「大変でございます信広様に信長様!!」
「どうした犬千代?」
何時ものように信広は信長と川釣りをして那古野城へ帰る途中、犬千代達信長の近習らが馬に乗って信長の元にやってきた。
「の、信秀様が亡くなられました!!」
「……父様が?」
「急いで城にお戻り下さい!!」
そして犬千代に急かされて信長と信広は慌てて那古野城へと戻った。
「父様が亡くなったとはどういう事か!?」
「……流行り病にございます」
駆けつけた平手の爺様が信長達に説明する。平手の爺も急過ぎたのか顔色はまだ悪いままであった。
「(確かに史実でも信秀は流行り病で末森城で急死しているが……)平手の爺様、亡くなったのは末森城か?」
「その通りです信広様」
「(……やはり史実通りだな)……それで家督を継ぐのは生前から言われていた通りの……信長だな?」
「はい、生前の時からそうなっています」
「うむ。爺様には悪いが信長の家督相続を俺は支持すると他の奴等にも伝えてくれ」
「……御意」
爺様は頭を下げて部屋を出た。そして残ったのは信広と信長だけだ。信長はさっきから一言も発していない。
信広が信長に視線を向けると、信長は顔を床に向けて涙を流していた。
「信長ッ」
「……早すぎる……早すぎる父様。父様、私はまだ父様が必要だ……」
「落ち着け信長」
信長はそう言いながら泣き出した。声を押し殺して泣いているが信長らしいかもしれない。
「だって兄様……父様が……」
「確りしろ信長!!」
「!?」
信広はきつめの声で涙を流す信長に言う。
「親父殿が亡くなった時点でお前は織田家の家督を相続しているんだ。一家の大黒柱がそれでどうする!! お前がそんなんでどうする? 犬千代達を路頭に迷わせる気か? もう親父殿はおらん、成ればこそ覚悟を示せ!! お前が織田家の長なんだ織田上総介信長!!」
「………ッ!?」
信広の言葉に信長は手拭いで涙を拭き取る。信長の表情は覚悟を決めていた。
「……済まなかった兄様」
「……それで良い。それじゃ夕餉するか」
「ウム。今日の川魚は美味そうだ」
そして信広と信長の二人は遅めの夕餉をとるのであった。それから数日後、死去した信秀の葬式が行われた。
「信長様はまだですかな平手殿?」
「はぁ、某も来るようにと知らせたのですが……」
「父親の葬儀にも来ないとは……」
「やはり家督は信行様にするべきではないですか?」
「左様ですな」
「………」
平手の爺様はまだ来ない信長にハラハラとしていた。そして漸く信長が場にやってきた。
「の、信長様が参られました!!」
「おぉ……」
信長は正装で場に現れた。信長の格好にその場にいた者達が唖然としていた。
(あの大うつけが正装で来るとは……今まではうつけの姿で我等を欺いていたというわけか)
(へぇ……姉様もちゃんとするのね。これは油断出来ないわね)
信長に不満を持つ者達はそう思った。後に『稲生の戦い』の際に柴田勝家が信長の陣営に加わるのもこの行動が一因となっている。また、信行は信長を見て評価を改めると共に警戒するようになった。そしてその影では信広がホッと溜め息を吐いていた。
(史実通りじゃなくて良かった。信長の奴、いつも通りで行くとぬかすから説得に時間が掛かったわ……)
~~数刻前~~
「……信長」
「何だ兄様?」
「……今日は親父殿の葬儀だぞ信長。何でいつもの城下町に向かう格好をしている?」
「父様だから問題は無い」
「問題大有りじゃど阿呆!! お前や親父殿は良いかもしれんが、他の者達の視線があるんだ!! 直ぐに正装に着替えろ!!」
「あだッ!?」
信広は怒鳴って信長の頭に拳骨を食らわした。思ったより痛かったのか、信長が信広を睨んでいたが信広は無視をして犬千代に視線を向ける。
「犬千代、信長を正装に着替えさせろ」
「し、しかし兄様……」
「しかしも案山子もあるか!! さっさと正装に着替えてこい!!」
「~~~ッ」
なおも渋る信長に信広は再度、拳骨を投下して信長は渋々ながら正装に着替えて葬儀に参加したのだ。
「まぁ……とりあえずは成功かな。ったく、最初からそうしとけっての……」
信広は他の者達から隠れたところでそう呟いた。家督を継がないと外に知らせるために葬儀には来ていたが、目立たないようにしていた。信広は既に信秀と最後の別れを済ましていた。
「……親父殿、違う信広ですが大変御世話になりました」
信広は信秀の棺に45度の敬礼をした。そして数日後、信広と信長は何時ものように川釣りに来ていた。
「………」
「どうした信長?」
釣りをしていると不意に信長が信広の膝に腰を下ろしてきた。
「……済まぬ兄様、暫くこうさせてくれ」
「……分かった」
そう言って信長が信広に背中を預けてきた。その拍子、信長の髪がフワッと信広の鼻を擽る。
(色っぽくなってきたもんだな……。まぁ俺からしてみればまだまだ子どもだけどな……オッパイ大きいけどな)
(むぅ、反応しないな。お慶にこうしたら反応すると言っていたが……まさか兄様は後ろを寺の奴等に……いやそんな筈はない……無い筈だ……)
何やら悶々と考えている信長だった。
「ほぅ、三河から来た商人か」
「へぇ」
那古野城の城下町に信広は一人で出掛けていた。
「どんな品物があるんだ?」
「三河で栽培した木綿綿でせぁ」
「木綿綿か……木綿綿……木綿綿……木綿綿?」
その時、信広は思い付いた。頻りに成る程と呟き頷く信広に商人は恐る恐る声を掛ける。
「ど、どうしやした旦那?」
「……なぁ親父」
「は、はい」
「親父が今持っている木綿綿、全て俺が買い取る」
「へ?」
「全て買い取ると言ったんだ。何か文句でもあるのか?」
「い、いえ。文句など、何でもありません」
そして信広は商人から木綿綿を全て買い取り城の部屋に戻ると何やら作業をし始めた。
(また何かしている……)
信広の近習は諦めた表情をしていた。そして物が完成すると信長の元へ向かった。
「おーい信長ー、布団作ろうぜー」
「……何を言っているんだ兄様?」
「布団。まぁもう作ったんだがな」
そう言って信広は信長に自身が作った布団を見せた。
「何だこれは?」
「布団だ」
「……中には何を仕込んでいるんだ?」
「木綿綿が入っている。特に冬は暖かくして寝れるぞ」
「……私の分はあるのか?」
「勿論ある」
「なら作って構わん」
「相分かった」
こうして尾張で布団が大流行し、後に尾張式布団と呼び名されるがそれはまだ先の話であった。
「出来たか?」
「はい、此方です」
信秀が没してから数年が経った。今のところ織田家は平穏だった。また、平手の爺様は史実では天文二二年に自害するが今のところ自害していない。
信秀の葬儀の時に信広が信長を説得して史実みたいに灰を親父殿の位牌に投げる事はせず、ちゃんと正装をして葬儀の参列させた。
この行動により信長をうつけだと思っていた者達の評価を変えさせる事に成功した。そのため平手の爺様が諫める為の自害をするような事は起きていない。
今のところ、上記の事もあり信長を認める者は多くなっているが、それでも有能である信行を押す者は少なからずおりそれに自信を持った信行が謀反をすれば争いが起きるのは必須であった。
それはさておき、信広は鉄砲を製造する鍛冶場に来ていた。来た理由というのも改良型種子島の開発に成功したからである。
「(上手く出来たか……流石は変態国家の日本だ)」
「信広様?」
「ん、済まない」
改良型種子島をじっと見ていて不審に思った鍛冶師に呼ばれて慌てて信広は鍛冶衆の一人から改良型種子島を受け取る。この改良型種子島は信広の知識を元に未来の技術を組み込んだ種子島だ。
改良型種子島は外見から変わっていた。命中率が上がるように銃床が開発された。敵を照準しやすいよう照星(しょうせい)と照門(しょうもん)が付けられた。そして一番の特徴は銃身にライフリングが刻み込まれている事だろう。螺旋状の溝は鍛冶師達も製造が難点だったが三条がギリギリだった。
時間をかければ四条や五条のライフリングの銃身が出来るだろうと思うが時は戦国の世である。いつ尾張が攻め来られるか分からないのだ。(信広は知っているが)
そのために信広は三条で妥協した。やり過ぎると歴史が変わるのではないかと疑った。(ライフリングの製作時点で歴史は変わっているが)
また、改良型種子島の弾丸はミニエー弾を製造するよう鉄砲鍛冶衆に依頼していた。また銃の製造は信秀にも秘密とされての開発だったが、その結果、マッチロック式を除いてはほぼチート銃になった。(無論、フリントロック式とパーカッションロック式の情報を伝えて開発中ではある)
その他にも、大量生産しやすいよう部品数を少なくしたり、そして最大射程距離は約800メートル、有効射程距離約300メートルと比較的に長くなり、これはどの種子島よりも射程距離は長かった。
そもそも、この開発を言い出した信広は未来の世ではオタクと呼ばれる人種である。また、一重にオタクと言ってもその種類は数多くあり、信広はその中でもミリタリーの分野に手を染めていた。所謂ミリオタであった。
そのために種子島にライフリングを刻んだりミニエー弾の開発をしたのだ。
「故障などは無いか?」
「試し撃ちで十発撃っていますが今のところ故障はしておりません」
「ん。生産の方はどうか?」
「今の状況ですと月五~十丁が良いところです。難点なのがやはり螺旋状の溝です。三条との事ですが、螺旋状の製造で時間が掛かります」
「むぅ……それが難点か(鋳型を作ってみるのも手だな)……まぁ螺旋状は仕方ない、それで我慢するか」
「ありがとうございます」
信広はそう言って鍛冶場を後にして那古野城へ向かった。那古野城へ向かうのは信長に会うためである。
「それは本当か兄様?」
那古野城で信広は信長に謁見していた。信長の表情はまさに驚いた表情である。
「うむ、改良型種子島が量産されたら織田家が天下を取る日も近いぞ」
「よし、ならば種子島の購入は減らして改良型種子島の増産の手配をしよう」
「……それとな信長」
「何だ兄様?」
「この種子島の開発は信長。お前にしといてくれ」
「なーーーッ!? ど、どういう事だ兄様!!」
「そのままの意味だ信長。敷いてはお前のためだ」
「私の……ため?」
「お前が皆を欺いてうつけとしていた。そのためまだお前に対する評価は低い方だ」
「……それは否定しないな」
「親父殿の葬儀でお前が正装してきたおかげで評価は最低じゃないんだ。それだけでも御の字だな」
「……成る程。そこで新型種子島の開発を私に……か」
「妹の信行がお前に不満を持っているのは承知しているはずだ。この改良型種子島で信行派からどれだけの人員が避けるかによる」
「……判りました。種子島開発、私が承ります」
「……感謝する信長様」
信広は信長に頭を下げて部屋を退出した。
「……兄様には困ったものだ……」
信広が部屋から出るのを確認した信長は思わずそう呟いた。信長自身、昔から信広には何かと良くしてもらっている。
「(よく二人で釣りをして魚を捕ったものだな。フフッ、また兄様と釣りに行かねばならないな……)」
「あらぁ、どうしたのノブちゃん?」
「お慶か。いやなに、兄様には困ったものだとな……」
「ヒロちゃんが何かしたの?」
信長の部屋に来たのは犬千代の義理の甥に当たる前田慶次だ。この前田慶次は所謂道楽者に近い。色々な簪をしたり上半身ははだけ胸の乳首が見えないよう南蛮から取り寄せたベルトをしているだけだ。信長はその慶次を武将にしているが理由は「まぁ面白いから武将にした」との事だ。
「改良型種子島開発の功績を私に譲るだと」
「あらあらヒロちゃんらしいじゃないの」
「まぁそこが兄様の良いところかもしれんな」
「……フフン」
「どうしたお慶?」
「嬉しそうねノブちゃん。乙女の顔をしているわよ」
「か、からかうなお慶ッ」
「あらあら、ごめんなさいね」
慶次の指摘に信長は顔が赤くなるのを自覚しながら慶次から視線を反らす。
「そういえば最近、新しい小姓を拾ったらしいわね」
「あぁ、サルのような女だからサルと呼んでいるがな。このサル、草履を懐に入れて温めておいたとか中々目に付く女よ」
「あら、それは面白いわね」
信長は暫く慶次と談笑をして午後の一時を過ごすのであった。
それから数日後、改良型種子島が武将達の前に披露され全ての功績は信長になり武将達は信長の評価を上げ始めた。
「やはり信長様はうつけではなかったようですな」
「左様。我等を欺いていたとか」
「とすると織田家は安泰かもしれませんな」
「その通りッ」
他の者達がひそひそと話しているのを信広が聞き耳を建てて聞きながら自室に入る。
「俺が修正をしていなかったらどうなっていた事やら……」
もし、信長が史実通りの行いをしていれば信行の謀反は進み最悪は暗殺であろう。
「(兎に角信行暗殺は阻止しないとな。信行はまだ小さいし判断能力も危うい)……何とかしないとなぁ」
信広はそう呟いて城下町に赴いたのであった。
「……何だあれ?」
城下町の道の真ん中で女性がうつ伏せで倒れていた。女性を心配なのか不審がってるのか人々がざわめきをしている。
「あ、信広様」
「説明してくれ」
「急にバタリと倒れまして……皆は毒にでもやられたのかと噂してます」
「……取り合えず検分するか」
民から説明を聞いた信広は倒れている女性に近づいて仰向けにした。女性の服装は黒い忍装束で長くて白い襟巻きを首に巻いており如何にも忍だと言う格好だった。それに日ノ本の民とは思えない南蛮人のような金髪と青い目。鉢金を付けら左目の上の方には水色と白色の折り紙(千代紙)の風車が付いていた。
「……うぅ……」
「気付いたか?」
「……ぁ……」
「ん?」
「……お腹空いた……」
(……わけがわからないよ)
そう思う信広だった。取り合えず信広は女性を拾い、自身が目的地だった飯屋に連れて行った。
そして半刻、信広の目の前には一心不乱に飯を食べる女性がいた。女性は先程倒れていた女性である。
「ぷはぁ!! ……いやぁ一週間ぶりの飯は美味いものだ。特にこの黄色の食べ物は美味いな」
「あぁ、それは目玉焼きだ」
「目玉焼き?」
「あぁ鶏の卵を使った料理だ。この目玉焼きを白米を盛り付けた茶碗に載せて黄身を潰す」
信広は白米を盛り付けた茶碗に目玉焼きを載せて黄身を潰す。潰された黄身がジワリと白米を黄色くしていく。
「そして醤油をちょろっと振り掛けて混ぜる。白身も細かくしたら食べる。これが美味いんだよ」
通称目玉焼き丼を食べながら女性に言う。女性も頷いている。
「確かにこれは美味いね。けどこれが闘鶏の卵とはね……」
戦国時代、鶏は闘鶏等食用としては看做されなかった。だが現代人が憑依した信広は食用とする事にした。(後に正親町天皇を通して鶏を食用と看做す事が決定される)
また、信広は醤油の製作をもしていた。していたと言っても史実の江戸中期まで主流だったたまり醤油であるが……。
「目玉焼きや玉子焼き食べてたら醤油を入れたくなる。だから作ったんだよ」
そう独白する信広だった。なお、この醤油は後に尾張醤油と呼ばれ、織田家の重要な資金源にもなったのである。
「……で、そろそろ話してはくれぬか? 御主は何者だ?(まぁ何となく予想はつくが……)」
信広は女性にそう問う。対する女性も分かっていたのか信広に視線を向けた。
「ウム……私の名前は風魔小太郎」
「……北条の忍の頭領じゃねぇか……」
「……になる筈だった女だよ」
「どういう事だ?」
「風魔小太郎とは初代の名前でね。北条家の忍の頭領は襲名で風魔小太郎を名乗っているんだ」
女性はそう言いつつ目玉焼き丼に醤油をかけて食べる。まだ食べるのかよと信広は内心思ったが口に出さない事にした。
「風魔小太郎を決めるのは里の長老達。私の他にも風魔小太郎を名乗れる候補者はいた。でも私には負けるよ、何せ私は里が出来て以来の優秀な忍なのさ」
「その優秀な忍が何故此処にいるんだ?」
「……まぁあれだ。派閥争いに負けたのでね」
「ぁ~成る程な」
女性の言葉に信広は納得した。派閥争いは織田家の水面下で起きている。信長派と信行派だ。
「それに私の母親は南蛮人でね。子どもの頃から他の者達に偏見もされていたから余計にね」
「……そうか」
「次期頭領の座も他の忍になったし仕方ないから抜け忍になって他国を放浪としていたんだよ。そしてあそこで力尽きて倒れてた」
「……(何だかなぁ……)追っ手は来ないのか?」
「駿河辺りまでに五回程来たけど全て返り討ちにしたよ。ハッハッハ」
「………(……忍か……)」
ハッハッハと豪快に笑う女性。対して信広は何か考えていた。
「それで何処かに宛はあるのかい?」
「いやないね。ブラリブラリと風の赴くままってね」
「……なら織田家に仕官しないか?」
「……やはりただ者ではないと思っていたけど、織田家の家臣かな?」
「織田信長の庶兄である織田信広だ」
「……(;゚Д゚)」
織田家の家臣と思っていたが、実は身内でしたのバラしに女性は唖然としていたがやがて笑いだした。
「ハッハッハ……織田の身内がこのような庶民がいるところにおるとは織田家は中々面白いものだな」
「そこが織田家の面白いところだ」
「ふむ……よし分かった。織田家に仕官しよう」
「そうか、それはありがたいな」
「ただし、仕官するのは主君は君だ」
「……俺の下か?」
「うむ、君の下だと面白そうだ」
「……まぁ良いか(次期風魔小太郎と言われた実力なんだし少々の事は目に瞑るか)」
「あぁそれと、名は何と言う?」
「撫子だ」
そう思う信広だった。兎も角、信広は忍を手に入れる事が出来た。
~~おまケーネ~~
『キャー撫子様ー!!』
「ん? 何だあの人だかりは?」
とある日、信広が城下町に赴くと女性達の人だかりがあった。その人だかりの中心には忍の撫子がいた。
(原作通り、女性にモテてるな。レズの気でもあんのか?)
「おや我が主君じゃないか。少しばかり願いがあるんだが……」
「おぅ」
「おカネを貸してほしい」
「……この間、五貫渡したよな?」
「団子屋の娘の親が借金をしていてね。全部渡したんだ」
「……はぁ、無駄遣いはするなよ」
「無駄遣いはしないさ。全ては皆のためにね」
『キャー撫子様ー!!』
撫子がウインクすると周りにいた女達が目をキラキラしながら嬉しそうに叫ぶのであった。
(まぁ能力は申し分ないからね……許容範囲内許容範囲内……)
そう思う信広だった。
御意見や御感想等お待ちしていますm(_ _)m