アリスのデュエルマスターズ日記   作:蒼野春

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アナカラーハンデスにおいてアプルは最強
アナハンは使ってて楽しいですよね
アプル君、意外と今の環境強いのでは…?


モモイとアウトレイジな速攻デッキ

『前回までのあらすじ

 

モモイからデュエルマスターズを教わった王女。

 

見事ミドリに勝利するも、ユズには何度やっても勝てない王女。

 

王女たちはレベルアップのため、ミレニアムの生徒達にデュエマを挑むのであった。

 

エンジニア部のマイスター、白石ウタハの次は、いったい誰とデュエマをするのでしょうか?』

 

「ケイ、誰に向かって言っているのですか?」

 

『……』

~~~

 

「よーし、つぎつぎー!」

 

「お姉ちゃん、さっきから調子いいね」

 

「ふっふーん、これでもミドリとアリスよりも先輩だからね!」

 

「モモイはいつから始めたの?」

 

「3日前だよ!」

 

「大して変わらないじゃん…」

 

「モモイ、次はどのダンジョンに行くのですか?」

 

「そうだなぁ…」ピロリン♪

 

「あれ、誰からだろ?」

 

『やっほーモモ!

 

今デュエマの相手探してるんだってね!

 

実は最近新しくデッキ組んだんだよね~

 

良かったらデュエマしない?

 

ヴェリタスの部室で待ってるよ~』

 

「だって!」

 

「流石はヴェリタス、耳が早いね」

 

「マキのデッキか~、一体何使ってくるのかな~」

 

「では早速!

ヴェリタスの部室へ向かいましょう!」

 

~~~

 

「というわけで、遊びに来たよ!」

 

「ようこそ~」

 

「みんな、よく来たね」

 

「あれ、なんかハレ先輩顔色悪くない?」

 

「あはは…デッキ考えてたら沼に嵌っちゃってね…」

 

「一度思いついたら止まらなくなっちゃうよね~」

 

「マキはデッキ完成したんだよね?」

 

「そうそう、早く戦ってみたいってことでみんなを呼ばせてもらったんだよね」

 

「どんなデッキなの?」

 

「それは戦ってからのお楽しみってことで…

さぁ、早速デュエマしよ!」

 

「はーい!私やりまーす!

今ならだれにでも勝てる自信があるからね!」

 

「へぇ~?なかなかに強気だね?」

 

「ふっふーん、じゃあ行くよ!」

 

「「デュエマ、スタート!!!」」

 

~~~

 

「私のターン、ドロー!」

 

「ねぇユズ、マキのデッキは何かわかる?」

 

「そうだね…見たところは赤単速攻みたいだけど、通常コダマンマが見えてるのがちょっと不思議かな」

 

「そうなの?」

 

「うん、コダマンマGSの5枚目以降として採用してるのかな…」

 

「なるほどね…」

 

「私は【伝説演者 カメヲロォル】を召喚してターンエンドだよ!」

 

「甘いねモモ!そんなんじゃ遅いよ!」

 

「えぇっ!?

まだ2ターン目じゃん!」

 

「私のターン、ドロー!

マナチャージして2コスト、【斬斬人形コダマンマ GS】を召喚!

能力でシールドを1枚回収…するときに、S(ストライク)・バック発動!」

 

「あ、秩序の意思で見たことある」

 

「赤単速攻にS・バック…いや、あれは…!?」

 

「呪文、【神にも届く旋律(ゴッド・ノレッジ)】!

効果でアウトレイジ・メクレイド8をするよ!」

 

「ケイ、メクレイドとは何ですか?」

 

『メクレイドというのは山上3枚を表向きにし、その中から条件に合ったカードをコストを支払わずに使用できる効果です

今回の場合は、コスト8以下の種族にアウトレイジを持つカードを使えます』

 

「なるほど…」

 

「コダマンマが入ってたのはこれが理由だったんだね…」

 

「そういうこと!

じゃあ3枚めくって…よしきたっ!

無弦皇(エンドレス・ビート) ジャッキー】をコストを支払わずに召喚!

能力でコスト4以下のエレメントのカメヲロォルを破壊!

これでターンエンドだよ!」

 

「そんなのズルじゃん!

もー!私のターン、ドロー!

マナチャージして3コスト、【Disノメノン】を召喚

コダマンマGSに攻撃して、バトルに勝ったから山上1枚を見て、マナゾーンに送るよ!

これでターン終了!」

 

「なかなかやるけど、それじゃあ勝てないよ!

私のターン、ドロー!

マナチャージして2コスト、【斬斬人形コダマンマ】を召喚!

さらに1コスト、【クミタテ・チュリス】も召喚!

そして、ジャッキーで攻撃するとき能力発動!

アウトレイジ・メクレイド∞!」

 

「えええぇっ!?」

 

「む、無限!?」

 

「ま、実を言うとあのデッキにはコスト8までしか入ってないからゴッドノレッジで全部出るんだけどね…」

 

「ハレ先輩、ネタバレ禁止!

それじゃあ【戦武の無限皇(インフィニティ・ドリーム) ジャッキー】を召喚するよ!」

 

「あれ、またジャッキーですか?」

 

「ちょっと別人だね。

あのジャッキーの能力でモモイの呪文のコストは無限になるよ」

 

「えぇっ!?それじゃあ私呪文唱えられないじゃん!」

 

「アハハッ!モモ、残念だったね!」

 

「ぐぅ~、トリガーはないよ」

 

「それじゃあ私はターンエンド!

次のターンに一気に決めるよ~?」

 

「でもお姉ちゃんはジャッキーのせいで動けない…

あれ、これもしかしてマズイ?」

 

「ドリームジャッキーの能力はコストを無限にするだけだから、トリガーやGゼロは使えるんだけど…」

 

「モモイ、頑張ってください…!」

 

「どうすればいいの~…ドロー!

マナチャージして4コスト!【ウマキン☆プロジェクト】を召喚!

能力で山上2枚を見て、一枚を手札に、もう一枚をタップしてマナゾーンにおいて、

Disノメノンでシールドをブレイク!」

 

「トリガーなーし」

 

「これでターンエンドだよ!」

 

「このターンで決めちゃうよ~?

私のターン、ドロー!

3コストで【灼熱の演奏(フレイミング・プレイング) テスタ・ロッサ】を召喚!

能力で手札からキューブリックを捨てて2枚ドロー!」

 

「さらに、バトルゾーンに自分のクリーチャーが4体いるのでGゼロ発動!

弾丸超邪(スラッピング) クロスファイア】を0コストで召喚するよ!」

 

「一気に総攻撃!ビートジャッキーでアタックするときにメクレイド∞!

2体目のビートジャッキーを召喚!能力でウマキンプロジェクトを破壊!」

 

「モモイのクリーチャーが全滅してしまいました!」

 

「あとはトリガー次第だね…!」

 

「クロスファイアで攻撃するときに、今召喚したビートジャッキーをスピードアタッカーにするよ!

そしてシールドをWブレイク!」

 

「シールドトリガー発動!【ドンドン火噴(ボルカニッ)くナウ】!

山上3枚を手札、マナ、墓地に振り分けて、墓地にクラッシュ覇道を捨てたことによってマキのドリームジャッキーを破壊するよ!」

 

「そんなんじゃ止まらないよ!テスタロッサで最後のシールドをブレイク!」

 

「ついに最後のシールドが…!」

 

「これは勝負決まったかな?」

 

「いや、モモイのデッキにはあの最強トリガーが…!」

 

「…」ドキドキ

 

「っ、来た!

シールドトリガー発動!【終末の時計(ラグナロク) ザ・クロック】

能力でマキの残りのターンを飛ばすよ!」

 

「うっわー、ここでそれを引いちゃうか~

でも、次のターンに決めればいいもんね~」

 

「フッフッフッ、悪いけど、マキに次のターンは来ないよ!」

 

「え?」

 

「私のターン、ドロー!

B・A・D・S(バッドアクションダイナマイトスペル)2を発動して3コスト!【"必駆(ビック)"(バン)触礼亞(フレア)】!

効果で手札から【勝利龍装 クラッシュ"覇道(ヘッド)"】をバトルゾーンに出して、クロスファイアとバトル!」

 

「更にもう一度B・A・D2を発動してビックバンフレアを唱えて、【龍装者 バルチュリス】をバトルゾーンに!

アルラパンとバトルするよ!」

 

「そ・し・てー!

手札が1枚になったことで、マスターG・G・G(ゴゴゴガンガンギャラクシー)発動!

【"轟轟轟(ゴゴゴ)"ブランド】を0コストで召喚!」

 

「えぇっ!いくら何でも強すぎない!?」

 

「今度は一気にこっちが総攻撃の番だよ!

クラッシュヘッドでWブレイク!」

 

「シ、シールドトリガー発動!

【「(オレ)たちの(いきざま)は終わらねぇ!」】!

効果で手札からビートジャッキーをバトルゾーンに出してバルチュリスとバトル!

更に能力でクロックを破壊!」

 

「まだまだっ!轟轟轟ブランドで残りのシールドをブレイク!」

 

「シールドは…何もないかぁ…」

 

「これでターンエンド…するときに、ビックバンフレアの効果で破壊されたクラッシュヘッドの能力発動!

クラッシュヘッドがタップされた状態で破壊されたことにより、もう1度わたしのターンだよ!」

 

「えええっ!?」

 

「私の追加ターン、ドロー!

轟轟轟ブランドでダイレクトアタック!!!」

 

「うわ~、負けちゃった~!!!」

 

「やったー!私の勝ちだぁ!」

 

「すごいね、あそこから勝っちゃうんだ」

 

「轟轟轟ブランド、やっぱり強いね…」

 

「そこは流石殿堂カードってだけはあるよね」

 

「くっそ~、結構いい動きが決まったと思ったんだけどな~。

う~む、やっぱりマグナムを待つべきだったのかな…」

 

 

「マキのデッキにもマグナムが入っているのですか?」

 

「うん。実はあの子アウトレイジだから、

結構絡んできてくれるんだけど…ちょっと急ぎすぎちゃったかな~」

 

「確かに、あと何回かメクレイドしてたら引けてたかもね」

 

「やっぱり待つのって大事なんだなぁ…

ねぇねぇ、もう一回しない?」

 

「何回やっても私が勝つよ~?」

 

「ちょっと待ってお姉ちゃん、順番的に次は私達じゃない?」

 

「はい!アリスもマキとデュエマしたいです!」

 

「わ、私はいいかな…」

 

「時間はいくらでもあるからね~

いくらでもかかってこい!」

 

「それ、勝った方が言うセリフじゃない…?

あ、ユズ。デッキ作るの手伝ってもらえない?

あと少しでまとまりそうなんだけどね」

 

「あ、うん。分かった」

 

「アリスちゃん、私から戦ってもいい?」

 

「はい。ミドリ、頑張ってください!」

 

「二人とも頑張ってね~」

 

「それじゃあ行くよ!」

 

「「デュエマ、スタート!」」

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 

「ということで始まりました!

今回のデッキ解説のコーナー!」

 

「お相手は私、シャーレの先生と~?」

 

「ミレニアムサイエンススクール、ヴェリタス所属の1年生、小塗マキだよ!」

 

「早速だけど、今回のデッキのコンセプトは?」

 

「赤青アウトレイジで速攻勝利、だね!」

 

「ほほう?」

 

「ほら、アウトレイジって世界を縛る秩序をぶっ壊す!みたいな感じでしょ?

それがビビッと来たんだよね~」

 

「なるほどね~

っと、じゃあ今回のデッキレシピを公開するね~」

 

 

 

クミタテ・チュリス×4

 

斬斬人形コダマンマ×4

 

斬斬人形コダマンマ GS×4

 

赤い稲妻 テスタ・ロッサ×2

 

卯年の園上者 アルラパン×4

 

単騎射撃 マグナム×1

 

戦慄の魔女 アリス/神にも届く旋律×4

 

強瀾怒闘 キューブリック×3

 

戦武の無限皇 ジャッキー/「俺たちの夢は終わらねぇ!」×4

 

無弦皇 ジャッキー×4

 

弾丸超邪 クロスファイア×4

 

弐天炎明 ガンリュウ・ムサシ×2

 

 

 

「序盤から小型を出しつつ、ゴッドノレッジで大型アウトレイジを早期着地させて、

最後にクロスファイアを添えて一斉攻撃!っていうのが主な動きだよ!」

 

「ふむふむ。にしても、すっごい初めましてなカードがあるんだけど…」

 

「ガンリュウ・ムサシのこと?」

 

「それそれ、ホントに誰?」

 

「ふっふーん、実はこのカード、ものすごく強いんだよ?」

 

「えー、まさかねぇ?」

 

「このクリーチャーはスピードアタッカーのWブレイカーなんだけどね、

肝心なのはこの能力!」

 

「えぇっと、タップスキルで、自分のアウトレイジを1体アンタップする、ってヤツ?」

 

「そうそう!これのおかげでジャッキーのメクレイドとか、クロスファイアのSA付与をもう一回使えるんだよね~」

 

「なるほどね~

確かに、タダで打点が増える可能性があるのは強いかも。」

 

「でしょでしょ!

このデッキ、一応3ターンキルもできるように作ってあるからね!」

 

「おぉ!」

 

「1ターン目クミタテ・チュリス、

2ターン目コダマンマからゴッドノレッジでアウトレイジを出す、

3ターン目にアルラパンとクロスファイアを出して総攻撃!って感じだね!

他にもいろいろ方法はあるけど、多分ゴッドノレッジとコダマンマ、あとクロスファイアがあったら多分行けるかな」

 

「なるほど~

あ、そういえば、カンゴク入道より無印コダマンマを優先した方がいい理由とかってあるの?」

 

「カンゴク入道だと2ターン目にゴッドノレッジを撃てなかったときに3キルできなくなっちゃうんだよね」

 

「そっか、ターン終了時の回収だもんね」

 

「そうそう、4ターン目に安定して勝つって感じだったらカンゴク入道の方がいいかもね」

 

「ふむふむ…」

 

「アウトレイジのSAが13枚しかないから、ジャッキーから安定してSAを出したいなら増やした方がいいかもね。

まぁ今回の私みたいに、クロスファイアでSAにできたりもするから、意外と大丈夫だったりはするけどね」

 

「なるほどね~」

 

「っと、今回のデッキ紹介はこのくらいかな~

それじゃあまた次回!」

 

「まったね~」




デッキを作ってるときにガンリュウ・ムサシを見つけたときは驚きましたね。
こういうのがあるからデュエマはやめられないんだよなぁ…
アリスのデュエルマスターズ日記でという名前でありながら3話にしてアリスがデュエマしてないのは許してください()
キラスターには受け札がないからね、しょうがないね。


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