そして…申し訳ありません!来週からテスト週間に入ってしまうため二週間ほど投稿をお休みします。絶対に逃げないのでご安心ください。それでは本編どうぞ。
さて、少し騒動があったもののひとまず全員でグラウンド・βに向かった。そこには多少興奮気味の各々のヒーロースーツを着た男子生徒たち、そしてオールマイトもいた。...後私たちが来た時、いつものちっちゃい男子生徒...峰田?君の顔がうるさかった。
「良いじゃないか皆んな!かっこいいぜ!」
オールマイトはみんなのヒーロースーツを褒めた後、訓練の説明を始める。
「今回の訓練は屋内での対人戦闘訓練さ!!君らにはこれからヒーロー組と敵組の2対2に分かれてビルの中で屋内戦を行なってもらう!」
(成る程...屋内訓練...)
『え、これ危なくない?』
『...そうだね。彼らもある程度成長して個性の扱いも色々分かっているとはいえ、実戦になってくると話は別。確かこの学校には治癒系の個性の教師がいるから、大丈夫なのかな?』
『いやいや、いくらいるって言っても限度がある気がするんだが...』
2人で相談してる間に皆んなが矢継ぎ早にオールマイトに質問していく。オールマイトは多少困りつつカンペを取り出して説明を続ける。
「いいかい!?状況設定は「敵」がアジトに「核兵器」を隠していてヒーローはそれを処理しようとしている!ヒーローは制限時間内に「敵」を捕まえるか「核兵器」を回収すること、「敵」は制限時間内で「核兵器」を守るか「ヒーロー」を捕まえること!コンビ及び対戦相手はクジだ!」
「適当なのですか!?」
「プロは他事務所のヒーローと急造チームアップすることが多いしそういう事じゃないかな...」
「そうか...!先を見据えた計らい...失礼いたしました!」
「いいよ‼︎!早くやろう‼︎!」
クジ...クジか...ん?
『A組って21名だったよね?』
『そうだね、だからクジとなると1人余るが...』
二人で疑問に思った時ちょうどオールマイトが答えてくれた。
「しかし!A組は21名と言うことで特別!今からひいたクジで当たった人は二回出てもらう!しかし‼︎3人のチームは数的に有利になっちゃうからその場合相手チームの勝利条件は二人の確保になる!」
『二回...色々な人の個性を知れるしちょうどいいかな...?』
『おや、レディは乗り気なんだね。』
『まぁ...誰かと戦う経験はつけといた方がお得でしょ?』
『成る程ね。』
とか言ってる間にオールマイトがくじを引き始める。
「結果は〜ジャジャン!檀少女!君だ!」
『本当に当たっちゃった...』
『まぁレディ頑張ろうじゃないか。』
とりあえず私が二回出る事は決まった。その後チームの組み合わせのくじ、対戦クジをオールマイトが引く。その結果は...
一回戦 緑谷・麗日vs爆豪・飯田
二回戦 轟・障子vs尾白・葉隠・檀
三回戦 蛙吹・常闇vs切島・瀬呂
四回戦 上鳴・耳郎vs八百万・峰田
五回戦 檀・青山・芦戸vs砂糖・口田
というわけで私が出るのは二回目と五回目になった。
「おぉ!やったね電征ちゃん!」
「そうだね、ある程度知ってる人でよかったよ。」
本当によかった。二回戦は知らない人しかいなかったけど、五回戦は芦戸さんがいるから事前の準備であまり時間をかけずにすみそう。そしてある程度挨拶した後一回戦の用意が始まる。
というわけで第一回戦の四人が会場へ移動。私たちはモニタールームで試合の様子をみている。...なんというかあのオールマイトがカンペ持ってじっとテレビ見てるって面白い様子だね。
そして試験がスタート、その内容は過激すぎるものだった。最初から爆豪くんが殺意の高すぎる奇襲を仕掛けて爆破、それをなんとか避けた後、緑谷くんと爆豪くんの二人で戦闘が始まる。
「爆豪ズッケェ‼︎奇襲なんて男らしくねぇ‼︎」
「奇襲も戦略!彼らは今 実践の最中なんだぜ‼︎」
「緑くんよく避けれたね!」
「凄い...けどこれただの訓練で終わらせないくらい私怨が混じってる気が...」
でもまだ...これで終わったら良い方だったんだろうね。痺れを切らした爆豪くんが少しやばいのを使用。彼の籠手から放たれた爆撃はビルの壁までも破壊した。
『いくらなんでもあれ不味くないか!?』
『あの出力...少なくみてもバーニアのミサイルよりも強い威力がありそうだね。レディ、あの子と戦って勝てそうかい?』
『一応...空に上がって上から一斉放射ならいけるかもだけど...』
そのことに流石にオールマイトも看過できなくなったのか、次に同じ技を使えば敵側の敗北と宣言した。
結局第一回戦は緑谷くんが大技を使いビルの中心を穿ち、先に核のある部屋にいた麗日さんが飯田くんの隙をついて核を奪取、ヒーロー側の勝ちとなった。その後は一度全員...最後の大技で怪我した緑谷くん以外が戻ってきてから講評に移ったが...
「まぁつっても...今戦のベストは飯田少年だけどな‼︎!」
「なな‼︎?」
「勝ったお茶子ちゃんか緑谷ちゃんじゃないの?」
「何故だろうなあ〜〜〜わかる人‼︎?」
「はい、オールマイト先生」
八百万さんの解説によれば緑谷くん、爆豪くんは施設の破壊しすぎ、麗日さんは設定にのっとらず気が緩んでいたから、飯田くんは相手への対策をしっかりとしつつ設定に乗っ取って動いていた為選ばれたらしい。
『八百万さん凄いね...いっぱい見てる。私はそこまで見てなかったな。』
『そうだね、あそこまでいくとオールマイトのいう事はなさ...なんだか震えてないかい?彼。』
『...もしかして思ってたこと全部言われた上でさらに言われた...?』
『いやレディ流石にそんな事はないだろう?仮にもNo. 1ヒーローがそんなまさか...』
『まぁ流石にね?』
「ま...まぁ飯田少年もまだ固すぎる節はあったりするわけだが...まぁ...正解だよ くぅ...!」
「常に下学上達!一意専心に励まねばトップヒーローになどなれませんので!」
なんだかオールマイト先生冷や汗かいてる...?まぁそんな彼の事は放っておいて...次は第二戦、私の最初の番が回ってきた。ひとまず作戦会議しつつ会場へ移動。
「さて、それじゃぁよろしくね、葉隠さん、尾白くん。」
「よろしくね〜!」
「あ、よろしくね二人とも。作戦だけど...どうする?」
「ん〜私はとりあえず本気出す為に靴とかも脱ぐ!」
「...まぁ確かに君の個性上それが一番活かせるのもわかるけど...流石に危険じゃない?相手方の一人、確か氷を操る系だろう?凍傷とかしてしまうのでは?」
「あっ確かに!ん〜どうしよう...私透明なだけだし...あれ!?そういえばもう片方の人の個性私分かんない!」
「私もだね、個性把握テストの時は何本か腕を生やしていたのを見たがそれ以上は...そういえば尾白君の個性って...その尻尾?」
「あぁ、俺の個性はそのまま『尻尾』それなりに力があるから当てるだけでもそれなりにダメージは与えられると思う。」
「そっか、じゃぁ...」
私はバグヴァイザーを胸から取り出して彼らに思い付いた作戦の内容を伝える。
「これは...」
「へぇ!じゃぁあれで〜...」
「だったら俺は...」
さて攻略方法は思いついた、後は実践に移すだけ
『それじゃあ第二戦スタート‼︎!』
さて、相手はどうやってこのダンジョンを攻略するのか...なんだ?急に寒く....!?
その瞬間部屋一帯が凍りつき、私の足と奇襲用に天井に用意して置いたバグスターたちが固まる。
『レディ!?大丈夫かい!?』
『あ、あぁ、だいぶ寒いし多分足動かせないけどある程度は...』
その時、こんなトンデモ現象を起こした張本人がやってきた。
「動いてもいいけど、足の皮剥がれちゃ満足に戦えねぇぞ。」
「っ...これが君の個性か....相澤先生のに劣らず中々チートな個性してるね?...はぁ降参だよ。」
そう言って私は何も着けていない両腕を上にあげる。
「随分と諦めが早いな...そういえば、残りの二人はどこに行ったんだ?障子が索敵した時は何かが飛ぶ音が聞こえたって言ってたからてっきりテメェが個性把握テストの時に見せた姿に変身して飛んだのかと思っていたんだが...」
「あの二人かい?彼らなら...そこにいるさ。」
「あ?....!?」
彼が見たのは私が指差した先...事前に開けた窓の奥に見える人影...コラボスバグスター(ジェットコンバット)にぶら下がりテープを巻かれた障子君を尻尾で捕まえる尾白君、そして浮かぶバグヴァイザーから放たれる光線。
「なっ!?」
光線は綺麗に彼の腹にあたる。いくら試合用に調整していてもその威力は大きく、当たった彼をある程度吹っ飛ばした。その隙を許すわけがない。それに...なんだか勝ちたくなってしまったしね、うまく隠せばバレずに済む...やるか。
「コラボス二人を連れてこっちに!葉隠さんそれ投げて!」
私はコラボスが近づく間にワープで窓側まで移動。葉隠さんが投げたバグヴァイザーをコラボスが風でアシストし無事に回収。そのタイミングで彼も起き上がる。
「...成る程な、まさかそういうのを呼び出せるとは思ってなかった。だけどそこで仕留められなかった時点であんたの負けだ。」
「どうだろうね?威力が分かった以上君の個性はもう私に効かないさ。ワープしてしまえばいくら君の氷に捕まっても避けられる。」
「あ?...あんたの足はあっちにある、でもあんたには足がしっかり生えてるし同じ靴まで履いてる...どういう事だ?よくわからねぇ...だがもう油断しない。」
そう言って彼はまた私ごと部屋の内部を凍らせようとする。...だがまぁ一度体験したんだ。避ける事自体は簡単だ。彼が凍らせてくる前にワープで外へ、いくら窓を凍らせようとコラボスに連れてきてもらった尾白君に窓の氷を破壊してもらい、もう一度ワープ、彼の背後を取り...
『ギュ・イーン!』
「一回戦の講評を考えればこれで...終わりだね?」
「っ...あぁ...こっちの負けだ。」
彼の首元にチェンソーモードに切り替えたバグヴァイザーを当てる、もし彼が私を凍らせても外にいるコラボスがミサイルを構えている。詰みってやつだ。その後彼にテープを巻き、終了のアナウンス。二回戦は私たちの勝ちとなった。
「足...悪かったな。」
「え?...あぁそれの事ね?」
私が指差すのは先程凍らされて置いてった私の体の一部。今は彼が溶かして取り出そうとしてくれている。
「あんた...どうなってるんだ?」
「人が隠したくてあまり口に出さなかったことを...君、結構空気読まないタイプだね?」
「?何言ってんだ?空気は見えないだろ?」
(しかも天然!?)
「あぁいや...まぁいいか、とりあえず私のことはもう化け物と思ってくれれば良いよ。とりあえずそれ返してくれるかい?」
「あぁ。」
そう言って私は彼から足を受け取り取り込む。そうすれば試合が始まる前に元通り。
「...成る程な、化け物ってそういう事か。」
「...軽蔑するかい?」
「あ?別にしないが。今は異形系の個性なんていくらでもいる、あんたのみたいなのがあってもおかしくないだろ。」
「...そ。君は信用しておくよ。誰にも言わないでくれよ?」
「分かった。」
『良かったのかい、レディ?』
『本当は話すつもりはなかったけど...彼はなんとなくそれを気にしなさそうに見えただけ。同情とかもしてくれない人で良かったよ。』
ひとまず彼の方も氷を溶かし終わったのでモニタールームへ移動、講評に移った。結果としては私がベスト、その理由はまた八百万さんが解説してくれてた。あれ聞くの少し恥ずかしいんだが...まっまぁとにかくこれで一回目は終わり、次の試合見ながら休憩しよ...
三回戦は蛙吹さ...梅雨ちゃん&常闇くんvs切島君&瀬呂君。結果は梅雨ちゃん達の速攻勝ち、常闇君が防御力の高い切島君を抑え、その隙に核の周りに貼られたテープを掻い潜り核にタッチした。
四回戦は上鳴くん&耳郎さんvs八百万さん&峰田君。結果は耳郎さん達の勝利だった。最初峰田君の個性で上鳴君の動きを止めた所は良かったのだが、その後峰田君が不用意に近づいたせいで上鳴君の電撃をくらい撃沈。その事に焦ってしまった八百万さんがうまく態勢を立て直せず耳郎さんの音撃でノックアウトとなった。
そして遂に第五回戦、私の2度目の試合の時になった。
「さて...芦戸さん、青山君どうするかい?今回の私たちはヴィラン側だが。」
「ん〜今回の相手の人の個性、確かあっちの口田君?は把握テストの時鳥にボールを運ばせてるの見えたから、多分動物に指示を出す個性だとは思うけど...もう片方の人は私分からないや。」
「彼、確か握力テストの数値が3番目ぐらいには高かったから増強系じゃないかい?まぁそれよりも...このマントやばくない?」
「成る程...じゃぁひとまず警戒すべきは砂糖君かな?口田君の動物には...まぁ何かしらの大きな音を出せばある程度いけるか...?」
多分そんなに強い動物はこの辺にはいないだろうから彼はあまり警戒しなくてよさそうだな。
『それじゃあ第五戦スタート‼︎!』
さて、今回私たちの作戦は私と青山君の二人で斥候、芦戸さんが核の防衛という算段である。
「今までの試合は全部見れてるから多分コラボスでの不意打ちはもう効かないだろうし...この子かな?」
『マイティアクションX!ガッシャット!』
「培養。」『インフェクション!レッツゲーム!バッドゲーム!デッドゲーム!ワッチャネーム!?ザ・バグスター!』
「さて我が配下たちよ!我らの敵を見つけ出せ!」
砂糖君に対抗する意味も兼ねてソルティに変身、バグスター達を召喚する。入試の時はロボットにやられてしまったとはいえど人間相手であればそう簡単には負けないだろう。
「ふーん、その姿は初めて見るね!」
「入試の時にも変身したけどその時は君近くにいなかったからね。まだまだ見せてない子はたくさんいるよ。」
「へぇ...まぁ僕の姿が一番美しいけどね!」
『この子、ラブリカに似てるね。』
『なんて事を言うんだいレディ!僕の方が彼より美しいさ!』
『そう言う所が似てるって言ってるんだが...』
「おや、どうしたんだい?急に黙って。」
「あぁいや、なんでもないさ。さて、彼らは一体どこにいるのかな...ん?どうやら配下の子たちが見つけたようだ。...折角だ。」
彼らとの感覚共有によると二人は一緒に行動しているようで、口田君は鳥とネズミを操って探索しているようだ。芦戸さんと挟み撃ちにするか?...いや、彼女には悪いがここで彼らを捕らえる。
『皆んな、その子達こっちに誘き寄せて!あぁ、動物達を倒してはいけないよ。』
彼らはしっかりと指示に応えてくれて、各々の武器を手にある程度その数を減らされつつもどうにかこちらまで二人を連れてきてくれた。
「やぁやぁやぁ、愚かにもこのダンジョンを攻略しようと試みる英雄達よ。精々我らが力の前に倒れ伏すが良い!」
「なっ!?俺らは誘き出されたって訳かよ!?」
「どっどうしよう、砂糖君!」
「マドモアゼル!?さっきも思ったけど随分話し方が変わっ...いや、そう!この僕らの強さに倒れ伏したまえ!」
ふむ、青山君君意外とノリがいい子なんだね。折角だ、乗ってくれたお礼に私も頑張ろうじゃないか。
「くっ!だったら口田!例の作戦だ!」
「例の作戦?」
「お行きなさい翼を持つ者どもよ。彼らの周りを飛び錯乱させるのです。」
口田君の声と共に私たちの視界が沢山の鳥達で遮られる。
「くっ!だったら...我が配下達!動物達を捕まえろ!」
私の指示と共に彼らは行動を開始、皆んなで動物達を捕まえ始める...というかいくらなんでも多くないか!?そろそろうざったらしくなって...ん?なんだ、放ってたバグスターから...警告!?
「おっしゃ今だ!うぉぉ!」
「っ!?がぁ!?」
どうやら砂糖君が個性を発動させたようだな!チッ、個性で強化されているとはいえ、ソルティに変身してる私を吹っ飛ばすとは。
「今だ、口田!今のうちに核の方に!」
「ちっ、成る程な!青山君!口田君を頼んだ!我が配下達も連れって!」
「ウィ!」
彼とバグスター達に口田君を頼んで私はこっちに集中する。
「まさか鳥に邪魔されるとは...まぁもう油断はしない。私はソルティ、甘くはないぞ?」
「へっ!どっちにしろもう一回殴り飛ばすだけだ!」
そう言って彼はこちらに突っ込んでくる。だったら私は...
「痺れてしまうがいい!」
「あがぁ!?」
突っ込んでくる彼の腹をソルティナックルでぶん殴り更に電撃を与える、それだけで十分良いダメージが入り今度は逆に私が彼を殴り飛ばした。
「くっそ、なんだ...これ、体が...痺れて!?」
「ほらほら!まだまだ行くぞ!」
「このっ!」
彼は自分が吹っ飛ばされた時にできた瓦礫をこちらに投げてくる。強化されている影響かその勢いは強く当たったら少し不味そう、よってバグヴァイザー・チェンソーモードでぶった斬りそのまま追撃のパンチ。綺麗に彼にあたり、電撃の影響もあり、彼は中々動けない。
「ぐっ...」
「さぁ、これで終いだ。」
彼にテープを巻きつけ、確保。あとは向こうが口田君を捕まえるだけだ。
『電征ちゃん!こちら三奈だよー!現在青山君と一緒に口田君と交戦中!あとちょっとでダウンさせれそう!』
『分かった、こっちはもう捕縛してあるからあとはそっちだけだよ。』
『えぇ!?電征ちゃんもう終わったの!?凄いね!』
『ふふ、ありがと。まぁとにかくそっちの集中した方がいいんじゃないか?』
『はーい!』
それから程なくしてオールマイトによりヒーロー側の勝利が伝えられた。
「今回のMVPは〜...口田少年!君だよ!」
「え!?」
「まぁ確かに途中の彼の錯乱のせいで痛い一撃を食らって一人通してしまったし...そもそも彼らの行動の感じ、既に核の場所も補足されていたようだし...そう考えると彼がMVPでも不思議ではないね。」
「そっその通り!...全部言われちゃった...」
という訳で講評はこれで終わり、オールマイトによる締めの言葉に移った。
「お疲れさん‼︎緑谷少年以外は大きな怪我もなし!しかし真摯に取り組んだ‼︎初めての訓練にしちゃ皆上出来だったぜ!」
「相澤先生の後でこんな真っ当な授業...なんか、拍子抜けというか...」
「真っ当な授業もまた私たちの自由さ!それじゃあ私は緑谷少年に講評を聞かせねば!着替えて教室にお戻り‼︎」
そういうと彼はとてつもない速さでこの場を去った、それはまるで何か急いでいるようで...
『...そんな訳ないか。』
『おやレディどうしたんだい?』
『ん、なんでもないよ。...にしても緑谷君大丈夫かな...』
『まぁいくら雄英高校に治癒持ちがいるとは言えあの大怪我だからねぇ、放課後までに復帰できると良いんだが。』
『というか、彼の個性いつか使いこなせるようにしないとヒーロー活動がだいぶきつそうなんだよね。』
「電征ちゃ〜ん!行くよ〜!」
「ん?あぁ分かった。」
まぁひとまず彼の無事を祈るしかないな。
流石に入学して一ヵ月も経たないうちに一人大怪我で退学は悲しいしね。
結局彼はラブリカの予想通り放課後になってからようやく教室に戻ってきた。
「おや、緑谷君ようやく戻ってこれたんだね。お疲れ様。」
「うぇ!?あえっとだっ檀さんもそのお疲れ...
「おぉ緑谷お疲れ様!いや〜何喋ってか分かんなかったけど熱かったぜ〜おめー!」
「へっ?」
「よく避けたよ〜!」
「あんなのやられたら俺らも力入っちまったぜ!
...負けたけど。」
彼が戻ってきたのをきっかけに皆んなが自己紹介を始める。...初日に相澤先生はあんな事を言っていたとはいえ、ここだけ見たらやっぱり普通の高校生と変わらないな。
『時々レディは本当の年齢より精神年齢が高い時があるね。』
『...そういうのは失礼なんじゃないか、ラブリカ?好感度一気に下がったね。』
『おや、レディはそれで傷つくようなタイプだったかな?ボクはレディによってしっかりとその人に合った対応をするのさ。』
『そうかい、都合のいい事で。』
こいつと話してるのも存外悪くはない、だからこそ、私たちの日常が誰も欠ける事なくずっと続くといいな。
To Be Continued…
「さて今回からはいったん作者はお休み、代わりに来るのはそう…我らがレディさ!」
「ん、ここが何なのかいまだにわかっていない檀電征だよ。えーと何々…『アンケートのほうで私のほうがうわ回ったので今回から交代!』だそうだよ。」
「レディ…カンペを読んでいるのがバレバレだよ…」
「うるさいラブリカ、それで今回の質問は?」
「やっぱり扱いひどくないか…?まぁいい!今回の質問は『今電征ちゃんは何本のガシャットを使えるの?』だね。」
「君にちゃん付けで呼ばれるの違和感がすごいね…にしても使えるガシャット…私のナビゲーターであるラブリカ、君は私の中には眠っているバグスターウイルスがいて、それを開放することで変身できると言った…確かあの時君が言っていた8個のゲームそのデータはすべて手に入れた…から今使えるのは今まで使ったやつと合わせて…『シャカリキスポーツ』、『ギリギリチャンバラ』…うん、八本全部使えるね。」
「そうだね、というわけで質問の答えは八本だよ!」
「…もしかして普段沈めている君がなぜか私の趣味を知っていたのってここが理由かい?」
「あっ…いっいやそれは…」
「人のプライベート勝手に知って…覚悟できているだろうね…?」
「まっ待ってくれ!」
「問答無用だよ!」
「あぁ!とっとにかく、次回もお楽しみに!」
「アディオス!/ごきげんよう」
「あ…」
「追いついたよラブリカ…」
「あっあっ…」
To Be Continued…?
最後の2人の会話どっちの方がいい?
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ワクワク、教えて作者くん!
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うっせぇ!いいから電征ちゃんに変われ!