特急は停車時間が短く、窓の開かないので、駅弁を買うのは難しい。そのため、多くの国鉄の特急列車や私鉄の観光特急では、お弁当や飲み物を持って車内を回る車内販売サービスがある。
この日、しずくちゃんが車内販売を担当することになった。
「じゃあ、私は車内販売へまわってきますね。」
「じゃあ、頼むわよ。」
しずくは車内を販売へ向かった。
「ええ、お弁当に飲み物はいかがですか。」
と、しずくは乗客に呼び掛けた。
「すいませーん。」
「はい、何でしょうか。」
「ウーロン茶1つ。」
「はい。120円です。」
「はい。」
「毎度、ありがとうございます。」
「すいません。」
「はい。」
「新聞を1部下さい。」
「はい、どうぞ。」
「あらっ、何でもあるのね。」
「僕、チョコレート。」
「はい、どうぞ。」
そして、客たちはいろいろ買いに来ていた。
「あのー、週刊誌下さい。」
「はい。」
「すいません、この弁当下さい。」
「あのー、私にも。」
「はい、ただいま。」
と、2人の客が駅弁を買った。
「あのー、この銘菓を下さい。」
「はい、お土産ですか。」
「はい、これを土産にしようと思って。」
「そうですか。」
「すいません、コーヒー下さい。」
「はい、コーヒーですね。」
と、しずくはポットに紙コップに入れて客に渡した。
「はい、400円いただきます。」
「はい、じゃあ。」
と、客はしずくにお金を払った。
「えー、お弁当と飲み物とお菓子はいかがですか。」
「チョコレートとポテチ下さい、後ジュースも。」
「はい、毎度ありがとうございます。」
「すいません、缶ビールとこのつまみを下さい。」
「はい、毎度ありがとうございます。」
「すいません、これを下さい。」
「はい、毎度ありがとうございます。」
と、客たちは車内販売で多くの人が買いに来られたのだった。
「すいません、これを下さい。」
「はい、毎度ありがとうございます。」
「あのー、このお菓子ください。」
「はい、毎度ありがとうございます。」
「すいません。」
「はい。」
「日本酒下さい。」
「はい。」
と、男はしずくにお金を払った。
「やっぱり、旅には酒だよな。」
男はカップ酒を車窓を見ながら楽しんでいたのであった。
車内販売では、多くの客が利用するようになっていた、しずくは今日の販売で1日の仕事を終えたのであった。
「今日の勤務は終了、本日は終わりだ。」
と、しずくは嬉しそうに言った。
こうして、しずくが担当した車内販売は富士に仕事を終えたのであった。
「ふぅー、長い一日だったわ。」
次回は、初の私鉄特急が登場します
お楽しみに