【完結】 種(CE)世界に00(西暦)要素をぶち込んで、死亡フラグを圧し折りながらイージーモードにしてみた   作:種再燃祭

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キャラ崩壊とかいうレベルじゃない案件についてw





第02話 (わりかし)綺麗なネーナとかおねショタ(?)とか

 

 

 

 オーブ首長国というのは、地球上の各国、各勢力から見て技術的意味での変態大国であり、ついでにかなりの秘密主義。

 よく言えば神秘的とも言える。

 

 まあ、公式的には「東アジア共和国の成立による独立国である日本の消滅(発展的解消)が容認できなかった人々が移住して起こした国」とされるから、ある意味において納得できなくもないが……

 

 まあ、本来あった世界よりも何やらオーブの闇は深そうな気配はある。

 

「ティエリア、”リボンズ”からの緊急性のある連絡は」

 

 ヘリオポリスの入管ゲートを潜り抜け、カガリは小声で聞くと、ティエリアは小さく首を横に振った。

 

(なるほど、リボンズも”ヴェーダ”もザフトがこちらの想定外の動きをする予兆は無いと判断してる訳か)

 

「なら結構、予定通りカトー教授に面会し、進捗具合を確かめるとしよう」

 

「そういえば、”カガリの弟”ってヘリオポリスに居るって言ってたよね?」

 

 ネーナの興味本位の問いにカガリは頷き、

 

「ああ。モビルスーツの制御プログラム弄ってるよ。時間があれば、久しぶりに会うのも悪くないかな?」

 

(なんか年上の彼女ができたとか聞いた気がするが……アイツ、結構色々と緩いからなぁ)

 

「爛れた性生活とかしてなければいいんだが」

 

 その瞬間、ティエリアは「いきなり何を言い出すんだコイツは?」という顔をしたが、言葉にしなかっただけでも理性的と言えるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キラくん、あ~ん♡」

 

「あ~ん」

 

”ぱくっ”

 

「どう? キラくん美味しい?」

 

「とっても美味しいです。マリューさん♡」

 

 時は昼飯時。

 最近できた年上の彼女、マリュー・ラミアスお手製のお弁当に舌鼓をうつキラ・ヤマト少年はこの世の春を謳歌していた。

 ちなみに勝因は、マリューがショタコンと言わないまでもお世話好きの年下好きであり、キラがおっぱい星人だったことが大きい。

 

 一応、誤解のないように言っておくが、ここはヘリオポリスの市街地や大学のカフェテリアではなく、最重要機密区画、公には存在が隠蔽されている大西洋連邦とのモビルスーツ共同開発エリアだ。

 ついでに場所は、士官用食堂だったりする。

 お陰で、ピンク色の空気に当てられた周囲のお堅く真面目な大西洋連邦軍人の皆様は、見なかったことにしたり顔をひきつらせたり砂糖吐いたり機密の任務の為に恋人や妻に会えない面々が羨ましさから血の涙流したりと中々に地獄絵図であった。

 

 ちなみに顔をひきつらせた筆頭はナタルさんという名前らしいが、マリューの方が階級が上で尚且つ畑違いの技術将校なので、言うに言えないらしい。

 キラは彼女にオーブ医療機関の誇る医療用ナノマシンを贈るべきだと思われる。

 

 さて、今更ではあるが……このマリュー・ラミアスなる妙齢で綺麗というより可愛い系で胸部が特盛の大西洋連邦女性技術大尉、フェイズシフト(PS)装甲なる新機軸の装甲の専門家である。

 そして、このキラ・ヤマトなる少年、コーディネーターである事を差し引いても掛け値なしで天才少年、天才プログラマーでありシステムエンジニアだった。

 幼くして才能を見出され、飛び級で工科大学を卒業し……そして、今はオーブ国営企業”モルゲンレーテ”の新人技師だ。

 いや、新人技師に大西洋連邦のシークレットウエポンズをいじらせるのか?と疑問に思う面々がいるだろうが、彼を強く推薦したのがキラの恩師でもある人型作業機の第一人者として知られたカトー教授ともなれば、当然話は変わってくる。

 

 何しろこのキラ少年、大学在学中から作業用モビルスーツの操縦支援プログラムを構築し、まだ新米だというのにモルゲンレーテの中ではその方面の第一人者として知られている。

 

 実際、卒業以来の出戻りとなるヘリオポリスに来る前は、とある新型の”試作可変型モビルスーツ”の「空中での変形をサポートし最適化するプログラム」を組み上げ、それを依頼した武士道が好きそうなパイロットやその友人である先輩技術者から絶賛されていた。

 

 そんな背景がある大抜擢だが……同じ技術者同士という事で意気投合したのか、マリューとまあ、そういう関係になったのだ。

 西暦が終わっても、おねショタ(?)は健在のようだ。

 

 

「今日もなんか泊まりっぽいわね~」

 

「マリューさんが居れば、僕は何処だっていいですよ」

 

「! このこの~。可愛いこと言ってくれるじゃないの♡」

 

「だって、その……」

 

 キラ、チラッと上目遣いで、

 

「一緒に寝てくれるんですよ……ね?」

 

”ズッキューン!”

 

 ビームライフルがマリューの脳天もしくは心臓に命中しました。

 ぶっちゃけ、天然なのかわざとかは不明だが、かなりアザトゥース。

 

「キラくん、お願いだからそういうの私以外にやっちゃダメだからね?」

 

「? 僕が見ているのは、マリューさんだけですよ?」

 

(はぁ……お姉さん、依存しちゃうゾ?)

 

 まあ、これはこれで幸せの形なのかもしれない。

 もっとも、この平和な時間がいつまで続くかは保証の限りではないが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




キラとマリューの歳の差って、おねショタが成立するんですかね?

あっ、この世界線のキラ、年齢は原作と同じだけどカガリ同様に一応は既に社会人です。
使える人材をアルマークさんが見逃すはず無いんだよなぁw

お陰で、フレイやサイ、トールやミリアリアたちとあんまり交流がないという。



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