《魔王討伐RTA》多分これが最速だと思います。   作:サクラ

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五歳児が行く伝説の武器RTA《巨人》

 

どうも、今回もRTAをやっていく訳なんですけど。今回は盾です。いくら見えなくなったからと言って、物事には絶対は無いですから。

 

油断してフラグ建てて死んでいった先人達は夜空に浮かぶ星の数程います。そう言う人達を、僕は死ぬほど見て来たので彼らの背中は追わない様にしたいですね。

 

《で、盾はどこにあるんだ?》

 

この攻略本によると、"巨人の森"のダンジョンの奥深くに眠っているらしいですね。何でもうん百年に一回、いつも温厚な巨人達が凶暴になる年があるらしいんでそれに被らない様にしないとですね、まあ僕は運が良いので大丈夫でしょう。あっ、さっそくやっちゃった。

 

《おい、大丈夫か》

 

巨人の森まではテラさんのひとっ飛び魔法は使わず、只永遠と走って進みます。時折、海にぶつかった時は陸地まで飛んで、何とか木々がデカい目がバグったかと思う様な森に参りました。半日で辿り着いたので何とかなりました。良かった。

 

『UGAAAAAAAA!!!!』

 

おお……テンション上がってますね、推しのライブでもやるのかな。分かりますよ、推しの初めてのオフイベントやコラボ商品、グッズとか出るとテンション上がりますよね。だからって外でやるのはアレだと思うんで辞めた方が良いって、岩顔面のドラゴンが言ってましたよ。

 

《我!?知らんぞ!》

 

最悪ですね、見事に回収してしまったフラグはどうすれば良いんでしょうか。ポイ捨てしたいんですけど。まあ、取り敢えず情報収集から行かなきゃいけないですね。もしかしたら勘違いで今日は祭りの日で良い意味でテンション上がってるだけかもしれないですから。

 

《そうだな、行ってこい》

 

「えくすきゅーずみ……」

 

『URSEEEEEEE!!!!』

 

そう叫びながら彼は殴って来ました。ブーメランって投げてる本人は気づかないんですね。コレは人生の教訓だと思います。やっぱり人生は勉強の日々ですね。異世界に来てまでそんな事を思う事になるなんて。

 

「ほっ!よっ、はっ。とっ?そいっ」

 

実はあのドラゴンを倒してからレベルが上がったので、全部速度に振りました。やっぱり速さだよね。速いやつはモテるし、どんな強い攻撃も当たらないから強い。ってか遅いな、この巨人。そんなんじゃモテないぞ。

 

『HAAHAA……』

 

「おっ、終わった。じゃあ聞きたいんだけどさ、大事な物があるダンジョンってこの近くにある?」

 

『アリマス……』

 

「お、じゃあ案内よろしく」

 

こうして巨人の肩に乗って、ダンジョンまで案内して貰いました。いやぁ幸先良いですねぇ。そんな事を思ってた僕も居ました。

 

……はぁ、まじか。そりゃあさぁテンプレでお約束だけどさ、こう言うのは。

 

《トーナメント戦か、気を付けろよゴサイジ。何人か強そうなのがいるぞ》

 

優勝者には景品として、"自由の盾"が渡されるらしいです、どんなもんなんですかね。

 

まあサクッと終わらせますよ。まだプロローグなんで。

 

『では、一回戦目始め!』

 

お相手は巨人の男。まあ叫び声を上げて、さっきみたいな感じですね。面倒臭いんで始まったと同時に勢い良く突っ込み、鳩尾を五歳児パンチ。その後に待機している参加者に向かって煽っておきましょう。

 

「全員かかってこいやー!びびってんのごらぁー」

 

駄目だ、五歳児なせいで低い声が。あまり威圧感が出ないや。

 

《ANNNNNN!!!!》

 

《GRAAAAAAAAAA!!!!》

 

《URAAAAAAA!!!》

 

『やれやれ、皆さん元気いっぱいだなぁ。まあ、あんなに煽られたらやる気にもなるのも当然か。子供に大人の力と言う物を解らせないと駄目みたいですね』

 

……色々突っ込みたいんだけど、良い?

 

まず、そんな煽って無いんだけど。まあそれは良いや。受け取り方は様々で色々曲解されたのかもしれないし、深読みされたのなら何も言わないけど。

 

後、あの意味深強キャラ匂わせイケメンエルフさんは何者なんですかね。何だか知らないですけど強そう。

 

《トーナメント戦だったのにな》

 

元々はダンジョンにあった物なのに、トーナメントやり始める方がおかしい。

 

 

 


 

 

 

はい、終わり。いやーあまりにも呆気なさすぎて、何も言う事が無いですね。でもそれじゃあアレか。まず、リングに入った巨人達と戯れ合います。猫みたいで可愛いですね。で適当にあしらっている所でエルフが魔法を撃ち込んできます。

 

恐らく火の高位の魔法だったので、ツヨツヨ剣で魔法を気合で真っ二つにして一つは剣でリフティングしながら近くの海に落とします。

 

もう一つは、エルフさんに返します。落とし物は持ち主に返さないと、法に裁かれてしまいますからね。こう言う小さい善の積み重ねが来世の徳に繋がるんです。良いことはするもんですね。

 

「勝者、ゴサイジ!」

 

いえー!って事で賞品の自由の盾を巨人の村長から頂いた所で、キリも良いのでコレで終わりですかね。次回は魔王討伐と行きたい所なんですが、肝心の魔王が封印されている場所が分からないんですよね。

 

まあ、何とかなる事を祈りましょう。ではまた次回〜。

 




今日まで更新が早いです、すいません。
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