異世界で僕は美少女に出会えない!? ~《ウェステニラ・サーガ》――そして見つける、ヒロインを破滅から救うために出来ること~   作:東郷しのぶ

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登場人物の紹介(2章まで) ※ネタバレあり

 2章までの情報で、簡単に人物紹介をします。3章以降の参考にしてください。

〝ネタバレあり〟ですので、1~2章未読の方はなるべく読まないようにお願いいたします。

 

※レギュラーキャラ

 

○サブロー……本名は間中三郎。16歳。元日本の高校生。中肉中背。容姿は平凡。典型的なモブタイプ。

 

 理由は不明ながら死亡したあと、爺さん神の勧めで異世界ウェステニラへ転移してきた。転移前に特訓地獄で鬼たちに鍛え上げられた結果、武術の腕前は一流。魔法も光・闇・火・水・風・土と6系統をマスターしている。普通の魔法使いは1系統しかマスターしていないウェステニラではあり得ない高レベルだが、本人は自分の凄さをイマイチ分かっていない。

 

 更に過酷な恋愛特訓によって、真美(しんび)探知(たんち)機能(きのう)を会得した。これは、女性の《真実の美しさ》を見抜き、美の本質を映像として感知できる能力である(←何だ、そりゃ?)。なお、稼働時間は5分限定。

 

 日本で過ごしてきた人生を(かえり)みれば、家族仲は良好。友人もそれなりに居たが、女性との縁はトンと無かった。もちろん〝自分の年齢=彼女いない歴〟である。

 趣味は読書でラノベやファンタジー小説を読み漁ってきたため、『異世界』という響きにあまりにも過大な憧れを抱いてしまっている。「異世界へ行けば、テンプレが待っているに違いない」と妄想していたが、今のところ思い通りにはいっていない。

 

 ウェステニラでの夢は「女の子にキャッキャウフフされて、最終的にはハーレムを!」で、ハードル上げすぎ。彼女の1人も出来ていない状況なのにハーレムの維持費用を先回りで計算して出費の多さに青くなるような性格なので、夢の実現はかなり困難な模様。

 

○ミーア……14歳。猫族の少女。全身黒い毛並みで、黄金の瞳が特徴。身長は背伸びしてサブローの胸に届く程度。猫族少女の中では、トップレベルの可愛さである。快活な性格。体力が無い(腕力や握力が弱い)のがコンプレックスで、それを補うために敏捷さや器用さを磨いてきた。

 夢は、叔母のスナザのような立派な冒険者になること。サブローのことは大好きだが、憧れ成分が殆どで、異性としてどう思っているかは不明。

 

 真美(しんび)状態(サブローが真美探知機能を使用したケース・人間バージョン)の姿は、猫耳と尻尾がついた女子中学生。ショートボブの黒髪に、やっぱり黄金の瞳である。

 

 以上、2章までに登場したレギュラーキャラは2名です。

 …………少なっ。作者も驚きの少なさですが、サブローとミーアの名前だけでも覚えておいてもらえれば、3章にスムーズに入れます。以下、1~2章に登場したゲストキャラ。

 

○爺さん神……サブローに特訓地獄を紹介し、ウェステニラに転移させてくれた神様。品の良いお年寄りの姿をしている。神名は不明。

 サブローは心の中で勝手に「爺さん神」と呼んでいる。失礼な話である。

 

※特訓地獄の鬼たち

 出番は終わったにもかかわらず、やたらサブローの回想シーンに登場する。

 

○レッド……特訓地獄の鬼。全身、赤い肌。サブローに体力特訓を施した。ウサギ跳びの猛訓練は、サブローのトラウマ。

 

○ブルー……特訓地獄の鬼。全身、青い肌。何故か眼鏡を掛けている。サブローに勉学特訓を施した。サブローのウェステニラに関する知識は、だいたい彼の受け売り。感謝の意味を込めてサブローは「ブルー先生」と呼んでいる。但し、罵る場合は「似非(えせ)インテリ眼鏡」に変更。

 

○イエロー……特訓地獄の鬼。全身、黄色い肌。サブローを鍛えた5人の鬼たちにおける、唯一の女性。黄色い肌なのに〝紅一点〟なのである。サブローに魔法特訓を施した。鬼族から見れば、モデル級の美人。自称フェミニストのサブローは「イエロー様」と呼んでいる。

 真美状態では、寅縞ビキニ姿の類い希な美女(人間バージョン・角つき)となる。

 

○ブラック……特訓地獄の鬼。全身、黒い肌。サブローに武器特訓を施した。ブラックのおかげでサブローはシャベルや出刃包丁も武器として扱えるようになったが、そんなスキルに意味があるのかは全く不明。

 

○グリーン……特訓地獄の鬼。全身、緑色の肌。けれど、光合成は出来ない。サブローに恋愛特訓を施し、真美探知機能を授けた。一応、サブローの〝恋愛の師匠〟。もっとも、つきあっていたパープルにはフラれた。無残。

 グリーンの訓練によって、探知機能を使用しなくても、サブローの美人認識能力は全生物へ対応できるまでに進化している。

 進化とは退化の言い換えに過ぎないことに、サブローはまだ気付いていない。

 

※ウェステニラの獣人たち

 

○長老……猫族の村の長老。白猫。イマイチ、出番が無かった。

 

○ダガル……ミーアの父。ミーアと同じ黒猫。猫族の村の狩人たちのまとめ役。

 

○リルカ……ミーアの母。黒白ブチ猫。家族思いの優しいお母さん。

 

○スナザ……ダガルの妹でリルカの親友。13才の時に村を飛び出して、現在は冒険者として活躍している。物語には未登場。

 

○チュシャー……猫族の村の庶務・経理担当。赤猫。サブローは最初「赤猫さん」と呼んでいた。理知的なお姉さんだが、寝るときは部屋の隅のドームで丸くなる。

 真美状態の人間バージョンは、赤いロングヘアーでキャリアウーマンっぽい感じ。でも、猫耳がついている。

 

○ブリンデとモッケ……猫族の村の少女猫。ミーアの友だち。サブローのクマ退治による臨時収入から分け前を頂こうと企てていたが、サブローの旅立ちが彼女らの予想より早かったため失敗に終わる。

 

○ムシャム……犬族の村から猫族の村へ救援要請にやってきた、犬族の狩人。

 

※行商人の一団

 3章も登場予定。

 

○マコル……40代の男性。ベスナーク王国と獣人の森を行き来している行商人一団のリーダー。ケモナー。

 

○キクサ……30代。行商人一団の副リーダー。ケモナー。

 

○モナム……20代。逞しい体つきで、行商人一団の武力担当。ケモナー。

 

○バンヤル……10代。行商人一団の見習い。サブローに、やたら突っかかる。本心を隠せていないケモナー。

 

※ウェスタニラのモンスター

 

巨大蟹(ジャイアントキャンサー)……でっかいカニのモンスター。サブローに倒されて、カニ鍋にされた。

 

一本角熊(ユニコーンベア)……名前は可愛いのに、性格は凶暴なクマのモンスター。サブローに倒されて、クマ鍋にされた。

 

○ホワイトカガシ……獣人の森に数十年に1度現れるというレアモンスター。巨大な白蛇。犬族の村を襲った。サブローに倒されたが、鍋にはされなかった。

 

※未登場キャラ

 

◯戦うメイド……3章に登場する予定です(↓彼女のイラストです)。

 

【挿絵表示】

 




 メイド(彼女の名前は3章で)のイラストは、とりふく朗様よりいただきました。ありがとうございます! 

 しばらくお休みを頂いてから、3章をスタートいたします。物語の舞台は、ベスナーク王国になります。
 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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