20年前の脳味噌で行くおっさんFate備忘録   作:対魔忍オーク

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数か月後、そこには元気な姿で締め切りに追われる奥さまの姿が! 宗一郎様に趣味がばれないように仕事としてくれたのは有り難いのだけど……

 

 

 

 

 

 

 

前回のあらすじ!

 

薄っぺらいオークの脳味噌は五秒で読みつくしたゾウゲンちゃん。

 

あまりの能力の低さとその低能な人生に悪の根絶をちょっと考え直しちゃったって。

 

大いなる神の存在が図れなすぎるって事もあるけど、

 

おっさんの薄汚い魂からちょっとだけ観えたものがあるらしい。

 

生まれの能力が低いとボーナスがあって、正しく寄り添うとボーナスポイントが取得できるのですって!

 

色々な宗教の教えに結構残ってたりするから有名だけど実は落とし穴があって、そのマイナスが笑えないそうですの。

 

与えた恩は忘れろ。受けた恩は忘れるな。

 

この言葉で悪い事に使うのが上級階級の教えです。

 

ただし、同じ階級の人間に限るってやつですわ。

 

下民から助けられたら恥だから仇で返すのですって!

 

でも上から下には、『与えた恩は忘れろ。受けた恩は忘れるな』って教育して都合よく使うのが上流階級の嗜みですって!

 

スパイダーマンの『大いなる力には、大いなる責任が伴う』なんてものも元ネタは古くからある複数の宗教に散見されますけど今の使い方なんて、権力者が若者を都合よく低賃金か無報酬で働かせる揶揄なんですから笑ってしまいますわ!

 

軒先を貸してくれるどころか、家に入れてくれて生活の面倒を見てくれた相手に暴力で返し犯し奪う。都合良く歪められた教えを正す教えも歪められて、あっちょんぶりけ!

 

若者に10Gと棍棒渡して送り出して魔王倒したら帰還途中で毒殺するなんて当然。手柄を不当に奪った反逆者として親類縁者皆殺しは嗜みですわ。

 

現代なんてやりがい搾取ですわ。アニメ業界マイナスポイントだらけでやべぇですの!

搾取が純粋にやべぇですわ!

命が掛かってない大義名分もない少しも取り繕う事もしない。

利益団体にいくら死んだ後にお金を払ってもポイントにはならないのよ。

 

難しい事ではなく、隣人を大切にして普通に暮らしていた人は救いと安らぎ、道行く先に多くの選択が許されます。

 

先行く人に望む世界を。

多くの喜びがありますように。

 

 

ゾウゲンちゃん?

大いなる神ではなく、どっかの人よりの何かに接続してない?

大丈夫?

 

 

 

 

ゾウゲンは、自身の情報化もできるからおっさんの外部記憶媒体に情報体も入るし、さらなる機能を追加できる目を輝かせた。

 

それがサーヴァントシステム。

 

おっさんの外部記憶媒体に英霊の座を参考とした、独自構造の座を作れると。

 

 

 

「私を君のサーヴァントにして欲しい」

 

 

 

 

 

 

前回のあらすじ終わり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「完全に独立させて逸話など補正を外部から遮断し、どこの国にいても能力が変わらないようにし、サーヴァントと座にいる本体を……」

 

ゾウゲンが俺にも理解できるように丁寧に話してくれた。

 

つまり、デビルサマナーですね。

 

「記憶で見せてもらったけど。この世界じゃ絶対に発売できないね」

 

すげぇよな。混沌としてるぜ。

こっちだと聖堂教会飛んでくるぞ。

実際には鳩のおじさんも、スキンヘッドのおじさんも自分とかけ離れ過ぎて許すとか以前に笑いそうだけどな。

 

しかし、キャップを外して能力を追加し、死んでも気軽に再召喚してって。

クラスの括りを無くし生前より強くなるってことだよな。

聖杯突っ込まないでも強化できるとか、マスターなら凄い喜ぶのだろう。

 

まぁ、問題はサーヴァントがいない事だけど。

断ったけどアラヤさんからサーヴァントくれるって言ってくれてたし相談してみるか。

デビサマの運用だと問題があるかもしれないしな。

無理なら無理で英霊じゃなくても、一般人ですらゾウゲンが情報化して情報入力ができるしな。

本人に無害で気付かれる事なくな。

 

……おいおいおい!

デリへライザーだよこれ!

まぁ、やらんけどな。

ゾウゲンになんて頼むねん!

 

心が入ってない動く凄いラブドール作りたいんだけどって普通に頼みました。

 

許されました。

ToHeartマルチとセリオ形式で人工知能を創るかToHeart2の三姉妹形式にするか言われました。

それって心入ってるよな? 入魂してない?

おっさんの頭の中が丸裸すぎて便利すぎます。

 

 

 

 

とりあえず、アラヤさんに事情を説明。

良いけどダメでした。

 

サーヴァントシステム必要ないだろうと、そのまま俺の外部記憶媒体と一緒になった悪魔召喚プログラムの方が利便性が高いらしい。

 

サーヴァントの派遣は良いそうですが、考え直しこちらから遠慮しました。

 

俺のオーク脳と相性が良いサーヴァントなんてろくなもんじゃないからな。

 

もしくは来るとしたらギルガメッシュ。

俺がデチューン王とか座長って陰で思ってるのがバレてそう。

第五次聖杯戦争での英雄王がスーパー歌舞伎のロングラン公演でラスボスやってる感じ。

座から直接繋がって何度も楽しんでるよな。

『おのれおのれおのれ』なんてもろに歌舞伎だけど上手く胡麻化して悟られないようにしてるし。

士郎を贋作者とか呼んだり色々悪役ムーブしてるが、士郎を導いてるよな。

間違ってるけど頑張ってる子供は嫌いではないだろうし。

士郎もあの在り方が悪というか悪を産む土壌たる存在だからね。

地獄への道は善意で舗装されているを体現してるとおっさん思うんよ。

そんな士郎をまともな道に導いたんと違うかな。知らんけど。

 

士郎だけじゃなく、

幻のイリヤルート、ワカメ更生ルートとか大河参戦ルートとか、無数の平行世界に干渉して全てのルートを網羅してそう。

目指せCGフルコンプ!

シナリオ100%!

まぁ、来たら来たでいいけど、なるようになるだろう。

 

 

 

どっかの平行世界に無限にいるだろう死の淵にいるメディアと宗一郎の一組ぐらいなら手を伸ばせるなら伸ばしたいのが本音だが、俺から望みの世界にアクセスしてピンポイントで回収は無理だ。

 

しかし、またしても何も知らない対魔忍オーク(おっさん)にアラヤの魔の手が迫る。

もう回収済みらしいです。

流石は本家本元です手際が良い。

とりあえず外部記憶媒体のデータ領域で素敵な一軒家と風光明媚な辺り一帯を構築しましょう。

受肉化しても、今の実態領域には何もないし、仮想領域で鳳凰三山で奥さまは魔女してな。

 

とりあえず、メディアが泣き止んで落ち着いたら偏在してる俺の一人で説明をしよう。

当然テレパシーで直接は会わん。

直視したらスケベな目でしか見れん自信がある。

メディアも自分を保護してるんがスケベなおっさんだなんて心穏やかでないからな。

会うとしても着ぐるみ被ろう。

 

くくく、お前の仕事は俺にエロ可愛いフィギュアを造ったり、可愛い服作ったり俺のスケベライフ充実させる事なのだ!

 

震えて眠れ!

 

 

 

 

 

 

 




奥さまの名前はメディア 旦那様の名前は宗一郎
ごく普通のふたりは ごく普通に恋をし ごく普通の結婚をしました
でもただひとつ違っていたのは 奥様は魔女だったのです!

ラララッー♪

ホームコメディの傑作!
そして、魔法使いリリィの制作のきっかけさ!

のちに魔法少女というジャンルに繋がるんだって!

ニコニコ大百科に書いてあったよ!

次回も気長にお待ちください。
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