20年前の脳味噌で行くおっさんFate備忘録 作:対魔忍オーク
スキップしてご機嫌じゃないか。
どこへ行くんだい?
前回のあらすじ
デミヤが死んだ。
ゾウゲンは最高の特撮を撮るために伝説の脚本家の足跡を辿り前人未到のアマゾンの奥地の秘境へと向かった。
そこで発見したのは存在しないはずの古代文明だった。
想像だにしない超古代文明の痕跡発見に慄く捜索隊に試練の時が訪れた。
なんと超古代文明の子孫を名乗る原住民族がその姿を現したのだ。
捜索隊の命運はゾウゲンの選択に委ねられるのだった。
デミヤが死んだ!
この人でなし!
死因は老衰だってよ。
100年も経てば人は死ぬのだ。
送りっぱなしなのは俺が送ったこと忘れていたとかではない。
あえて、回収をしなかったのだ。
彼は立派に向こうでお笑い芸人として立場を確立していた。
今さら用もないのに呼び戻す理由はなかったのだ。
スイーツ!
もしかしたら、アッパラパー世界に取り込まれてリポップしてるかもしれないが、彼との契約は彼の死で満了を迎えたのだ。
スイーツ!
デミヤのお笑い人生記はシリアスが一変して温度差に泡吹いていたが、一方のおっさん時空は平和で良い所である。
住人達に俺のチート能力が使えるシステムを使用させているのだが、みんな俺より上手く使ってるんよ。
流石、厳選した人類たちであるサポートセンター必要ありません。
もう、俺より上手く使って世界を賑やかしてくれている。
映画の為にパチウッド銀河映画村って作ってたけど、スケールがデカすぎで頭が悪くて控えめにいって最高だと思う。
そう称賛したら、メディアの次元と比べたら小規模だと言われたが確かにそうである。
あのラブラブエイリアン♡次元の運営はすでにメディアに丸投げしているが、創作欲求の許すがままに理想を造り続けている。
おっさんのシステムを使って外見年齢を好きにできると知った時の喜びようはエミヤが映像として残して、番組『メディアの素敵な奥様時空!』で流されたが、ぴょんぴょんして可愛いかった。
個人的にはリリィより28歳の姿の方が好きなんだけど人様の奥様なので黙ってます。
おっさんもみんなも適度に楽しみながら生活をしているが、やっぱりFGO関連での巻き込まれ対策に一番力は入れざる負えなかった。
俺自身がFGOをちゃんと知らなかったからだ。
足りない頭を使って、分身増やして色々やって自分の影響範囲に幾重にも防衛システムを作り続けている。
まぁ、それで見知りし結論からいうのだが、そんなのだから俺がこの世界に来たという事だ。
知っているけど中途半端で、大いなる神の信奉者としての能力がある。
そんな条件を満たしたからだ。
FGOの人理の危険に対策しているのはアラヤやガイアだけでなく、その他大勢の存在によってなされているのである。
それも一つの存在につき一つという訳ではない。
アラヤさんだって藤丸立香だけに全てを託している訳ではないし、危機になった時に力添えをする為に色々とやっているのだ。
ゲームのFGOでは書かれるような事はないだろうが、あのサーヴァントのドスケベ衣装というか存在自体がドスケベなサーヴァントなのも、実は意味があったりするのだ。
あの劣情を湧きだたせるのは人目を惹く為にしている。
それは観測者を増やす為だ。
カルデアがレイシフトした藤丸立香を観測して存在を確定しているが、FGOの世界を観測して存在を確定に力を貸している存在がいる。
それも能力者自身が無自覚でやっている。
自覚があってFGOが好きなら、意識してFGOの世界に能力を及ぼして一助する事ができるのだが、無自覚の場合はそうはいかないのである。
ならばどうするのか?
課金である。
「ガチャァアア!! 10連ガチャア!! いっぱいっぱい回すのぉぉ!! 溶けるぅう!! 溶けちゃうう!!」
こいつである。(キートン山田
無自覚の能力者であるこいつらが脳味噌を沸騰させると、FGOの藤丸立香に助力がストックされるのだ。
エロいサーヴァントに劣情をもよおし、同人誌のもよおし、SNSにあげられた絵でもよおし、フィギュアにもよおすお前らでもある。
いかに観測者の母数を増やすか、増やしている運営側に衣装を合わせてバックアップを受けるか、プロデューサーアラヤの手腕が試されるのだ!
数多の平行世界、原作者側が創った世界も逆に製作者側に影響を与える世界もあり複雑怪奇なありさまらしい。
それを逆手に取り、カルデアと藤丸立香が危機に瀕した時、ラストバトルで最後の一押しとか起死回生の切り札になるらしい。
じゃなければ、あんなエロ衣装にならへん。
なんやあのナイチンゲールは!
殺してでも治療するって、性癖を拗らせるわ!
どんなエロい皮をかぶっても衣装を着ても世界を救うバーサーカーって覚悟ガンギマリや!
現実と乖離しすぎ。
アラヤさんは頑張ったね。
数多の平行世界からよう集めたわ!
強くて容姿が良いという偉人とか伝承で改変の裏技使ったとしても大変だったろう。
まぁ、そんな元気玉とか投げ銭とかが通称になりそうな外部観測者支援システムだが、俺は個人的にEver17って呼んでる。
Ever17も古いオタクなら知っているギャルゲの名作なのだ。
若い子はやってみてくれ、古いおっさんは知ってるだろうが、この作品は外部の観測者の注目を集めて、時間軸に捕らわれない、つまりゲームをプレイしてる観測者である俺達あるいは、能力を持つ誰かの力を借りて問題を解決する話だ。
まぁ、これは最後の方に数えられる切り札らしい。
それより後ろの方の手段が対魔忍のおっさんが控えていたりする。
数多の存在と策があるので俺のところまでは実際に案件はこないだろうがな。
おっさんも言ってみれば外部観測者の分類に属し、最終安全装置というかお助け要素である。
最後の最後のタイガー道場ならぬ、おっさん道場である。
もしも、カルデアが全ての策を受けてもなおダメだと、俺が対魔忍スーツを着てお出ましになる。
弟子はゾウゲンでふんどし姿か、マッスル二丁目系宝塚の淫魔族アンブローズの格好をさせよう。
舞台はやはり宝塚歌劇団だな。
まぁ、沢山のすげぇ奴らが手を貸してるんだから、ここに来ることはないだろう。
それと、FGOの世界とここおっさん時空は厳密には違うみたい。
おっさん時空はもとより、FGO世界自体がFateとか月姫の世界との繋がり方が特殊な感じ?
世界自体が不安定?
おっさんは外部観測者の分類だかでFGOの時空に接触に多数の手順がいる。
それにカルデアを助ける為に、それまで接触を断って安定に努めるのだ。
荒れた海に漂うのがFGO世界なら、おっさんの世界は宇宙からデススターに乗っていつでも牽引ビームで救助できるように待機する感じやね。
デススターみたいなインチキがあるのに、わざわざ裸一貫で海に飛び込んで救助するとか二次遭難にしかならないんよ。
おっさんが手を出す前に海上保安庁的な存在や国際救助隊 サンダーバードがなんとかしてくれるでしょう。
そっちは良いとして、おっさんは今困惑中です。
Fateの数ある世界の中で不意に観測してしまった世界なのですが……
衛宮士郎が存在してなくて、衛宮士郎にあたる存在の代わりに女の子がいるのです。
女の藤丸立香が、衛宮士郎を女の子にしたらというコンセプトらしいですが、女の子は似てもいませんので、完全に別人です。
それでも、アヴァロンは体に入っているのでしょう。
高2にしては体が小さくて小学生みたいでイリヤくらいでしょうか。
衛宮士郎と同じようにブラウニーみたく人の手伝いを積極的にしています。
……うりゃ~と言いながらモップ掛けをしている少女が聖杯戦争に巻き込まれるようです。
私の中の奥底にいる何かが騒めきます。
今、私は冷静さを欠こうとしています。
やめて!おっさんの特殊能力で、サーヴァントを焼き払われたら、闇のゲームでモンスターと繋がってる言峰の精神まで燃え尽きちゃう!
お願い、死なないで言峰!
あんたが今ここで倒れたら、ギルガメッシュとの約束はどうなっちゃうの?
ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、おっさんに勝てるんだから!
次回「言峰死す」デュエルスタンバイ!