お気に入り登録してくださった皆様本当にありがとうございます!今回も最後に二人で会話しているので無理な方はTO BE CONTINUEDの後に次の話へどうぞ。
さてさて実技試験から数日後、現在は雄英高校からの手紙を待ってレディと檀黒斗、そしてレディの許可を得てこのボクが!檀家のリビングで今か今かと待っていた。
「…遅い」
「父さん、それもう28回目だよ?落ち着いて待ちなよ。」
「そんなこと知ったことではない!私は檀黒斗神!!!神であるこの私を待たせるなど言語道断!」
「まぁまぁおとうさん、ここはこのボクの美しい顔でも見て落ち着いて!」
「だまれぇ!貴様の顔を見たところで落ち着くわけがないだろう!大体貴様にお父さんと呼ばれる筋合いはない!」
おや断られてしまった。まったくいくら娘が心配とはいなぜ受験したレディよりその父親のほうが荒れているのだろうか…いやレディも落ち着きすぎだが…それだけ自信があるのか?
とか話しているとバイクが走り去る音が聞こえた。
「ついに来たな!この神を待たせるとは!」
「あ、行っちゃった…」
「まぁそれだけ彼も君のことを心配しているということさ。」
「なのかなぁ…」
そのタイミングで成人男性が狂ったような謎の奇声とともに勢いよく走ってくるような音が聞こえてくる。まったくもって美しくないね。
「フハハァ!電征!ついに来たぞ!雄英高校からの手紙が!」
「はいはい、父さん少し落ち着こうね~…なにこの手紙、手紙にしては少し重い…」
とレディが疑問に思い封筒を開けてみるとそこには謎の機械が入っていた。
「…なにこれ、何の機械だろ?投影機…?」
『私が投影された!!!』
「ほぉ…オールマイトによる発表か、これを撮るために時間がかかっていたのか?」
『なぜ私がこの動画に出ているのかって?それはもちろん!来年から私が雄英高校で教師をするため!他言無用で頼むよ!』
突然のオールマイト、そして彼から話される驚きの情報、このことにボクとお父…社長さん、そしてふだんあまりプロヒーローに興味のないようなレディでさえも驚いていた。そんな中話は着々と進みついに結果発表の時が来た。
『檀少女!!!君の試験の成績は筆記試験は上々、実技試験のほうでもそれなりの成績を出せていてしっかりと合格さ!』
(それなり…やっぱりレディが途中で助けに行ったのが少し響いたかな?…いやでも途中で放ったバグスターウイルスがそれなりに稼いでたと思っていたんだが…『ちなみに!』
「「ん?」」
『君が途中で放っていたモンスターたちは最初ボウルや泡立て器なんかで頑張っていたが残念ながら倒されてしまっていたよ!!!』
「あっ…」
そういえばそうだったね、いくらバグスターが人間より力強いといっても
『マイティアクションX』の時の彼らの装備はシェフのものであまり攻撃には向いていなかったね。実はレディも意外と焦っていたのかな。
「まっまぁレディ一応合格のようだしやったじゃないか!」
「せっかくだし今日はお祝いと『しかし!!!』む?」
『それは敵Pだけの話だ!!!先の入試!!!見ていたのはそれだけにあらず!人助けした人間を排斥しちまうヒーロー科などあってたまるかって話だよ!!!綺麗事!?上等さ!!!命をとしてきれいごと実践するお仕事だ!!!救助活動P!!!しかも審査制!!!我々雄英高校が見ていたもう一つの基礎能力!!!檀電征レスキューP40点!!!よって実技試験トータル80点!!!主席合格だってよ!!!来いよ檀少女!!!雄英が君のヒーローアカデミアだ!!!』
オールマイトからのどんでん返しの末の主席合格発表、動画終了後レディはしばらくうつむき黙っていた。
「レディ?どうしたんだい?」
「くくく…アッハッハッハ!流石雄英高校!驚きが多すぎるよ!アッハッハッハ!」
「ふむ、とりあえず電征主席合格おめでとう。せっかくだ、神からの施しを上げようじゃないか。」
「?それって…」
「大体1年ぐらい前に話していた例のやつのデモ版が完成してね。」
「それって…!?」
レディが彼から小包を受け取り包装を取るとそこにあったのは『タドルファンタジー』の文字が。
「えっこれホントに!?父さんありがとう!」
「構わないさ、努力したものをねぎらうのも神の役目だ。」
彼あんなこと言ってるが会社で従業員ほめているところ見たことないんだが…
だがまぁひとまずこれでレディは己の夢のための第一歩を踏み出すことができた。レディの未来がどうなるかはわからない。それでもひとまず今は、この親子の会話を見ておくとしよう。
そして時が流れついに雄英高校入学の日がやってきた。レディは入試の時と同じで全く緊張せずに登校していた、のだが…
あまりの広さに迷子になっていた。
「全く…1-Aは一体どこにあるんだ?まるでタドルクエストの地下ダンジョン…というか校内マップがわかりづらい!もっとわかりやすく書いてくれよ…私が家を出るのが早かったからよかったものの…」
「あれ、電征ちゃん?」
「おや、君は確か実技試験の会場であった…」
「も~忘れちゃったの?芦戸三奈だよー!」
「あ~そうだった、芦戸さんだったね。ここにいるということは君も受かったんだね。」
「うん!電征ちゃんも受かってて良かった!」
レディが迷っていたところ、実技試験の時に会った芦戸レディと再会した。話を聞いていると彼女もA組に入るようで芦戸レディは大喜び、二人でA組に向かうことにしている。微笑ましぃねぇ、この二人の中に混じれば…おっといけない誰かからの殺気を感じる。
そうこうしているうちにA組の教室についたようだ。
「扉すっごい大きいね!」
「そうだね、まぁさっさと入ろうか」
レディたちが扉を開ければすでにほとんどの生徒が集まっていて…どうやら美しくない生徒もいるようだね。
「やっぱりちょっと時間かかっちゃっってたみたいだね…」
「まぁ仕方ないさ、とりあえず座っておこう。」
レディ達が席に着いた後さらに生徒が入ってくる。レディ達の次に来たメガネの少年は先ほどの行動が美しくない生徒に注意をし喧嘩勃発,その後入ってきたもさもさ髪の少年はそのあとから来たレディにたじたじ、まったく情けないね!もっとボクみたいに余裕でレディに…おや?あそこにいるのは…まさか入学早々に不審者?
「お友達ごっこがしたいなら他所に行け。ここはヒーロー科だぞ。」
「『なんかいる!?』」
どうやらこの不審者もこの学校の教師の一人…『相澤消太』。まぁそれもそうか、ヒーローがたくさん集まるこの学校に入るなど無謀に近しいからな。
彼はこれからレディ達の担任となる人物のようだ。彼は全員に体操服を着てグラウンドに出るよう指示。急に着替えることになり全員混乱しつつとりあえずレディ達は更衣室へ…
『ラブリカ、覗くなよ?』
『もっもちろんさ!』
というわけで一回沈まなくては!
さて、無事に着替え終わり、グラウンドに集合したレディ達。そこで相澤君に言い渡されたのは…
「『個性把握テスト~!?』」
いきなりの実技試験、みんなが困惑し、麗日レディが相澤君に質問したがその回答は…
「雄英高校は“自由”な校風が売り文句、そしてそれは“先生側”もまた然り。」
とのことだった。…がレディはさすがに納得できなかった様で
『いやいやいくら何でも流石に自由過ぎないか!?』
『ふふふ、レディはこの学校で驚くことがたくさんあるね、普段の冷静な君では見れないものが見れてボクは楽しいよ!』
『私は何も楽しくないよ…』
「ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50メートル走、持久走、握力反復横跳び、上体起こし、長座体前屈。中学のころからやってるだろ?“個性”禁止の体力テスト。国は画一的な記録を取って平均を作り続けてる。文部科学省の怠慢だ。合理的じゃない。」
相澤君の話は中々だねぇ、確かにレディもよく『個性が使えれば…』と嘆いていたね。
「入試一位は確か…檀だったな。」
相澤君がそう言った瞬間例の先ほどけんかしていた少年が怖い顔をしたね。
「檀、中学の時のソフトボール投げの記録はどうだった。」
「…15メートルです。」
「じゃぁ個性を使ってやってみろ。円から出なきゃ何してもいい。」
「分かりました。それじゃぁ失礼して…」
『え!?』
全く…レディはまたも胸に手を突っ込みバグヴァイザーと一つのガシャットを取り出す。そのことを見ていた一番小さな男子生徒がとんでもない顔をしながら『ヒーロー科最高!』とはしゃいでいたのは…レディには黙っておこう。
「ボール投げならこの子かな?」
『ジェットコンバット!ガッシャット!』
「培養!」『インフェクション!レッツゲーム!バッドゲームデッドゲーム!ワッチャネーム!?ザ・バグスター!』
そこに現れたのは戦闘機のゲームのデータを宿したバグスター、上半身は戦闘機を模し、右手にはジェットエンジン、左手にはミサイルを装備したもの
『バーニアバグスター』
「おぉ!?」
「変身した…!?」
「あやつもまた我と同じく闇を己の身に宿すもの…か」
「かっけぇ!ってか今の音声何?」
「あぁ音は気にしないでくれ、私にもよくわからないんで。…それじゃぁ先生行きますね?」
「はいはい、早くしな。」
レディは両方の腕でボールを器用に拾い上げる。
「それじゃぁエンジンスタート…行くよ」
レディはボールを右腕に乗せ、ジェットエンジンを起動、竜巻にボールを乗せ一気に吹っ飛ばす。さらには追撃で左腕のミサイルを発射、その結果は…
「記録795m」
『おぉ~!!!!』
「なんだこれ!すげー面白そう!」
「795mってマジかよ!」
「個性思いっきり使えるんだ!流石ヒーロー科!」
その一言を誰かが言った瞬間、相澤君の顔が恐ろしいものになる。
「面白い…ね…君らはこのヒーローになるための三年間、そんな腹積もりで過ごす気なのかい?よし…8種目トータル成績最下位のものは見込みなしと判断し除籍処分と使用。」
『「はぁぁぁぁぁ!?」』
『いくら校風が自由とは言えどこれは…すごい学校だねぇ、レディ?』
『いくら何でも自由すぎるでしょ…』
「生徒の如何は俺たちの自由、ようこそ!これが雄英高校ヒーロー科だ!」
『これはちょっと…頑張らないとやばそうだね…』
入試早々の難関ミッション、さぁレディ達はどうやって乗り越えるんだろうね?
To Be Continued…
「さて今回も始まりました、このボクラブリカと作者の!ってあれ作者?どうしたんだいおびえて?」
「いやその…ヒロアカってそういえば結構いろいろ実在の名前出すんだったって…思い出して…」
「なるほど…まぁそんなつまらない悩みは置いといて質問!」
「えおいとくの!?」
「前回はレディの要旨を聞いたから今回は趣味について!」
「あぁうん…基本的にはゲームが大好きだね、特にシューティングがすきらしい。ゲーム以外だと…歌うのが好きらしいよ。よく口ずさんでるって。」
「なるほど、ありがとう作者!これでボクはまたレディのことを知れた!今度こそレディを口説いて見せる!」
「おぉ…頑張ってね。あ、前回のアンケートたくさんの方が答えてくれました!ありがとうございます!というわけで今後はバグヴァイザーの変身音声で行かせていただきます。今回も一つアンケート取ります。ぜひ答えてくれると嬉しいです。」
「次回は個性把握テスト本番!レディは無事に乗り越えられるのか!」
「それじゃぁ次回もお楽しみに!」
「アデュー!/君の瞳に乾杯!」
「前回お前が合わせろって言ったから合わせたんだが!?」
「作者なんだからボクの思考を読まなくては駄目だろう?」
To Be Continued…?
最後の2人の会話どっちの方がいい?
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ワクワク、教えて作者くん!
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うっせぇ!いいから電征ちゃんに変われ!