ウマ娘に転生した(させられた)代理ちゃん   作:Yuyuyu-nekeneko67

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第5R 走る!(?)

ロジャー「黄色と水色……あるかなぁ……あ、これかわいい」

それは黄色のと水色のリボンをクロスさせた耳飾りだった。リボンが重なるところには青白く輝く宝石が付いている。

ウオッカ「お!いいな!」

ゴルシ「いいじゃねぇか!」

マックイーン「ええ、とてもお似合いですわ」

ロジャー「店員さん、この宝石はなんて言うんですか?」

店員さん「ああ、それはブルームーンストーンですよ。6月の誕生石です」

ロジャー「おぉ、ありがとうございます。私の誕生石だし、これ買おうかな……」

ウオッカ「おお!いいじゃねぇか!」

ゴルシ「ロジャーの誕生石なのか?」

ロジャー「うん、6月生まれだからね」

ゴルシ「へぇー、そうなのか!じゃあこれにしようぜ!」

ロジャー「うん!」

ウオッカ「よし!じゃあサイズ合わせようぜ!」

ロジャー「うん、お願いします」

私は店員さんに耳飾りを試着させてもらった。そして……。

店員さん「こちらがお客様の耳飾りになります。いかがですか?」

ロジャー「おお!いい感じです!」

ゴルシ「似合ってるぜ!」

ウオッカ「ああ、似合っているぞ!」

マックイーン「とても素敵ですわ」

ロジャー(みんな……ありがとう!)

こうして私は自分の誕生石であるブルームーンストーンの耳飾りを手に入れたのだった。

そしてその後、私たちは私服を買いに行った。

~衣料品店~

ロジャー「私服はあまりこだわんないからなぁー」

店を適当に見て回る。やっぱりボトムスはジーパンが好き。靴は運動靴がいいな。

とりあえずTシャツとズボンと上着と下着を適当に選んで、靴は快速ってのを買う。あとついでにバッグも買っとこ。

ロジャー「よし!これでOK!」

ウオッカ「買ったのか?」

ゴルシ「アタシも今買い終わったぜ」

マックイーン「私もですわ」

ロジャー「みんな早いね」

ゴルシ「まあな!」

ロジャー「じゃあ帰ろー!」

ゴルシ「おう!」

ウオッカ「そうだな!」

ロジャー(……楽しいな)

私は友達と買い物できてとても嬉しかった。

~帰り道~

今は午後三時。コンビニに寄っておやつを買い、寮まで歩いている。

ゴルシ「いやー、楽しかったな!」

ウオッカ「そうだな!また行こうぜ!」

ロジャー「うん!」

マックイーン「ええ、また行きましょう」

私たちはそんな会話をしながら寮に帰った。そして……。

~自室~

ロジャー「……ただいまー」

ウオッカ「……っしゃあ!走りにいくぞ!」

ロジャー「え!?今から!?」

ウオッカ「そうだ!さっさと着替えて行くぞ!あ、まだ走ったことないんだろ?もちろん手伝ってやるよ!」

ロジャー「あ、ありがとう……」

私はウオッカと一緒に走りにいった。

ウオッカ「よーし!まずは軽く流すぞ!」

ロジャー「はーい」

ウオッカ「まず、走れるか見るからなーそこから走り出してみてくれ」

ロジャー「わかった!」

スタートの体制をとり、前に出ている脚を後ろに蹴りだす。すると……。

ロジャー「……っ!?」

人間では信じられない瞬発力だった。

私はそれに追いつけず、そのまま転んでしまった。

ウオッカ「おい!大丈夫か!?」

ロジャー「うん……なんとか」

ウオッカ「そうか……よし、じゃあもう一回行こう!」

ロジャー「芝でよかったー。アスファルトだったらヤバかった……」

ウオッカ「そうだな!じゃあ行くぞ!」

ロジャー「うん!」

私はまた走りだした。今度は転ばないように、慎重に……。そして……。

ロジャー「……っ!!」

ウオッカ「お!いい感じじゃねぇか!その調子でどんどん行こうぜ!」

ロジャー「う、うん……!」

こうして私は走り方や足の使い方を教わりながら走った。最初はうまく走れなかったが、徐々に慣れていった。

ちなみに前傾姿勢に関しては前世でよくやってたから大丈夫だった。

ロジャー「はぁ……はぁ……」

ウオッカ「よし、今日はこれくらいにしとくか!」

ロジャー「うん……!」

ウオッカ「お疲れさん!よく頑張ったな!」

ロジャー「……ありがとう」

私は汗だくになり、疲れ切っていたがとても楽しかった。そして……。

~食堂~

ロジャー「いただきます!」

ゴルシ「おう!たくさん食えよ!」

ロジャー「うん!」

私は今日の特訓(?)のご褒美に、食堂でスイーツを食べていた。ちなみにウオッカとゴルシはラーメンを食べている。

ゴルシ「あ、そうだ……なあロジャー」

ロジャー「なに?」

ゴルシ「お前って生徒会長とはどういう関係なんだ?」

ロジャー「……え?なんで急にそんなこと聞くの……?」

ゴルシ「いやー、なんとなく気になってな……」

ロジャー「……うーん、今のところあまり関係性はないなー。今日の昼に初めて会ったし」

ゴルシ「そうなのか……」

ロジャー「うん。まあ、これから仲良くなると思う」

ゴルシ「……そうか!頑張れよ!」

ロジャー「うん!ありがとうね!」

そんな会話をしながら私はスイーツを食べていた。ちなみにウオッカはラーメンを食べながらこっちを見てニヤニヤしていた。




待って、、これ通りだと今日ロジャーはまともなご飯一回も食べてないのでは?
by主
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