ハンマー少女はバズらない! 固有スキル【隠遁】で自由に探索してたら伝説になってました   作:chikuwabu

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閑話/遠い夢 桃

 私はなんだか変な夢を見ていた。

 

 場所は、妖精の国。私はヘノちゃんと二人で、女王さまの部屋までお皿に盛り付けたカレーを持って遊びに来てた。

 カレーはなまこたっぷりのなまこカレー。カレールーの中でなまこが元気にぬめぬめしている。

 

「あら、桃子さんにヘノですか。今日はもしかして、もしかするのですか?」

 

「はい、もしかしました!」

 

「もしかしたぞ」

 

 私は元気に答えたけど「もしか」ってなんだっけ?

 まあいいか。何故か今日のティタニア様は、玉座の前に置かれた食卓の上で、全身を使って人間が使うサイズの大きなへらを抱えていた。何やらお鍋をかき混ぜている。

 周囲に目を向ければ、沢山の小妖精たちがティタニア様を囲んで応援している。夢の中の私はきょとんとして、ティタニア様の手元を覗き込む。

 

「あの、ティタニア様? それって、何か混ぜてるんですか? 手伝いましょうか?」

 

「ふふふ。では、桃子さんにお願いしましょうか。やはり妖精の身体ですと、このような作業は難しいですね」

 

「あはは、任せてください! ……って、あれ?」

 

 私はティタニア様からへらを受け取ると、鍋の前に陣取って、中身をかき混ぜようとした。

 けれど――。

 

「ティタニア様? このお鍋、中身空っぽですよ?」

 

「あら、桃子さんには見えないのですか? 見えないのですか?」

 

「なんだ。桃子。これが空っぽに見えるのか?」

 

『からっぽー?』

 

『みえないの?』

 

「え? え?」

 

 待って待って、どういうこと?

 何度見直しても、私の目には空っぽのお鍋に見える――んだけど、妖精たちには何かが見えているようだった。

 私は困ってしまった。柚花みたいななんでも見通す瞳を持っていない私には、その鍋の中身がまったくわからない。

 へらを混ぜても、空気の感触しかしない。なんにもないとしか、思えない。

 

「えと……で、でも、かき混ぜてみます! 見えなくてもかき混ぜます!」

 

「あら、さすがは桃子さん。混ぜることに関しては天下一品ですね」

 

「桃子は。信じて混ぜて。二十年だからな」

 

 信じて混ぜて、二十年。ちょっと誇張表現が過ぎるかな?

 流石の私も幼少期に「信じて混ぜる」をしてた記憶はないしね。でも、だからと言ってヘノちゃんの信頼を裏切るわけにはいかない。

 これはもう混ぜるしかないなと、私は腹をくくった!

 私がやる気を見せると、ティタニア様はもとより、周囲の小妖精たちも私に拍手を送ってくれた。なんだか嬉しくなって、私は空っぽの鍋をゆっくりと混ぜ始めた。

 やっぱり空気の手応えしかなくて、何をやっているのか自分でもよくわからなくなるけれど、それでも混ぜる。

 

「信じて混ぜる! 信じて混ぜる!」

 

『しんじてまぜう! しんじてまぜう!』

 

『まぜる! まぜる!』

 

 すると。

 

「あれ? 何か、光が――」 

 

 鍋が、まばゆい光を放ち始めた。

 まるでまさに【カレー製作】のときのような光だった。けど、違う。カレーじゃない。

 自分のスキルだから体感でなんとなく分かるのだ。【カレー製作】が発動したわけではない。

 ならばなんなのかと、光が静まってから私は恐る恐る、鍋の中を覗いてみると。

 

「桃子。何か。沢山入ってるな」

 

「あら、桃子さん。これが何かわかりますか?」

 

 鍋の中にゴロゴロと転がっているそれは、鮮やかな紫色の物体だった。つやつやの表面が光を反射していた。

 そう、それは――。

 

「ヘノちゃん、ティタニア様。これ……お茄子です!」

 

「茄子か」

 

「茄子ですか」

 

 茄子だった。英語でいうなら、エッグプラントだった。

 鍋からどんどん、一つ、二つ、三つ……ううん、もっと多くの茄子が出る。

 

「まあ、お茄子がどんどん出てきますね。さすが桃子さん」

 

「すごいな。桃子は。鍋から茄子を産む名人だな」

 

「私が産んだ覚えはないけどね」

 

 よくわからないけれど、私は卓上で鍋をひっくり返し、茄子を全て卓上に並べる。

 いち、に、さん、数えていくと、茄子は合計で八つあった。『八』という数字は末広がりだ。

 

「ヘノちゃん! これ、末広がりの茄子! これは……茄子は、縁起物だよ!」

 

 私が叫ぶと、小妖精たちがみんなで大喜びをして。

 ヘノちゃんとティタニア様は笑顔で拍手をしてくれて。

 私もなんだか、縁起のよさについつい、満面の笑顔になってしまった。

 

 

 

 

 

 

 夢の中身が切り替わった。

 

 さっきの茄子はなんだったの? 分からないままに、私は周囲の状況を確認する。

 りりたんが芝生に座って、相変わらず何かの本を読んでいる。ここはどこかのダンジョンかな? 青い空が広がっていて、爽やかな空気が私たちを包み込んでた。

 りりたんは本から視線を外して、ようやく私に気付いたようだ。

 

「ももたんも一緒に読みますか?」

 

「うーん、どうしようかな。読書も悪くないけど、私が本なんか読んでたらヘノちゃんが暇になっちゃわない?」

 

「ヘノは。桃子の膝の上で寝るから。構わないぞ。ふわあ。だぞ」

 

 当然のように私の肩にいるヘノちゃんは、本には興味を持っていない。けれど、どうやら私が読書をするぶんには構わないらしい。

 肩の上で、大きくあくびをしている。もしかしたらお昼寝の時間なのかもしれない。

 

「ところで、りりたんが読んでるそれは何の本? 小説?」

 

 私はりりたんの横に腰を下ろして、そこからの風景を眺める。

 ダンジョンでは見慣れた景色とはいえ、やはり見渡す限りの自然の風景というのはとても綺麗だと思う。

 大空を見上げると、空の向こうに大きな浮島が浮かんでいた。どうやらここは上高地ダンジョン第二層『蒼空』のどこかの島のようだ。

 りりたんは私の横で、読んでいた本をパタンと閉じて、表紙を私に見せてくれる。

 

「このような本を読んでおりましたよ」

 

「これって小説? なんか可愛らしいイラストだけど、漫画じゃないよね? ライトノベル?」

 

 ライトノベルというと、少し前に出版された『人魚のヒメはボコらない!』の印象が強い。そういえば、あれも表紙は漫画チックなイラストで描かれたヒメちゃん――人魚姫のイラストだったけれど、中はあたりまえだけど文字が多かった。

 ページ数もなかなかのもので、夜に少しずつ読もうとしたら連日夜更かしになってしまったものだ。

 

 おっと、話がそれちゃった。

 いまりりたんが読んでいた小説。青い風景のなかに、同じく青い水着に、ピンクのポンチョみたいなものを羽織った女の子が表紙の小説だ。

 もしかしたら水の中なのかな? 女の子の周囲には水中であることを示す泡があったり、魚が泳いだりしている。

 頭上――というか水面のほうには、巨大なクジラのシルエットがみえた。

 

 うーん、なんだかどこかで聞いたことあるシチュエーションだけど、なんだったかな。

 

「気になりますか? この小説のタイトルは、『ハンマー少女はバ――」

 

 バサバサッ!

 

「きゃー!?」

 

 りりたんと会話をしていたら、私は急に現れた大きな鳥に捕まってしまった。

 大きな鳥の脚の鉤爪で、わしっと胴体を捕まれたまま、私は空高くへと攫われる。

 あまりの急な出来事に、私は悲鳴をあげるしかできなかった。

 

「どうした。桃子。空を飛べるようになったのか」

 

「待って待って、よく見てヘノちゃん。私いま、大きな鳥にさらわれたところでしょ?」

 

「なんだ。またか」

 

「呆れたように言わないでね、見ての通りピンチなんだから」

 

 大きな鳥は、どうやら一羽だけではなかったようだ。

 周囲からは、バサバサ、バサバサと鳥の羽音が聞こえてくる。

 困った。このままじゃ、髪や服に鳥の匂いがついてしまう。

 

「桃子。どうする? この鳥。ヘノが撃退してやろうか」

 

「うーん、そうしたら私が真っ逆さまで落ちていっちゃうから、ちょっとだけ待とうか」

 

 ヘノちゃんの提案はありがたいことなのだけれど、出来れば私の身の安全も考慮してくれるとうれしいな。

 そんな風に思いながら、どうにか顔をあげて周囲の様子を確認する。

 そこには、自分を鷲づかみにしている鳥の仲間らしき大きな鳥たちが、バサバサと音を立てながら飛んでいた。

 鋭い猛禽類独特のくちばし。鉤爪。鈍い茶色と白のグラデーションの羽根。

 その鳥の姿は、猛禽類素人である私でも、テレビや雑誌などで見覚えがある姿だった。

 

「ヘノちゃん、見て! この鳥……鷹だよ、鷹!」

 

「鷹でも。なまこでも。どっちでも大差ないだろ」

 

「なまこはかなり違うよ!」

 

「それに桃子。鷹は。サイズが大きいと。鷲って区分になるんだぞ」

 

「ヘノちゃんがなんでそんなこと知っているの?! でもほら、これが鷹だったらさ、あれじゃん!」

 

 私は興奮気味に、鳥の種類が鷹であることの重要さを熱弁する。

 しかし残念ながら、ヘノちゃんは『鷹』の重要さを分かってくれていない。それどころか、なんだか妙に賢い蘊蓄まで飛び出した。夢の中とはいえ、ヘノちゃんがいきなり賢いことを言い出すと驚いちゃう。

 でもさ、なんにしても。あれだよ。

 

「鷹は、縁起物だよ!!」

 

 私の全力の叫びが。

 大空の果てまで、響き渡った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夢の中身が切り替わった。

 私は、ハンマーを持って森の中を歩いていた。この森の雰囲気はよく知っている、ここは多分、房総ダンジョンだ。

 

「桃子。今日はどうするんだ? ゴブリンでも叩いてから。妖精の国に行くか?」

 

「あ、ヘノちゃん。やっぱりヘノちゃんはこの夢にもいるんだね」

 

「なんのことだ?」

 

「ヘノちゃんさ、空のお鍋から茄子がたくさん出てきたりとか、私が鷹に攫われたりしたことって覚えてる? ヘノちゃんが、妙に鷹と鷲に詳しいの」

 

「なんのことだ? 桃子。頭でも。ぶつけちゃったか?」

 

 ヘノちゃんが私のおでこに手を当てて熱を計っている。どうやら今一緒にいるヘノちゃんは、さっきまでの奇妙な夢に出てきたヘノちゃんとは違うヘノちゃんらしい。

 最初のヘノちゃんが茄子ヘノちゃん、次のヘノちゃんは鷹ヘノちゃんと呼ぶことにしよう。呼ぶ機会があるかどうかはわからないけど。

 そして、さすがに私もこの夢の法則がわかってきた。茄子、鷹、とくれば、次に来るものなど決まっている。

 

「やっぱり、ここのヘノちゃんは富士ヘノちゃんなのかな」

 

「意味がわからないぞ。桃子。あとでルイに。具合をみてもらったほうがいいぞ」

 

 ヘノちゃん――富士ヘノちゃんが私のことを心配してくれる。ちょっと変な発言は多いけど、ヘノちゃんは夢の中でもヘノちゃんで、愛らしい。

 そんな風に、ヘノちゃんにおでこをペタペタされながら森を進んでいくと、都合良く目の前にはゴブリンの集団がうろついていた。

 私としては、いったいどこから富士山の要素が出てくるのかと気が気じゃないのだけれど、今のところは普通の房総ダンジョンだ。

 とりあえず、ゴブリンは叩いておこう。

 

 

 

 どかーん

 

 

 ――ゴブリン叩きはあっというまに終了した。

 

「うーん、富士山出てこないね。てっきり、ゴブリンと何か関係あるのかと思ったけど」

 

「桃子。さっきから言ってる。ふじさんって。誰だ?」

 

「ああ、そっか、ヘノちゃんは富士山なんて知らないもんね。富士山は人じゃなくて、日本で一番大きな山なんだよ」

 

「山なのか」

 

 ヘノちゃんと一緒に森の中を歩いていく。相変わらず、階層の中央の開けた平原では探索者さんたちがキャンプファイアーを囲っている。

 もしかしたら彼らが富士山と何か関わりがあるんじゃないかと、いつもよりも熱心に観察しちゃったけれど、どうやらあの探索者さんたちも現実と変わらず、普通の探索者さんたちだった。

 うーん、いったいどこから富士山が出てくるのか。

 気になって気になって、歩きながらそわそわしてしまう。

 

「山と言えば桃子。ルゥが言ってたんだけどな」

 

「うん?」

 

 どうやら、当たり前と言えば当たり前だけれど、この夢の中にもルゥちゃんはいるようだ。

 多分きっと、探せばルゥちゃんだけでなく、他の妖精の子たちもいるに違いない。夢の中とはいえ、全員がここに揃っているのだと思うとなんだか嬉しくなる。

 

「この『森林迷宮』のどこかに。ものすごくでっかい山が。生えてるらしいぞ。それが。ふじさんじゃないか?」

 

「待って待って。富士山の入れ方がおかしいでしょ」

 

 つい、ヘノちゃんに向かってツッコミを入れてしまった。

 繰り返す夢の中で「茄子」「鷹」と続いてきたのだから、いま見ている夢のどこかに「富士山」の要素が出てくることは予想していた。

 けれど、富士山というものは森のどこかに気軽に生えてくるものではない。キノコじゃないんだから。

 

「桃子がさっきから言ってるふじさんって。そこら辺に生えてきた山のことじゃないのか」

 

「まあ、山は山なんだけど、普通はそこら辺に生えないからね?」

 

「でもほら。桃子。後ろを見てみろ。すぐそこの木の根元にも。ふじさんが生えてるぞ」

 

『――桃子。どうした?』

 

「へっ?」

 

 ヘノちゃんが後ろを指さして言う。

 キノコじゃあるまいし……と思って、私は振り向いた。

 そこには――。

 

「ちっちゃ! 富士山ちっちゃ!」

 

 それは、富士山だった。

 三角形で、頂上付近は雪で白く染まっているその姿は、間違いなく富士山だった。

 森の木の麓。およそ一〇〇センチあるかないかのスペースに、いつの間にかその富士山は『生えて』いた。

 

「桃子。どうした。小さくないだろ。こんな大きなキノコとか。見たことないぞ」

 

「いや、キノコだったらでっかいけど、富士山ってこういうものじゃないんだよ」

 

「収穫していくか?」

 

『――先輩。大丈夫ですか?』

 

「富士山って収穫できるものじゃないからね?」

 

 ヘノちゃんが言っていることが意味不明なんだけど、実際に目の前に意味不明なことが起きてるんだから仕方がない。

 これが私が見ている夢なんだと思うと、なんだかとても複雑な気分だ。私の深層心理ってどうなっちゃってるんだろう。

 

 それでも、一応言っておこう。

 

「とりあえずヘノちゃん、これだけ言わせてね?」

 

「わかったぞ」

 

「富士山は――縁起物だよ!!」

 

 私は、木の麓に生えている富士山をビシッと指さして、声高に指摘する。

 すると、空からファンファーレが聞こえてきた。

 そして、まるで天からの祝福のように、まばゆい光が私に降り注ぎ――。

 

『桃子。桃子。起きろ』

 

 

 

 

 

 

「桃子。大丈夫か? 起きろ。起きろ」

 

「先輩、ちゃんと意識ありますか? 大丈夫ですか?」

 

「うーん、むにゃ……あれ? 地面から生えてきてた山はどこいったの? 富士山は?」

 

「とうとう。おかしいことを言い出したな」

 

 目を開くと、柚花とヘノちゃんが私の顔を覗き込んでいた。

 空が眩しい。どうやら、私はいつのまにか、花畑に寝転んでいたらしい。おかしいな、森にいたはずなのにな。

 

「ええと、ヘノちゃんと森を歩いてて、富士山が生えてて……あれ? 鷹に捕まってたんだっけ……?」

 

「どうやらあまり大丈夫じゃなさそうですね。しっかりしてください先輩、夢から覚めてください」

 

 状況が分からなくなる。私はさっきまで、地面から生えた富士山を見てたはずなんだけどな。

 あれ? それとも鷹に捕まってたんだっけ? 鍋から茄子が出てきた気もするな。

 なんだか頭が混乱する。

 

「ええと……じゃあ、茄子も、鷹も、富士山も……夢?」

 

「桃子。いったい。どんな夢を見てたんだ」

 

「しっかりしてくださいよ先輩、寝言でいきなり『縁起物だよっ』とか叫びだしたんですよ? さすがに私もヘノ先輩も怖くなっちゃって」

 

「かなり。不気味だったぞ」

 

 私は身を起こして、服に付いた花びらや葉っぱを軽くはたいて落とす。

 そういえば、寝転がってたら気持よくて寝ちゃった……んだったかな?

 柚花たちの言葉を聞いて、さっきまで見ていた夢を思い出そうとするんだけど、どうにも思い出せなくなってきた。

 ヘノちゃんは出てた気がするんだけどなあ。

 

「うーん、どんな夢だったかなあ。なんだか物凄く縁起の良い夢を見てた気がするんだよねえ」

 

「それにしては、結構うなされてる感じでしたけどね」

 

「桃子。そういうときは。カレーだ。カレーを食べれば。しゃっきりするぞ」

 

「それも一理あるね」

 

「全然一理ないですからね?」

 

 柚花は呆れたように言うけれど、カレーを食べれば脳味噌が働くことは間違いない。

 まあ、とりあえずは起きる。

 起きて、ヘノちゃんのリクエストに応えて、さっそく今日のカレーの具材を考えよう。

 

 どんな夢だったかは覚えてないけど、きっと縁起の良い夢だったに違いない。

 だからきっと、今日は良いことがあるに違いない。おめでたいことがあるに違いない!

 

「よし、とりあえず――カレーだね!」

 

 

 

 カレーに、ありがとう。

 そして、全ての皆に。おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 閑話/遠い夢 桃    了











あけましておめでとうございます。
次話は休暇と書きため挟みまして、12日(月)23時に十六章『ジェヴォーダンの獣(仮題)』更新予定です。
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