最強銀河究極ゼロ 異世界のブレイヴ使い   作:ルノア

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一番星と流れ星の激突

バトルフィールドから出るとレイが握手を求めてきた。

「バトルが終わったんだ。もうお前は俺のマジダチだ!」

「マジダチになった記念に握手か」

その手を握り握手を交わす。

「こんな俺で務まるならどんとこいだ!」

「次会うときは俺が勝つ!」

「いいや、また俺が勝たせてもらう!」

「なら次は第二階層で会おうぜ!」

「わかった」

俺たちはハイタッチを決めお互いに自分の船まだ出歩いていく。

「白のアルティメットを所持していることは知っていたが

目の前でアルティメットをとられるというのは少し悔しい部分があるな」

エリスは少し悔しそうに拳を握りしめる。

「お前ならきっといいアルティメットにであるさ」

俺はそう言い船まで歩いていく。

「待ってくれソロア!」

「なんだ?」

「もし、第二階層まで行くならそこで私とバトルしてくれ!」

「今じゃなくていいのか?」

「あぁ、今の私では君に勝てないような気がする」

「そうか、俺はエリスと戦っても五分五分程度だと思ってるが?」

「君が思っているほど私は強くない」

「そうか」

「だから次会うまでに私は君と対等以上に戦えるようになる!」

彼女の眼は覚悟で満ち溢れていた。

「そこまで言うならいいぜ。次会うときはお前が俺に勝てることを期待しているぜ」

「あぁ、きっと目に物を言わせてやるさ」

そしてエリスは船へと帰って行く。

俺は船へと歩いていく。

するとデッキの中のトールが話しかけてきた。

『私は、3体まで限界だと言ったはずだぞ?』

「べつにいいじゃねーか、あと1体は使役できる」

『巨神よ、われでは不満か?』

突如、カイザーアトラスが会話に入ってきた。

『そういう意味ではないのだがもう少し慎重に選べと言いたいのだ』

「そうか」

『ひとくくりにアルティメットとは言ってはいるが中には大したことのないアルティメットも存在する』

「アルティメットってみんなすごいカードじゃないのか?」

『いいや、中には不足コストの支払いは任せろみたいなことを言うアルティメットだって存在するのだ』

「なんて自虐的なアルティメット」

『とにかく、今度からは慎重に選べ』

「わかったよ」

船へと乗り込みデッキをセットする。

「とりあえず、すぐ近くに第二階層へと続くゲートがあったな」

船を操作し浮上させる。

「目指すは第二階層いきのゲートだ」

船は目的地へ向けて進んでいく。

そして第二ゲートにたどり着く。

ここではデッキ審査が行われる。

『これよりデッキ審査を行います。カードセッターに出来をお入れください』

「それではどーぞ」

カードセッターに緑のデッキを入れる。

『合格です!なかなかいいデッキでした!』

「ありがとよ」

デッキ審査を終え、ゲートの中へと入って行く。

『主よ』

「なんだ、トール?」

『アルティメット使い同士が衝突している』

「どこで?」

『すぐ近くだ。戦っているのは一番星とギルドであった青髪の少年だ』

「すぐにむかうぞ」

船を進めると途中で観客席へとワープさせられる。

「うわぁ、あなたは」

「なんだレイの彼女か」

「まだ違いますよ!」

フィールドを見るとバトルフィールドに浮遊する緑のレイと静かにたたずむ青髪の少年がいた。

「オォ、来てくれたのかマジダチ!」

「たまたま通りかかったらアルティメット使いがバトルしているんだ見にいかなきゃ損だろ」

「それじゃ、見ていてくれ俺の雄姿!」

レイは空を自由自在に飛んでいる。

「貴様はギルドにいた謎の男」

「謎の男はやめてくれ。俺にも名前はある」

「そうか、それは悪い」

「俺の名はソロア・サジタリアス、覚えていてくれ」

「俺の名はキリガだ。お前の事はミロクから生け捕りにしろと言われているからな一番星との勝負が決まれば次はお前の番だ」

「獲らぬ狸の皮算用って言葉知っているか?」

「まずは目の前のことに集中しろと言っているのか?」

「まぁ、言いたいことはそんな感じだ」

「ならば私の力をみせよう。クォーツ・ゴレムを召喚」

キリガの場にクォーツゴレムが召喚されたことにより場の青のシンボルの数が5つになった。

「時は来た、天にそびえる城塞、大地も砕くその威容、降臨せよ!アルティメットキャッスルゴレム!」

浮遊するキリガの足場がその拳を地面に振り下ろすことによりそこから黄金の巨兵が現れる。

巨兵が腕を振るうと黄金の中から青色のボディーが現れた。

「おぉ、会いたかったぜキャッスルゴレム!」

「あれ奴のアルティメット・・・」

「青き城塞よ打ち砕け!アルティメットトリガーロックオン!」

キャッスルゴレムは両の掌を打ち付けるとその衝撃波がレイのデッキをめくる。

「コスト5」

「ヒット!」

「そよ風ほどにも感じないぜ」

「ヒットしたカードのコスト1につきデッキからカードを3枚破棄」

あのアルティメット、色が青だという時点で俺はうすうす効果は読めたがそれほどの効果とわ。

「んーと、何枚だ?」

レイが指で枚数を数えている間にレイのデッキからカードがトラッシュに落ちていく。

「5×3で15枚」

「おぉ、これは大風だ!ゴォーッときたぜ!」

「これであいつのデッキは残り17枚」

「ゼロのがゼロになると負けちゃいまーす」

「ん?ゼロ?今戦ってるのはレイだろ?」

「あいつはバトルフィールドに立った時はゼロって名乗ってるのほらいつもと微妙に性格が違うでしょ」

「そういえば」

バトルフィールドに立っている時だけ名乗りを変えるか・・・。

「ライフだ!」

 

疾風のゼロ

 

ライフ 5→4

 

「なんていい風なんだ!」

「なんというかあれだよなあいつ」

「言いたいことはよくわかるから言わなくていいわよ」

「いや、強敵と戦っていて喜ぶのは分かるけどさ」

「言わないで聞きたくない」

「あいつドMなんじゃないのか?」

「言っちゃった」

「ターンエンド」

 

流星のキリガ

 

ライフ 1

 

「だいぶ薄くなったな。だが俺の風は止まらないぜ!疾風のターン」

ゼロは風を巻き起こし上空へと飛びあがって行く。

「早くもっと早く、ゴォー追い風だ!王者の威厳 大地の息吹 緑の風で命をはぐくめ」

あいつアルティメットを出すつもりか。

「アルティメットキングタウロス!ビュォーワ」

あれがあいつの緑のアルティメット。

「それがお前の新たなアルティメット」

「こいつは俺を選んでくれたのさ。可愛いマジダチだ」

『御託はいいからさっさと攻めろ!血が騒いでたまらねーぜ!』

「よし初陣だ。キングタウロス!アルティメットトリガーロックオン!」

「コスト6」

「ヒット!お前のスピリット2体を披露、選べ!」

「クォーツゴレム2体」

アルティメットキングタウロスの槍の矛先から出た雷がクォーツゴレム2体を披露させる。

「マジック ブレイクグラインド、レディバド2体を破壊」

青の閃光が地面を伝いレディバド2体を破壊する。

「4枚破棄」

「チン!残り12枚」

「クォーツゴレムでブロック」

「これで11枚」

「クォーツゴレムがバトルするとき相手のデッキを1枚破棄」

キングタウロスはクォーツゴレムを槍で突き刺し破壊する。

大丈夫あいつ、次の一撃次第でデッキがなくなるぞ。

 

 

 

 

 

 

 

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