暖かい目で見ていただけると幸いです。
…その日も私、「古平理優」は、いつも通りのことをしていた。
だるい授業を乗り越えて、カバンを手にダッシュで家を目指す。
そして、急いで持っていたものを放り投げ、必要なものをもち、別の目的地へ。
…訂正しよう。いつも通り、じゃ無かった。
だって今日は、世界でいちばん大好きな親友の、「絹川羽琉」が、学校を休んでいたのだから。
***
ハルは私にとって、親友だけれど、きょうだいみたいな存在だ。
小さい頃から一緒にいて、たくさん笑って、たまにケンカもしたりして…
たくさんの、きらきらと輝く思い出が…
…っと、そんなことしてたら、もうハルの家の前にいた。
私は、チャイムを鳴らして待つ。………しばらくして、かわいい声が私の耳に届いた。
「はーい…って、リユちゃん?待ってて、今開けるねっ!」
カチャ、とチャイムを切る音がしてから数秒。
「お待たせ、今日はどうしたの?」
ドアの中から、ハルが顔を覗かせた。
「おはよーハル、今日学校来てなかったからさー…風邪でもひいた?」
「今そんなおはようって時間じゃないよ…
実は今朝、頭が痛くって…一応、休んでたんだ。でも今は大丈夫だよっ!」
「ならよかった。…ねえハル、このあと暇?」
私は唐突にハルに聞いた。…今日一日ハルに会えなくて寂しかったから、一緒にゲームとかしたいな、と思っていたからだ(もちろん、ハルの具合が悪いようならやらないと決めていた)。
「え?…うん、暇だけど…」
「じゃあさ、一緒にゲームしようよ!」
「うん、もちろんいいよ!」
ハルがにっこりと笑う。この笑顔、なにがあっても守りたい。
私はそのあと、ハルの家に上がらせてもらった。そして、ハルの部屋へと向かい、カバンからゲーム機とソフトを…
「…あ」
「リユちゃん、どうしたの?」
「いや…うっかり、『undertale』だけ持って来ちゃってた」
『undertale』は一人でしか出来ない。しまったな…まぁ、交替しつつやるか。そういうと、ハルも賛成してくれた。
「じゃ、とりあえず最初から…あれ?」
「今度はどうしたの…?」
「…なんかフリーズした…?」
おかしいな、もしかしてカセットぶっ壊れた?
呑気にそんなことを考えていた、その時。
「うわぁぁっ!!?」
「ひゃぁぁっ…!!!」
世界は、光に包まれてーーー
気づけば、私は倒れていた。
*****
・古平理優(ふるひらりゆう)
わりと活発な女子。コミュ力はあまりない。
ハルのことが大好き。何があっても守るという強い『決意』を持っている。
undertaleクリア済みなので、ストーリーを把握している。
・絹川羽琉(きぬかわはる)
おとなしめな女子。コミュ力はある方。
リユウのことが大好き。
undertaleに関して、知識はない。
ルビがふれない。
文章がしっちゃかめっちゃかな気がします…
読んでくださりありがとうございます。
ぜひまた読んでください。