遅れてしまってごめんなさい。
「【ファイヤーボール】!」
とりあえず登場硬直の間に一発入れておく。
しかし、鹿が地面を踏み鳴らすと魔法陣とともに巨大な蔓が次々に現れ、それを防いだ。
「リアン、くるよ!」
「はい!」
蔓は大振りの攻撃でよけやすかったが、当たったらタンク役でも厳しいだろう。
「「【ファイヤーボール】!」」
蔓を回避しながら二人で魔法を放つ。ミィさんは高火力の魔法を打つことができる、と言ってくれたが同時に動けなくもなるので取っておくことにした。
「よし!」
この軌道なら当たるだろう。大きく減ったらミィさんの魔法を当ててもいいかもしれない。しかし、ファイヤーボールは鹿の目の前で緑に輝く障壁に阻まれて消失した。
「「え!?」」
予想外のことからか、ふたりとも思わず声が出てしまった。
「どうしよう、魔法無効なのかな!?」
「いや、さすがに魔法使いメタはないでしょう。魔法がゴミになりますよ、ファンタジー世界なのに」
もしかしたら物理と魔法を交互に耐性を持つとかいう可能性はある。あるゲームで釜めしモドキに攻略方法がわかるまで何回も殺された。
まあ、それは置いといてミィさんに話かけた。
「ちょっと攻撃してみますので、観察してくれませんか?」
「わ、わかった」
属性無効を考えて、「【ウィンドカッター】」を放ってみたが、これも魔方陣に無効化された。
(じゃあ、物理で………!)
近づこうとすると細い蔓が数本、鞭のように襲ってきた。
「危なっ!」
どうにかよけながら、こぶしを足に当てた。しかし、これも障壁に阻まれた。
何度か攻撃していると、ミィさんが叫んだ。
「リアン、障壁は上のリンゴが関係してると思う!」
「わかりました!」
上を見ると木の葉の中で煌めくリンゴがあった。あれのことだろう。魔法で撃ち落とすことができそうだが……
「爆発しないよな…」
ドノツラフレンズの一人の技の『宝石りんご爆弾』に酷似しているのだ。撃ち落としてそのままエリアの中心で花火になったらたまったものではない。どうしようか、と考えているとある案が思いついた。しかし、間違えればワンちゃん死ぬ。だが……正直、これができたらすっごい楽しくなると思うし、これしか………………
「ミィさん!死んだらすいません!」
「え、ちょっ、リアン!?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何やら不吉なことを言いながらリアンが駆け出して行った。
「特攻とかしないよね…」
正直、あまりいい予感はしなかったが今までリアン君はほとんどダメージを受けていない。私はそんなリアンを信じよう。
そう決意した瞬間、リアンは空を飛んだ。
ダイス小説をかきたくて、そのためにいろんなゲームをクトゥルフ神話っぽくまとめてみました。
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