【完結】 種(CE)世界に00(西暦)要素をぶち込んで、死亡フラグを圧し折りながらイージーモードにしてみた   作:種再燃祭

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盛り上がってまいりました♪





第28話 激突! 果たして、燃える宇宙(ソラ)は何色か?

 

 

 

 さて、既に出てきたキラ達にあまり動揺は無い様だが、実は実はアークエンジェルで行われた事前ブリーフィングで、”ザフトの暴挙”動画を拝聴していたのだ。

 プロフェッショナルな軍人である、ムウは「まあ、こんなもんだろう」と達観していたが、出所が正規軍人ではなくモルゲンレーテ社員という面々は、第三次……いや、大惨事に襲われていた。

 オーブ三人娘はトイレに駆け込み”アニメ的な表現だと虹色の物体”をゲロゲロしてたし、既に頭部機銃掃射でザフト兵を木端微塵にした経験があるとはいえ、「漫画版デビル○ンを初めて読んだ後」のような精神的ダメージを負ったキラは、マリューのオパーイの谷間に顔を埋めて頭を撫でながらケアされていた。

 蛇足だが、この時のマリューは”至福!”とどっかのトレセン学園長の扇子に描かれそうな聖母のごとく笑みを浮かべていたという。

 どこまでも駄目(エロ)なお姉さんである。

 

 一応、マリューに対して補足しておくと、彼女とて一応は士官教育を受けた軍人なのでリアルグロ画像には耐性がある。

 ちなみにカガリは、スプラッターホラー映画見ながら1ポンドのレアステーキが食えるタイプだ。神経が登山用ザイルで、肝っ玉がフェイズシフト素材でできてるようなこの女に普通の感性を期待してはいけない。

 

 良い機会なので、ブリーフィングにトダカやカガリと共に参加しているマリューとナタルについて、アークエンジェルの立ち位置を書いておこう。

 マリューは技術将校ということで、副官兼技術アドバイザーの”真田さんポジ”というところだろうか?

 ナタルは、正規の参謀教育を受けているので作戦参謀ポジ。

 まあ、適材適所だ。

 他にもアニューをはじめ、天才操舵手のノイマンをはじめ、少年少女たちを除くお馴染みのクルーがアークエンジェルのブリッジには詰めている。

 

 

 

 

「ザフトはこの宇宙から全部消えて無くなれぇーーーっ!!」

 

 気持ちはとてもよくわかるが、割と過激な事(絶滅宣言?)を叫ぶキラである。

 ちなみに親友(アスラン)も一応、ザフトなのだが……まあ、都合よく忘れているのだろう。

 

 ザフト艦のモビルスーツ隊の運用は基本、攻勢守勢で2:1、つまり1艦あたり6機の搭載モビルスーツ中、4機を攻撃に2機を母艦防衛に回すのがセオリーだ。

 モビルアーマー”メビウス”が機動兵器主力の連合相手なら、むしろ守備にも気を配った十分な配置と言える。

 また、今回出撃しているナスカ級2隻それぞれに搭載される隊長機のシグーは、1機が攻撃部隊の隊長機、1機が防衛部隊の隊長機を務める事になる。。

 

 つまり、キラ、ムウ、グラハム率いるフラッグ隊の合計5機がまず相手をするのは、シグー×1、ジン×11ということになる。

 正直に言おう……ザフトがあまりに不憫だ。

 ムウとグラハムという大西洋連邦とオーブの現行トップエースに加え、未来のウルトラエースの相手までしなければならないのだから。

 まずは、先陣を切るキラのマイダスメッサーの投擲、右肩の複合ウエポンの投射、そして開いていた左手で引き抜いたビームライフルの射撃、何となくマルチロックオンを彷彿させる攻撃により一瞬で迎撃に就いた3機のジンが消し飛んだ!

 

『ナイスだ坊主!』

 

『良い闘気だ! 少年!』

 

 その横を高速で駆け抜けて行くモビルアーマー形態の”イージス”と、フラッグ隊。

 そして、

 

『隊長機よ! その首、グラハム・エイカーがもらい受ける!!』

 

 ザフト側が未だに是正できてない欠点、「射撃後の僅かな硬直」をついて、グラハムが操るフラッグがリニアライフルの射撃から、流れるような動きで、

 

『成敗っ!』

 

 すれ違い際のプラズマブレードの一閃で、隊長機のシグーを爆散させ沈める。

 無論、ハワードもダリルもグラハムをサポートできるポジションを外していない。

 見事なまでの”3機編隊(ケッテ)戦術”。

 実は、ザフト軍のパイロットにもっとも足りてないのが、このフォーメーション戦術だ。

 

 ザフトは”個人能力に長けたコーディネーター”である事を重んじるばかりに、個人技能に頼り過ぎな面が強い。

 端的に言えば、互いにフォローし合う集団戦やチーム戦ではなく、「単機戦闘の集まり」になりやすい。

 

 だから、きちんと3機編隊で戦闘を仕掛けてくるフラッグ隊にいともあっさり虚を突かれて隊長機を墜とされるのだ。

 そして、まともなチーム戦ができないと言っても、防空前線指揮を行う隊長機が序盤で撃墜されれば、後は本当の意味でバラバラの個人技で戦うしか手が無くなる。

 技量でも機体性能でも勝る4機に、残されたザフト側の機体は8機、いや隙を突いてハワードもダリルもそれぞれ落としているので、残り6機になっていた。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 キラの複数同時撃墜、グラハムの隊長機撃墜で空いた防衛網の穴を、優れた空間認識能力を持つムウは見逃さなかった。

 最大加速で突入し、

 

『まずはお前から沈んでもらおうかっ!!』

 

 ザフト艦隊は、その驕りからかこの時、致命的なミスを犯していた。

 アークエンジェルとの通信で他の船を経由すればよいのに、艦隊旗艦のナスカ級から直接繋げてしまったのだ。

 

 通信傍受で旗艦を特定できたのなら、真っ先に狙わない手はない。

 おまけに何を考えているのか、ザフト艦隊は旗艦を守るような位置に僚艦を配していなかった。

 これじゃあ、ムウのようなエースにとって「墜としてください」と言ってるようなものだ。

 

『くらえっ!!』

 

 580㎜複列位相エネルギー砲”スキュラ”、この強力なビーム砲を艦橋に直撃された旗艦は、エンジンルームや推進剤タンクまで荷電粒子で炙られ、爆沈して果てた。

 そして、

 

『せりゃっ!』

 

 イージスは、急制動と同時にモビルアーマー形態からモビルスーツ形態に変形し、付近のジンをビームライフルで撃墜する。

 

『おおっ! 貴殿も”グラハム・スペシャル”を使うのかっ!!』

 

 思わず出た割と余裕のあるグラハムの歓喜に、

 

『ちげぇからっ!?』

 

 律儀にツッコミを返すムウだった。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

「テロリスト共はさっさと砂時計に帰れぇっ!!」

 

 叫びながらアークエンジェルブリッジ手前に陣取り320mm超高インパルス砲”アグニ”を撃ちまくっているのは、ゴールドフレームにランチャーストライカーを装着し、尚且つアークエンジェルとエネルギーケーブルを有線接続して固定砲台となっているアサギだった。

 

『そうだそうだっ!』

 

 合の手を入れる、汎用性の高い高機動なエールストライカーを装着したレッドフレームを操るジュリに、

 

『じゃないと片っ端から落とすわよっ!』

 

 と意気軒昂の同じくエールストライカー仕様のブルーフレームに乗るマユラ。

 オーブ三人娘の今回の配置は防御側。

 護衛艦隊の先頭に陣取るアークエンジェルの高火力固定砲兼三人の司令塔がアサギ、いわゆる船団の機動盾の役割を担うのがジュリとマユラだ。

 

 そして、この三人娘に突入を乱されたザフト攻撃部隊モビルスーツ24機に襲い掛かるのが、艦隊防空を任された宇宙戦仕様のリアルドやティエレンだった。

 基本、オーブの機体もパイロットの技量も、この時点でさえザフトに劣ることはない。

 控えめに言っても互角以上だ。

 故に”攻撃三倍の法則”が適応されてしまう。

 おまけにモビルスーツの攻守の数は、わずかながらに守勢側の方が多いのだ。

 これに凄まじいまでの護衛艦隊からの防空射撃が加わればどうなるか?

 

 そして、ザフトの攻撃部隊はその数を半数に減らしたあたりで、隊長は撤退を余儀なくされる。

 

「母艦が……」

 

 指揮を引き継いでいた2隻目のナスカ級が沈んだと通信が入ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




マリュー、役得ぅっw
精神的ダメージでバブるキラ(レア?)を思う存分、ひそかに自慢の大型オパーイでヨシヨシする駄目(エロ)なお姉さんという構図である。

そして、見事にでっかいお胸で復活したキラはベルセルク・モードでザフトに切りかかるという……

そして、ノリノリの大西洋連邦とオーブの二人の大尉。
特にハムは、「”イージス”版グラハム・スペシャル(?)」を見れて大満足な模様。


そして、冒頭で虹色の物体を撒き散らした三人娘、予想以上の大活躍。
アサギに大型武器持たせてドカスカ撃たせてみたいだけの日々でしたw

次回、戦いは益々ヒートアップ……かな?


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