俐斗はバスに乗りながら、ステータスポイントをどうするかを寝不足で少しだるい頭を働かせながら考えていた。
「ん〜、どうしようかな〜」
自分のキャラの行方……ではなく、今日の夕飯を魚か肉かというのを考えていると、
「おはよ、俐斗」
聞き慣れた声を聞いてまぶたを開けると
「理沙か、おはよう」
友達の
「おはよ〜俐斗くん…」
半分夢の中にいる状態で幼馴染の
「おはよう、楓。って、どうしてそんなに眠たそうなの?」
「勉強長引いて、寝たのが2時ぐらいになっちゃったから…」
「そっか。着いたら起こすから寝といたら?」
「うん、ありがと……」
ヘタッと隣の席へ座ると、そのまま夢の世界へと行ってしまった。
そんな幼馴染を見ながら近日に定期テストがあったな~ということを思い出す。
「理沙、勉強……どう?」
「うぐっ」
「だって、数学とか英語とか、難しいもん!」
「人のこと言えないけど、やばいでしょ」
「そ、そうだけど……」
来週のテストで平均以上をとれないとゲーム禁止されるらしいのだが、案の定というべきか、勉強が進んでないらしい。理沙は頭はいいが勉強をしたがらない、僕と同じタイプなので少しの助けになるかな、と思い勉強会を持ち掛けてみた。
「うちで勉強会する?」
「する!」
恐ろしいほど早い反応だ。俺でも予想できなかった。
「よし、じゃあ今日放課後に家に来てね」
「オッケー!」
しばらくすると学校付近でバスが止まった。
「おーい、楓。起きて」
「あと3分……」
「後3分も寝てたら別のところに行っちゃうって。ほら、起きろ」
「う~~ん」
「だめだこりゃ」
全く楓が起きない。仕方ないので、とりあえず楓をおぶってバスを降りることにした。楓の暖かい体温と石鹸だけではない甘い匂いがしたが、理性を総動員してやましい気持ちを封じた。運転手からは少し殺気を感じたけど。
「理沙、楓起こしてくれない?」
「オッケー。ほら楓、起きなさーい」
「う〜。わかったよ」
「サンキュ、理沙」
やっと起きた幼馴染を降ろし、校門へと向かった。
俐斗がいなくたなった後、楓と理沙が話していた。
「楓ずるい!おんぶしてもらうなんて!
「まあまあ、理沙は帰りして貰えばいいよ。」
「あ、そうだ。今日俐斗の家で勉強会やるらしいけど、来る?」
「行く!」
「よし、じゃあ2人でついでにガサ入れしに行こうか」
「おー!」
「「おじゃましまーす」」
そういい、楓たちは家へあがっていった。僕は鍵を閉め、後に続いた。なぜか帰りに理沙におんぶを要求されたが、『…少しだけだよ?』といって、バス停から家まではやってあげた。自分でも、甘いなぁという自覚はある。まあ、代わりに理性が死にかけてるけど。
「ごめん、ちょっとお手洗い」
俐斗がそう言って席を外した。ガチャッ、と扉が閉まる音がすると、
「楓、部屋の鍵取ってきて。こっちは昨日のを調べるから」
理沙は和室に行き、押し入れの中のゲームを見た。
「やっぱり…」
「理沙、持ってきたよ。」
「貸して」
楓が持ってきたのはこの家の鍵だった。それを理沙は粘土で型を取った。この間5秒。
「理沙、やっぱりって?」
「昨日2人で家の前で張り込んだ時、部屋の真ん中で座ってる人影が見えたでしょ。つまりはオンラインゲーム、仮想空間で人との繋がりを持てるという事。それは私たちの許可なく女と遊んでる可能性があるのよ。」
「えぇ〜そんなの嫌だよ〜監禁する?」
「いや、まだいい。だって、
ゲームの中で私たちが見張ればいいもん。」
「ハッ~~~~」(ニュータイプの音)
「なんか悪寒がしたけど、気のせいかな?」
GQuuuuuuX面白かった。
誰がいいとか...ある?
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メイプルとサリーだけでいい
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楓の木全制覇(野郎はいらねぇ)
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ほかのギルドも...
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Yes、ロリータ!No タッチ!