「ブリーフィングは以上だ! さあ準備を始めろ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「各員、配置はよろしいですか?」

 

 配置に付けば、通信から女性の声がした。

 

「申し遅れました。私は、本作戦にて左翼部隊のオペレータを務めさせていただきます、コールサイン『ヤマト』と申します」

 

 オペレータ。極貧傭兵の俺にはこれまで縁のない話だったので、割と新鮮だ。

 そんな風に考えながら、周囲を確認する。

 

 短い間に、技研都市には防衛線が構築されていた。

 

 そこかしこに、身を隠せる障害物やトーチカが設置されている。

 立ち並ぶビルの上には、砲台やキャノンを装備したMTが配置され、迎撃の構えを取っていた。

 技研都市を防衛ラインに選んだのは、狭いウォッチポイント内では物量による迎撃が難しいかららしい。

 故にウォッチポイント内はいくつかのトラップと無人兵器のみを置き、最深部の技研都市で迎撃する。

 

 あえて最深部に誘い込むことで補給線を延ばせるし、撤退する相手の追撃もしやすい。

 反面、それは劣勢になっても逃げ場がないことを意味する。

 

 物量頼りで、負けることを考慮していない。

 良くも悪くも、ベイラム上層部らしい策。

 まったく、企業勤めの悲哀を感じるものだ。

 

 続いて、友軍部隊の機体を見てみる。

 

 見れば、BAWS製MTの集団に混ざって、封鎖機構の兵器も見て取れた。

 

 セントリーMTは結構な数が確認できるし、LCもいる。

 武装は基本的に、実弾系統に換装されているようだった。

 

 長引いた封鎖機構の追撃戦だったが、成果はあったらしい。

 

 そして、僚機となるAC。

 

「貴方と肩を並べるのは初めてですねぇ……お噂はかねがね、お聞きしていますよ」

 

 胡散臭い口調で話す男……五花海のAC「鯉龍(リーロン)」。

 その重4脚ACは、基本的には知っているものと同じだったが、右手は大型のドラムマガジン型マシンガンに換装されていた。

 たしか、エクドロモイが装備していたものだ。

 古い銃器を思わせるそれは、ACとしてはなかなか大型のものになる。

 

 そんな考察をよそに、男は話を続けた。

 

「独立傭兵の身でコールサインを賜るのは、貴方が2人目ですよ」

 

「へぇ」

 

「貴方も、G13に勝るとも劣らぬ実力だとか……期待していますよ」

 

 真意のはっきりしない世辞を聞き流す。

 

 そういえば、ユーリは今回、どちら側にも参戦していないらしい。

 まあ、当然か。集積コーラルの位置を捕捉したのだから、これ以上傭兵を続ける意味はない。

 

 集積コーラルを直接確保できなかった今は、ザイレムを押さえに動いている、ってところか。

 

 ……()()()()()()()()()()()()()()()()が、どのみちルビコンでの仕事も潮時かな。

 そろそろ、星外脱出の準備を進めるべきか。

 

 

「左翼部隊各員に伝達、アーキバスの襲撃部隊が深度3を突破しました。戦闘準備をお願いします」

 

 オペレータの声で、戦闘態勢を取る。

 

「アーキバス部隊の技研都市突入を確認。総員、作戦を開始してください」

 

「了解。作戦開始」

 

 2大企業による全面戦争。

 その火蓋が、いよいよ切って落とされようとしていた。

 





エクドロモイのマシンガンってかっこいいですよね。
トンプソンやPPShみたいなドラムマガジンがイカしています。
チャプター4あたりで封鎖機構の武器も鹵獲品って体で売ってくれないかな。

現在のジュピター

UNIT
R-ARM UNIT:NOT EQUIPPED
L-ARM UNIT:WB-0010 DOUBLE TROUBLE
R-BACK UNIT:HG-003 COQUILLETT
L-BACK UNIT:HG-003 COQUILLETT

FRAME
HEAD:DF-HD-08 TIAN-QIANG
CORE:07-061 MIND ALPHA
ARMS:AA-J-120 BASHO
LEGS:LG-011 MELANDER

INNER
BOOSTER:BST-G2/P04
FCS:IA-C01F:OCELLUS
GENERATOR:AG-T-005 HOKUSHI

EXPANSION:ASSAULT ARMOR


【挿絵表示】



解説

あれからかなり強化された。

APがとうとう1万の大台に到達。なんと当初の2倍弱である。

あと、言い忘れていたが、「ブラックアント」から目立たないブースタだけ外して付け替えた。


ちなみに、AMちゃんのプレゼントを素直に採用した場合


【挿絵表示】


こうなってました。
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