muv luv black witch   作:ひっがしら

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夕呼先生って打ちにくい…


先生

BETA戦だ!

ててっててー、ててててっててー、いんずりけちょにだこんぎょちだ!へんずりぱくすてへそてぃにょだ!

 

 

休憩をはさみ、BETA戦を学んでいく。

 

「まずこれねー」

 

目の前に現れた緑色の目ん玉。

 

「レーザー級だよ!」

 

躊躇なくトリガーを引く。

120ミリ徹甲弾はレーザー級を貫いた。

 

次に出てきたのは

 

「グラップラー級だよ!」

 

また引き金を引く。

36ミリだ。

数発使うが撃破。

 

「デストロイヤー級」

 

前方の骨格には120ミリを撃ってもなんともないので後ろに回って撃破する。

36ミリでも行けるもんだな。

 

「そしてフォート級!」

 

いきなりでかいのが来たが関節に120ミリを打ち込む。

するとすぐに倒れた。

 

「タンク級」

 

ふみつぶした。

 

「他は…踏みつぶせるし君の銃なら殺せる…はず」

 

「こわ」

 

 

「じゃぁ一気に動かすよー、じゃぁマップは木更津防衛戦、背水の陣!僚機は私!」

 

「相手は?」

 

「フォート級10、他諸々」

 

「むうぅぅ」

 

 

 

すぐさま映像が切り替わる。

いきなりグラップラーが出てくる。

それを突撃砲で撃破する。

状況は確認する暇がない。

というか与えられえない。

つまり無意識で相手を撃破しろ!

そういうことだ!

 

「エンゲージ…」

 

こんなハードなメニュー考えたの誰だよ。

ちょっと疲れが見えている。

 

強化装備も気持ち悪いし。

 

とっとと終わらせるか。

 

「予備の兵装ぐらい基地に置いてあるでしょ!長刀4!目の前に」

 

「はいはい」

 

なだめるような声を出してなにかを操作してくれる。

ボトッ、という音がする感じで目の前に置かれた。

 

「長刀、74式!これだよ!」

 

推進剤の残量を確認。

 

「仮免教育の始まりだ」

 

近づいてくるフォート級の触手に注意しながらトリガーを引き続ける。

触手が振りかぶられたところで全力で減速。

一気にフォート級に向かう。

 

触手が来るがぎりぎり足の陰に入る。

そのまま足に引っ付くように接近する。

そして120ミリを関節に発射する。

 

合計4個の足を潰しバランスを崩してこちら側に倒れた。

 

さっきのところに戻り手に持っていた突撃砲を置く。

そして長刀を手に取る。

 

 

近づいてくるBETAを横回転しながら突きさす。

 

するとすぐにレーザー警報が鳴る。

感知したところにレーザー級がいた。

数は8。

 

「せつなさん?どこ?」

 

「一人で頑張って!私も別方面でやるから」

 

「了解」

 

レーザー級に突進、そしてそのまま120ミリを放つ。

ちょうどうまく撃破できた。

 

っていうか残弾が少ない。

こう、勝手に増えればいいのに。

まぁ自然ってそういうものだよね。

 

「長刀4持ちします!フォロー」

 

「しません!」

 

「何のための僚機だよっ!」

 

「観測用」

 

「外からでも」

 

「外でのんびりっていうのもね」

 

なんとなく言いたいことはわかったので突撃砲をすべてパージして長刀を拾う。

そして兵装担架装置につける。

両手にもう一度長刀を持つ。

 

「宮本武蔵だっけ?」

 

少し笑ってしまう。

それは死なないということを知っているからかもしれない。

ただの仮想。

だから死なない。

だから怖くない。

 

「甘えか、今のうちに甘えておこう」

 

敵の真ん中で長刀を振り回す。

レーザー警報!

 

短刀をサブアームで固定したまま無理やり投げる。

左腕も振り回しているときに同じようにする。

 

「あと、何体だ?」

 

「レーザー級は倒しておいた。あとはフォート級だけ」

 

奥に見えるフォート級4体に突進。

間隔は狭い!

 

右から侵入してそのまま後ろに回る。

触手が背後から回ってくる。

 

地面すれすれで飛行し減速する。

 

接触寸前で兵装担架装置の長刀を1振りパージ。

そのまま触手にあてる。

そのままそれを踏み台にしてフォート級の真上に背面飛行で向かう。

 

兵装担架装置の長刀を展開してそのまま突き刺しながら飛行する。

そして速度が死にすぎる前に長刀をパージ。

 

そのまま全速で離脱。

あと3体はそのまま崩れる、はず。

わずかに離脱の時に、いや結構左側に傾けていたので。

 

そのまま目論見通りに制圧。

 

「ミッションコンプリート、RTB」

 

そのままでいると映像が消える。

 

「お疲れ様、じゃぁ帰ろっか」

 

「せつな先生より香月先生のほうがよっぽど先生だわ!」

 

「明日会いに行けるよ」

 

「別にいいんだけど」

 

「照れ隠し―?」

 

「それでいいのならそうするよ?」

 

僕を好き!なはずのせつなさんにこれを言ったら勝てる!

はず。

 

 

「っぺ!あんな天才の顔したババァみたいなやつぅー!」

 

ちょっと言い過ぎではと思いながらも更衣室で強化装備を脱ぎ始める。

脱ぎ始める!?

 

「なんで一緒の場所に!」

 

「まぁ前線はよくあることだし」

 

「くそ!妙に納得できる!」

 

そういいながら着替え終わる。

 

「ふぅ」

 

もう体が痛い!

ずっと座らせたりしやがって!

 

「帰りましょう」

 

「うん、杉下さんにエンジンの模型見せてもらいに行く!」

 

「じゃぁいつものあの部屋へ」

 

そういいながら廊下を歩いていく。

意外と計画が占めている部屋は大きい。

 

「ちわーす!フェニックスエンジンの模型!」

 

「坊ちゃん!ちょうどできそうですよ」

 

そこにはふくらはぎくらいの跳躍ユニットの片方の模型があった。

 

「すごいねー」

 

「壊したらいくら坊ちゃんでも」

 

「そんなことはしないよー」

 

そういいながらもしそうなので離れた場所で座りながら見ることにした。

 

「じゃぁ私は先生と」

 

「あっうん」

 

 

 

 

 

 

「いさな君の対BETA戦は圧巻でしたよ」

 

「ほう」

 

「ほとんどやりましたよ、1000体ぐらい出したのに」

 

「すごいなあいつ」

 

「えぇ。女体化?は戦闘直後から」

 

「他には?」

 

「兵装の使い方がうまいですね」

 

「例えば?」

 

「いさな君地味に対人では逆手が主流ですが」

 

「対BETAはこう、普通の持ち方ってわけか」

 

「あの子、抜刀術と二刀流とか頭おかしいですよ」

 

「こら!聞こえる」

 

「そんなところです。じゃぁ帰ります」

 

「今日は少し遅い程度だ、じゃぁお疲れ」

 

「いさなくーん!帰るよー」




冒頭はコンギョです。伝わりましたかね…
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