LEVEL3:飢餓地獄のエリアに着いたエース達は絶賛迷子になっていた
「ねぇ、この道で合ってるの?さっきも通った様な気がするけど」
「そんな事言われても分からないガネ、このLEVEL3は道が入り組んでいるから私にもさっぱりだガネ」
「ったく、俺達が急いでいるのになんて嫌なエリアだ」
ヤマトは本当にこの道で合っているのかとMr.3に聞くがMr.3はLEVEL3の道が入り組んでいる為か分からないと言って、エースは義兄であるアクセルを助けたい一心で急いでいた。そのエース達を陰で監視をしていた看守がひっそりと見ていて
「目標はフロアの奥に向かいました」
『分かった、そのまま監視を続けろ。予定通り作戦準備に入る』
「分かりました」
看守は誰かと通信をしていた、看守はその人物から監視を続けるように言われて返事をして通信を切ってエース達を監視をしようとしたら1人だけ欠けている事に気付き
「あれ?1人だけ居ない、どう言う事だ」
看守は辺りを探しながら見渡すが一向に見つからず、看守が探していると後ろから声が掛かる
「一体誰を探しているのかな?お間抜けさん」
「!?」
看守は突如後ろから声を掛けられた事で驚きを隠せずにいた、咄嗟に振り向くがヤマトは看守の襟首を掴んで
「なんで僕達を見ていたのかな?それと誰と話してたのかなちょっと教えてよ」
ヤマトは看守に誰と話していたのか教えるように言うが看守は間違った選択をした
「誰が言うものか!お前らみたいな侵入者なんぞに、お前なんかに話すぐらいなら死んだ方がマシだ」
この答えを聞いたヤマトはニッコリと笑い
「そうか────じゃあ、死んでも悔いは無いよね」
「えっ?」
ヤマトは握った右手に武装色を纏って、看守はニッコリと笑ったヤマトを見て。最後の人生を遂げた
「ふぅ、大人しく言えば死なないで良かったのに」
ヤマトの握られた右手には血が付着して、その近くには看守の亡骸が横たわっていた。ヤマトはエース達の元へ戻り
「ヤマト、戻ってくるのが早かったな。用事は済んだのか?(なんで右手が血が付いてんだ?)」
「うん、済んだよ」
エースはヤマトの右手に血が付着しているのか疑問に思うが満面な笑顔をするヤマトを見て、聞かない事した。LEVEL2では囚人達が暴動を起こしていた
「まだマゼラン署長に連絡取れないのか?」
「駄目です」
「ブルゴリは?」
「指揮官と共に侵入者の捕獲を向かいました」
看守は署長に連絡を取れないのかと聞くが別の看守が取れないと言って、ブルゴリの事も聞くも指揮官と共に動いている為実質手詰まりだった
「クソッ、インペルダウンの警備が此処まで後手に回るとは!?」
看守は今までにない焦りを感じて、何としても収集をしなければと思い奮闘する。LEVEL3はエース一行は迷っていた
「此処さっき通った様な気がするけど気のせいか?」
「どうやら一周したみたいだな」
ルフィが呑気に言うとサボが一周したと口にする
「早く兄貴の所に行きたいのにこんな所で時間を潰している暇はねぇのに」
「もう手っ取り早く看守を捕まえて、
アクセルを救いたいエースと看守を捕まえて自白という脅しをするヤマト
「お前、末恐ろしい事を言うなぁ。そんなにアクセルの事が好きなのかよ」
バギーは今のヤマトを恐ろしく感じて、ヤマトはバギーに近づいて肩を掴んだ
「そんなの当たり前に決まってるじゃないか、僕はアクセルの為なら何だってするし。海軍や天竜人や五老星だって歯向かうよ」
「いでででででっ、掴まれた肩が痛ぇって!!分かった!?分かったから。お前がアクセルの事を十分好きなのが分かったから、離してくれ」
ハイライトを消したヤマトはバギーの両肩を思い切り掴んで、バギーはその痛さに悲鳴をあげて。そんな一行を陰で見る看守が居た
「バッチリ入ってます」
看守は電伝虫との通信で誰かと話していた、その話し相手は次の号令を出す
『よし、網を引け』
別の場所にでは看守達とブルゴリ達が居て、指示を受けた看守が紐を持っている看守達に指示を出して。紐を持っている看守達はその紐を引くとエース達がいる場所まで行き、話に夢中になっているエース達も罠の事が気付くが一瞬の遅れで捕まり
「何だ何だ!?」
「しまった!?罠だ、もう手が回ったんだ」
「クソッ!能力が使えねぇ、海楼石入りの鉄の網か」
「能力が使えない今我々は打つ手が無いガネ」
海楼石入りの鉄の網に掛かったエース達が抵抗している内に看守の1人が通信を入れる
「侵入者、麦わらのルフィと火拳のエースと革命軍参謀長サボとその他3名。捕獲しました
「その他って言ったか!?コラー」
「やめたまえバギー君、これ以上の抵抗はもう終わったのだガネ」
看守が言い放ったその他に気に食わなかったバギーは癇に障り抵抗するがMr.3が落ち着く様に促す
「此処で諦めろって言うのかよ、あと3階層まであるのに諦めてたまるかよ」
「この網開けええぇぇ」
「獄卒とブルゴリまで来やがった」
「海楼石の手錠を掛けておけ」
「了解」
獄卒の1人がエース達に海楼石で出来た手錠を掛ける様に伝えて、ルフィは歯で海楼石入りの鉄の網を噛み切ろうとしていると牢番長が現れた
「なんだお前?」
「私はサルデス」
「へぇそうなのか?そうは見えねぇけど
「変わった名前だな、親がそう名付けたのか?可哀想に」
「違う!!お前は勘違いをしている、そしてそこのお前も私を憐れむな」
このやり取りを2、3回して
「観念しろ、抵抗など無駄な事こんな閉ざされた海底監獄で逃げ場など初めからねぇのだ。俺に捕まって良かったじゃねぇかよ、何故なら此処以下のフロアには4人の獄卒獣が徘徊しているからだ」
サルデスは抵抗や逃げる事をやめる様に言って、更には自分に捕まって良かったとまで言い出して。下の階層には4人の獄卒獣が徘徊している事も伝えた、するとエースはある事に気づく
「(先程からヤマトの声が聞こえてねぇ、まさか抜け出したのか?)」
エースはヤマトの声がしないと思って、周りを見るとゾッとする光景をした。飢餓地獄の暑さが一気に冷たくなる様な感覚に陥った
「ブツブツブツ」
サルデスは何かとぶつくさと言うヤマトに気が付き、声を掛けた
「おい、そこの女。何1人でぶつくさと言っている」
その時ヤマトは海楼石入りの鉄の網を膂力のみで引き千切り、砂地に着地して。
「どいつも此奴も僕の邪魔をして、最初で最後の忠告する。大人しく僕の質問に答えてくれたら命を取らずに見逃してあげるよ、もし断れば命はないと思え。次の層へ行く道を教えてくれ、アクセルの居場所も」
「ふんっ、誰が言うものかよ。ロックス・D・アクセルの処刑は決定事項だ」
ヤマトは忠告を獄卒達に向けて言うがサルデスはその忠告を無視して、ヤマトは閃光の様な速さでサルデスに近づいて。サルデスの首を掴み
「言ったよね?忠告を無視したら命はないって、もう一度言う。次の層へ行く道を教えて」
「誰が貴様の様な侵入者なんかに……言うものかよ」
サルデスは持っていた得物をヤマトに向けて攻撃をするが見聞色の覇気で先読みした為、武装色で防ぎ
「そうか、そうなんだね。そしてこの腕が僕を刺そうとした悪い腕か?」
ヤマトはサルデスの左腕をへし折り、サルデスは折られた痛みに悲鳴をあげて
「ねぇ、言う気になった?言ってくれたらこの程度で辞めるけど」
ヤマトはサルデスに情けを掛けるがサルデスの答えは唾をヤマトの左頬に付けたのだ
「そう、それが答えなんだね?じゃあもう良いよ」
ヤマトはサルデスの顔を殴り始めたのだ、獄卒達もサルデスを助けようとしたら一同は足を止めた
「別に来ても良いけど、死にたいのなら来ても良いよ」
その表情から一切の感情が無かった、ヤマトはサルデスを半死半生まで追い込み
「最後にLEVEL4への行く道を教えて、教えてくれたら楽に殺してあげる」
「き……貴様に、情けを……掛ける……くらいなら死んだ方がマシだ」
サルデスの悪足掻きの言葉にヤマトはブチ切れてサルデス頭部を掴んで、力の限りサルデスの頭部を握りつぶした。その際返り血が飛び散って、サルデスの返り血が浴びたヤマトは遺体となったサルデスを思い切り砂地に叩き込んだ
「ふざけるな!!死んだ方がマシ?それは弱者が言うセリフだ!!真の強者はそんなことを言わない、寝るな!!起きて。喋るんだ!!」
ヤマトは当然の如く死体蹴りをして、エース達と獄卒達もその光景を見て。肩で息をするヤマトは獄卒達とブルゴリ達を見て、獄卒達とブルゴリ達は一斉に蜘蛛の子を散らす様にバラバラに逃げて。勿論それを逃すヤマトでは無かった
「ねぇ、何で逃げるの?」
獄卒の1人の背後に音も無くヤマトが現れて、獄卒は恐怖に染まって正直に話した
「このまま真っ直ぐ行けばLEVEL4の行く道がありますから、殺さないで」
「正直が1番、でも心配しないで僕は君を殺さない」
「本当?」
「うん
獄卒の背後に現れた一つの影が獄卒の体を貫いた、貫いた場所は心臓で致命傷を負った獄卒はそのまま倒れて息絶えた