マルガレーテのお世話係   作:水甲

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マルガレーテ誕生日と言うことで、マルガレーテメインの新作です


01 マルガレーテさんのお世話係

それはマルガレーテさんが日本に来た直後の事……私はマルガレーテさんのお迎えのため、空港に来ていた。そして出口からマルガレーテさんの姿が見え、私が声をかける前にマルガレーテさんから声をかけて貰った。

 

「貴方がマネージャーね。悪いけど一人で……」

 

「初めまして……ではないですが、改めて狼谷緋雨と言います。マルガレーテさんのお世話をするようにとご家族様から言われていますので」

 

「だから必要は……」

 

「お荷物はこれだけですか?」

 

「いや、だから……」

 

「何でしょうか?何か質問でも?」

 

「…………まず貴方は私と初対面のはずだけど……」

 

「まぁ覚えてはないですよね。マルガレーテさんは昔から他人には無関心……と言うよりも恥ずかしくって声をかけづらい方ですものね」

 

「違うわよ……いや、まぁ…少しは当たってるけど…それよりも!私は…」

 

「では自宅の方へ行きましょうか」

 

「人の話を聞きなさい!」

 

何となく察していた。マルガレーテさんの事だから私をお世話係から外そうとしていることを……でも残念ながらそうはいかない!マルガレーテさんが発言する前にこちらが発言し遮る!そして諦めてもらう!まぁ諦めるまでの根比べですがね。

 

 

 

 

 

 

タクシーを使い、マルガレーテさんと私の家に着いた。

 

「それでは荷解きをし、部屋を……」

 

「待ちなさい。貴方も住むの?」

 

「マネージャー兼お世話係ですから。安心してください。プライベートは守りますから」

 

「…………これ、何を言っても譲らない感じね」

 

「えぇ、マルガレーテさんはまだ中学生ですからね。しっかりと食事管理をしないといけませんから」

 

「はっきり言うけど……料理はそれなりに……」

 

「それでも最初はしっかりやっても段々と面倒になり、最終的にはジャンクフードで満足してしまう未来が……」

 

「そんなわけ……」

 

「あるアメリカの音楽一家の娘さんは日本に来た際、最初はジャンクフードで満足してましたよ」

 

まぁ噂では寮暮しをしていく内に改善されたらしいですが……

 

「……はぁ任せるわ。それとマネージャーならわかっていると思うけど……私は」

 

「えぇ、スクールアイドルの祭典、ラブライブに優勝するのが目的ですよね?サポートはしっかりやります」

 

「分かってるならいいわ。まぁラブライブ優勝なんて……」

 

「油断は大敵ですよ」

 

「分かってるわ……」

 

おや、てっきり油断しまくりかと思っていたけど、そこはしっかりしているのですね

 

「少し気になるスクールアイドルがいる。彼女は狭い世界にいるみたいだけど……油断ならない気がする」

 

「なるほど」

 

後々教えて貰ったが、Liellaと呼ばれるグループのリーダーである澁谷かのんと言う少女について教えてもらい、私も彼女の歌声を聞いたが……マルガレーテさんが気になるのは無理もないですね……まぁ問題が起こらなければいいけど…………

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを思っていたのも忘れた頃、学校から帰ってきたマルガレーテさんが…………

 

「な、なんなのよ……あの人……」

 

泣きそうになりながら帰ってきた

 

 




マルガレーテも栞子もランジュにも言えることは、問題が起きた事に対して成り行きに身を任せつつ、解決していこうと言う感じがあり、それなら問題が起きたなら即対応できるキャラを……という感じなのが、未唯、紗桜莉、緋雨だったりします
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