「そろそろ出ようか」
勇者ヒンメルの死から27年。中央諸国の交易都市ヴァルムに滞在していたフリーレン達は、次の目的地に向けて出発しようとしていた。
「フェルン、髪飾り似合ってる」
「ありがとうございます、リーニエ様」
フェルンは誕生日を迎え、フリーレンからプレゼントで貰った髪飾りを身につけていた。因みに、リーニエのプレゼントは詩集だった。
「その詩集ってなんなの?」
「分からない。困ってる人を助けたら貰ったから、丁度いいなって思って」
「それ要らない物押し付けただけじゃ…」
「違う」
「ですがこの詩集…なんというか…難しい言葉ばかりで、解説が付いていなかったら意味が殆ど分かりません…」
「詩集ってそんな物じゃない?どれどれ…『雲巒波濤、千里枯路、江山の故人たる我は、晩秋の行舟なり』……うん、全く分からないね、てかコレとか何て読むの?」
何はともあれ、三人はヴァルムを発ったのであった。
「ところでフリーレン様、この旅って何か目的はあるんですか?」
「特に無いよ、魔法収集の趣味の旅だからね。でも、出来る限りはヒンメル達との冒険の痕跡を辿っていきたいかな。風化する前にね」
「それは、フリーレン様にとって大切な事なのでございますね」
「…分からない、だから知ろうと思っている」
「私も同じ、この旅で人間の事をもっと知りたい」
旅の目的について話ながら道を歩くと、フリーレンは横に並んだフェルンを見て頭を撫でる。
「しかし遂に背も抜かされちゃったか」
「人間は成長が早いね」
「もう16ですからね、お姉さんです」
「お姉さん…」
フリーレンはフェルンの胸部に目を向けた後に、自分の胸に手を当てる。
「食べている物は殆ど同じはずなんだけど…不思議だ…」
「どうしたの、先生」
「…リーニエは私と一緒だね」
「?」
次の目的地はグレーセ森林、そう…クヴァールが封印され、デーゲンブレヒャーが滞在する場所である。
本来であれば、クヴァールはフリーレンにより封印を解除され、討伐される予定だった。しかし…
ザッザッザッ…
クヴァールが封印された場所に、一人の
「強力な封印…ですが、長い年月と共に不安定になっている…これなら…」
その魔族がクヴァールに手を翳し、何かの魔法を展開する。
「……!おい、デーゲンブレヒャー」
「何?」
「クヴァールの方に何かあったらしい。見に行った方がいいんじゃねぇか?」
異常を察知したニェンはデーゲンブレヒャーにそれを伝えると、デーゲンブレヒャーはすぐさま装備を準備する。
「ニェン、
「まだ最終調整が済んでねえ」
「分かったわ、私は今からクヴァールのところに行くから、調整が済んだら悪いけど持ってくれないかしら」
「おう、行ってこい」
デーゲンブレヒャーは外に出ると瞬時に駆け出し、あっという間に見えなくなった。
「…ふむ、封印を解くのはフリーレンと思っていたんじゃがのう…お主、何者だ?」
封印から解放されたクヴァールは、封印を解いたであろう目の前の魔族に対してそう問いかける。
「初めまして、腐敗の賢老クヴァール。私は──────と申します」
「ふむ…聞いたことは無いな…何故封印を解いた?」
「封印を解いたのは、ある質問をする為です。クヴァール…貴方は……
自分が殺した人間の事を、憶えていますか?」
「さて、あやつは行ってしまったが…どうしたものかのう…」
魔族との問答を終えたクヴァールはこれからどうしようかと考えていると…
「む?……─ッ!?」
ビュンッ!!と風を切る音が響き、クヴァールは咄嗟に身体を逸らすと、左腕が斬り飛ばされた。
「ぬぅ、デーゲンブレヒャーか!!」
「久しぶりね、クヴァール!」
振り返ってデーゲンブレヒャーを目視したクヴァールは空を飛び、右腕を向ける。
「
デーゲンブレヒャーに魔法を放つと、デーゲンブレヒャーは走って避けながら背中に背負っていた大剣を鞘ごと手に持って放り投げると、大剣が空中に浮く。それにスケボーのような形で乗り、鞘に付いた紐を手に取って手綱のようにする。デーゲンブレヒャーは高度を上げてクヴァールと睨み合う。
「ほう、その大剣…魔力が込められているな…魔法が付与された武器か…!」
「ご名答、流石は腐敗の賢老クヴァールね」
「全く、問答無用で斬りかかるとは、貴様らしいな」
「あなたを生かす訳無いでしょう、少し予定が早まったけれど…人類の為に、クヴァール、あなたはここで討つ」
「くっくっく…因みに訊くが、何年たった?」
「80年よ」
「魔王様は?」
「殺したわ、勇者ヒンメルと一緒にね」
「そうか…なら、仇討ちといこうかのう!」
クヴァールは再び
「!ほう、
「まぁね、色々と準備はしているの。80年も経って、人間の魔法技術はかなり進歩したわ。大陸中の魔法使いはあなたのゾルトラークを解析、研究して新たな防御魔法を作り出し、装備の魔法耐性も向上させた。あなたの魔法は、今では一般攻撃魔法として、あらゆる魔法使いが使うようになったわ」
「……なるほどのう…」
「どう?人間の魔法史に名を残せたのだし、その結果に満足してここで死んでみる?」
「生憎と、そのつもりは無い…それにその剣…魔法耐性は高いが、限度はあるみたいじゃのう」
「!」
「それかその大剣を破壊するか、お主を直接攻撃出来れば、それで終わり…長期戦になるほどこちらが有利という訳だ…!」
クヴァールは
その頃フリーレン達は、フェルンに防御魔法の練習をさせながら目的地の村に向かっていた。
「此処が目的の村ですね。また変な魔法の収集ですか?」
「いや、今回は違う…リーニエ」
「うん」
リーニエが村の中に入り、他二人もそれに続く。
「村長!」
「!リーニエ様、戻ってこられたのですね」
「久しぶり、そっちの二人は…──と──?人間は成長が早いね、私より大きくなった」
「リーニエ姉さん、久しぶり!」
「姉さんは変わらないなぁ」
「おーい皆〜!リーニエ姉さんが帰って来たぞ〜!」
リーニエはあっという間に村人達に囲まれた。
「フリーレン様、この村は…」
「この村はリーニエと彼女の師匠…デーゲンブレヒャーが住んでる所から一番近い村なんだ」
「そうなのですね…リーニエ様の師匠と言えば…あの大英雄黒騎士、なのですよね」
「そうだね、彼女は最も長く魔王軍と戦った戦士…彼女が魔族という話は大陸中に広がっているけれど、人類の英雄として受け入れられている…弟子のリーニエも同じようにね」
「フリーレン様、この村に訪れたのはリーニエ様をデーゲンブレヒャー様に会わせてあげる為ですか?」
「それもあるけど…もっと重大な事がある」
「?」
「師匠は?」
「今日は村に来てないな…」
「前の買い出しから結構経ってるから、そろそろ来ると思うんだけどねぇ…ニェンさんも来てないじゃない」
「ニェンさん?」
「ああそっか、リーニエ姉さんは知らないよな。リーニエ姉さんが居なくなってから少し経った時にニェンって言う人が現れて、デーゲンブレヒャーさんの所に住み始めたんだ」
「新しい弟子?」
「いや、弟子って言うよりなんか…新しい同居人みたいな?」
「リーニエ、その辺にして。デーゲンブレヒャーが居ないならさっさと家の方に行こう」
リーニエがニェンという人物の事が気になっていると、フリーレンが近づいてリーニエの話を止める。
「…もしや、フリーレン様ですかな?」
「!…私の事知ってるの?」
「ええ、クヴァールの封印場所に向かうのですよね?」
「そうだけど…何で分かるの?」
「30年ほど前まで、ヒンメル様が毎年のように村を訪れておりました。封印の様子を確認する為だそうで…」
「デーゲンブレヒャーとリーニエが居たのに…相変わらずお人好しだ」
「フリーレン様の事も話しておりました。様子も見にこない薄情者だと」
「悪かったね」
「デーゲンブレヒャー様とリーニエ様も頷いておりましたよ」
「へぇ…」
フリーレンがリーニエの方を見ると、リーニエは顔を逸らしながらフェルンの背中に隠れる。
「ですが、三人とも封印が解ける頃にはやって来るとも言っておりましたよ」
「そう…」
その後、村から離れた三人はリーニエの先導でデーゲンブレヒャーの家に向かった。
「あの、クヴァールって…?」
「腐敗の賢老クヴァール…80年前に存在した魔族だよ、ヒンメル達との冒険で戦って、その時は封印したんだ」
「私の師匠に数少ない敗北を与えた存在だよ」
「その封印が近いうちに解けるから討伐しに来たんだけど…リーニエ?」
フェルンにクヴァールの事を教えながら封印場所を目指していると、リーニエが突然立ち止まる。
「先生、魔力の反応、クヴァールの封印場所だ」
「!……確認した、これはクヴァールの魔力だね、けど…」
「魔法を使っているけど、感じられるのはクヴァールの魔力だけ…師匠が戦ってる」
「…二人とも急ぐよ」
フリーレンはそう言って飛んで移動を始め、二人もそれに続いた。
「
「ふんっ!」
無数のゾルトラーク
「これは、どうだ…!」
「っ!」
クヴァールが魔力の出力を集中させ、巨大な
「はあっ!」
掛け声と共に弾いて軌道を逸らす、すると…
ピキッ…
「!」
デーゲンブレヒャーが剣を見ると、ヒビが入っているのを確認した。クヴァールは顔の笑みを更に凶悪にさせ、更に
「ちっ…!」
デーゲンブレヒャーは顔を顰めると、剣を鞘に納め、大剣から降りた瞬間に大剣の柄を掴み、地面に落下する、そして…
ドゴォォォォォォォン!!
「ぬぅ…!」
鞘に納めたままの大剣を地面に叩き付けると、轟音と共に大量の土煙が舞い、デーゲンブレヒャーの姿を隠す。
(目眩し…魔力が無い奴だからこそ有効なやり方じゃ…しかし…大剣には魔力がある、それを追えば…)
「む…?」
クヴァールが大剣の魔力を探知しようとすると…
ビュンッ!!
その音と共に大剣が飛んで来る。クヴァールは回避しようとして、右の角が飛んでいった。大剣もクヴァールの遥か後方に飛んでいき、クヴァールは大剣が飛んで来た方に
「唯一の飛行手段を自ら手放すとは、何のつもりじゃ?」
土煙に
「──っ!!」
「来るかっ…!」
跳躍により真っ直ぐクヴァールに飛んで来た。
(慌てる必要は無い、横に移動すれば…背後から魔力…!)
クヴァールが後方を確認すると、大剣が迫って来ていた。
「自身は囮、大剣が本命か…!」
クヴァールは横に回避するが脇腹を大剣が掠める。そしてデーゲンブレヒャーはすれ違いざまに大剣を掴み、そのままクヴァールに突撃するが…
「
「ちぃっ…!」
巨大な
パキンッ!
「くっ…!」
剣が折れてしまい、クヴァールは空かさず追撃を入れ、デーゲンブレヒャーはそれから逃げる様に後ろに退避し、地面に着地した。
「……ダメね、もうこの戦いじゃ役に立たない」
デーゲンブレヒャーは折れた剣を鞘に納め、クヴァールを睨む、クヴァールは空から見下ろし、思考した。
(こちらは手負い、あちらは未だに無傷、しかしもう
クヴァールが手を翳し、
「おー苦戦してんなあ、デーゲンブレヒャー!」
その場に現れた存在によって、クヴァールは手を止めた。面白そうに笑いながら現れた存在…ニェンは、一本の剣を持ってデーゲンブレヒャーに近づく。
「…ニェン、やっと来たわね」
「おう、出来たぜ。受け取れよ!」
ニェンはそう言って持って来た剣をデーゲンブレヒャーに投げ渡す。そしてその瞬間、クヴァールはその剣から
「
無数の
ジャギンッ!!
大気が震え、風が吹く、赤い閃光が見えた瞬間、クヴァールの放った
「───ははっ、面白え、最高だな…!
思わず息を呑んだニェンは、冷や汗を掻きながらデーゲンブレヒャーを見ると、デーゲンブレヒャーは赤い剣を振り終えた状態で持っていた。
「どうだ、デーゲンブレヒャー。ここ数年じゃ一番の出来だぜ」
「─とても良いわ、ニェン。これが…赤霄」
「ああ…
赤霄を手に持つデーゲンブレヒャーはゆっくりとクヴァールの方に向かって歩く。大剣は地面に突き刺したまま、赤霄一本だけ持って…
「…何だ、その剣は…」
クヴァールは赤霄を見て
「っ!
反射的にクヴァールは
ジャギンッ!!
二度目の抜刀、先程と同じように
「なっ…!?」
次の瞬間、クヴァールの眼前に迫っていた。
「──終わりよ」
三度目の抜刀。残った左腕以外の三本が斬り落とされ、心臓の近くに赤霄を突き刺し、地面に落下していった。
「…何故、すぐトドメを刺さん」
既に死に体のクヴァールに対して、デーゲンブレヒャーは赤霄を突き刺したまま話す。
「一つ聞かせてちょうだい…あなたの封印を解いたのは…誰?」
「……なるほど、それが気になるのか…」
「封印が不安定になっているのは分かっているわ、けれど、フリーレンの封印がそう簡単に解ける筈が無い…てっきりあなたと一緒にいると思っていたのだけど」
「……いいだろう、教えぬ理由も無い。話してやるとするかのう…」
「あら、親切ね、結局殺すのに」
「最後に面白いものを見せてもらったからのう、その礼じゃ…あの魔族は儂の封印を解いた後に、この様な質問を投げかけた…『自分が殺した人間を、憶えているか』とな…儂は憶えていない、と答えた後、あやつは頭を下げて去っていった…」
「…名前は?どんな姿をしていたの?」
「姿は…黒いローブを身に纏う女の魔族だ、白い髪をしており、確か名は……
シャイニング、だったか」
デーゲンブレヒャーはトドメを刺し、クヴァールは魔力の塵となって消えていった。
「最後、何話してたんだ?」
「クヴァールの封印を解いた魔族の事を聞いていたの。シャイニングという魔族らしいわ。聞き覚えが無いわね…」
「ふーん…ま、取り敢えず終わったんだし、帰ろうぜって…おい、何か来たぞ」
ニェンがそう言いながら空を見て、デーゲンブレヒャーもその視線を追うと、フリーレン達が飛んで来た。地面に降り立つと、戦いの跡を眺めながら近寄って来る。
「デーゲンブレヒャー、クヴァールは…」
「倒したわ」
「そっか、良かった…」
「師匠、怪我無い?」
「大丈夫よ、ありがとうリーニエ…そっちの子は、手紙にあったフェルンね。初めまして、デーゲンブレヒャーよ」
「フェルンです、よろしくお願いします」
「で、デーゲンブレヒャー…その人、誰?」
フリーレンはそう言ってニェンをジト目で見る。
「ああ彼女はニェンよ、角が生えたりしてるけど魔族じゃないらしいからそんな目で見ないであげて。彼女のお陰でクヴァールを傷一つ無く倒せたんだから」
「おう!ニェンだ、三人ともよろしくな!」
ニェンがフリーレン達に自己紹介を済ませると、フリーレンはため息を吐く。
「それにしても誤算だった…クヴァールの封印が解けるのはまだ先だと思ったんだけど…」
「フリーレン、その事なのだけれど…いえ、皆疲れているだろうし、先ずは帰りましょう」
一先ず、全員でデーゲンブレヒャーの家に行く事になったのだった。
「──いや、私も聞いた事が無い」
「そう…ならこの話は終わりね」
「終わったか?デーゲンブレヒャー!おかわり!」
「こっちもおかわり」
「はいはい、貴女たちはもう…」
家に戻ってから5人で夕食を共にしつつ、デーゲンブレヒャーはシャイニングという魔族の話をフリーレンにするが、情報は得られなかった。
「師匠、これからどうする?」
「そうね…あなた達はまだ旅を続けるのでしょう?私もついて行こうかしら」
デーゲンブレヒャーはこれからどうするかという話になり、フリーレン達の旅に新たに加わることを提案すると…
「いいんじゃない、特にやる事無いんでしょ」
「私も構いません」
「だってさ、師匠」
「なら、旅の一員にならせてもらおうかしら」
フリーレン達は構わないと言い、デーゲンブレヒャーはフリーレン達の旅に加わる事になった。そうなればと、デーゲンブレヒャーはニェンの方に顔を向ける。
「ニェン、あなたは?私はフリーレン達について行くけど…」
「ん?ああ……いや、いいわ。
「…意外ね、どういうつもり?貴女、私に胃袋掴まれたでしょう」
「ん〜、それはそうだが…まぁ何とかなるだろ!ここ居心地良いからな!村の奴らも良い奴ばっかだし!ここに永住するわ!」
「ええ…」
ニェンはここに残るという事になった。
翌日、デーゲンブレヒャーは村の皆に見送られていた。
「今までありがとうね、デーゲンブレヒャー」
「いつか帰って来てくださいね!」
「ええ、いつかまた」
見送ってくれる面々の中に、ニェンは居なかった。朝起きたら家の何処にもおらず、机の上に『工房に籠る』と書き置きがあり、その隣にはデーゲンブレヒャーの旅の餞別だというお札があった。
「デーゲンブレヒャー、そろそろ行くよ」
「分かったわ。それじゃあ皆、また」
デーゲンブレヒャーは手を振りながら村の門を通り、フリーレン達の方に向かった。
「結局ニェン、見送りに来なかったね」
「そうね、まぁらしいと言えばらしいわ…けど、少し寂しいわね」
デーゲンブレヒャーがそう言いながらニェンのお札を取り出し、それを見つめて微笑む、すると…
「?何か光が…っ!?」
お札が突然光り、デーゲンブレヒャーの手を離れると、更に強い光を発し、全員が目を塞いだ。そして光が収まり、お札の方を見ると…
「…師匠、扉が…」
「フリーレン様、扉が現れました」
「…何で?」
突然現れた扉に全員が困惑し、デーゲンブレヒャーがまさかと思いつつ扉を開けると…
「おう、来たか!」
バンッ!!
「……師匠、今、ニェンの声が…」
「行きましょう」
デーゲンブレヒャーが扉を放置して進もうとした瞬間、もう一度扉がバンッ!と開き…
「おいおい酷いじゃねーか!ちょっとしたサプライズだよサプライズ!」
中からイタズラが成功して嬉しそうな笑顔をしたニェンが現れた。
「ニェン、貴女…!」
「あっはっは!こうすればいつでも会えるだろ?あ、朝飯食ってねーからこっち来て作ってくんね?大丈夫大丈夫!戻れるから!」
「赤霄…!」
「わー!!それは無しだろオイ!!」
マジで赤霄を抜こうとしたデーゲンブレヒャーを慌ててニェンは止める。こうして、なんとも締まらないような形でフリーレン達は旅を再開させたのだった…
知らない人の為に解説!
Q.赤霄って?
A.アークナイツで龍殺しの剣として伝わるやべー奴。めっちゃ強力だけど抜くのに条件が必要。我が作品では魔法を斬れる剣として登場。
Q.シャイニングって?
A.アークナイツ登場するサルカズ(魔族)のキャラクター。ヒーラーだけど実はめっちゃ剣豪という美人。前衛での実装情報は今のところ無し(悲しい)