【完結】 種(CE)世界に00(西暦)要素をぶち込んで、死亡フラグを圧し折りながらイージーモードにしてみた 作:種再燃祭
という訳で、やたらと死亡シーンとセットで原作でピックアップされるニコルとアスラン、この世界線における顛末です。
一応、原作再現要素あり(アスランの絶叫的な意味で)
先に謝罪を……劇場版のような「カッコイイアスラン」を期待していた皆様、大変申し訳ないです。
さて、そろそろ一人の緑の髪の少年の物語にオチを付けるとしよう。
アスラ・ザラは、建前上は軟禁という処分ではあるが、敵国であるとはいえ高い身分の子息であるため、ゲスト扱いされているのでそれなりに快適な生活が送れていた。
まず、住居はどこぞの金持ちの普段は使ってないらしい別宅だか別荘らしく、ぶっちゃけ調度品は自宅より高級なくらいだ。
運動不足解消の為か屋内ジムも完備。
おそらくは監視を兼ねたホームセキュリティーは、ホームセキュリティーというより軍の拠点レベル。
24時間3交代で配されているハウスキーパーという名目のメイド隊(つまり最低でも3人のアスラン専属メイドがいる計算になる)も、まあ監視者も兼ねてるだろう。
例えば、スカートをたくし上げてもらったら、やっぱり太ももに巻き付けたホルスターにしっかり拳銃が入っていた。
本人は「武器の所持を確認したかっただけ」とほざいておりますが、
『アスラン様も、こんなえっちな要求なさるなんて、やっぱり年頃の男の子なのですね♡』
と言われたので肯定したら、その少女(美少女)と呼んでよい年頃のメイドは顔を赤らめてモジモジしながら上目遣いで、
『その、よろしければですが……そういう方面がご要望でしたら、お申し付けいただければ……』
なので遠慮なく”いただきします”した。アスラン・ザラは育ちがよい、というか母の教育が良かったのかお残しはしない主義なのだ。
だってしょうがないじゃない。男の子なんだもの。
軟禁生活で色々溜まってたというのも、無論ある。
追記するとすれば、メイドたちのスカート丈が短くなった。具体的にはヴィクトリア(クラシック)メイド・スタイルのメイド服からフレンチメイドスタイルに切り替わった。
お陰で、ホルスターとおパンツ様が丸見えに……アスランは、太ももをイタズラする頻度も増えた。
まあ、結果として2年後くらいの女性遍歴が割と洒落になってない事になるのだが……まあ、それもまた人生だろう。
軟禁生活は思ったよりも退屈しない。これだけ爛れていれば、そりゃそうだ。
本当に余談だが、カガリが「アスランを大人しく軟禁状態で居させる方法」を問うた時、ピンクの少女はこう回答したという。
『とりあえず、何人か好みの美少女をメイド服を着せて宛がっておけば、当分は大人しくしてると思いますわよ?』
流石、婚約者(?)。性癖に刺さる方法を良く心得ていた。
それはともかく……軍事情報は無理だが、渡された端末からは民間に解放されてるそれなら普通にアクセスできた。
ラクスの”らくらく☆ちゃんねる”にリスナー登録もしている。
流石に”誇り高きアイドル”を聴いたときは机に頭をぶつけ、”命に嫌われている”を聴いたときは顔芸付きで悶絶したが。
ラクスは配信で忙しいせいか顔を出すことはまずないが、代わりと言ってはなんだがキラが時折、面会と称してやって来ていた。
「マリューさんって実はお尻も弱くてさ、こう入れながら弄ってると可愛い声で……」
思春期全開の男の子同士の話題(?)をしに来てるらしいキラに、
「お前、何しに来てるんだよ?」
ちなみにアスラン、耐性がついたのか前ほどキラの”嫁さんとの惚気話”に忌避感はない。
ただ時折、ちょこっと好奇心に負けて聞いたプレイ内容をメイドたち(複数形、日替り)に試してしまうだけだ。
「えっと……アスランを笑いに来てる言えば、満足?」
「……キラ、親友とはいえしまいにゃ殴るぞ?」
とまあこんな具合にアスラン・ザラは愉快(?)な日常を過ごしているわけだが……
「アスラン、お久しぶりです」
「ニコルぅーーーっ!!? なぜっ!? どうして!? Why!?」
これは流石にちょっと予想の斜め上過ぎた。
☆☆☆
クルーゼ隊の中で一番仲の良かった、中が良すぎて……じゃなくて仲が良すぎて時折、BL疑惑がザフト腐女子隊の中で盛り上がりを見せた戦友、ニコル・アマルフィがよく似た髪色のスレンダーな女性と恋人つなぎで突然、来訪したのだ。
そりゃあ驚くだろう。
「端的に言いますと、アスランとラクス様の奪還ないし暗殺を命じられてオーブへ潜入したら捕まっちゃいまして」
「捕まえちゃいました♪」
と合いの手を入れる(アスランにとり)見知らぬお姉さん。
「えっとそれで色々あって、ボクもアスランと同じくオーブへ亡命することにしました♪」
そのニコルが語る”色々”は、間違いなく恋人つなぎを解こうというそぶりすらみせない女性がらみだという確信がアスランにはあったが、
「ちょっと待てニコル……情報量が多過ぎて処理落ちしそうだ。それと俺は捕虜になっただけで亡命はしていない」
するとニコルは驚愕と言う表情で、
「えっ!? 何で”まだ”してないんですか!? こんなに目がハートになってそうなエロメイド沢山侍らせてるのにっ!?」
「いや、それ関係ないし」
そう言い切るアスランにニコルは、「ハァ……」と溜息を返し、
「最早、プラントもザフトも帰れるような場所じゃないでしょうに。あれ、既に”軍事独裁政権のならず者国家”ですよ?」
「言い方ぁっ! というかそこのトップは俺の父親っ!!」
「それはよ~く知ってますけど……もう、そんなこと悠長に言ってる場合じゃないような気がしますけどね」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「まあ、結果オーライという奴かな……?」
次の配信の打ち合わせ……という名目のラクスとのティータイムで、カガリはそう呟いた。
まあ、結果的にハニトラっぽくなってしまったが、それはそれ。
(ヒリングの)趣味と(オーブの)実益が両立できたのだから、結果は上々と言うべきだろう。
「アスランの戦友を
呆れる様な口調のラクスに、
「まあ、”そういう
「
だが、カガリはニヤリと笑い、
「存外、そうでもないぞ? おかげで”ブリッツ”が無傷で入手できたし、テストパイロットにうってつけの”機体を乗りこなし誰よりも特性を理解している、ザフトが赤い服で品質保証している優秀な専属パイロット”のおまけつきだ。しかもプラントの大物の息子で、なおかつ”亡命者”と言うのが実に旨味がある」
やはりと言うべきか?
オーブはきっちり”ブリッツ”を確保していた。
まあ、「置いた場所」が良かったのだろう。
ついでに言えば、ヒリングによるニコルの捕獲より、ブリッツの確保の方がタイミング的には早かったとだけ追記しておく。
「言いたいことは理解できますわ」
「ところでラクス、お前のチャンネルの最初のゲストは私の予定だったが……」
「みなまで言わないでくださいませ」
ラクスは微笑み、
「記念すべき1stゲストは、”ニコル君に譲る”ですわね?」
タイミングから、それが最適解だとラクスもよくわかっていたのだ。
「すまん。お前が楽しみにしていてくれた事は理解しているし、色々とアイデアを練ってくれていることも知っているが」
「でも、埋め合わせはしてくれるのでしょう?」
「ああ。内容は任せる。考えておいてくれ」
「承知しましたわ♪」
何やら、「仕事が入って予定が駄目になった旦那とその嫁」みたいな感じがする会話だが……
「ところでニコル君に何かオーダーはありますか?」
「いんや。好きにしゃべらせて構わない。ただ、ラクスには一つ頼みたいことがあるんだ」
「なんですの?」
「次の曲は、ニコルがキーボードを弾いて、お前が歌える歌が良いな」
「リクエスト、確かに受け付けました♡」
先ずは新たなおねショタ枠、”にこひり(ひりにこ?)”への温かい換装蘭などのご声援に心からの感謝を♪
アスランが亡命していなかった事に心底驚くニコル君の巻でしたw
そして、アスランェ……美女&美少女の最低三人のフレンチ(エロ)メイドに囲まれて、捕虜生活(?)を満喫していた模様w
そして、時々遊びに来ていたキラ。
一応、フォローしておくと、ラクスはキラ→カガリ√でアスランの近況報告は受けていますので、
「まあ、元気そうで何よりですわ。これならば、わざわざ顔を見に行く必要はありませんわね?」
という感じでw
ただし、この状況を提言した(最近は時々、アスランを記憶してるか怪しくなる)上記のピンクですw
そして、ニコルとアスランはお互いに、
((女に唆されやがって……))
と思い合う状況に。
ただ、オーブに居るせいか、アスランの方がプラントやザフトに関する危機感が薄いみたいですよ?
髪の毛がまだ地毛でふさふさ艶々してることからもそれが伺えますw
まあ、これはプラントやザフトが情報統制を強めてるせいでもあるんですが。
そして、本日もカガリとラクスは平常運転だったという……まあ、何だかまたしてもプラントとザフトとパトリック・ザラのSAN値を鑢でゴリゴリ削る算段をしていた気もしますがw
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