そしてあいつらの影も...?
(今回は教えてはお休みです
そういえば最近コミック全部買いました!
その後私達は集合、確認、報告の後解散となった。やってきた塚内警部さんの話によると相澤先生は両腕の軽微な骨折で済み、13号先生は背中から上腕にかけての裂傷がある程度あったが命に別状なし、オールマイトも特段怪我は無かったそうだ。
そして私たちは今、塚内警部と共に保健室にいるオールマイトの元に向かっている。
『私達も鍛えないとだね、レディ。』
『...そうだね、少しレベリングしなくては...
それより気になるのは...』
『さっきのオールマイトの姿...かい?』
『あぁ、痩せこけたガリガリの姿、普段の彼とは大分違う...』
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『檀‼︎緑谷ぁ‼︎大丈夫か⁉︎』
ドン!!!
『生徒の安否を確認したいからゲート前に集まってくれ。怪我人の方はこちらで対処するよ。』
『ありがとう、助かったよ...セメントス。
そして...済まないね檀少女。』
その場で私たちが見たのは...いつもの彼とは似ても似つかないヒョロガリの姿。
『ありがとう、助かったよ...セメントス。
そして...済まないね檀少女。』
『貴方は...オールマイト...なんですか?』
『あぁ、正真正銘本物のオールマイトさ。少し痩せているがね。』
(少し...?)『なんでそんな姿に...?』
『そうだね...この事については後で話させてもらおう。この後解散したら塚内君と共に保健室に来てくれるかい?』
『分かりました...『ちょっと待ってくれるかいレディ』ラブリカ⁉︎』
『君は確か...相澤君に見せてもらった資料に書いてあった、檀少女の個性のラブリカ君...だったね?』
『その通り、ボクはラブリカ、レディをサポートするナビゲーターさ。その会話ボクも聞いて構わないかい?』
『あぁ、構わないさ。君にもこの姿を見られてしまった以上説明義務があるからね。ひとまず緑谷少年を保健室に連れて行かなくては...』
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という事もあって現在こうして塚内警部と一緒に保健室に向かっているのであった。
「檀さん、怪我の方は大丈夫かい?」
「あっはい!中の子達はもうしばらく休まないとですけど、私の身体にはダメージありませんから」
「そうかい、無理そうなら言っておくれよ?」
「ありがとうございます...ところで塚内さんはオールマイトとの関係も長いんですか?」
「あぁ、彼が関わった事件の場合は私が担当する事が多いよ。」
「成る程...じゃぁ緑谷君の事も知っているんですか?」
「何故そう思うんだい?」
「先程オールマイトは私には話を聞く様に頼んだ。けれど緑谷君には何も説明がなかった。そして彼は今日一日あのオールマイトを心配していた。中には大分気になるワードも言っていた。彼はオールマイトと何らかの深い関わりがある、となれば、あのオールマイトの事です。貴方に伝えていてもおかしくないと思いまして。違いますか?」
「ふむ...中々頭が良いんだね、君。将来うちに来ないかい?」
「ふふふ、ありがとうございます。ですが...私はヒーローになる事が夢なので。」
「...そうかい。」
そうやって話している内に保健室の看板が見えてきた。
『おそらく今回は時間制限が縮まずに済んだ...
が、それでも一体いつまでもつか...』
『オールマイト...』
『まー仕方ないさ!こういう事もある!』
なんかマズイこと聞こえた気が...
「失礼します。」
「あ、失礼します。」
「オールマイト久しぶり!」
「塚内君‼︎君もこっちに来ていたのか‼︎」
「オールマイト...!え、良いんですか!?姿が...」
「あぁ、大丈夫さ!何故かって!?
彼は最も仲良しの警察塚内直正君だからさ。」
「ハハッ、なんだその紹介」
「呼ばれたので私も着いてきました。」
「檀さん⁉︎えっオールマイト...!?」
「あぁ、彼女には先程この姿を見られてしまったからね、彼女にはこの後説明しようと思う...っと、それよりも生徒は皆無事か⁉︎相澤...イレイザーヘッドと13号は‼︎」
皆んなの安否を知ろうとオールマイトは飛び起きる。その姿は先程見たいつも見ていた彼の姿とはかけ離れたヒョロガリの姿。
『そんな姿になっても皆んなの事が気になるとは...流石No. 1ヒーローと言うべきか...』
『ある意味の職業病だね...』
それでもそう聞かれた塚内さんは落ち着いて先程私達に伝えてくれた情報を彼に伝える。
「生徒はそこの彼と、この子以外で軽症数名教師二人は命に別状は無しだ」
怪我したのバレてた...外見は完全に修復したからバレないと思っていたんだが...
「三人のヒーローが身を挺していなければ生徒らも無事じゃぁいられなかったろうな。」
「そうか...しかし一つ違うぜ塚内くん。
生徒らもまた戦い身を挺した‼︎
こんなにも早く実践を経験し生き残り、大人の世界を、恐怖を知った一年生など今まであっただ
ろうか‼︎
敵も馬鹿なことをした‼︎1-Aは強いヒーローになるぞ‼︎
私はそう確信しているよ」
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「えっとそれじゃぁそろそろいいですか...?」
「おっと、すまないね檀少女!こちらから呼んだと言うのに!」
「あ、いえ大丈夫ですよ。えっとそれでその姿は...」
「あぁそうだったね。ただ話す前に一つ...この姿は他言無用で頼む、檀少女、それとラブリカ君。」
「分かりました。」
「あぁ、分かったよ。」
そう言いながらラブリカは人間体の状態で外に出てくる。
「ありがとう...そしてこの姿だが...
五年前に私は大きな事件に遭ってね...」
「なっ!?」
そう言って彼は自分の服を捲る。そこには中心の大きな円から広がるいくつもの縫い跡。
「貴方がそこまで怪我するとは...一体誰が...というかそんな事件一度も聞いた事が...」
「それもそうさ、何せ私の方から公表しない様に頼んだからね。呼吸器官半壊、胃袋全摘、その上に後遺症などの影響でヒーローとしての活動限界が今や3時間程になってしまってね...流石に公表してしまえば「平和の象徴」が崩れてしまうからね。」
「...」
「だからこそ今回は本当に助かったよ、檀少女、緑谷少年、ラブリカ君、君らと生徒たちのおかげで今回はあまり重症には至らず制限時間が減らずに済んだ。しかし...」
「...」
「しかし...救いもあったんだ。」
「救い?」
「そう、これは本当に極秘なのだが...私の個性は今まで会見で話した怪力やブーストなどでは無い。」
「...はい?」
「私の個性『ワン・フォー・オール』は過去の人間から代々受け継がれてきた聖火のような個性なんだ。そしてそんな個性は今...緑谷少年が受け継いでいる。」
「えっ!?オールマイトそこまで言って良かったんですか⁉︎」
「あぁ、余り知られてはいけないが少なくとも誰か協力者がいた方がいいだろうと思ってね。」
「...まぁたしかに緑谷君、結構隙多いし、なんならすっごいしゃべっちゃってましたし...」
「え...!?そっそんなに言ってた!?」
「はい。お陰で何かあるんだなという事がわかって助けられたので結果オーライですけど...」
「...こりゃほんとにつけといた方が良さそうだな、緑谷少年。」
「それにしても...」
オールマイトの現状、そしてその個性の特異性、それを知った私たちは何も言えずにいた。正義の象徴の弱体化、これをあいつらは知っていた。それを知った上でここに襲撃をかけた、それはもしかして...
「檀少女?どうかしたのかい?」
「...いえ、今回の事件は私にとっても気になる事が多くあって、その上で貴方達の情報を聞いて整理しきれず少しクラクラしちゃって...」
「なんと⁉︎どっどうしよう、ここ寝るかい⁉︎」
「落ち着きなよ、あんたの方がよっぽど重症なんだから、全く...大丈夫かい?」
「あ...すみませんリカバリーガール。それと...塚内さん。」
「ん?どうしたんだい?」
「あ、えっと実は報告しようと思っていた事が一つあって...」
「...それは他の人も聞いて構わない内容かな?」
「あ、はい。警告のような物なので...」
「警告?」
「はい...実はわた「失礼するよ!」あ...」
「おや、根津校長どうかしましたか?」
「あぁ、檀君の保護者の方がお迎えに
来ていてね。」
「お父さんが...どうしよう、まだ伝えきれていないのですが...」
「ふむ...なら僕のメールアドレスを教えておこう。帰ってからでいいから教えてくれるかい?」
「あ、はい分かりました。それじゃ、緑谷君、オールマイトお大事にね。」
「あ、はっはい‼︎」
「あぁ、檀少女も気をつけてね。」
「はい、ありがとうございます。」
塚内警部からメールアドレスを教えてもらい、
根津校長の案内の元私達はその場を去る。
『ふぅ...色々やばい事聞いちゃったな...』
『レディ、先程警部に言おうとしていたのはもしかして、例の同族かい?』
『...あぁ、少なくとも私の中にはないゲームのキャラクターだった。私の作り出した覚えのないバグスター、そしてなぜか覚える懐かしさ...彼はなんだったんだろうか...』
『レディの証言の通りなら少なくとも向こうがバグヴァイザーを所持している。更なる同族を向こうが勝手に増やせると言うことになる...』
『うん、流石に伝えておかないとだよね...』
私達が校門の近くまで寄ろうとした時父さんが見えた。それは向こうも同じようでこちらに駆け寄ってくる...が、
「電征‼︎無事か⁉︎怪我は...グハァ⁉︎」
「あ、雄英バリアーが!?」
「ククク...ってそんな場合じゃ無い、とっ父さん⁉︎大丈夫⁉︎大丈夫だから落ち着いて!」
しまった...笑ってる場合じゃ無いのに...
「くっ...神の歩みを邪魔するとは...!」
「その...根津校長先生、父が申し訳ありません。」
「いっいや、大丈夫さ。それよりも...申し訳ありません。檀さん、娘さんを預かる身でありながらこのような失態を晒してしまい...」
「ふん!そちらは別に構わない...が、それでも後程事件の詳細はしっかり聞かせて頂こう。」
「それはもちろんです。それではまた後日。電征君も気をつけて帰ってね。」
「あ、はい。」
校長先生と別れた後私たちは父さんの車に乗って家に帰ってきた。
「はぁ...ただいま、今日一日ですっごい疲れた...」
「あぁそうだ電征、少し話したいことがあるからラブリカを貸してくれるか?」
「分かったけど...それは私も聞いてはダメなもの?」
「...そうだな、すまないが余り聴かせることはできない。」
「ふーん...いつか強くなったら、その時は教えてよ?」
「あぁ。もちろんさ。そうだ、一つ忘れてた事があった。」
「ん?何かあったっけ?」
私が訪ねた時父はこちらに歩み寄り、そのままハグしてきた。
「父さん...?」
「お前が無事で...無事で本当に良かった...!」
「...」
「学校からの報告を聞いた時恐ろしかった、何があったんだって、会議もとっとと抜け出したかった。本当に無事で良かった...!」
「...ごめんね父さん、心配かけて。」
そう言って私もハグし返す。
もっと強くなろう...彼らのような強いヒーローに...
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「ってぇ...両腕両足...後ガキに撃たれた腹も痛い...完敗だ...脳無もやられた、手下どもは瞬殺だ...子供も強かった...平和の象徴は健在だった...!話が違うぞ先生...!」
『違わないよ、ただ見通しが悪かったね』
『うむ、舐めすぎたな敵連合なんちゅうチープな団体名で良かったわい。ところで先生とワシの共作脳無は?回収してないのかい?』
「吹き飛ばされました。正確な位置座標を把握できなければいくらワープとはいえ探せないのです。その時間がなかった。」
『折角オールマイト並みのパワーにしたのにまぁ...仕方ないか...残念...』
「パワー...そうだ...一人...オールマイト並みの速さをもつ子供がいたな...」
『へぇ...まぁ悔やんでも仕方ない!今回だって決して無駄ではなかったはずだ、精鋭を集めよう!じっくり時間をかけて!強い味方も出来た、彼らの協力があればもっと強く脳無にも負けない兵隊達だってできるさ。』
「味方...?あぁ...あいつらか」
死柄木が顔を向けた先、そこに居るのは二人の男
「あ...?女はどうした?」
「ポッピーなら今買い物中だぜ〜、にっしても人間同士でも潰し合うってやっぱりバカなのかなぁ人間って」
「あ...?消すぞ...?」
「あっはっは、そんな三下台詞言われても怖くねぇよ。」
「...パラド、余り相手を煽るな。」
『弔も落ち着きな、少しは無視する事も大事だよ?』
「はーい♪」
「ちっ...」
「あーあ、いいなぁグラファイトは。あいつと戦ったんだろ?どうだった?強かった?」
「まだまだだな、戦い方も子供だったし煽り耐性も低かった。だがまぁ、最後はそれなりだったな。」
「ふーん、楽しみだな〜早く遊びたいな〜、あいつなら俺の心も踊らせてくれるのかな〜♪死柄木はあんまりゲーム強くなかったし...」
「あ?この前は俺が勝っただろ。」
「何言ってんだよ、あれはお前が不正しただけだろ?実質俺の勝ちだろ。」
「そこまでいうなら今度は潰してやるよ...!」
悪とバグ、二つは各々の目的のため力を合わせる...この事が何をもたらすのか、まだ誰も何も分からない...少なくとも言えるのは、平和の終わりが近づいている、それだけである...
To Be Continued…
そういえば私事ですけど今年大学受験のため5月からは不定期投稿になります
電征に恋愛して欲しい?
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しちゃだめ!
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切芦の恋愛を見守って…
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芦戸ちゃんと百合!
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切島くんと恋愛!
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芦戸ちゃんと一緒に切島ハーレム!