ただ庚子様を幸せにしたかっただけのモブ裏鬼道   作:リョウタロス

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どんな風に変わったのかどんな風に思われてたのか、あとはもしもああしてたら?という√の後はどうなったのかなどを書きましたので先にお話を読んでからお読みください


設定集

端場(はしば) 薬人(やくと)

 

年齢 庚子と同じ年 身長173cm

イメージはヘラヘラしてないFGOの斎藤一(第ニ再臨)

(庚子、時弥以外の前では常に真顔)

 

哭倉村に仕える裏鬼道が1人。父は裏鬼道所属、母は後継者を作るために父に犯され孕ませられた哭倉村の女

実力としては裏鬼道の手斧男より少し劣る程度。父に教わる形で裏鬼道に伝わる薬学に精通し病気や怪我に効く薬の調合も行っている

長田 庚子に一目惚れをし彼女と彼女の息子である時弥にのみ真摯に尽くし他には割とドライ

自分の立場も実力もわかっている為庚子と結ばれることも連れて逃げることも諦めていたが時貞は勿論、結婚した長田までも彼女をまったく幸せにする気がない為俺がやるしかねえ!と専属護衛に自己推薦して護衛というより主夫や義理の父親的な事をやり続けた男。長田がちゃんと幸せにしてあげてたなら動かなかった

基本庚子、時弥以外の前では表情の動かない人形のような男。命じられた事を淡々と粛々とこなすタイプ。護衛につく前から庚子の前では表情を崩す姿に庚子、時弥以外の村の全員が庚子のこと好きだろこいつと悟ってた

 

幽霊族狩りや村の外での拉致も働いた経験はありそれを外道だと自覚しているからこそ自分も死ねば地獄に落ちるとわかっていた

最期は窖の底の手前で庚子と結ばれキスをしてから彼へも怨みを持っていた幽霊族の狂骨に喉笛を噛みちぎられ絶命。後に狂骨となった

 

 

長田 庚子

 

龍賀家3女。依存対象が本来1つだけだったのが2つに増えて少しだけ逞しくなったお人

村長である長田と結婚したが長田本人はほぼ家には帰らず仮面夫婦のような生活を送っていた

少女時代に時貞の相手をさせられていた時自分の為に怒ってくれている事がわかった端場に脳を焼かれ、以来ずっと時貞の相手をさせられた後は彼の顔を見るのが好きだった。端場は別の意味で脳を焼かれ続けてお労しや庚子様と時貞ぜってぇ許さねえの心が2つある表情を浮かばせ続けることになった

端場が自分の専属護衛につくとわかった時は恋が実った少女のように喜んだが長田が残した言葉による疑念でしばらく無駄に警戒し続けることになった

生活していくうちに絆されていき乙米に対する長田のように結ばれることできないけど信頼できる相手として甘えていく。自分の大きくなったお腹、その中の子に対する怒りの視線に少女時代からの脳を焼いた彼の表情、あの想いは本物だったと当時の想いも再点火。運命の人判定をする

時弥が産まれた後のことは心配だったが無事受け入れてくれたことでほぼ擬似三人家族になる。子育てが仕事みたいな状態のため合法で夫婦みたいなことしてた。乙米は内心自分もそんなこと長田としたかったと嫉妬してた

 

葬儀後は時弥を渡さないよう頑張ろうとしたが端場に唆されて反抗するようになった、乙米の命令で邪魔しにきたと誤解され皮肉にも手離したくない2人を奪われ傷つける結果になってしまった

最期は端場と結ばれキスをしたが眼の前で端場を殺され自分も心を壊されそうになる中、時弥の狂骨に会えたことで端場の死体を抱いたまま後を追うように崖へ飛び降り落下死。その後、端場と共に狂骨となった

 

長田 時弥

 

庚子と(表向き)長田の息子

庚子に幸せを望まれ端場からは憎い男(時貞)の息子から愛する女(庚子)の息子として認識され本来1人分しかもらえなかった愛を2人分もらえることとなった

産まれた時から端場が世話をしてくれて長田はほぼ家にいないから幼少期は端場が父親だと思ってた

身体が弱く体調を崩した際にはよく端場の手製の薬を飲んでいた。時貞の葬儀後、病でなくなにか術による体調の変調と診断され免疫力を上げる目的で一時的に霊力を上げる薬を飲ませていたが端場が捕まり薬が処方されなくなった為に時貞にマブイ移しの術で乗っ取られることとなった

身体を乗っ取られ魂だけとなった後は狂骨となり窖の近くまで来ていた庚子を助けたが1人にさせないようにと庚子、端場も死後狂骨となり狂骨となった後も3人で家族のように過ごしていた

 

 

・端場からの評価

 

自分 外道、力も智も足りぬ未熟者、浅ましい男

 

庚子 一目惚れ相手、儚くも我慢強い人、彼女が幸せなら自分がどうなってもいい、あの笑顔の為なら死ねる

 

時弥 時貞に産まされた子庚子様の子、敏い子、幸せになってほしい子、未来の龍賀家当主

 

乙米 龍賀家長女、時貞亡き後の実質頭領、責任感、指導者としての才がある、長田様の想い人

 

長田 裏鬼道頭領、術者、武芸者としての格上、乙米様の想い人、庚子様の(形だけの)夫、貴方が幸せにしてあげていれば……

 

時麿、丙江、孝三 庚子様の兄姉

 

克典 乙米様の夫、経営者としての商才あり、実力はあるが水木殿を連れてきた所で運を使い果たしたお人

 

沙代 乙米様の娘、時貞のお気に入りだった娘、狂骨の依り代

 

裏鬼道 同僚、嗜虐性癖多し、

 

水木 余所者、克典様のお気に入り、沙代様の想い人、時貞を討ち時弥様を解放してくれた恩人

 

ゲゲ朗 余所者(幽霊族)、時貞を討ち時弥様を解放してくれた恩人

 

時貞 ぜってぇ許さねえこの腐れ外道鬼畜生爺!

 

・周囲の端場への評価

 

庚子 私を私として見てくれる私の為に怒ってくれる運命の人。感情もすぐ顔に出てしまう可愛らしくて頼れる人、貴方も時弥もいない世界なんて考えたくもない、私の愛しい人→最期に1つになれた私の恋人

 

時弥 父さまじゃないけどお父さんみたいな事をいっぱいやってくれて母さまとも仲が良い人!でもくれるお薬は苦いからそれはちょっと苦手

 

時貞 庚子を想い慕っとるのはようわかったからのう。あやつの前で抱いてやった時は愉快だったわい

 

乙米 庚子さんに片思いしてる裏鬼道の1人ね。間違いを犯さない限りは許しましょう。長田ともあんな風に過ごしたかったわ→よくも庚子さんを唆かしてくれやがったわねこの恩知らず!!

 

長田 命じれば平気な顔をしてなんでもする便利な手駒→庚子様に片思いしてしまった哀れな男→緊急時に余計な事をしてくれた馬鹿な男

 

時麿 使用人の一人であろう。名など知らぬ

 

丙江 それなりにいい男だったけど庚子ちゃんに一途過ぎて遊び相手になれなかったのよね。庚子ちゃんが羨ましいわ

 

克典 長田家の使用人の一人だろう。庚子くんと一緒にいる時といない時の差が激しくないかね?

 

沙代 庚子叔母様と両片思いされてる方ですよ。あんなにも自分を見てくれる人と出会えた庚子叔母様が羨ましいです

 

裏鬼道衆 長田様の傀儡、ずっと表情も変わらねえ気味の悪い奴→長田様の嫁を寝取った奴

 

水木 長田家で飯持ってきてくれた人だ

 

ゲゲ朗 見た記憶がほぼ無いのう。誰じゃお主

 

目玉の親父 トキちゃんの父親代わりの男じゃな。狂骨となってまで寄り添い続けてあげたあやつも一人の父親じゃった

 

哭倉村のほぼ全員 庚子様と時弥様の前でだけ感情が出てる庚子様に惚れてる男。手は出さねえのは確認済み

 

・本編との時系列との変更点

 

特には無し。庚子以外の話の流れはほぼ映画本編と変わらない。強いて挙げるなら沙代さんが時麿の部屋から出たあと完全に始末する為にちょっと徘徊してたぐらい

 

・端場特製の裏鬼道の薬、丸薬

 

裏鬼道に伝わる製法で作られた薬、普通の病気に効くものから一時的に自身を強化する物、毒薬など様々な物がある。霊力強化の薬は他の裏鬼道メンバーにも教えてはいない

※この作品オリジナルというか捏造設定の1つです。原作にも映画にもこういった物は影も形もありません

 

・端場が犯人と疑われた理由

 

端場の表情は他人から見ても感激、感動した時の笑み程度でゲス顔ではないがそもそも庚子があんな反抗を自分の意思でするとは思えず一番近くにいた者が唆したからだろうという結論に乙米、長田共にいたった為

 

・沙代が庚子を殺そうとした理由

 

謹慎させられていると聞いた筈の庚子が裏鬼道である端場を連れて自分が調べていたことについて聞いてきたから乙米の命令で邪魔しにきたのかと誤解してしまった

 

 

・マブイ移し対策は効果があったのか

 

ほんの少しだけ時弥の抵抗は強くなれた。しかし沙代に庚子、端場が殺されそうになっておるぞと言われて同様しその隙を突かれて乗っ取られてしまった

 

・もしも庚子と肉体関係になっていたら

 

明確な不倫相手として処されていた

 

・もしも水木達が降りてすぐに工場へと降りていたら

 

運が良ければ水木と共闘できるが沙代の狂骨に他の裏鬼道同様怨みを買っている端場は殺され、その怨みで今度は庚子が依り代となる

 

・もしも庚子と2人で村から逃げていたら

 

平常時なら長田達裏鬼道に捕まり丙江の駆け落ち相手と同じ未来を辿る

最終日、屋敷に入る前に逃げれば平穏に過ごせるが時弥の事を思い出しては庚子がヒステリーになりほぼ端場の介護が必要な状態となる

最終日、沙代から逃げおおせた後に逃げれば平穏には過ごせるが沙代の狂骨から受けた傷が元で端場は早死に。依存対象を全て亡くした庚子は心が壊れてしまう

 

・もしも庚子1人を逃していたら

 

最終日、屋敷に入る前なら資金等も端場から渡された状態で逃げる事ができるが帰ることのない愛する人と子供を待ち続ける日々となる

最終日、窖の底の前で逃がされた場合持ち前の霊力の為に狂骨に殺されることは無いが孝三と同じく心を壊され愛する人も息子も思い出せない生ける屍のような状態で見つかることとなる

 

・何故2人も狂骨となれたのか

 

鍾乳洞の中でも窖のすぐ近くだった為ギリギリ井戸判定をもらえたのと2人とも怨念自体は持っていた為

あとは時弥を1人にさせない為にと成ってみせた

 

・三人が狂骨になった後の生活

 

身体が失くなって自由になった為他の妖怪や生物の邪魔にならない程度に辺りを散歩したり生前できなかった遊び等もしていた。窖に落ちてた小汚ないボール(時貞)でボール遊びをしたこともあり端場は何故かイラつくそのボールで何度も全力の壁打ちをしていた

 

・狂骨となった時弥が鬼太郎達の前で泣いた理由

 

映画本編とは違い孤独ではなかった為寂しさはそこまでではないが、何十年ぶりかの生者との出会いで浮かれ追いかけていたら姿は変わってしまったもののあの時のおじさん、そしてそのおじさんにそっくりな子と会えて感極まってしまった




常に無表情なのに好きな主の前ではころころ表情が変わる従者がすきなんです
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