ウマ娘に転生した(させられた)代理ちゃん 作:Yuyuyu-nekeneko67
私はカフェテリアで昼食を食べていた。すると、突然声をかけられた。
「こんにちは」
ロジャー「ん?私?」
声をかけてきたのはルドルフだった。
ルドルフ「ああ。隣、いいかな?」
ロジャー「うん、いいよー」
ルドルフ「ありがとう」
そう言うと彼女は私の隣に座った。そしてこう続けた。
ルドルフ「君はいつもここで昼食をとっているのかい?」
ロジャー「そうだよー」
ルドルフ「……そうか」
ロジャー「どうしたの?何か相談事でもあるの?」
私がそう尋ねると彼女は少し驚いた表情をした。だがすぐに元の表情に戻りこう言った。
ルドルフ「……なぜわかるんだい?」
ロジャー「だって、ルドルフさんいつも一人で昼食をとっているでしょ?だからなんとなくそうなのかなーって思って」
ルドルフ「なるほど……。君は鋭いんだね」
ロジャー「えへへ……」
私は少し照れてしまった。すると彼女はこんなことを聞いてきた。
ルドルフ「……君には夢はあるかい?」
ロジャー「夢……?」
私はそう聞き返したが、すぐにこう答えた。
ロジャー「もちろんあるよ!」
ルドルフ「……どんな夢だい?」
ロジャー「私の夢は、無敗の三冠!……って言いたいところだけど、最近もっとすごいの思いついた」
ルドルフ「ほう?」
私のさらなる夢。それは、
ロジャー「クラシック路線の三冠と、ティアラ路線の三冠、両方取りたいなって」
ルドルフ「……!」
ロジャー「もちろん、難しいのはわかってるよ。だいぶハードローテだけど……それでも挑戦したい」
ルドルフ「……そうか」
彼女は少し微笑みながらそう言った。そしてこう言った。
ルドルフ「……君ならできるかもしれないな」
ロジャー「え……?」
意外な返答に私は驚いてしまった。てっきり笑われると思っていたからだ。すると彼女はこう続けた。
ルドルフ「君はいつも努力しているし、それに……君の走りは素晴らしい。だからきっとできるはずだ」
ロジャー「ルドルフさん……!」
私は嬉しくなった。前世を入れても今まで私のことをここまで認めてくれる人はいなかったからだ。すると彼女は少し微笑みながらこう言った。
ルドルフ「……応援するよ」
ロジャー「……!ありがとう!」
ルドルフ「……だが、その夢を阻む者がいる」
ロジャー「阻む者……?」
ルドルフ「……ああ」
彼女は深刻な表情でそう言った。そしてこう言った。
ルドルフ「それは……私、シンボリルドルフ。私は君と同期なんだ」
ロジャー「え……!?」
私は驚いた。ルドルフは今年デビューかなーと思っていたからだ。同期なら私と夢が被るはずだ。すると彼女はさらにこう言った。
ルドルフ「……君は無敗の三冠を目指しているんだよね?」
ロジャー「うん」
ルドルフ「……なら、私とは敵同士になるね」
ロジャー「……! うん、クラシック三冠を争うことになるね」
史実ではルドルフは無敗の三冠を成し遂げているから、そこらへんは私が不利のはずだ。
ルドルフ「そうか、君は私の夢を知っているのか」
ロジャー「うん。無敗の三冠でしょ?」
ルドルフ「……ああ」
彼女は少し悲しそうな顔をした。だがすぐにこう続けた。
ルドルフ「……私も、クラシック三冠を取りたいんだ」
ロジャー「……」
それは私も同じだった。私がクラシック路線を走れば必然的にルドルフと戦うことになってしまうだろう。でも……。
ロジャー「私だって負けたくない」
すると彼女は微笑みながらこう言った。
ルドルフ「……そうか、なら……」
そして私たちは握手を交わしたのだった。
ちなみにアンケートはロジャーさんが両方の三冠を走ったあとに追加で天秋に挑む漢字ですね。伝えるのが遅くなってごめんなさい
ロジャーさんはvsウオダスのクラシック天皇賞秋で、
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同着→そのまま
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同着→故障
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負ける→そのまま
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負ける→故障