あとはもう少しわかりやすい書き方を探します。そして定着させます。
頑張ります。いや頑張りたいです…。
「いきたかったなー」
「伊歩さんうるさい」
「はいはい」
バイクで帰っている最中に少し言われた。
家に帰るとまたいつものようにご飯とかいろいろとバタバタし始めた。
2人が。
僕は以前に見つけたメンテナンスの部屋でUSPを点検したりマガジンに弾込めをしておく。
ついでにショットガンの方も。
布に油を染み込ませてふき始める。
「ふぅぅ――」
疲れた。
「昼夜逆転もそんなよくないもんだけど4時まで寝てから基地に行くか…」
そうおもいながら食堂に向かう。
ご飯を食べて寝てから行こう。
そうしよう。
4時には起きれんかった。
起きたのは5時。
「今から基地にいこーよ」
「わかりました」
せつなさんと2人で車に乗る。
「みんな休暇だからいないはずだけどね」
「八ッ!!はぁはぁはぁ」
「どしたの?」
「いえ!なんでも」
基地に出発した。
「なんでみんないるの?休暇中じゃないの?」
「あれ?坊ちゃん」
「あとこれ、新型機…天津風じゃないし秋水でもない」
「それは…」
「杉下さん、説明を」
「お楽しみでどうです?」
「――――わかったよ。深くは探らない。でもかかわるよ。こっちも最強にすればいいんでしょ?」
「はい」
「でも先に天津風」
少しだけ笑顔になった。
わけわからん。
「はい!!!」
「不知火の夜間飛行訓練を具申。具申じゃないわ。します!」
「夜間哨戒任務として基地に出しますね」
「伊歩さんも不知火で出撃。出撃は
不知火2機編隊による哨戒任務。
哨戒任務なんてしなくてもいいだろうけどね。
「了解!装備は?」
「長刀2、突撃砲2、つまり強襲装備だね」
「私、突撃4のほうが」
「ならそっちにしてくださいな」
「皆さん、取り掛かりましょうか」
整備や組み立てをする人が一斉に点検などを始める。
「強化装備に着替えます」
あのかばんはもらっておいた。
戦術機の中に持って行っていざというときは…という風に使う予定だ。
「時間だ、出撃する」
ようやく目の前のカタパルトができたので移動が楽だ。
「拘束解除、誘導開始」
乗っている板が動き始める。
そしてエレベーターにつくと上昇し始める。
今考えたら複数機だとめんどいな…。
先に上がった僕はカタパルトに乗る。
「BW、出る」
「じゃぁ私は
「どうでもいいんだけど。今は」
カタパルトは加速して僕は飛び立った。
後ろを見ると同じ塗装をした不知火が飛び立っているところだった。
「編隊飛行だぞー」
スロットルを緩めて待つ。
あっちが近づくと少しずつ速度を上げる。
って言ってもやることがない。
ただ飛ぶだけだ。
まぁ伊歩さんとの練習というのもあるけど。
「せっかくだし対レーザー緊急回避でもしたら?」
「あー、あれね」
一気に上にブーストをたく。
機体は一気に下降。
「そっちも!」
「えーーー、そんなにスムーズにできないよ」
伊歩はおかしいと改めて思った。
いさなの行動何もかもスムーズすぎる。
まるで自分の体のように。
戦術機みたいにもともとは跳躍ユニットが体についていたかを疑うまでに。
「RTB」
そのまま基地に帰った。
なんもしてないけど。
着陸した後にエレベーターに乗る。
排熱もその時にしておく。
「めんどいなぁ」
そう思ってハッチを開ける。
あとは自動で帰ってくれるだろうから。
「疲れたー」
なんもしてないけど。
体は結構のびのびしているほうだけど…。
バッグを背負いながら考える。
バッグにワイヤーアンカーとかほしいかな。
でも魔改造はしなくても大丈夫だと思う。きっと。
だって今のままでも十分使えるし。
結局ハワイにも行けなかったし。
なんか起こらないかなー。
エレベーターがついたので降りて移動する。
「お疲れ様、データは取ったわよ」
「せやなー」
今回は空力データ。
開発者人がいるけど一応僕の操縦だと変わるか、などを実験した。
「帰りますか、いや夜遅いなぁ」
外に出ながら感じた。
「でも生活リズムは崩してはだめだから…」
ぶつぶついいながら歩いていく。
そのまま外でせつなさんを待つことにした。
「少し相談するって言って待たせていますが」
「なんだい?」
「あなたの息子、いえ娘さん人を殺しても何も感じていなさそうですけど」
「その話は知っているけど何人殺したんだい?」
「52人」
「!?それなのにいつも通りなのか。一体うちの子供は人の命をどう思っているのだろう」
「いえ、敵か味方かで分けているようです。味方なら殺されただけでその殺した人を敵とみなしてすぐに殺せるでしょう。少し戸惑う人もいるでしょう。でも敵と判断されたなら、真っ向勝負なら勝てません」
「いつか俺たちがいさなを撃つような言い方だな!せつな君」
「そんなことはありませんよ。だって私たちがその引き金自体なのだから」
「いやだな。ただ世界は崩壊はさせれないから荷は軽いさ」
こいつ…!違う違う、先生はわかっていないようだな。
「そんなことしたらいさな君は死にますよ」
「いさなは生きるよ、全員を殺してでもね」
「なら一体…」
「いつか我々でどうにかするんだよぉ!」
頭がわるわるになる前に部屋を出た。
ただなんとなくわかるような気がした。
まるで神のような信仰?
いや信じている。
自分の子供を。
1996 9月
板っていうのは雪風のあれです。
戦闘妖精雪風の。
格納庫のあの板に乗って移動する奴ですよ。