何の変哲もないとある独身男性の日常の話   作:泡沫幻想黒衣の人

43 / 61
 卯西東海道拝聴、拝読済み推奨。


10bit 卯西東海道に対する鍵付のフィーリング

 昼

 

 [鍵付きの家]

@リビング

 

 

 あれから、あのポーズをキャプチャして、それをもとに、元ネタ探訪………素晴らしい作品に出会えた。

 

それと、秘封倶楽部の日常を描いた二次創作アニメ、探したらあったので見てみたらそれも素晴らしくて………。

 

秘封のアニメを一緒に見た麟なんか、大興奮で………、その後は旧時代のアニメ談議。

 

麟は何故だか旧時代のアニメや秘封倶楽部についても良く知っているみたいだった。

 

 …思えば、私が見てきた古いアニメは作者が生きてる間にリアタイしたかったと思えるような素敵な作品ばっかりだ、特に21世紀中頃までのものは…。

 

 ………これは私の嗜好の問題だけど、あんまり戦闘(バトル物)は好かないから、21世紀中、一時期あらゆる媒体で過度に暴力描写が避けられる傾向になった影響で日常系が沢山生まれた(再注目された)のは良かった。

 

現在…暴力描写の規制緩和は進んできたけど、それはそれとして、埋もれた日常系作品を発掘しようという流れが来てる…。

 

 そんな中で2日半もかけて、初めて戦闘有りのアニメを見てみたけど、変身シーンが激アツすぎな。

 

その後麟と見た秘封倶楽部のやつは…2人の仲睦まじい様子が伝わってくるようで…尊くて死にそうになった。

 

 死後の世界………本当にあるとすれば、落ち着いた場所だったり、お花畑なんかがいいよね。

 

お花の種類は…そうね、桜がいいかしら。

 

 桜といえば、墨染の桜伝説、西行法師には沢山の弟子がいたそうだけれど、その人たちのうちの1人のものだったのかな〜、あの桜吹雪舞う不思議な参道に繋がる結界がある墓。

 

次行く時はもっとスピード出せる乗り物か何か…ううん、テントとか小休憩できるものを持って行こうか。

 

…そういえば、西行法師の娘って、未だに分からないことが多いんだっけ、そう…歴史の豆知識として習った記憶がある。

 

 富士見の娘…ねぇ、富士見…それは江戸時代に流行った言葉遊びとしての西行のあだ名みたいなもの。

 

私も後世俗称を付けられるなら、富士見の娘みたいな洒落た名前が良いな♪………まず後世に名が残るような人物にならないとダメだろうけど、そんな自信は無かったり。

 

 後世に名が残らなくても多大な功績を残す人もいるけどね、君が代を書いた人とか。

 

君が代、題不明ながらタイトルにそう付けられた短歌…私が題を書くなら………幻想天皇とか???

 

 …うーん…微妙か。

 

 …えっと、それより、また続きを聴いてみようかな、秘封倶楽部の。

 

 

@鍵付きの部屋

 

次は………なんて読むんだろう?卯西東海道ねぇ………よーし、聴いていこう。

 

 

 拝聴後………っっっぱり神!!

 

何々?なんなのー?なんでこんな神曲知られてないのってくらい神!!

 

 それも全曲よ、全曲!!!そして、ストーリーも読み込んじゃった。

 

ヒロシゲ…は現実にはないけど、愛称(俗称)としてはあったり…。

 

 カレイドスクリーン…そういう呼び方は珍しいけど、秘封倶楽部の2人もあれを見たんだ。

 

途中あった発言、偽物の月とは…言い得て妙。

 

 月に兎がいて薬を…っていう話は中国の仙女の話と関係があるかな?

 

その仙人、呼び名は色々あるけど、嫦娥って名前だったと記憶している。

 

 その嫦娥…花々や緑が割と好きな私にとって許せない伝承があって…中国の仙境の1つ、佐世山付近にあったとされる高所に咲く花々の楽園を焼いた、という伝承があって、それには悲しみと怒りしか湧かない。

 

かの地は神霊と幽花の精が治めていたとも云われていたらしいけど、その二者は仙境が失われた後、花々という拠り所を無くして消えたのだろうか?

 

…神様も妖精も元となる自然現象などが消滅したら消えそうだ…もし、嫦娥のせいで二者も消えてるんだとしたら、それも悲しいし、怒りが湧く。

 

太陽の化身を喧嘩させて数々の泉を枯らしたなんていう、後世の創作?…の話も真実ならば赦されざることだ、私も泉に入ってパンダや男になってみたかった。

 

 何故男になりたいか…それは男にしか分からない感覚、それを生で感じてみたいから…。

 

 泉云々の民間伝承は、今現在ではほんの一部にしか伝わっていない…、多分旧時代のとある漫画の元ネタの1つになっている。

 

………神亀の遷都ねぇ、実際に遷都されたって事にはなってないけど、首都機能(官庁)の多くの機能は京都に移されてるんだから、合ってるっちゃあ合ってる?

 

 ヒロシゲ…流石に始点と終着点以外の駅はあるけど…直通では確かに始点と終着点以外ないね。

 

だから彼女達が乗っているのは直通の方だね、多分。

 

 富士山の真下を掘る…何度見ても恐れ多い計画だと私でも思う。

 

 樹海の下………あそこら付近行くと眠くなるからなるべく近づかないようにしてるんだよね………1回寝ちゃったとき、夢に見るは富士山上空千メートルに張り巡らされた謎の結界の上に立ってる自分の姿。

 

あれはなんだか怖く感じた夢だったなぁ…。

 

 時空が違う………もしかしたら木花咲耶姫様の能力かもしれない。

 

その木花咲耶姫様…TVにも出たことがある神通者(その僧侶が自称)によると、〝2代目〟だとか…私としては、なにそれ?という感想しか出てこなかった。

 

 それが本当だとしたら、初代は何処行ったんだろう……………月???

 

 …休火山、死火山…蓮子ったら、旧時代の学者の論文を引用して…って訳じゃないかも、…単純に何百年も噴火していない火山をそう呼んでいる学者がいるってだけかなここでは。

 

樹海の下を走っているのは一般には知られていない?…そうなの?って、旧時代の創作物に疑問を持っても仕方ないよね。

 

 まぁ………知らない人は知らないんじゃないのかなぁ。

 

秘封倶楽部の2人は謎に知っているけど、蓮子がどうやって知ったのか気になる、裏ルート(夢幻病?)ってやつかな。

 

 そういえば、リニア(俗称ヒロシゲ)を東北まで延ばす計画は、将来の素粒子実験のためのスペース取りとして、お蔵入りになったんだっけ。

 

その実験をする実験場、ついに完成はしなかったけどね。

 

 もっと先進的な実験場になるんだって、楽しみ。

 

復興会の厳しい掟…って、基本弾丸登山をしない、させない一辺倒だけだけど何か?…こんなこと思ってる私はほとんど活動に参加しない不良会員。

 

 廃れた東京…いえ、旧東京描写は、今では人の手1つ入らない(外来種駆逐活動以外)〝TOKYO JUNGLE〟となった地区のことを描いてるのだとしたら、ぴったり。

 

そんな旧東京に住む人々は、今ではもれなくちょっとした田舎もん扱い…私はど田舎もん?

 

 スタッフロール(笑)、確かに小さいとはいえ、ふふっ、あれは邪魔、よね!!

 

映像製作者は掛布さんだとか、いや…興味ねぇよ!!(笑)

 

 それこそスタッフロール部分に布でも掛けといて〜(笑)。

 

 ヴァーチャルの感覚は、云々…なら、秘封倶楽部も実在していると言っていいよね?なんて…。

 

ヴァーチャルが人間の本質…いえ、世界の本質なんじゃないかしら?

 

 とある学者によると、この世界は精巧に造られたVRやホログラム世界らしいし。

 

最後、

 

秘封倶楽部の隣の席の人………私はそれになりたい。

 

 そんな気持ちになった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。