無事に初日を乗り切った私だけど、その後も毎日が驚きの連続!
…なんてことはなくて、普通の授業が多かったよ。まぁヒーロー養成とは言えど高校だからね、さすがにヒーローに関する勉強だけってことはなかったよ。まぁ一応各教科担任もヒーローだからヒーローが大好きな人にとってはとてもいい生活なんだろうね。あの乱暴そうな子も真面目に授業受けてたし。
午前の授業が終了したタイミングで、芦戸さんと切島君にお昼に誘われたのでひとまず一緒に食堂へ。たまたま、真面目くん...飯田君と緑谷君、麗日さんがいたので一緒に食べる事になった。
食堂...ランチラッシュの飯処、ここを運営しているのもヒーローの1人、ランチラッシュ。災害時に被災地に向かい食事を作っていたりする。よくテレビで見るから私でも覚えてる。
皆んなはそれぞれ、緑谷君と切島君がカツ丼、飯田君がカレー、麗日さんが肉じゃが、芦戸さんがハンバーグを頼んでいたよ。折角なので私も何か頼もうと思い...イチゴパフェを注文した。
「え!電征ちゃん、お昼パフェだけなの!?」
「あれ、檀ちゃんお腹空いて無いの?」
「...まぁそんな感じかな、個性の特性上ご飯食べなくても平気だから普段から食欲湧かなくてね。」
「えぇ!?でもランチラッシュのご飯美味しいし勿体無いよ!折角なら電征ちゃんも食べようよ〜!」
「いやぁ必要ないのに食べるのって結構めんどくさくてね...コーヒーとかならまだカフェイン取る目的で飲んだりはするしたまに気分転換で飴を舐めたりはするけど...」
「そういうもんなのか?にしてもやっぱ檀の個性って色々不思議だよなぁ」
「檀さんの個性...幻夢コーポレーションのゲームの敵キャラクターを元にした様々な姿に変身する個性だよね。その他にもテレポートしてたし、更に変身する姿ごとにその能力は違ってくるから既に色々な場面で活躍できる...もしかしてまだまだ発展できるのでは...はっ!もしもあのゲームとかあのゲームの敵キャラも使えるようになったら...ブツブツ」
緑谷君が急に発狂したかのように私の個性の活用方法をノートに考え始めた。あの時テレビで見た彼はなかなか凄いと思ってたけど...中々面白い男の子だね。あれか、これが「おもしれぇ男」ってやつか...
さて、お昼ごはんを食べ終われば、遂にこのヒーロー科の特別な授業...
「わーたーしーがー普通にドアからきたぁ!」
...ヒーロー基礎学が始まる。オールマイトが大きな声でドアを開けて入ってきたため、クラスの生徒たちは一気に湧いた。私も少なくともテレビとかでよく見ていたため多少の驚きはある。
「早速だが今日はコレ‼︎戦闘訓練‼︎」
戦闘訓練...いきなりそれをやるんだ...というかオールマイトのセリフを聞いた瞬間前の方から殺意を感じたんだが...これ大丈夫なんだろうか?
「そしてそいつに伴って...こちら‼︎入学前に送ってもらった「個性届け」と「要望」に沿ってあつらえた...コスチューム‼︎」
その言葉と共にオールマイトがリモコンを操作、壁から出席番号の書かれた箱が21個出てきた。
「着替えたら順次、グラウンド・βに集まるんだ!!!」
「「はい!!!」」
という訳で各々更衣室に移動、女子更衣室に入る前にラブリカは奥底で黙らせておいた。ある程度あいつの意識が自分で操作出来て良かった。
更衣室にたどり着いた私たちは各々着替え始めるのだが...
葉隠さんあれ大丈夫なのか!?彼女は服を脱ぐとその後ブーツと手袋をつけて満足そうに手袋が動いている。
彼女は教室で見ていた感じ個性が透明人間なのだが...いや流石にスーツが透明なだけだよな...?
「あぁ...えっと葉隠...さん?それはスーツが透明なだけでちゃんと着てるよね...?」
「ん?着てないよー?これが一番私の個性を活かせるからね!」
「あ...そっそうなんだね...」
男子に1人やばい人いたけど大丈夫かな...とっとりあえず自分の早く着なきゃ。
「お!電征ちゃんのヒーロースーツ…白衣?」
「あぁ、個性がウイルスだからこっちかなって」
私のヒーロースーツ...変身の際に服は全部吸収されるからあまり機能があっても意味がなかったのでだいぶデザイン重視の物を頼んでみた。下はいつもの紫ズボンと手当ての道具を入れたポシェット、上は白衣とヘッドホン、後はサングラスをつけてみた。
「おぉ〜...なんかお医者さんっていうよりヤクザだね!」
「え、ヤクザ...?これでもちゃんとかっこいいと思って付けたんだが...」
「あ、えっと…ごめんね!」
そっか...サングラスダメか...ちょっと気に入ってたんだけどな...
私がサングラスで悩んでいる間に皆んな着替え終わったようだ。芦戸さんはまだら模様のスーツにもこもこの着いたベスト...後で触らせてもらおうかな…
耳郎さんはロックな感じで、蛙吹さんはカエルみたいなスーツ。麗日さんは宇宙服みたいなピッタリスーツで、八百万さんは露出多めの少し目のやりどころに困るスーツ…葉隠さんは手袋と靴だけ...
「あれ、おかしいな...私の常識が間違ってたのか...?いやでも女性ヒーローのスーツって大体こんなのだったか...?」
「ちゃちゃちゃうよ檀さん!?私別にこの注文はしてないからね!?」
「麗日さんもですか?私も要望に書いておいたものよりも布面積が大きくなっていまして...」
「「...え?」」
「...とりあえずいきましょ?このままおしゃべりするのも楽しいけれど、あまり長いと先生に怒られちゃうわ?」
「そっそうだね蛙吹さん。」
「梅雨ちゃんと呼んで?友達になりたいと思った人にはそう呼んで欲しいの。」
「そっか、じゃぁよろしくね梅雨ちゃん。」
ここに来てからたくさんの友達が出来た。その事実に少し喜びながら私はみんなと一緒にグラウンド・βにむかうことにした。
To Be Continued…
「さぁ今回も『わくわく、教えて作者君!』を始めたいところだがその前に…」
「「祝!!お気に入り数10人突破!!」」
「皆様登録してくださりありがとうございます!!」
「みんなの登録、感想が作者の力になる!」
「こんな小説ではございますが皆様の期待を裏切らないよう頑張ります!!」
「さて作者今回は特別ゲストがいるんだろ?」
「あぁ、前回のアンケートの結果は教えて作者くんの方が高かったんだが、
電征を望む声も多かったからね、今回は特別に本人に来てもらったよ!(前回のことは内緒だけどね...)」
「えっと...よくわからないけど呼ばれた檀電征だよ。ここはえっと...」
「おぉようやく来たのかいレディ!」
「ん、あぁラブリカ...ってうざい!ひっつくな!」
「全くそんなこと言って...本当は嬉しいんだろ?」
「ちっ...『ポーズ』」
「あちょっ!?」
「はぁ全く…ん?なんだいこれ…カンペ?…はぁ」
「今後も色々な質問に答えたりするので!感想お待ちしてます!…はぁ、これでいいのかな…?
まぁいいや、それじゃぁみなさま、次回は戦闘訓練本番、お楽しみに。」
「それではごきげんよう。」
To Be Continued...?
最後の2人の会話どっちの方がいい?
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ワクワク、教えて作者くん!
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うっせぇ!いいから電征ちゃんに変われ!