4月
それは始まりの月。
そんなある日、向 竜司はこれから通うことになる高校。高度育成高等学校に入学するため、その学校行きのバスに乗っていた。
《原作キャラ乗車判定》
1~6:誰もいない
7~9:原作乗車
10:熱烈歓迎
【1d10:5】
結果:誰もいない。
バス内には竜司と同じ制服を着た者たちが多く乗っているが、竜司は特に気にした様子はなく、目を瞑ったまま学校に到着するのを待った。
そして、バスの中で揺れること数分。バスが学園の前で止まった。バスが止まったことに気づいた竜司は目を開け、バスのドアが開くと、同じ制服を着た者たちがぞろぞろと降り始める。竜司もそれ流れに従いバスから降りると、高度育成高等学校の校舎が見えた。
ここが俺が今日から通う学校か。と思いながら門を潜り校舎へと進んでいった。
『高度育成高等学校』
東京の埋立地にある日本政府が作り上げた、未来を支える人材を育成する全国屈指の国立の名門校。
3年間外部との連絡は断たれる上、学校の敷地内から出るのは禁止された寮生活になるが、希望する進学、就職先にほぼ100%応える学校。
そんな名門校だが、竜司はなぜこの学校に受かったのかよくわかっていない。
《なぜ高育を受けたか》
1~3:外部との連絡が取れなくなるから
4~6:希望する進学、就職先に応えるから
7~9:先生が推薦したから
10:熱烈歓迎
【1d10:3】
結果:外部との連絡が取れなくなるから
父親は働かず家で酒を飲み、母親は生活費を稼ぐために夜の街へと出かける。母親が手にした金は父親の酒代になるため、竜司のために金なんか無い。
そんな劣悪な環境で真面目に生きることにうんざりし、家へ帰らず、悪友と夜中まで遊ぶことが多かった。しかし、まだ義務教育なので親と関わることがある。それが億劫だった竜司は高校に行かず半グレか、このフィジカルを生かした仕事にでも付こうかと思った際、この高度育成高等学校の話を聞いた。
受かれば外部と連絡が取れなくなるということで受かればラッキーくらいの気持ちで受けてみた。中学時代はカンニングや脅しでなんとか順位を上げていたが、高校受験は監査の目が厳しかったので不正行為ができなかった。なので、勉強なんてしていなかった龍司ほとんどの問題が分からず、受からないだろうなと思ったが、何故か合格していた。
高校なんて行く気がなかった竜司は適当にこの学校で過ごし、高校卒業資格を取るだけ取ろうという思いでこの学校に来ている。
そんなこんなで校舎の中へ入り、掲示板に貼ってあったクラス表に自身の前があったDクラスに教室の中へと入っていく。
《隣の席の人物》
1~5:モブ
6~9:原作キャラ
10:熱烈歓迎
【1d10:4】
結果:モブ
竜司が教室の中へ入ってきた際、少しざわめきが起きたが、竜司はそれを気にせず自分の席に着席する。
《監視カメラ判定》
【洞察力:51】+【判断力:17】+20〈直感(偽)〉=88
【監視カメラ:800】
1d800で88以下が出れば気づく。
【1d800:792】
結果:気づかない
竜司は自分の席が時間が過ぎるのを待っていると、チャイムが鳴り、それと同時にスーツを着た女性が教室の中へと入ってきた。
「えー新入生諸君。私はDクラスを担当することになった茶柱佐枝だ。普段は日本史を担当している。この学校には学年ごとのクラス替えは存在しない。卒業までの3年間、私が担任としてお前たち全員と学ぶことになると思う。よろしく。今から1時間後に入学式が体育館で行われるが、その前にこの学校の特殊なルールについて書かれた資料を配らせてもらう。以前入学案内と一緒に配布はしてあるがな」
そう言って茶柱が配布物を配る。
担任は性格がきつそうな女かと思った竜司は配られた資料を横目にあくびをしながら茶柱の話を聞いた。
その後、茶柱から学校のことや敷地内のこと、そしてSシステムの説明を受けた。いきなり10万ポイントが配れたことに驚いた。竜司は不良ながら貧乏な生活をしており、食費のほとんどはカツアゲによって手に入れた。しかし、中学生の金なんてはした金でしかなかったため、10万円なんて大金を手にしたことが無かった。なので月に10万ももらえることに違和感を
《違和感判定》
【洞察力:51】+10 貧乏=61
【違和感:1000】
1d1000で61以下が出れば違和感を覚える。
【1d1000:894】
結果:覚えない
その後、茶柱が居室から出た後、クラス内は10万の話で盛り上がった。
竜司は入学式までの間どうしようかと悩んでいると、一人の男子生徒が前へやってきた。
「皆、少し話を聞いてもらってもいいかな?」
その発言によりざわついていた教室が静かになり、男子生徒に視線が集まる。
「皆、少し話を聞いてもらってもいいかな?僕らは今日から同じクラスで過ごすことになる。だから今から自発的に自己紹介を行って、1日も早く皆が友達になれたらと思うんだ。入学式まで時間もあるし、どうかな?」
その言葉にクラス内で賛成の声が上がり、男子生徒が早速自己紹介を始める。
「僕の名前は平田洋介。気軽に下の名前で呼んでくれるかな。趣味はスポーツ全般だけど特にサッカーが好きで、この学校でもやるつもりなんだ。よろしく」
平田という男子生徒から皮切りにその後も自己紹介が続いて行った。そして、次の人物が自己紹介をしようとした時一人の男子生徒が机を蹴る音に自己紹介が止まる。
それは赤髪で竜司と同じで見るからに不良みたいな生徒だった。
「俺らはガキじゃねぇんだ、自己紹介なんて必要ねえ。やりたい奴だけでやれよ」
「強制するつもりはない。クラスメイト同士、仲良くなりたかっただけなんだ。不快にさせたなら謝りたい」
赤髪の不良は平田の言葉を気に食わなかったのか、舌打ちをして教室から出て行った。その後も、赤髪の不良に続こうと数人の生徒が立ち、教室から出て行こうとする。
《教室から出ていくか》
1~5:教室に残って自己紹介する
6~9:教室から出ていく
10:熱烈歓迎
【1d10:8】
結果:教室から出ていく
竜司はこの学校も高校卒業資格を取るためだけに来ているので、クラスメイトと仲良くするつもりはそこまでない。自己紹介はせず数名の者たちと一緒に教室から出て行った。
《行き場所》
1~3:図書館
4~6:校舎外
7~9:食堂
10:熱烈歓迎
【1d10:10】
結果:熱烈歓迎
《行き場所(熱烈歓迎)》
1~3:旧校舎
4~6:二年生廊下
7~9:生徒会室前
10:熱烈歓迎
【1d10:6】
結果:二年生廊下
竜司はこの学校の先輩がどのな人物がいるかや10万をもらってどんな生活をしているのか気になり、二年生の教室があるところまでやってきた。
基本的に二年生はクラス内にいるが、廊下に出ている生徒は急に一年生が現れたことに表情が驚きの顔に変わる。
《二年生教室判定》
【知性:78】
【二年生教室:100】
1d100で78以下が出れば気づく。
【1d100:39】
結果:気づく
「……机が少ない」
竜司はある程度二年生の廊下を歩き、その中でクラス内も見て回ったが、明らかにDクラスやCクラスの机の少なさに気づいた。一年生は一クラス40人のためかなりの数があるが、二年生のDやCのクラスの机は少なかった。また、その机の数はAからDにかけて減っていることも分かった。
「退学したのか?」
現れた二年生
1~3:誰も来ない
4~6:朝比奈なずな
7~9:南雲
10:熱烈歓迎
【1d10:6】
結果:朝比奈なずな
「あれ~一年生くん。なんでここにいるの?」
「ん?」
竜司はなけなしの頭で考えていると、後ろから自身を呼ぶ声が聞こえたので振り向いてみると、ひまわりの髪飾りを付けた長髪の女子生徒だった。あの発言から竜司は二年生の生徒だとすぐに理解した。
「あんたは?」
「あ、私?私は朝比奈なずなだよ。君の名前は?」
「……向 竜司」
≪朝比奈なずなの好感度【1d80:36】+20=56≫
「向くんか。それで向くんはここで何をしてたの?ここ二年生廊下だけど」
《朝比奈なずなに対する回答》
1~3:はぐらかす
4~6:観察していました。(内容は言わない)
7~9:二年生の教室の机が……
10:熱烈歓迎
【1d10:4】
結果:観察していました。(内容は言わない)
「二年生を観察してた」
その言葉を聞いて朝比奈は笑顔でこちらへ近づいてくる。
「…へぇ~。それで何か気づいたことあったの?」
「あぁ、だが、内容は言わない」
「えぇ~なんで。お姉さんに教えてよ」
「嫌だな。てか、馴れ馴れしいから離れろ」
「もう。私は先輩だよ敬語使わないと」
「敬語なんて使ったことが無いんでな。言い方が分からん。もうそろそろ入学式が始まるからじゃあな」
「あっちょっと」
竜司は朝比奈を振りほどき、二年生廊下から離れて行った。
「面白い子だったな~向くん。南雲に……ん、まだ言わなくていいかな。一年生は大変だよ。頑張ってね向くん♪」
朝比奈は竜司が言った方向を向かって竜司を激励するのだった。
≪朝比奈の好感度が3上がった≫
【挿絵表示】
最初のキャラはまさかの朝比奈先輩になった。
二年生の教室に関しては数が少なくなっているのであの難易度です。
下の表は好感度を表しています。
-1以下:嫌い
1~20:友達の友達の友達
21~40:知り合い
41~60:友達
61~80:親友
81~100:恋愛感情あり(男子は大親友)
101~120:好き(男子:永遠の友(1d100で100でたらホモになる))
121~130:大好き
130~150:愛している
151~:ヤンデレになるかもしれない