ワイバーンワイ、世知辛すぎて火を吹いてしまうwww   作:Ωが来た!

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 よろしくお願いします。


雪は沢山、火は一つ

 

「アイツと出会ったのはいつだったか…。」

 

 

 古ぼけた家屋の一室、己の得物を調整する音と共に、昔を想う枯れた声が放たれる。

 

 

「獣、魔獣、妖、怪獣、怪物…いろんな呼ばれ方をしているが俺にとっては皆ただ一つ、獲物に過ぎんかった。若気の至りに身を任せ、いつだったか旅に繰り出し、そして…出会った。」

 

「『残火』に…。」

 

 

 語る老人を遮りその場に似合うことのない声が響く。未だ衰えることを知らない歴戦の瞳は客人に向けられた。

 

 

「……お前さん、何しに来た。」

 

「本題から入らせて貰います。はるか東方よりこの地へ流れ、その名は山を越え、海を越えたとされる、『破鱗の狩人』。あなたの追い求める世界にただ1匹にして飛竜の生き残り『残火』。この捕獲を共に成して頂きたいのです。」

 

「笑わせる。」

 

 

 重々しい問いに、凛々しく答える女性の声。『破鱗の狩人』そう呼ばれた白髪の入った黒髪に、掠れた黒目の老人は仏頂面を崩さず一蹴する。

 

 

「アレは俺の獲物よ、追い求めて人生を賭けて狩るべき、俺の人生の集大成をぶつけるべき相手。いつまでも笑われては死ぬに死にきれん。」

 

「彼をよく知るのは世界を見てもあなたしか居ません。これを頼めるのは貴方以外に存在し得ません。」

 

「…何故捕獲に拘る。他の奴らならこう言う。「アレは高く売れる、世界中の権力者が血の一滴まで買い取る。」と、捕まえて一山当てるつもりか?走竜とは訳が違うぞ?【学会】の大物さんよ?」

 

「…貴方の耳にまで届いていたとは…目を掛けて頂きありがたく……。」

 

「フンッ、走竜とは言え人の制御下に置くとは…若くして才能とは真恐ろしい事よ。」

 

「走竜達に向き合えば、自ずとわかった事です。彼らを理解しなければ、そして理解する前に消えゆくもの達があまりにも多すぎる。それを私は…止めたい。」

 

「……偉くアレに入れ込んでいるようだが、捕獲してどうするつもりだ?権威として首輪でもつけておくつもりか?」

 

「彼に…安息の地を提供したいのです。貴方は知っているはずです、彼がどんなに孤独かを、誰にも受け入れられない世界に嫌われた彼を…。」

 

 一転、その面持ちは悲痛なものとなり、その声色は残火と呼ばれた飛竜に対する確かな想いが感じ取れた。

 

 

「世界を知った気か?飛竜の楽園はまだ存在する。お前さんがわざわざお節介を焼かなくとも生きていける。」

 

「それは本心ですか?…知っているはずです。彼が誰からも受け入れられないからこそ、家畜に寄り添い、人間に戯れ付く。誰かに構って貰いたくて、誰かと繋がりたくて、そんな子供みたいな純粋な感情で危険に身を投じ続ける彼を。」

 

 

 静かな口調はいつしか、訴えかける様な悲痛さを含み持ちそして、老人はその手を止めた。

 

 

「………俺は、アレが泣いているところを見た。」

 

「…え?」

 

 

 不意に仏頂面が僅かに崩れ、先程の低く、威圧するような声では無く、何処か同情すら感じ取れた。ほんの僅かではあるが、それを彼女は見逃さなかった。

 

 

「まだ飛竜が残っていた頃だ、他の飛竜とカチあったアレは嬉しそうに駆け寄った。全身で己の感情を伝えようとしていた。まるで人間のガキのように。」

 

「………。」

 

「たが、相手さんに伝わらなかった。帰ってきた返事は拒絶、それでもアレは粘っていたが、相手さんはどこかに行っちまった。……泣いていたよ、アレは。」

 

「……。」

 

「お前さんがやろうとしてる事は、言うところ『エゴ』って奴だ。アレは自然を好むだろう。たとえ孤独だとしても。それでもお前は『エゴ』を押し倒すのか?」

 

「はい。開き直る様ですみません。ですが、それが私の『エゴ』です。やると決めたからには引きません。私は彼を救いたい。この通り、どうかご助力を。」

 

 

 彼女はそう言うとおもむろに両手を下に、額は床へと置かれていく。

 

 

「………。」

 

 

 黙りこくる老人。彼女ほどの人間がこの行動の意味を知らないはずがない。

 

 

「……。」

 

「………。」

 

 

 両者共に動く事なく、長き沈黙を老人が立ち上がる事で断ち切った。

 

 

「俺も…人のことを言えた身分じゃぁない。人は誰かを食いもんにしなにゃ生きていけん。が、俺は余りにも殺し過ぎた。」

 

「………。」

 

「何をやってる、お偉いさんにそんな事させたと知れ渡ったら俺が狩られちまう。対人は苦手なんだ。」

 

「どうか…。」

 

「はぁ…顔を上げろと言っている。」

 

 

 呆れたような口調と共に立ち上がる。

 

 

「……どちらへ?」

 

「何をボサッとしとる、アレは止まることを知らん。時間は限られとる。」

 

「ッ!!!…ではッ、協力してくださるのですね!」

 

 

 パアァッ、と言う表現がこれ以上に無いほど眩しい笑顔を花開かす様子に一つ二つと言葉を漏らす。

 

 

「俺も丸くなったか?…どの道人生最後、少し嗜好を変えるのもいいだろう。」

 

「今すぐ走竜を手配します!…どうされましたか?」

 

「竜狩りを竜に乗せるとは大胆な娘なこって。」

 

「あっそれはッ…馬車にしますか?」

 

「いや、そのままでいい。これも経験、いやはや長生きはするもんだ。」

 

「分かりました………ちょっと待ってください。娘って私のことですか!?訂正してください。…聞いてますか!?」

 

「俺に言わせりゃみんなガキよ、時間が惜しい早呼ばんか。」

 

「……絶対訂正させますからね。」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

「此処に彼が?どうして分かるのですか?」

 

「勘だ。培った経験と、アレを追い回した日々の集大成。」

 

 

 何も知らない者が聞けば皆が鼻で笑うだろう。だが、彼女は笑う事はできなかった。目の前の老人のその言葉には、何であろうとそうであると言う絶対的な信頼がそこにはあった。

 

 

「魔法も達者らしいな。何が使える。」

 

「拘束系と感知系は得意です。気配を消したり……暴れる子を落ち着かせるのには必要でしたから。」

 

「…いいか、アレは絶対に手を汚さない。足が付くからな。アレは絶対に同じ場所で寝ない。足が付くからな。アレは絶対に長居しない。足が付くからな。」

 

「詳しいですね。………フィールドワークはやり込んだつもりでしたが、本職に比べればまだまだ未熟です。私なんかよりもずっと…。」

 

「…お前さん、アレにはいつ出会った。」

 

「竜自体との出会いはまた別ですが…彼との出会いならば、貴方も知っているでしょう、『王都飛竜襲撃』。実際は襲撃なんてものは起きず、強いて言えば広場に降り立った。ただそれだけ。私は運良く居合わせ……人となりを知りました。」

 

「………人、か。」

 

「…………。」

 

「……貴方は、どの様な出会いで?」

 

 

 話を振ったのなら振り返されるのも当然だが、なにぶん口下手なこの老人、返すのにも時間がかかってしまった。

 

 

「……いつからだろうな…、ただ『王都飛竜襲撃』。アレほど悔しい日は無かった。届かない事を教えられた。……俺を見て笑った気がした。銃が壊れて撃てないとわかっていても、王都でそんな事をすれば面倒ごとになるとわかっていても。………狙いを定める事をやめる事はできなかった。」

 

「……俺は地位とか名誉だとかは興味がなかったが、あの時ばかりは助けられちまったな…………ただ、俺は運がなかったからな。居合わせる事はできなかった。」

 

 

 少し苦い顔をする。欲しいモノには手が届かず、鬱陶しいとさえ思ったモノに助けられたのだ。思う所はあるのだろう。

 

 

「……でも意外です。貴方も王都に来るのですね?」

 

「コイツはあそこくらいしか治せるところがない。」

 

 

 そう言うと担がれた銃を取り出す。

 

 

「…対竜狩猟銃『発破』。様々な魔法の込められた『魔弾』を打ち出し、その貫徹力は竜鱗を容易く撃ち抜く……。その刀は?」

 

「師匠に押し付けられた骨董品だ。怪物と接近戦なんて非効率でやってられん。」

 

「その割には綺麗にされてますね。そうは言いつつもこなせるのでしょう?」

 

「フンッ、もう直ぐだ。おしゃべりは終いだ。」

 

「………近くに?」

 

「そうだ。準備を進めろ。」

 

「……「殺すな、だろ。」…ッ!」

 

「殺せたらとっくに殺してる。」

 

「……確かに。」

 

「………。」

 

 その返答は色々と不味い気もするが…ともあれ、各自持ち場に着き作戦内容を反芻する。

 

「………。」

(彼が氷散弾を撃ち、解凍中に拘束。…外れた場合上空に飛び立った所を拘束する。)

 

 『氷散弾』。対象を撃ち抜き内部で氷結魔法が炸裂。結果対象は行動不能に陥り、血流が止まり体温を奪われる事で死に至る。…が、部位によってはただ動かなくさせることが可能であり、残火であれば解凍も容易い。そしてその隙が次の一手となる。

 

 

「………、……ッ!」

(優しい目……えっ!?!あり得ない!そんな!…気付いているの?)

 

………

 

 

「………。」

(気付いてやがるな?その上で舐めた態度取りやがる。……笑ってるな?)

 

 

 グルグルと喉を鳴らす残火、その口を見れば上がるはずのない口角が上がっている様な錯覚すら覚える。

 

 

「……。」

(……当てる。)

 

 

 何度思ったことか、何度この気持ちを込めたことか。最近はめっきり当たる事がなくなった。己が老いたかアレが成長したのか…両方か。

 

 

「………。」

 

 

 音は最早無音。魔法を用いた銃は、モノによっては音を響かせる事はない。

 

 

「………。」

 

 

 弾丸は外れた。

 

 

「………ッ!!。」

 

 

 飛び上がる残火。いつならばその背を見るだけだっただろう。だが、今日は違う。

 

 刹那堕ちていく残火。心拍数が跳ね上がるのを感じる。数年感…いやそんなものではない。長らく滾ることのなかったこの血肉が湧き立つのを感じる。

 

 

……行けるのか?

 

 

「…待て、おかしい。」

 

 

 興奮は途端に沈黙する。合流後直ちに、そして慎重に墜落したであろう地点に向かう。

 

 

「やりましたね!信じられません!こんなに上手くいくだなんて!」

 

「……おかしい。」

 

「え?」

 

「こんなに上手くいくわけがない、何を考えてやがる…。」

 

「……。」

 

 

 残火はそこに居た。胴と翼を丸め込まれ、上半身を支えることができずそのほとんどを地に伏していた。

 

 

「おとなしいですね。」

 

「警戒しろ。みろ、笑ってるな?…何か企んでやがる。」

 

 

 半ば自身にも言い聞かせるかの様な口調。予想は的中した。

 

 

「足踏み?」

 

「もう奴の手中だ。警戒し過ぎた、もう何が起こってもおかしく無い。」

 

 

 ドスンドスンと地団駄を踏む、踏む、踏む…。

 

 次第にそれは大きくなり、明らかに足踏みで起きるはずのない程に大地の揺れは肥大化していった。

 

 

「なっ!何ですか!?これはッ!地鳴りッ!?」

 

「……いや、もっと厄介な奴だ。…また一杯食わされたわけだ。」

 

「え?」

 

 

 大地は隆起した。ソレは土煙を上げ醜悪な面を持っていた。多数の触手。二重三重に螺旋を描く鋭き牙列からは溢れた涎が滴り落ちる。ゆっくりと辺りを見回すように上下もわからない頭部を回しそして、

 

 

「……ヴォード(醜い面)……。」

 

 

 こちらを向いた。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

524:名無しの嘆き

やめて差し上げろwwwww

 

525:名無しの嘆き

なんかこの組み合わせタイゾウ爺さんとガン思い出すな

懐かしい

 

526:名無しの嘆き

>>525

何やたっけ?

 

527:名無しの嘆き

泰造…太蔵…大造…もう漢字思い出せん

 

528:名無しの嘆き

ワイそれ嫌い

たかだかガンのくせして『残雪』なんて大層な二つ名持ってるから

 

529:名無しの嘆き

>>528

カッコよくて草

 

530:名無しの嘆き

>>528

マジかよ今からガンアンチになります

 

531:名無しの嘆き

マジか

ちなみにロリコレクター持ってます

 

532:名無しの嘆き

マジか

ちなみに戦慄の⚪︎ナニスト持ってます

 

533:名無しの嘆き

マジか

ちなみにバカ持ってます

 

534:ワイバーン

良いなぁ、ワイも『陽炎』とか欲しい

 

535:名無しの嘆き

シンプルな罵倒あって草なんだ

 

536:名無しの嘆き

>>534

お前は『残火』がお似合いや

 

537:名無しの嘆き

ん?

 

538:名無しの嘆き

はぁ!?

 

539:名無しの嘆き

もう逃げたんかワレぇ!

 

540:ワイバーン

いや全然。

伏兵の女に捕まった

てか何だよあいつ、今まで一人だったのに急に連れとか

あ ほ く さ

 

541:名無しの嘆き

お前じゃい!

 

542:名無しの嘆き

慢心の権化乙

 

543:名無しの嘆き

癌定期

 

544:名無しの嘆き

で、いまどうよ

 

545:ワイバーン

よくわからんけど連れの女の魔法で撃墜されてバチバチに拘束されてる

これ全然解けない、早くせんとアイツら来るマジで解けん誰か助けて

 

546:名無しの嘆き

今日が命日と聞いて

 

547:名無しの嘆き

切羽詰まる所悪いが何もできん

 

548:名無しの嘆き

頑張れ

 

549:名無しの嘆き

>>547

しょうがない

 

550:名無しの嘆き

これも運命

 

551:名無しの嘆き

諦めムード移行が早すぎる

 

552:名無しの嘆き

>>551

だって本当に何も出来ないし

よしんばそこに居たとしても本当に何も出来ないし

 

553:ワイバーン

あっ北

まだ諦めるつもりは無いが、何すればいいかもわからんし…まっお前らに賭けとくわ

>>565

よろしく

 

 

………視界共有起動………

 

 

554:名無しの嘆き

ふぁ!?

 

555:名無しの嘆き

正気か?

 

556:名無しの嘆き

でも嬉しい

 

557:名無しの嘆き

にっこりやで

 

558:名無しの嘆き

ワイバーン視点やった!!!

 

559:名無しの嘆き

ジジイ怖すぎ女さん美人すぎてヌッ!

 

560:名無しの嘆き

情け無く転がってるのは残念

 

561:名無しの嘆き

ワーニャ!若いおにゃのこ…好き!

 

562:名無しの嘆き

ジジイ銃と刀てどんなスタイルよwwwww

 

563:名無しの嘆き

体勢は綺麗にロール巻きされて芋虫状態か…後ろ足が使えるけどどの道這いつくばるしか出来ないか

 

564:名無しの嘆き

尻尾で女ぶん殴れば拘束も解けるだろ

でも絶対こっちもただもんじゃない

 

565:名無しの嘆き

地団駄

 

566:名無しの嘆き

ブレス吐けよ。鍛えてたんだろ?ホラホラホラホラ

 

567:名無しの嘆き

此処は死んだふりで何とか

 

568:名無しの嘆き

悔しくはあるけど……

 

569:名無しの嘆き

これは……wwwww

 

570:ワイバーン

俺の攻撃!

わ る あ が き !

 

571:名無しの嘆き

ワザ研究の果てが悪あがきwwwww

 

572:名無しの嘆き

惨めすぎひん?

 

573:名無しの嘆き

お二人さんドン引きで草

 

574:名無しの嘆き

ん?

 

575:名無しの嘆き

なんか明らか揺れデカくね?

 

576:名無しの嘆き

地震か?

 

577:名無しの嘆き

このタイミングで?

だとしたら逃げれるチャンス!

 

578:名無しの嘆き

…おかしくね?

 

579:ワイバーン

あっまずい

 

580:名無しの嘆き

なになに?理解が追いつかん(鳥頭)

 

581:名無しの嘆き

くっくる!?

 

582:名無しの嘆き

やばいこの揺れ地震じゃねぇwwwwww

 

583:名無しの嘆き

うぉぉぉおお!?!?

 

584:名無しの嘆き

キッッッッショッ!!!

 

585:ワイバーン

デッ、デスワーム!

 

586:名無しの嘆き

いやネーミングセンス小学生かよ

 

587:名無しの嘆き

>>586

言うてやるなwwwww

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

「面倒なやつを呼びやがって。…おい!魔法が切れている!集中しろ!」

 

「はっ!?」

 

 

 もう遅かった。残火は既に高く舞い上がりこちらを悠々と見下ろしていた。

 

 

「奴の触手が、全部こちらを向いている。当たり前だな、飛んでる奴に手出しはできん。」

 

「おい……俺が凍らす。その隙に縛り付けておけ。あとはなんとかする。」

 

「はい!鎖は強固に実体化させる事で乗ることができます。どうか有効活用を!」

 

 

 作戦は決まった。あとは実行のみ

 

 

「…無駄に動くな。」

 

 

 地中からランダムに飛び出して来は潜るを繰り返すワーム、その弱点部位を撃ち抜くのは難しいとされているが、そこで悩む所は等の昔に過ぎていた。

 

 

 適切に打ち込まれる弾丸、形容し難い絶叫と共にその体は瞬く間に氷を貼り最早、自由は効かない。

 

 

『拘束。強度5。実体!』

 

「………。」

 

 

 言葉に出さずとも出来る。が、やはり出した方が確実である。そしてできた実体鎖を器用に渡りあっという間に懐に潜り込めば抜刀からの一閃。

 

 

「……すごい。」

 

「これで苦戦するようなら死んだ方がマシだ。」

 

 

 両断された凍て付く巨体は血を流す事なく地に伏した。

 

 

「……遊びに付き合わされた訳だ。」

 

「………見ていますね……何を思っているのでしょうか…。」

 

「お前さんを見てるんだ。…気に入られたようだな、面白くない。」

 

 

 そうは言いつつもその口角はじわりと上がり、その瞳は掠れるどころか輝いているとすら思える様であった。

 

 

「……何処へ行くのでしょうね…。」

 

「…また見つける。俺かアレが死ぬまでな。」

 

「どっちにも死んで欲しくはないですけどね。あっ、娘呼び訂正する気になりました?」

 

「……ならんな。」

 

「な!……随分と"非効率”な戦いをしていた様ですが、それは?」

 

「ふん…あんな奴に使ってやる弾なんぞ無いわ。」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ワイバーンニキ

 人外転生したのに中身がまんま人間なせいで苦労しかしてない。なんで生き残ってるんですかねえ?

 

ジジイ

 名前はまた今度。大造爺さん枠

 

おにゃのこ

 若くして学会お偉いさんにまで上り詰めた。成果主義だから誰も文句は無い。

 

ヴォード(デスワーム)

 どんどんうるさいから来たらぶった斬られたンゴwwwww………(泣)

 

 




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