仮面ライダーギーツ【Mother and Children】   作:キャメル16世

32 / 59
中編「屹然Ⅱ:漫画原作ドラマ」

撮影当日

 

「…なんかそこらじゅうボロボロだな」

「ここのロケ地、先週までデザグラの会場っぽかったし、昨日までジャマトの残党が居たって噂もあるのよ」

「そんなとこで撮影して大丈夫なのか」

「そういう時の為に、私たち仮面ライダー居るんじゃない」

「いや、俺はデザグラにはエントリーしてないんだが」

「えっ、そうなの?」

撮影会場にやって来た俺と有馬

俺はロケ地のボロ具合を見て唖然としてしまっていた

 

「私はてっきり……まぁ兎に角、このロケ地1日しか確保出来なかったらしいから、練習も1回切りよ」

「雑だなぁ…うちの監督でももうちょい丁寧だぞ」

「予算も時間も無いのよ……あ…」

そうこうしていると、後ろに人の気配を感じた

 

「よぅかなちゃん、今日雨ヤバない?撮影延期にして欲しかったわァ…」

髪をいじいじしながらか来た紫髪の青年は、有馬に話しかけていた

 

「ちょっと雨漏りしてる所もあるみたいだけど平気よ」

「湿気あるとさー髪広がるんだよねーなんかココジメジメしてて不快だし……」

「…紹介するね、こっちの人は今日のストーカー役の」

「星野アクアです、よろしくお願──」

「よろー」

「……」

挨拶しようと頭を下げた瞬間

青年は俺の間を颯爽と素通りしてメイクの方へ向かった

 

「態度悪くね?名前も聞けてないんだけど…」

「主演の鳴嶋(なるしま)メルト、仮面ライダーダルゼよ。トントン拍子に売れてる子にはよくある事……って言ってて自分にダメージが来るわね……某アイドル事務所とかは教育しっかりしてるから、礼儀正しいし現場の好感度高くてハズレがなかったりする。たくさん使われるにはそれなりの理由があるのよねー」

「……」

「…っ…というわけで挨拶は大事な仕事、ほら」

「……っ」

有馬は俺の背中をポンと押し出した

その目の前には、今回の目的の人物が立っていた

 

「……」

「初めまして、苺プロ所属の星野アクアと申します。本日はよろしくお願いします」

「…あぁ、よろしくね」

「……」

デザイアグランプリのプロデューサー、クラム

星野アイと何らかの関係があった男……

俺とルビーの血縁上の父親で、アイの死に関わったかもしれない男

 

隙を見てDNA鑑定に回せるものを回収しないとな…

 

「今の人がこの現場の責任者。あの人の意見が監督やDを通して現場に伝わる。モデル事務所との繋がりも強い人で、今回のキャスティングは殆ど彼の仕事。とにかく顔面至上主義の人でね、アクアを使って貰えたのもその辺よ」

「リハ、始めまーす!」

そうこうしていると、スタッフの号令が現場に響く

 

「行くわよ。台本は頭に叩き込んでるわよね」

軽く頷いた俺は、再度台本に目を通す

俺の役はヒロインに付きまとうストーカーの役

 

なんの因果だろうな……

アイを殺したストーカーを、俺が演じる事になるんだから…

 

「よぉい、ハイ!」

 

 

「普通に演技できてるじゃん。何が裏方志望よ」

リハーサルを終え、俺の演技を見ていた有馬は俺の元にやって来た

 

「こんなの練習すれば誰にでも出来る。他の人の邪魔をしない程度に下手じゃないだけで、僕自身になんの魅力もない」

あの日、有馬かなが見た俺の演技は

あくまで年齢と中身のギャップが引き起こした異質感だ

精神年齢に肉体が追いついた今となっては、僕はどこにでも居るただの役者

 

「なんか凄い演技を求めてたなら悪いな」

「そんな事…」

有馬は少し躊躇ったあと、すぐに切り出した

 

「まぁちっとも期待してなかったと言えば嘘になるけど、じゅーぶん。アクアの演技、ずっと努力してきた人の演技って感じがして私は好き。細かいテクが親切で丁寧っていうか、自分のエゴを殺して物語に寄り添ってるっていうか……」

有馬は目を閉じて俺に自分の思いを告げて来た

その姿は、まるであの頃の姿とは異なっていた

 

「もしかしてそれは普通の人には分からなくて、長く役者やってる私達以外にはどうでもいい事なのかもしれないけど…」

「…変に気を使うなよ」

「使うわよ、一応これでも座長だし!主演級の仕事なんて私にとっては十年ぶりの大仕事だから、そりゃ頑張るし!」

「確かに、最近見ないしまだ役者続けてたのかって思ったし」

「うぐぅ!」

俺のトゲのある言葉に対し、有馬はオーバーリアクションで心に傷を負っていた

 

「…確かに、私にとっての闇の時代は大分長かったわ。ずっと仕事が貰えず、ネットでは終わってる人扱いされて……」

「……」

「でも稽古だけはずっと続けて、何のために努力してるのか分からなくて…何度も引退って言葉が頭をよぎって……」

「……」

「だけど!こうやって実力が評価される時期が来たのよ!本当に、続けてきて良かったって思った!」

有馬は笑顔でそう語った

まるで今までの辛かった事を、全て洗い流したように

 

「だからね、別にアンタがめちゃくちゃ凄い演技しなくたって、この仕事続けてるって分かっただけで…私嬉しかった」

「……」

「こんな前も後ろも真っ暗な世界で一緒にもがいてた奴が居たんだって分かって……それだけで十分…」

「……」

 

 

 

「かなちゃんねー…使い勝手ラクで良いよね。誰にでもいい感じにしっぽ振ってくれるから、雑に添えとくには丁度いい」

 

「……」

有馬は、この業界の事を何も分かっていない

大人という生き物は、常にこんなもんだ

 

「有馬かなっていう名前はいちおー世間に浸透してるし?事務所抜けてフリーになってギャラもタダ同然でネームバリュー使えるんだから、得したよ」

撮影の合間、クラムは現場監督と一緒にタバコを吹かしていた

今回の目的は、あの吸殻3本位で達成だ

 

「…フゥー……まぁ演技にうるさいのだけ面倒だけどな。このドラマはあくまで宣材、演技力なんて求められてないのに…そこだけはわかってないみたいだけど……」

 

「……」

 

《──こうやって実力が評価される時期が来たのよ!》

 

「…評価なんかされてねぇじゃん」

世の中そんなもんだぞ、有馬かな

適切な評価なんて、与えられる方が(まれ)

 

《──本当に、続けて来て良かったって思った!》

 

さて…

採取も終わったし、目的は果たした

 

けど──

 

「撮影再開しまーす!」

 

「せっかくだから滅茶苦茶やって帰るか」

 

 

カチンコの音が強く響き

カメラが回り始める

ずしりとした空気が辺りを満たし、一年の時を全て濃縮したかの様な

重くて強い時間が流れる

人生そのものを問われるかの様な

長い一瞬

 

私の名前は有馬かな

小さい頃は天才と呼ばれ、皆がちやほやしてくれた

でも、今はネットでオワコン子役と呼ばれてる

 

小学生辺りでどうやら終わってしまった私だけど

地道にこの業界にしがみついてようやく掴んだ待望の主役級

何が何でも良い作品にしたい

その為なら、藁にも縋る

 

分かってるよ

これが結構なクソ作品だって分かってる

基礎も出来てない演技

既に4話まで公開済みで視聴者の殆どが落胆し

失敗作の烙印を押している

 

でもまだ手遅れじゃない

 

このシーンは原作屈指の名シーン

ヒーローとストーカーの対決

愛を知らない少女が誰かに守られ、涙を流す

 

漫画でここを読む時はいつも泣くし

何度も読み返すほど大好きなシーン

 

ここで相方と呼吸を合わせて上手くフォローし

最高の演技が出来れば……

きっとまだ……

 

「ほっといてよ!勝手に着いてきて!」

「オマエノカンガエソウナコトダ!」

 

呼吸を合わせて……

 

「でも…!」

「ヒトリニサセネーヨ!」

 

無理だよこんなの!!

フォローしきれない!

 

なんで監督達はこんな演技でOKだと思うの!?

ここってもっと緊迫感があって、怖くて

おどろおどろしいシーンじゃないの!?

 

演技って

そんなにどうでもいい?

 

ここはもっと──!

 

 

 

ピチャッ

 

「……っ」

 

ピチャッ ピチャッ ピチャッ

 

「…水溜まりで足音がマイクに乗っちゃってます。止めますか?」

「…いや、んー……イカシで。()()出てる」

 

 

 

俺にはアイみたいな才能がない

視線を釘付けにするオーラがない

演技が上手い訳じゃない

 

だから、使えるものは全部使う

小道具、カメラ、証明、役者

 

全部使ってでも、アイみたいになってやる

 

お前、そばで顔見るとブスだなぁ…

「…っ!」

加工しないとこんなもんか

「…………は?…なんつったオメェ!!」

「……っ」

「……!」

「…キヒッ…聞こえなかったか!?そんな女守る価値無いって言ったんだ!」

 

 

 

「あのガキ……台本も立ち位置もアドリブ挟んで…」

「止めなくて良い。2カメで彼を追って、照明も少し強めに…」

 

 

 

「この子は、俺の大事な友達だ!!

 

ここは原作の名シーン

演出意図、構図、テンポ

全部に意味がある

 

昔から作者の気持ちを考えろって問題は得意だった

名作を正しく汲めば、及第点は取れる

 

「殺されても守る!」

 

ほら、場を作ったぞ

やりたかったんだろ

 

本気でやってみろよ、有馬かな

 

「……っ」

 

このシーン

一番の見せ場はヒロインの涙

 

「何をしたって無駄だ…!」

 

『光』

そこに一点が輝くように

俺が『闇』を演出する

 

「諦めて流されろよ!!」

「…っ!」

 

怖く

キモく

 

「お前なんて誰にも必要とされてない…!身の程わきまえて生きろよ…夢見てんじゃねぇよ!」

「……」

「この先ろくな事は無い…お前の人生は真っ暗闇だ!」

「……」

 

仕上げだ

有馬かなが上手く泣いてくれれば……

 

「…それでも……光はあるから」

「……」

有馬の瞳からは、しっかりとした大粒の涙がこぼれ落ちていた

そういや、得意技だったな…

 

 

 

「きゃぁぁ!」

「…っ!?」

「…なんだ?」

次の瞬間、現場に悲鳴が響いた

そしてその原因は、すぐに判明した

 

「ジャァァ…」

「ジャマトだァ!ジャマトが現れたぞォ!」

突如として撮影現場に現れたジャマトは、全身がツタで覆われたような見た目だった

 

「撮影は中止だ!逃げろぉ!」

「クラムさんも!」

「…まぁ待て。慌てることは無い」

「え!?」

「……こういう時の為に、仮面ライダーが居るんじゃないのかい?」

 

「どうしてジャマトが…!?」

「とにかく皆を守らないと!」

ジャマトが現れた事で、有馬とメルトが前に出た

 

そして2人とも黒いデバイスを取り出し掲げた

あれが噂に聞いたデザイアドライバー…

 

「…ッ!ジャァッ!」

「きゃっ!」

「ぐぁっ!?」

しかし、ジャマトは2人がデザイアドライバーを掲げた瞬間、両腕からツタを伸ばして2人のデザイアドライバーを奪い取った

 

「……クッ」

その攻撃に当たったのか、メルトの右手の甲に傷が出来ていた

 

「デザイアドライバーがジャマトに取られた!?」

「クラムさん!どうしたら…!?」

「……」

 

クラムは何も言うでも無く、ただジャマトと俺たちを見ていた

そしてジャマトは徐々に有馬達に迫って行く

 

「…ど、どうしたら……」

「……ジャァァ…」

「…クッ……」

「と、とにかく!みんなは逃げて!」

「……」

唯一の対抗手段だった仮面ライダーの力も封じられ、現場はパニックに陥っていた

そんな中、有馬は必死に現場を宥め指揮を取ろうとしていた

 

「…ジャァ…ジャァァッ!」

「……えっ」

すると、ジャマトは有馬に向けて無数のツタを束ねた攻撃を仕掛けた

有馬も状況が読めず、避ける隙さえなかった

 

だからこそ、一瞬だった

 

「はぁっ!」

「ジャッ…!」

「……ア、アクア…?」

「……」

現場に落ちていた鉄パイプを持った俺は、ジャマトの攻撃から有馬を守っていた

 

 

 

「……」

その時、そのアクアの姿を見たクラムの中でひとつの結論に至った。

現場から離れたクラムは、すぐさま携帯で誰かに電話をかけ始める。

 

「……あぁ、もしもし僕だ……例のもの、至急届けてくれるかな」

 

 

「有馬、お前は皆を安全なところに避難させろ。そいつも連れてな」

「えっ!?」

「…クッ…お、俺も戦う…!」

「どっちにしろその手じゃ無理だ。それに、これ以上お前らを傷モノには出来ないからな」

ジャマトによる攻撃で手に傷を付けたメルトも戦おうとしていたが、俺がそれをとめた

 

「アンタ、自分が何言ってるのかわかってる!?仮面ライダーでもないアンタがジャマトに勝てるわけないじゃない!」

「それは今のお前らも同じだろう。それに、最初から勝てるなんて思ってない。俺がここで少しでも時間を稼いで、その隙に戦える奴を連れて来て欲しい」

「…時間を稼ぐって…アンタまさか…!?」

「もちろん死ぬつもりもない」

様子を伺うジャマトに、俺は変わらず鉄パイプを構える

 

「…有馬、確かに俺はデザイアグランプリにはエントリーしていない。だが、叶えたい理想はある」

「……え?」

「…それを果たすまでは、俺は死んでられない。ここで死ぬ訳にはいかない」

「……」

今の俺は、有馬にはどう見えてるのだろうか

非力なヒロインを守るヒーローか

それとも復讐に囚われた、哀れな復讐者か

 

どれも正しく、どれも間違いだ

 

「ただ俺は、もう誰も目の前で失いたくない。大切な誰かを……」

「…大切な…誰か……」

 

俺はアイを失ったあの日から誓った

 

アイを殺した犯人を必ず殺す事

そして、もうアイのような犠牲者を出させない事

 

たとえ相手が怪物でも

もう俺が折れることは無い

 

「ジャァァ!」

「…はァっ!」

再び迫り来るジャマトに、俺は鉄パイプで応戦する

 

 

 

「……」

 

「…っ!1カメ、有馬ちゃん撮って!」

「えっ?なんでですか!?」

「いいから撮って!」

監督の小声がカメラマンを動かす。

カメラをすぐに有馬かなの方へ向ける。

 

シーン7 カット310

 

この時の有馬かなの表情は、このシーンにぴったりな表情をしていたと、後の監督は語っている。

 

『主人公に恋に落ちた乙女の顔』

 

「……っ」

 

 

 

「ジャッ!」

「はァァっ!」

「ジャ…ジャァ…」

鉄パイプをものともしない強固な身体

人とは比べ物にならない怪力

 

到底生身の人間が勝てる相手ではない

 

そんな事は分かりきっている

だからこそ、この場をどう切り抜くか…

 

「ジャッ!」

「ふっ!」

俺は次のジャマトの攻撃に対し、落ちていた鉄板を使って防御する

 

「…ふっ…!はァっ!」

「ジャッ…!ジャジャッ!」

そして照度の高い証明を向け、ジャマトに目眩しをする

 

使えるものは使う

それは変わっていない

 

たとえ仮面ライダーじゃなくても、立ち向かう事は出来る

 

 

 

「……あいつ…すげぇ…生身でジャマトと渡り合ってる…」

「……っ…今のうちに皆を逃がすわよ!そのくらいなら出来るわよね?」

「……あぁ…!」

 

 

「ジャァァ!」

「クッ…!」

だんだんジャマトの攻撃が荒くなってきた

 

「……ハァ…ハァ…」

俺の体力も消耗している

だがジャマトが消耗している様子は無い

 

本当に気休め程度の時間稼ぎしか出来なさそうだな…

 

「ジャァッ!」

「なっ…!?」

一瞬気を逸らしてしまった

俺はジャマトの攻撃をもろにくらい瓦礫に吹き飛ばされてしまった

 

「カハッ…!」

くそっ…

思うように身体が動かない…視界が歪む…

頭を打ったか…?

 

「ジャァァ……」

「…アクア!」

「……」

 

ジャマトもすぐ側まで迫ってる

有馬の俺を呼ぶ声が聞こえる

スタッフが有馬を呼び止める声も…

 

あぁ…血が……

ストーカーが無様にやられるなんて、自業自得だな…

 

「……」

本当に、俺はろくでもない人間だった

嘘を吐いて、人を騙して、利用して

結局俺は、嘘を吐く事でしか人と向き合えなかった

嘘に嘘を重ねて、本当の自分を押し殺して…

 

アイ……

今ならあの時言っていた君の言葉が、よーく分かるよ

 

嘘は、愛──

 

コツン

 

「……?」

 

コツン コツン コツン

 

突如として、現場に響く音

それはハイヒールの足音が連なる音だった

 

その足音はゆっくりと、そしてあっという間に俺の方に向かって来ていた

 

「……あれは…」

「……ふふっ」

白を基調としたモノクロのドレス

黒いメッシュのある白髪のポニーテール

そして手に持っている、黄色と黒の小箱…

 

あれは……

 

「……クッ…!」

どうやら、本当にここでくたばる訳にはいかないようだ

 

「ジャ…?」

「はァっ!」

俺は気を取られていたジャマトの隙を突き、現場に落ちていた鉄製のロープでジャマトを拘束した

 

「ジャ…!」

「…ハァ…ハァ……」

これで暫くは動けない筈だ

時間を稼げる

 

「……」

「……」ニコッ

モノクロのドレスの少女は、黄色と黒の小箱を前に持ちながら、俺に微笑んだ

 

「おめでとう、星野アクアくん」

「……」

「今日から君は、仮面ライダーだ!」

それが勝利の女神の微笑みなのか

それとも悪魔の囁きなのか

 

この時の俺は、知る由もなかった

 

 

 

ドライバーとIDコアが届いたら、

それは仮面ライダーへの片道切符。

もう後戻りはできない。

 

 

中編「屹然Ⅱ:漫画原作ドラマ」




次回

「ちなみに、アンタ彼女とかいるの?」
「この作品は、有馬さんの演技に支えられていたと思います」
「どことなくアイくんと似た顔つきしてるよね…」
「ここで君が戦わなければ、この場にいる全員が死ぬよ?」
「ここでくたばるくらいなら…やってやる」
「…変身!」

後編「屹然Ⅲ:本当のはじまり」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。