緋雨side
「緋雨、暇だからゲームしましょう」
夏休みも明け、二学期が始まった。まだ残暑があるけどゆっくりと秋が近づいてくる
「ゲームしましょう!緋雨!」
「はぁ……何でまた……」
「この間澁谷かのんに進められたのよ!面白いって」
「やれやれ仕方ないですね……」
少しだけ付き合ってあげますか。
「あ……あり得ない……」
「マルガレーテさんも中々やりますね」
みんなで大乱闘するゲーム……昔のをやったことありますがそれなりに操作も変わってますね
「つ、次はこれよ!」
「いいですよ」
今度はレースゲーム……アイテムも増えてますね
「私が……周回遅れ……」
「そろそろ夕食を作りますね」
「え……えぇ……」
何故か落ち込んでいるマルガレーテさん。楽しめなかったんですかね?
マルガレーテさんは特に何も言わず別のゲームを始めていた。
夕食を食べ終え、またマルガレーテさんにゲームに誘われた
「今度はモンスターを狩るゲームですか」
「どうしても倒せないモンスターがいるのよ。調べたらどうにもソロプレイは鬼畜らしいのよね」
PUNIPUNIhunter……本当に面倒なモンスターが多い。とは言え今の時代ネットで協力を求められますからね
「オンラインでメンバー申請しましょう。確か6人までなら参加できますから」
「そうね」
オンラインでメンバー募集をすると四人くらい一気に入ってきたけど……
「この参加メンバー……見覚えのある名前ですね」
「そう?えっとカノン、レン、ナツミ、クク……本当に見覚えのある名前ね」
偶然ですよね?まぁ気にせずやりましょうか
「緋雨は太刀ね」
「マルガレーテさんはボウガンですか……援護お願いします」
「えぇ!任せなさい!」
私がモンスターに切り込んでいき、マルガレーテさんは援護射撃をしていく。私のプレイスタイル基本的に回避特化の太刀使い。やられると参加メンバーに迷惑が掛かってしまうから……
「そろそろ弱ってきたわね」
「えぇ止めを刺しましょうか」
マルガレーテさんがモンスターにヘッドショットをし、怯んだ瞬間……私は居合でモンスターに止めを刺す
「やったわ!」
「えぇ!」
二人でハイタッチをして喜び合うのであった。
「それにしてもこの協力してくれた人達……澁谷かのん達じゃないわよね?」
「どうなんでしょうね?」
「まぁ澁谷かのんたちが一緒になってゲームで遊んでるわけないわ。私みたいに息抜きならまだしも」
息抜きだったんですね……でも予選も近いですから確かに遊んでるわけ……
「それにしてもマルガレーテさんはどうして私とゲームをしたいと?」
「決まってるじゃない……緋雨とゲームしたかっただけよ……」
「ふふ、そうですか」
中々嬉しいことを言ってくれますね。マルガレーテさんは
感想待ってます