lobotomy chronicle ~目指すはありふれた結末~ 作:暇なグリッチ
シア「一撃必殺ですぅ!」
ズガンッ!!
ユエ「......邪魔」
ゴバッ!!
政宗「フンッ.....」
ズバッ!!
プロトターボ「どっせい!!」
ズシャァ!!
アンジェラ「退きなさい」
バァン!!
死屍累々。その言葉が合う光景を作っているのは俺たちだ。...ちなみにもうプロトターボは完全に定員オーバーになってしまったためゼクト指令車を使っている。窓から魔物たちを蹂躙している。プロトターボとアンジェラには上の荷台で何か洞窟らしきものはないか探してもらっている。魔物は窓からボコしている。ちなみにアンジェラのEGOは本人が所望したため崇高な誓いを与えた。かなり似合っていたため自分的にも割と満足している。
政宗「それっぽいものはあるか?ターボ、アンジェラ」
プロトターボ「んー....ねぇ!」
アンジェラ「ない....ですね」
政宗「やはりか....ライセンのどこかにあると言ってもやはり大雑把すぎるな.....」
シア「まぁ、大火山に行くついでなんですし、見つかれば儲けものくらいでいいじゃないですか。大火山の迷宮を攻略すれば手がかりも見つかるかもしれませんし」
政宗「それもそうなんだがな.....」
ユエ「ん.......でも魔物が鬱陶しい」
シア「あ~、ユエさんには好ましくない場所ですものね〜」
そんな愚痴をこぼしながらもさらに走ること3日。まぁ便利なアーティファクトは色々作っていたから生活面での困るところはなかったんだが。相変わらず神代魔法は便利だな。そして就寝時間。初めの見張りは俺だ。もう寝ているバカ(ターボ)がいるが。
シア「ちょっと、お花摘みに」
政宗「あぁ」
俺は言っておくがハジメのようなデリカシーのなさはない。シアがテントの外に出て行き、しばらくすると......
シア「みなさ〜ん!!大変ですぅ!こっちに来てくださぁ~い!」
おっと、この感じ....見つけたか
シア「こっち、こっちですぅ!見つけたんですよぉ!」
政宗「落ち着け、わかっているから引っ張るな....身体強化全開になってるぞ......」
ユエ「.....うるさい」
アンジェラ「少しは自重しては?」
プロトターボ「ねみぃ.....」
なんか今思うと一気に仲間増えすぎだな....奈落から出て一瞬で2人仲間....原作よりも2人多いんだよ戦力が
そして壁の一部を見ると....
〝おいでませ!ミレディ・ライセンのドキワク大迷宮へ♪〟
.....なんか腹立つと言うよりかは呆れが強い
プロトターボ「なぁにこれぇ.....」
ユエ「.......なにこれ」
アンジェラ「....随分またふざけてますね」
シア「何って、入口ですよ!大迷宮の!おトイ……ゴホッン、お花を摘みに来たら偶然見つけちゃいまして。いや~、ホントにあったんですねぇ、ライセン大峡谷に大迷宮って」
政宗「....ユエ、これは本当に見えるか?」
ユエ「.............................ん」
政宗「間が長いな....根拠は?」
ユエ「.....ミレディ」
政宗「まぁ、それしかないだろうな」
まぁ知っているから特に関心も何ないんだが.....
プロトターボ「.....なんかチャラくね?」
シア「....なんだかターボさんみたいです」
プロトターボ「いや否定はしねぇけどさ.....」
まぁ確かにターボはチャラい、ミレディと違うところはウザくないくらいか.....
シア「でも、入口らしい場所は見当たりませんね? 奥も行き止まりですし......」
アンジェラ「....シア、あまり余計な散策をすると.....」
ガコン!
シア「ふきゃっ!?」
アンジェラ「....私が忠告したそばから.....」
プロトターボ「あーらら.....」
俺たちも扉を使うと扉が回転し元の位置にピッタリ止まる。その瞬間
ヒュヒュヒュ!
無数の風切り音が響いた。アンジェラは一瞬で反応し、崇高な誓いで全て撃ち落とした。
政宗「お前....見えるのか?」
アンジェラ「いえ、ただ風切り音からどこにあるのか、距離感を掴んで撃ったまでです」
さらっととんでもない芸当をするなアンジェラ......そしてその部屋の中央には石板があった
〝ビビった? ねぇ、ビビっちゃった?チビってたりして、ニヤニヤ〟
〝それとも怪我した?もしかして誰か死んじゃった?……ぶふっ〟
「「.....」」
俺はもはや動じなかった。正直言うと少し幼稚に感じてあまり煽られてる気にならなかった。ユエは「うぜぇ〜」となっているがどうやらアンジェラも呆れの表情をしているところ俺と同じ心境だろう。
プロトターボ「....シアちゃんは?」
政宗「....あ」
俺は回転扉を作動させにいくとシアが....磔られていた
プロトターボ「あー......」
シア「うぅ、ぐすっ、政宗ざん......見ないで下さいぃ~、でも、これは取って欲しいでずぅ。ひっく、見ないで降ろじて下さいぃ~」
政宗「....そういえばそうだったな。うん、すまん」
シア「うぅ~、どうして先に済ませておかなかったのですかぁ、過去のわたじぃ~!!」
政宗「....俺がやるのはマズいだろうから頼むぞ、2人とも」
ユエ「......動かないで」
アンジェラ「全く.....」
そうして2人のおかげで磔から解放されるシア。
ユエ「.....あれくらいなんとかする。未熟者」
アンジェラ「好きな人の前であんな醜態を晒すなど、普通なら言語両断ですからね。シア」
シア「面目ないですぅ~。ぐすっ」
政宗「EGOを貸せ、替えがないからここで一瞬で乾かす」
アンジェラ「承知いたしました」
俺は宝物庫から瞬間乾燥機を取り出す。この展開を読んで作っておいた。EGOに替えはないからな。あ、臭いもしっかり落としてくれるぞ。そして乾かしたEGOをシアに返し、いざ迷宮探索へ....と行こうとしたその瞬間だった。
大鳥「待って」
シア「うひゃぁ?!」
いきなり大鳥が現れたことでシアは奇声をあげ、ユエも意外とビビったらしい。ターボは....お前すぐにわしゃわしゃしにいくな。
政宗「どうした?」
大鳥「ここは罠がいっぱいあるけど僕なら全部見通せる。僕に乗って、最深部まで連れて行くから」
プロトターボ「まぁじぃ?!」
政宗「....お前の言葉を信じる。乗るぞ」
そして各々大鳥の上に乗る。....結構人数いるな
政宗「大鳥、大丈夫なのか?」
大鳥「大丈夫、へっちゃらさ」
やるな大鳥.....そして大鳥と俺たちは迷宮に足を踏み込んだ。
おいおい嘘だろ....本当に全ての罠を回避してしまったぞ.....途中退屈になったターボが寝てたんだからな.....ユエたちもガールズトークするくらい暇だったようだ。
政宗「お前....やるな」
大鳥「またこういう機会があったら呼んでよ」
シア「はい!ありがとうございます!」
大鳥「うん、じゃあね」
そう言って戻っていく大鳥。お前過去一有能かもしれんぞ.....
そして着いたのはゴーレム騎士の部屋。そして部屋の真ん中に行くと案の定.....
ガコン!
プロトターボ「あっ」
政宗「お約束をしっかり守ってくれるな?お前は」
ターボがやってくれた。まぁ最初から殲滅するつもりだったため構わんのだが。
政宗「全て破壊するぞ、大丈夫だ。そう時間はかからん」
プロトターボ「じゃあここでいっぱい倒して名誉挽回させてもらうかぁ!!」
アンジェラ「すぐに始末しましょう」
ユエ「んっ」
シア「いや、時間かからないって....か、数多くないですか?いや、やりますけども.......」
政宗「....シア」
シア「は、はいぃ!な、何でしょう、政宗さん」
政宗「いいか?お前は強い。俺たちが保証してやる。こんなゴーレム如きに負けるほどではない。だから好きなだけ暴れろ。マズいようなら必ず助ける」
ユエ「....ん、弟子の面倒は見る」
シアは俺たちの言葉に涙目になる。それほど嬉しかったんだろう。
シア「ふふ、政宗さんが少しデレてくれました。やる気が湧いてきましたよ!ユエさん、下克上する日も近いかもしれません」
「「調子に乗るな(乗らないでください)」」
声が重なったのはユエとアンジェラ。と言うより俺そんな優しくない感じに思われているのか....?
シア「かかってこいやぁ!ですぅ!」
政宗「なんでそれを知ってるんだ.....」
アンジェラ「汚物は消毒ですね、政宗」
政宗「お前の口から聞きたくなかったぞそのセリフ.....」
そしてゴーレム騎士達は一斉に俺たちに斬りかかった。.....じゃあ、さっさとやるか
大鳥さん便利ィ....
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1人セフィラを追加するとしたら?(上層セフィラのみとします)
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マルクト
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イェソド
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ホド
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ネツァク
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追加なし