muv luv black witch   作:ひっがしら

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矢矧改二乙!!かわいい。


誰かのプレゼント

「どーもです」

 

 

いつもの部屋を開ける。

 

「そうだ!そうだ、坊ちゃん、海軍さんから通達だよ」

 

「ん?」

 

「新型の戦艦を作っているよ!戦術機の1小隊だけなら格納できるもはや化け物戦艦だよ!だってさ」

 

「それって」

 

「ある意味仲間になったようでもあり手足が縛られたな」

 

「いや別にそういうわけじゃないよ、こっちも機密を言ったからあっちも返してきた?」

 

子供だからわっかんない!

 

「まぁそう思ってもいるのかもな」

 

「これで途中で補給ができる!横須賀にもすぐ行ける」

 

「それで木更津基地にその戦艦用の港を作ると…」

 

やったぜ。

うれしい。素直に。

 

「戦艦はいつ完成するの?」

 

「さぁ?現地に行ってみては?」

 

そういわれると。

 

「せつなさん行く?」

 

「えぇ、行きましょう」

 

 

 

 

 

 

 

「いったぞ」

 

「これより計画の方向性を少し曲げるぞ」

 

「攻勢的戦術機、さらに要求スペックを上げるぞ」

 

「わかっていたことですけど」

 

「やっぱか」

 

みんながため息をつく。

それはそうだ。

あの戦闘データから関節強度系や長刀までもが想定されていないほどの消耗具合だったからだ。

 

「エンジンまでもが消耗していたし」

 

「さらに天津風でさえ強化を施すぞ!これじゃもはや持たんぞ」

 

「エンジン?」

 

「別にそれはいいと思うぞ」

 

「篁主任、なぜ?」

 

「ABの存在だよ。いさなはABがないから無理やりロケット噴射を使っているからね」

 

「確かにそう見えましたね」

 

 

いろいろと話していくなかで増槽や追加装備も出てきた。

 

「特殊ミサイルとか増槽…天津風には増槽と追加弾薬と併用の追加装甲はつけるって言ったわ」

 

「そういえば設計まだでしたね。後回しに」

 

 

「設計班!今やっている全体設計早くしろ!」

 

「はぁいいい」

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうも」

 

横須賀の基地の中に入った。

 

「建造ドッグは隠されているけどね」

 

そういいながら外に案内される。小波家のあの人。

名前は忘れた。

 

「この船に乗るよー」

 

そういいながら飛び乗った。

せつなさんが先に乗って僕をおろしてくれた。

 

「新型艦は98年には完成するよ」

 

「つまりまだ船体とかまでですか?」

 

「そうだね、あとは新装備とか」

 

「へーーーーーーーー」

 

「機動力と火力の調整が難しくてね、結構自信作なんだよ」

 

「へーーーーーーーー」

 

「いさな君は興味ない?」

 

「いえいえ、めっちゃありますよ!」

 

「見た時の反応が楽しみだね」

 

岸壁につくとおじさんたちに引っ張られて登った。

 

「これだよ!この型のために作られたドッグだから大きくてもいい」

 

大きな覆いに隠された巨大な船体。

それは大きい。どれくらいと聞かれても言い表せないぐらい。

 

「設計図ね」

 

「51センチ砲…口径もでかい」

 

「もうそろそろね、でかい砲、少しの対空砲、取り回しやすい76ミリと126ミリ副砲」

 

大和よりも大きい。

 

51三連装5基…!!!!!!!

そして126ミリと76ミリがいっぱい。

 

「速力は?」

 

「27ノットぐらい」

 

「装甲は?」

 

「いっぱいよ!」

 

ちょっとずんぐりしている。

大和と似ているけど。

みたことないなぁ。そういえば。大和型。

本だけだ。書類って言ったほうがいいかな?

 

「あとは伊吹型とかかな」

 

「重巡伊吹」

 

旧海軍の本にでてきた幻の重巡。

いや、空母って言ったほうがいいかな?

 

「もっと増やさなければ」

 

「やはり老朽化が」

 

「あぁ、残っていた艦艇とかいろいろな。昔の軍艦とかの強化版とか…まぁいっぱい作るんだよ!」

 

「根幹とされている大和型とか…まぁいつ沈むかもわかりませんし」

 

「陸奥…」

 

少し悲しくなってきた。

 

「で、なんで呼んだんです?」

 

「いや、このことだけだよ。見学していって」

 

「子供扱い…」

 

「こどもだからねっ!君は」

 

カレーを食べて横須賀を後にした。

おいしい。カレー。

 

いつ日本に奴らは来るんだろう。

こんなにおいしいご飯が食べられなくなるのだろう。

 

 

まぁ、とりあえずわかったことは、

やはりあの人は国防を考えているまともな小波家の人だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「艦載機としてもだからワイヤー固定用の射出機もどっかにつけないと…」

 

「そうだなぁ」

 

「一応余剰推力はあるからどーぞ」

 

いろいろな部門があわただしい。

不知火の時よりはましだが。

 

「坊ちゃんが無理やり休ませているのもあるんだよなぁ。こんなにのびのびできているのって」

 

「でも、坊ちゃんがこんなこと言わなければもっと仕事が早く済むのに…」

 

「坊ちゃんの悪口を言うなよ!」

 

口論になりかけている。

 

「一応息子なんだけど、いさなって」

 

「すみません、主任」

 

みんなはまた黙々と作業を始める。

 

「まぁいっかー」

 

 

 

 

 

「ふえぇっくしゅん」

 

「噂はずっとありますからねー」

 

「僕の?」

 

「はい!」

 

「そういえば伊歩さんって」

 

「もうそろそろ配属ですねー、ただ斯衛には下の階級で入るんですけど」

 

「黒ね」

 

「そうですねー」

 

「僕も黒だからいいんだけどね」

 

黒にいろいろ機体にエンブレムとか書かれている。

 

赤い羽根とかね。

 

「じゃぁ帰ろうか」

 

 

 

 

「はっくしゅん!」

 

「隊長、噂されているんですかね」

 

「なんでだろ」

 

「そりゃぁ小森隊長は美人だから!」

 

「こんな奴、嫁にしたくないだろ。あはは…」




1994 5月の終わり

トマホークが死んじゃう時の雪風の装備のバンシーに固定したやつをつけたい!
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