ウマ娘に転生した(させられた)代理ちゃん 作:Yuyuyu-nekeneko67
私は学園に戻り、カフェテリアで昼食を食べていた。すると、突然声をかけられた。
「君、ちょっといいかな?」
ロジャー「ん?私ですか?」
「ああ、そうだ。私はアグネスタキオン。君の噂を聞いてね、ぜひ話がしたいと思ったんだ」
声をかけてきたのはアグネスタキオンだった。え、、私、モルモットになるの?まあとりあえず話は聞いておこう。私は少し驚いたがすぐに返事をした。
ロジャー「えっと……はじめまして、ロジャーステイルです。よろしくお願いします」
タキオン「ああよろしく。ところで君はなぜカフェテリアに来たんだ?」
ロジャー「ちょっとお昼ご飯を食べに来たんです」
タキオン「ほう……そうかい……」
ロジャー「……あのー、どうかしたんですか?」
タキオン「いやなに、君がどんな人なのか気になっただけさ」
ロジャー「そうですか……」
タキオン「ところで君はどんなウマ娘なんだい?」
ロジャー「え?えーと、一応無敗の三冠を目指してます」
タキオン「ほう……それはまた大きな夢を持っているねぇ……」
ロジャー「あ、ありがとうございます……?」
タキオン「……ふむ。君に興味がわいてきたよ」
ロジャー「え?」
タキオン「君、私の研究室に来ないかい?」
ロジャー「……え?モルモットですか……?」
タキオン「いや違う!……まあ、来てみればわかるさ」
ロジャー「は、はぁ……まあ興味はあるので行きます」
こうして私はアグネスタキオンの研究室に行くことになった。
私たちはカフェテリアを出てアグネスタキオンの研究室に向かった。道中は特に何もなかったが、ある部屋の前で止まった。どうやらここが彼女の研究室らしい。中に入るとそこには蛍光色の液体が入った大量の試験管やビーカーが置かれていた。そしてこの部屋の一部はゲームと変わらずマンハッタンカフェ専用みたいになっていた。そしてご本人もいた。
マンハッタンカフェ?「……タキオンさん、なんでこの人を連れてきたんですか……?まさか……実験の被検体にする気じゃ……ないですよね……?」
タキオン「いや、違うよ。彼女は私の研究に協力してくれるかもしれないんだ」
カフェ?「……え?」
ロジャー「……え?……あ、どうも……はじめまして……」
カフェ「……こんにちは。私はマンハッタンカフェです……よろしくお願いしますね……」
ロジャー「あ、私はロジャーステイルです。よろしくお願いします」
カフェ「ところで……あなた、どうしてここに連れてこられたんですか……?」
ロジャー「なんか来ないかって言われたので」
カフェ「そうですか……。タキオンさん、変なことはしないでくださいね……」
タキオン「わかっているよ」
カフェ「本当ですか……?あなた、何かされたら私に言ってくださいね……」
ロジャー「は、はい……ありがとうございます」
こうして私はマンハッタンカフェと仲良くなった。ちなみにその後ある程度中を見学して寮に帰った。
~寮室~
ロジャー「はぁ……なんか眠……」
私は寮室に入ると、まだ昼にもかかわらず、強い眠気に襲われた。なのでとりあえず寝ることにした。ロジャー「おやすみ……」
~数分後~
私は目を覚ました。いや、多分夢だけど。すると、目の前には……
「やあ」
ロジャー「……え?」
なんとそこには三女神がいた。
ダーレーアラビアン「さて、君に来てもらった理由はわかるかい?」
ロジャー「なーんにもわかりません」
ゴドルフィンバルブ「それはねー、」
バイアリーターク「お前が私たちの加護を受けているからだ」
ロジャー「え?」
ダーレーアラビアン「君にはウマソウルが入ってないからね。その代わりに俺たちの加護を受けてるってわけ」
ロジャー「へぇ……三女神優しい……」
バイアリーターク「まあ、そういうことだ。」
ロジャー「あ、加護って具体的にどんなのですか?」
ダーレーアラビアン「それはね、」
バイアリーターク「一つ目は、レースで状況的に不利な状況、例えばブロックがきついときには抜け出すルートが見えるようになる、二つ目は日常生活でステータスが下がることはない、三つめはたまに三女神からお告げがもらえる」
ロジャー「……え、すご」
なんか三つ目が雑な気がするけどいっか。
ゴドルフィンバルブ「でもあなたのその耳飾りをつけてないと発動しないからね」
ロジャー「え、そうなんだ。わかりました」
ダーレーアラビアン「これからは耳飾りをつけたまま寝るとここに来れるよ」
ロジャー「なるほど……。ありがとうございます」
ゴドルフィンバルブ「いいってことよ」
バイアリーターク「ああ、気にするな」
ダーレーアラビアン「じゃあまたねー!」
こうして私は三女神から加護をもらったのだった。
なんとなく耳飾りが重要ですね