曇り空の夜のプリキュア   作:popoponpon

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第123話 紹介

 

「……あ」

「どうしました?ヤクモさん……あ」

 

今年最後の登校日。帰りのホームルームが終わり、ヤクモ達が学校から出ると、空から雪が降り始める。

 

「雪だ……」

「うん……もう雪が降るようになったんだね……」

 

例年なら一喜一憂していたであろう降雪。しかし、それを見たヤクモ達の表情は複雑だった。

 

「戻ってきたら、積もってたりするのかな」

「さあ……その間の天気とかもわからないもんね」

 

帰路につきながら天気の事を話し合う。ヤクモ達は話し合っている通り、この世界の天気などはもうわからない。冬休みに入り、準備を終えると共にスカイランドへと向かうことが決まっていたからだ。

 

「王都にキラキラエナジーを用いたバリアを作る……そしてスカイランド中の皆を避難させる……大掛かりな計画ですね……」

 

先日のカイゼリンの襲来。あの時は未遂で終わったものの、カイゼリンはやろうと思えば300年前のスカイランドでカイザーがやっていたように無数のランボーグを生み出し、一瞬にして王都を壊滅させることができるだろう。それを防ぐためには、バリアを作り出すしか方法はない。

 

「でも、そのバリアがあれば、内部でアンダーグエナジーは使えなくなる。そうすれば、ランボーグを呼び出すこともできなくなり、皆の安全が確保される……でも、アンダーグ帝国は必ず仕掛けてくる」

 

しかしこの作戦には大きな問題が付きまとう。それは、アンダーグ帝国がバリアを絶対にそのままにしておかないということだ。内部で自由に動けなくなるのはアンダーグ帝国にとっても厄介な代物のはず。必ず破壊しに来るだろう。だがその時こそ、

 

「はい。ですがその時にこそ話し合うチャンスが生まれるはずです」

「うん……今度は絶対に成功させよう」

 

ソラとヤクモは次こそはカイゼリンと話し合いを成立させようと頷き合う。その様子を見ていたましろは、あることを疑問に思ったのかヤクモに質問する。

 

「ねえヤクモ君。私達、300年前の事を知ったわけだし……当時何があったのかムラクモさんに聞けないのかな?」

「!確かに……」

「……」

 

そう。カイゼリンと話をするのであれば、300年前にカイゼリンの身に何が起こったのかをムラクモに聞くべきだろう。何せムラクモはカイゼルとしてカイゼリンのすぐ傍にいたのだ。何があってカイゼリンがスカイランドを、エルを恨むようになったのか知らないとは思えない。これまでは話すべきことではないとしてきたようだが、クルニクルンの導きによってその当時の事を知った今となれば彼だって誤魔化しきれないはずだ。

 

「戻ってきてから1回、聞いてみたんだけど……もう少しだけ待てって」

「えー!?」

「待てってなんでですか!?」

 

しかしヤクモから告げられた答えは、回答の先延ばしだった。しかしそんな時ではないだろうとましろとソラも抗議の声を上げる、が、肝心の本人が黙ったままではヤクモとしても聞きようがないのだ。

 

「……でも、これからどうなるかわからないんだよな……」

「ヤクモさん?」

 

ふと、こんなことをぽつりと呟くヤクモ。ソラが疑問そうにヤクモの顔を覗き込むと、少し気恥しそうな様子になりながらヤクモがソラを見つめて口を開く。

 

「ソラさん。明日ちょっと、一緒に家に来てくれないかな」

「……え?」

「!!」

 

突然ヤクモに言われた言葉に固まってしまう。それは、嬉しさと驚きと疑問が同時に入り混じったような表情だったが、ヤクモのその言葉を聞いたましろが先程までの悩みの表情から一転。大興奮したような表情を浮かべてどんな返答をするのか期待の視線をソラへと向ける。ソラはというと、ヤクモから何を言われたのかを呑み込むのに時間がかかっていたようでじっとその場に立ち尽くしていたが、次第にその言葉の意味を理解すると、

 

(ま、まままさかこれって!?)

 

顔を真っ赤にしながらぶんぶんと首を縦に振る。その様子を見て嬉しそうに、だがやはり改めてこう言うことに対する恥ずかしさもあるのか少し照れながら顔を逸らす。

 

(親御さんへの紹介きたー!?あれ……あ、そっか!?)

 

そんな2人の様子を見て、ましろはいよいよヤクモがソラを彼女として親に紹介しようとしていることを悟り内心大盛り上がりを見せる。と、ふと何故このタイミングなのかと考えたところで、スカイランドで起こる大避難を思い出す。スカイランド中の皆が王都に訪れるということは、その中にはソラの家族もいるわけで。そうなれば当然ヤクモ達はソラの家族とも顔を合わせることになるのだ。つまり、ソラはヤクモを家族に紹介する機会が訪れる。だからこそ、今ソラシド市に居てスカイランドに向かう前に家族への顔合わせを済ませたいという目的があるのだろう。

 

(が……頑張れソラちゃん!ヤクモ君!)

 

そこまで気付いたましろは全てを理解したかのような気持ちのいい満面の笑みでニコニコと2人を応援するように見つめるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……うう……き、緊張してしまいます……」

 

翌朝。鏡の前でソラは緊張でガチガチになりながら身だしなみを整えていた。昨日はちゃんと寝ないといけないと頭ではわかっているのに中々寝付けず、朝もいつもより早く起きてしまい、ひとっ走りして気分を落ち着けようと試みたりと、自分の行動を改めて振り返ってみると傍から見るとかなり挙動不審な動きをしているように見えたことだろう。無論、そう思ってるのはソラだけなのだが。

 

「……よ、よし……いやこれで大丈夫なんでしょうか……?も、もうちょっと……うぅ、こういうことならもっとちゃんとオシャレの勉強をしておくべきだったかな……」

 

ヤクモならありのままの自分を受け入れてもらえる。そんな甘えが残念ながら自分にあったことは否めない。当然、オシャレして綺麗になりたい、そんな自分を見てもらいたいという欲求もあったし、ましろ達にばれているとはいえ隠れてそういう雑誌を読んだりしていたりしていたのだが、こういう一大イベントに対して胸を張ってできるほどの能力が身についているとは中々思えなかった。

 

「……でも、ヤクモさんとそのご家族に迷惑をかけず、恥ずかしくない身なりを整えなければ……こ、これでいいかな……?」

 

今の自分にできる精一杯のオシャレはできた。後はなるようになれ。としか言いようがないのだが、いまいちその踏ん切りがつかない。やっぱりもう少し弄るところがあるのではないかとあーでもないこーでもないと服やアクセサリーを見ていると、

 

「ソラちゃーん?朝ご飯できたよー?」

「うひゃああああ!?」

 

ましろの声に思いっきり悲鳴を上げてしまいその場から跳び上がってしまう。既に何回かソラを呼んでいたのだろう、それでも反応がないため二階に上がってきたようで、扉を開けたましろはまるで動物のように跳び上がるソラを見て一瞬苦笑するも、その手に握られた髪留めなどを見て、何をしていたのかをすぐに理解してふふっ、と笑ってしまう。

 

「ま、ままましろさん!?ど、どどどうしました!?」

「朝ご飯、できたから呼びに来たんだけど……」

「あ……」

 

ましろに要件を言われ、自分もまだ朝ご飯がまだだということに気付くと同時にソラのお腹から音がなる。恥ずかしそうにお腹を押さえるソラを笑いながら見ながら、ましろが改めて朝ご飯に誘う。

 

「悩むのはわかるけど、まずはご飯を食べてからにしようっか」

「は、はい……すみません……」

 

恥ずかしそうにしながらましろに言われ、リビングへと降りてくるソラ。そこでは既にあげは達がソラが来るのを待っており、ツバサが呆れたようにソラに声をかける。

 

「ましろさん、ずっと呼んでましたよ?何してたんですか……」

「う……それはその……」

「もう少年ったら、そこはちゃんと察してあげないと駄目だぞ?」

「え?」

 

もじもじするソラを見て、昨日ソラの今日の予定を聞いていたはずなのにこの反応はどうなのかとあげはが遠回しにツバサに言う。しかしツバサは少し考えるも、いまいち見えてこないようだった。

 

「察するって何をですか……」

「ツバサ!」

「え?ぷ、プリンセス?」

「エルちゃんはわかってるんだよね、ソラちゃんが緊張してるって」

「ま、ましろさん……!あげはさんも……!」

 

だが女性陣はエル含め全員わかっているようで、ツバサはエルからも窘められてしまう。どういうことなんだと頭を抱えてしまうツバサとは対照的に全部が分かっている様子のましろとあげはを見てソラはあわあわと慌て始める。

 

「緊張って……ヤクモさんの家に行くだけですよね?今までだって何回か行ってるでしょうに」

「そ、そうですけど……でも家に他に誰もいない時とかが大体で……ミクモさんが来てからはほとんど行かなくなっちゃいましたし……」

「ツバサ君は男の子だからヤクモ君の家に行くのは緊張しないかもだけど……エルちゃんが王様にツバサ君の事を紹介しようとしたらどう思う?」

「え?ど、どうって……」

 

ましろに言われツバサが困惑した様子でエルを見る。するとエルは満面の笑みをツバサに返してくる。可愛らしい笑顔ではあるが、その笑顔を見たツバサは、エルの言いたいことを理解して思わずその場から立ち上がり唖然となってしまう。

 

「そ、そんな恐れ多いこと……というかプリンセスが僕を王様と王妃様に紹介するって!?」

「だって、ツバサとエル、けっこんした!」

「え、えええ!?いや、確かにそうですけどそういうのは全然早いというか……」

「やっと他人事じゃないのに気付いたみたい」

「あらあら」

 

今度はツバサの方も混乱し始めてしまう。そんなツバサや、緊張してはぁと溜息を漏らすソラを見ながら、ヨヨは微笑ましく笑う。この日常も、どこまで続くかわからないのだ。だから楽しめるうちに、ちゃんと楽しんでほしい。そう思いながら賑やかになる朝の食卓を続けるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝食を食べ終わり、着替え終わったソラはヤクモとの待ち合わせの場所に向かっていた。時計を見ると時間にはかなり余裕があったが、ソラが訪れた時には既にヤクモがそこで待っていた。

 

「「……あ」」

 

ヤクモの方もソラが来たことにすぐに気付いたようで、お互いに顔を見合わせる。今日の為に身なりを特に気にしているというのが一目でわかり、お互いに相手の姿を見ているだけで見惚れてしまう程にドキドキしてしまっていた。

 

「や、ヤクモさん、おはようございます!」

「お、おはようソラさん。に、似合ってるよ」

「そ、そうですか?や、ヤクモさんも素敵ですよ!」

 

つい上ずった声でお互い落ち着きのない会話を始めてしまう。もうとっくにそういう仲になってるし暫く経って慣れているはずなのだが、今日という特別な日があの頃のような初々しさを思い出させてしまっているのだろうか。お互いに顔を真っ赤にしながら見つめ合っていた。

 

「……そ、そろそろ行こうか?」

「そ、そうですね!あかりさん達も家にいるんですよね……?」

「う、うん……今日、お客さんを呼ぶから皆家に居てって言ったからいるけど……でも……」

「え……?」

 

でも、とはなんなのか。ヤクモは少し照れながらもソラにゆっくりと口を開く。

 

「その……多分母さんは察してると思う……朝から凄い浮かれてたから……」

「あ、はは……」

 

息子が彼女を連れてくる。なんて事実が告げられれば母としては当然舞い上がるだろう。当然その相手がソラだということも過去の出会いなどからわかり切っており、あかりの立場からすればいつになったら紹介するのというじれったさすらあったのだろう。しかし息子がしっかりと決断したのだから、彼女の中ではお祭りのような感じなのかもしれない。ソラも彼女のそんな姿が簡単に想像できてしまったのもあるのか、先ほどまでの緊張感もついついなくなってしまう。

 

「……なんか、ちょっと落ち着きました!」

「うん、俺もだよ」

 

そう言い合い、笑う。先ほどまでとは違い、お互い普段通りといった様子でどちらからともなく手を繋ぐと、

 

「それじゃあ行こっか」

「はい!行きましょう!」

 

2人はヤクモの家へと向かっていく。道中でいつものように楽しそうに会話したり、それとなくスキンシップをしたりしながら、いつの間にか嵐堂家の前に2人は到着する。

 

「……」

 

ごくりと息を呑み、意を決した様子でヤクモが家の鍵を開ける。そしてそーっと家の扉を開いて中に入ると、

 

「た、ただいまー、お……お客さん連れて来たよ」

「おかえりなさーい、上がって上がってー!」

「おかえりー!ヤクモ!ソラー!」

 

帰宅したことを告げると共に待ってましたと言わんばかりにあかりの元気な声が玄関まで届いてくる。元々バレているようなものだったがミクモに至っては完全にソラが来るとわかり切っていたためか普通にソラの名前まで呼んで隠そうとすらしない。

 

「じゃ、じゃあ……お邪魔しますね……」

 

ミクモの声にちょっとだけ笑ながら家の中に上がるソラ。そしてリビングまで2人が行くと、そこでは机をムラクモ達3人が囲んでヤクモ達を待っている様子であり、2人の姿を見たあかりがニコニコしながら手招きしていた。

 

「あ、あかりさん、ムラクモさん、ミクモさん、おはようございます……」

「ふふ、おはよう、ソラちゃん」

「おう、よくきたな」

「おはよう!待ってたよ!」

 

そして挨拶をソラがするとあかりに手招きされるがままに座ってお互いに顔を見合わせる。あかりたちはヤクモ達が喋るのを待っていたが、ヤクモとソラは皆を見ると、ヤクモが口を開く。

 

「えっと……紹介するよ。俺、今ソラ・ハレワタールさんと付き合ってるんだ……多分、知ってると思うけど……」

「そ、ソラ・ハレワタールです!えっと、ヤクモさんとお、お付きさせてもらっています!えっと、えっとその……こ、今後もその、よろしくお願いします!」

 

そう言い、ソラ達は頭を下げる。段々頭の中が真っ白になってきて言おうと思っていたことが吹っ飛んでしまい、当たり障りのない発言になってきてしまう。しかし、そんなソラの挨拶を聞いていたあかりは微笑ましそうに笑うと、

 

「ふふ、ヤクモがいつもお世話になっています。これからもヤクモのこと、よろしくね」

「は、はい!!」

 

喜んでヤクモの事をソラに託すような発言を告げ、ムラクモも言いたいことを全部あかりに言われたかのように無言で頷いていた。それを聞いてソラはほっとした様子を見せる。無論結果としては予想していた通りではあるのだが、実際にヤクモの両親にそれを大々的に認めてもらったことが凄く嬉しいようだ。

 

「でも、ヤッ君に彼女ができて、紹介してくれる日が来るなんてね。ムラクモさんもそう思うでしょ?」

「あ、ああ……そうだな……」

 

ウキウキでムラクモに話しかけるあかりに対し、こういう状況に疎いのか、困った様子で言葉を選ぶムラクモ。しかしその表情から息子の幸せを喜んでいるのは一目瞭然であり、それがわかっているからかあかりは特に気にしてない様子だった。ミクモはというと、

 

「2人ともこれからどうするの?」

「どうって……それは特に決めてないんだけど……」

「そ、そうですよね……挨拶をするのは決めてましたけど……」

「そうなの?」

 

と、はしゃぐあかりと困った様子のムラクモを置いてヤクモ達と楽しそうに話をしていた。そんな、ヤクモの家族たちの姿を見ていると、スカイランドで再会する家族たちは皆どうしているかとソラも思いを馳せるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからもあかりやミクモと話をしていたが、ある程度話して落ち着き、話す内容も尽きてきたころにソラはヤクモの部屋に移動していた。とはいえ何かするようなこともなく、当たり障りのない話をしながら、親の目もなくなったことで体を密着したりして恋人らしいくつろぎ方を見せていた。

 

「……あ、もうこんな時間か……」

「あ、本当……もうお昼ですね」

 

時間はあっという間に過ぎており、ソラがヤクモに連れられてきたのは朝だったのだが、時計は既に12時を過ぎてしまっていた。ヤクモにもたれかかりながら過ごしていたソラは少し名残惜しそうに体を起こす。

 

「最初に来た時は凄く緊張して、あかりさんと話をしていた時なんて頭が真っ白になっちゃいましたけど……今日、ヤクモさんの家に来れて凄く嬉しかったって今なら思えます」

「そっか。ならよかった」

 

両親公認、という大義名分ができたのは2人にとっては大きな後押しになっていた。まだソラの両親にはヤクモのことは紹介できていないのだが、ヤクモの両親が大丈夫なら、きっと自分の家だって大丈夫だろうと強く思えていた。

 

「……お昼、どうしようっか」

「……こういう時って、お昼はどうなるのでしょうか?」

「母さん、昼から用事があるって言ってたからもういないだろうし……どこかに食べに行こうか」

「そうですね、2人で行きましょうっか」

「でも、その前に……」

「?」

 

あかりは残念ながら家にはいなかったが、彼女もヤクモの用事に付き合うために朝、時間を空けてくれたのだろう。そのことに感謝しながら、ヤクモはソラを伴って部屋を出ると、リビングでテレビを見ていたムラクモの下に向かう。ミクモはというと庭の方に出ており、ヤクモのテントを組み立てたりしていた。その姿を見て、そういえばちょっと前からキャンプ道具に興味持ち出し始めていたなと思い出してすぐにそれを頭の片隅へと押しやると父に問いかける。

 

「父さん」

「おう」

「300年前の事を教えてほしい」

「!お願いします!カイゼリンに何があったのか……スカイランドとアンダーグ帝国の間で何が起こったのか……エルレインの事を教えてください!」

 

2人の言葉を聞き、ムラクモはテレビを切ると、2人を見る。ちょっとだけ恨めしそうにヤクモを見るその目は、このために彼女を連れて来たなと訴えているようにも見えたが、深くため息を吐くと。

 

「お前ら、スカイランドには明日行くんだったな?」

「え?そうですけど……」

 

ヤクモ達がスカイランドに向かう予定がいつなのかを確かめる。そして、

 

「よし。話してやる……ヨヨさんの家の裏山に、今日の夕方全員連れてこい」

「「裏山?」」

「質問はなしだ」

「……わかった」

 

場所と時間だけを指定する。時間はともかく別に話すだけならどこでもいいとは思うのだが、何故このような指定をしたのか。ソラとヤクモはお互いに顔を見合わせて疑問そうに首を傾げるも、今の時間にその答えは出ないようだった。

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