muv luv black witch   作:ひっがしら

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まずUA10000ありがとうございます!
今後もがんばります。
ついでに投票とかしてもらえると…。

やっぱ欲が出てくるもんだな…。




迫る敵
何もない日常


小森 伊歩中尉がこっちにきてから。

知り合ってからここに来るまで2年かかっている。

 

「それにしても来るの遅かったね」

 

「別にいいでしょ、部下思いの上官だから」

 

「僕と同じ!」

 

「いさなとは同じにしてほしくない」

 

 

そういいながら二人で銃を撃つ毎日。

 

いや?

もちろん計画もやっているけど立案者でなにもできないから…僕。

 

 

「射撃は楽しいねー」

 

「やることないよ…」

 

「なんかないかなー」

 

そういいながら二人とも射撃をする。

 

「そういえば引っ越しの準備は?」

 

今度うちに引っ越してくる小森。

 

「まぁ、ふつー」

 

「そういえばいろいろな部屋があるから把握しきれてないなぁ」

 

「そんなに大きいの?」

 

あれ?気づいてない?

 

「あのさぁ、みんなの反応とか」

 

「あーなんか篁家って偉いんだね」

 

だめだこりゃ。

 

 

「綿月家って知ってる?」

 

「死んだやつでしょ?全員。政治は分からんけどあれは暗殺だよねー」

 

「生き残りがいたら?」

 

「そりゃ殺されるねー」

 

 

「で、なんでさっきまで銃を撃っていたの?」

 

「自分の身を守るため」

 

 

 

 

「うん!だって僕の味方以外は敵!つまり暗殺した奴も敵」

 

「…綿月?」

 

「綿月 いさなです。どうぞよろしく」

 

銃を撃って暖かくなった手を差し伸べる。

 

そして握手をする。

 

 

「機密だからばらしたら敵」

 

 

「君は人をほんとに殺してそうだから怖いよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいまぁ」

 

玄関を上がる。

 

今日は伊歩さんの引っ越し。

 

そんなことはどうでもいいという風に基地で撃っていたが。

 

結局早く帰ると言って帰ってきてしまった。

 

「せつなさん、ごめんねー」

 

「先輩、手伝ってもらってすいません」

 

「いいよ、結局何にも我々はやっていないし」

 

部屋は僕の隣。

 

せつなさんは僕と同室。

 

「ついでだしいろんな部屋を回るか…」

 

どっかにあった銃のフラッシュライトを拝借する。

 

 

「なんだこれ…」

 

 

電気のスイッチを押す。

結局フラッシュライトはいらなかったかと思いながらも中を見る。

 

「なんもないな」

 

あるといえばあるがベッドがあるだけだ。

 

 

「ほかないかな」

 

 

隣の部屋を開けるとそこにはいろいろ銃があった。

ガラスケースに入った昔の銃。

 

横に開いてガラスケースから一つ取り出す。

 

本で見たことある。

 

「99式」

 

そして思い通り刻印もされていた。

棚もあったのでもしやと思い棚を開けると小さな紙袋があった。

 

「弾薬」

 

他にもボルトアクションのものがたくさんあった。

 

次の部屋には服の部屋だった。

 

大人用のものが多いけどまぁ探せば子供のやつもあるでしょ。

 

次の部屋に行くといろいろな工具が置いてあった。

ちょっと油臭い。

ただ手入れは意外としてあった。

 

綿月はこの世にはもはや知らないってみんな知っているはずなのに…。

だれが?

 

まぁいっか。

 

どーせおじさんでしょ。鎧衣。

 

 

 

「つまんなかった!!!」

 

「どうしたんです?」

 

「ほかの部屋に何にもなかった!」

 

「隠し扉とかありそうだけど」

 

「まっ!ご飯食べよー」

 

 

いつも通り居間に行って座る。

 

今日からは3人。

又は4人。

 

「今日は父上がいないから4人!」

 

「わかりきったことですよー」

 

ホルスターベルトを外す。

 

「いただきます」

 

 

天然物と合成系を織り交ぜて作っているのでわけがわからない。

いつか戦場に行ったときように慣れろって父上が。

 

 

そんなことを考えながら食べ終わる。

 

「なんで伊歩さんは新聞を読むの?」

 

「小森ぃ、おまえ、おっさんだな」

 

二人はそういえばどんな関係だろう。

聞かないほうがいい気がするので口には出さないが。

 

「じゃぁ隠し扉探してくる」

 

「いってらっしゃい」

 

居間を抜け出しさっきの部屋に戻る。

そしてまた居間に戻る。

 

「銃忘れてた」

 

「あ、うん」

 

 

 

 

「言いたいことが2つ。先輩。まず1つ目、隠し扉だから隠しであって見つかる場所に置いていない」

 

 

「こう、運良く見つけるかもしれないじゃん!知ったから!とかで」

 

「もうひとつはなんで家の中でも銃を持たせているか」

 

「いさな君は…銃を使わないと勝てない。体格的にね」

 

 

「やっぱりですか…。誰が敵なんです!我々の近くの人さえ信じられないと!??」

 

「いや多分ない」

 

「2年間見てきましたけどそれはわかっています。なら敵は誰です?」

 

 

「いさな君…あの子が敵。と思った人よ。私たち仲間に手を出す人と抗う人」

 

「その人たちを殺すとでも?子供ですよ?」

 

 

「子供?あっそう、なら銃を撃たないわ」

 

 

「…敵って具体的には?」

 

「そうねー、小波系のほとんどと仲良くしてくれない他国の軍それが彼、彼女にとっての」

 

「敵と?BETAと戦っているこの時に?」

 

「BETAなんて二の次よ。その前に秘密は知っているでしょう?」

 

「教えてもらった」

 

「自分たちの命のほうが大事よ。だから身を守る。BETA?はぁ!?そんなものどうでもいいのよ!

そしてあなたもそういう人たちの仲間になったのよ。大丈夫。あの子はいい人のことを敵視はしない」

 

 

「つまり悪人なら?」

 

 

「殺せるでしょうね」

 

 

すると今に戻ってきた。

今話題の子が。

 

「いさな君、見つかった?」

 

「なんか変な通路はあった。結構広かったよ。横が10人ぐらいは入れる感じ」

 

「ふーん」

 

少し私は笑った。

いつもニコニコだけどね。

 

「お風呂行ってきな?いさな君」

 

 

「はいよ!」

 

 

 

「もしかして先輩。そういう可能性があったから!?」

 

「こういう家ってなんかありそうだったから」

 

少し残念そうな目で私を見てくる後輩。

 

そして戦友。




8月の終わり。1996年

戦闘妖精雪風の奴を少しだけ書いているんですよねー。
いつか投稿したい…。

で、ジャムってなーに?


前話から2年3か月たっています。
はず…
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